《大妖精》
No.668 Character <
第九弾>
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:妖精
(自動α):
〔あなたの場の「種族:妖精」を持つキャラクターすべて〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。
攻撃力(1)/耐久力(1)
「・・・どうしても、戦うしかないのね」
コメント
1弾以来久々のリメイクとなった名も無き大妖精。
そのフレーバーテキストとは正反対の好戦的な(自動α)を持つ。
リメイク前に比べてノード、コストが上がってしまい、なおかつ戦闘力は全く変化していないように見えるが、その(自動α)が非常に強力である。
妖精限定の
神術『吸血鬼幻想』とも言えるこの全体パンプアップ効果は、数を並べて勝負する
妖精デッキと相性ぴったり。
ルナチャイルド/9弾や
スターサファイア/9弾が4/3、
呪精が3/4となり、なおかつ
ルナチャイルド/9弾が場に入ればその(自動α)によってコンバットトリックとしての使用も可能。
さらに、自らも自分自身の(自動α)によって強化され、
不意打ちのような1点火力では落ちないというおまけ付き。
そして特筆すべきは、「この効果は重複しない」の一文がないことだろう。要は2体並べば全体に+2/+2。もし3体全て出すことができたなら、他のキャラクターが居なくとも4/4のアタッカーが3体並ぶことになる。手札からは
ルナチャイルド/9弾、デッキからは
スターサファイア/9弾、冥界からでも
ゾンビごっこと、妖精を場に出す手段は豊富なため、相手にとっては非常にうっとうしいキャラクターになることは間違いないだろう。
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最終更新:2014年02月24日 14:07