《ブロッケンの妖怪》
No.629 Command <
第八弾>
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間
目標の〔相手プレイヤーがプレイしている効果範囲がプレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果(アイコン参照)であるスペルカード、コマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。その後、〔あなた〕は(2)支払っても良い。支払った場合、そのカードをあなたがプレイしたものとして効果を解決する。
「外での巨大ロボはただのアニメでしかないけど、幻想郷ならばあるいは。妖精が踊り、天狗が舞う幻想郷ならばあるいは!」
コメント
カウンターカードとして見ると、範囲が限定されているため
是非曲直庁の威令に劣る。
しかし、こちらは必要ノードが
作戦阻止と同じノードなので、
新史『新幻想史 -ネクストヒストリー-』のような早目にプレイされるカード対策としては丁度良い。それだけには留まらず、追加コストを支払うことで打ち消したカードを自分がプレイしたものとして解決できる。
無効化できるカードの種類はそれなりに多いが、基本的には自分が使用する意味も合わせ
要石『天地開闢プレス』のような火力カードに対し用いることになるだろう。
特に特定のカードとのシナジーが強い
憂いの雨や
パペットリッターなどをカウンターできるのが強み。
追加コストを支払っても、【自分ターン制限】などは無視できない点に注意。
強引な取引はカウンターはできるが自分のターンではないので追加コストを支払っても解決には失敗する。
多くの種類のカードを無力化出来るため、実際に対戦で使用すると心強いカードの1枚。特定のカードを対策する場合
是非曲直庁の威令よりもこちらの方が良い事もある。
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最終更新:2014年08月20日 01:14