《神秘の薬師チーム》
【連結(「八意 永琳」+「鈴仙・優曇華院・イナバ」)】
速攻
(自動α):
〔このキャラクター〕は、「蓬莱の薬」がセットされている場合、「戦闘修正:+3/+3」と「貫通」を得る。
(自動β):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、あなたのデッキを全て見て、〔あなたのデッキ、または冥界にある「蓬莱の薬」3枚まで〕を抜き出し、〔あなたの任意のキャラクター〕にセットしても良い。その後、デッキをシャッフルする。
攻撃力(4)/耐久力(6)
「私の本当の実力、見せてあげるわ!」
「負けても薬を処方してあげるから安心しなさい」
コメント
(自動α)効果は自身に「蓬莱の薬」がセットされていなければ意味がないのだが、
(自動β)がそれを補っているので、活躍の機会は多い。また、
速攻を持ち、プレイした直後から攻撃や防御できるのは頼もしい。
ちなみに、「蓬莱の薬」が複数枚セットされていても戦闘修正は+3/+3である。
(自動β)はデッキまたは冥界から「蓬莱の薬」を3枚までセットできる効果。これにより、
死符『ギャストリドリーム』を代表とする決死状態に頼った除去相手には凶悪なまでの
耐性を持つ。グレイズなどによりノードに落ちなければ、デッキと冥界から1度に3枚もの蓬莱の薬をセットでき、
恋符『マスタースパーク』と併用することで「蓬莱の薬」をセットしたキャラクターの決死状態を無効にすることが可能。
また、目標をとらない効果であるため、
古明地 こいしに「蓬莱の薬」をセットすることも可能。
賢者の封書で使い終わった「蓬莱の薬」を再びセットすることも可能。
ただし、「蓬莱の薬」は決死状態しか無効にできないので、
離反工作をはじめとするコントロール奪取、
恐ろしい波動などの破棄、
符ノ壱“八雲 紫”の除外など、抜け道は意外と多い。特に
離反工作で相手に奪われると厄介。このカードに限ったことではないのだが、汎用性の高いカードではあるので警戒したい。
味方に除去
耐性を付与するサポーター、7/9の
速攻と
貫通に加えて除去
耐性を持つアタッカーと使い方は多い。どの役割を与えるのか、決死状態にしない除去をどのように回避するか、どのタイミングでプレイするのか。プレイヤーの構築力とプレイングが試される1枚なのかもしれない。
関連
最終更新:2012年03月29日 02:31