《人形》/用語・戦術


定義

10.9 人形
10.9.1人形は戦術である。
10.9.2人形の本来のテキストは以下の通りである。
10.9.2.a(自動α)〔このキャラクター〕は攻撃を行うことが出来ない。
10.9.2.b(自動β)〔このカード〕をプレイしたターン、〔あなた〕は人形を持つキャラクターカードをプレイすることは出来ない。


コメント

キャラクターの所持する戦術のひとつ。

「人形持ちキャラのプレイは通常のキャラクターとは別枠。人形持ちキャラは攻撃は出来ない」

通常、キャラクターカードは1ターン1枚しかプレイできないが、人形を持っているキャラクターカードはその制限を無視してプレイすることができる。

人形の特性上(基本的に)攻撃が出来ないため、壁役となることがほとんどであるが、その攻撃力はしっかりと有効なので、防御した人形の攻撃力が相手キャラクターの耐久力以上の場合は決死状態にする事も可能である。

また他の戦術と異なりカードに指定される事が非常に多く、特に「アリス・マーガトロイド」系のカードにはサポートカードが豊富。
人形そのものがそれらのカードのサポートとなり、そしてそれらのカードによって人形がサポートされる相互的関係が成り立っている。

  • 一枚目の上海人形を通常のキャラクターとして、二枚目の蓬莱人形を人形枠でプレイ、などという事は出来ない。
  • 一見他のものと性質が違うが、これも立派な戦術の一つである。例えば背水の陣で効果を無効化して「攻撃できない」というデメリットを消す、などという事も可能となる。
  • なんらかの手段で人形持ちが奇襲を持ったとしても、1ターンに出せる人形は1体である。詳しくは下記のQ&A参照。


公式Q&Aより

  • Q095.「奇襲」と「人形」の両方を所持しているキャラクターは1ターンに2枚以上プレイ出来ますか?
  • A095.いいえ、出来ません。「人形」の自動効果は「奇襲」によっては無効にされません。
    • コメント
      • 人形を持つキャラクターのプレイに関係するのはIR-5.4.1.eのみであり、奇襲の有無については無関係。
5.4.1.d プレイするカードが「人形」を持たない場合、このターン中に「奇襲」または「人形」を持たないキャラクターカードのプレイが解決されていない。
5.4.1.e プレイするカードが「人形」を持つ場合、このターン中に「人形」を持つキャラクターカードのプレイが解決されていない。

関連


人形を所持するキャラクター(第十三弾現在)



人形を得る事が出来るカード

人形を指定するカード


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最終更新:2012年01月05日 15:57