《恨弓「源三位頼政の弓」》
No.615 Spell <
第八弾>
NODE(6)/COST(3) 術者:封獣 ぬえ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備
【装備】 神器
(自動β):
「源三位頼政の弓」がセットされたターン、以下の効果を使用する事はできない。
(自分ターン)(1):
目標の〔プレイヤー1人、またはキャラクター1枚〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターの攻撃力に等しい。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
攻撃力(+5)/耐久力(-5)
黒雲の中に妖しげな影を見つけた頼政が矢を放つと、黒雲は木立へ落下。断末魔の悲鳴を上げて絶命した。 ~平家物語
(PR.091:頼光は夢の中に現れた椒花女から、雷上動と呼ばれる弓と水破兵破と呼ばれる二本の鏑矢を託された。 ~源平盛衰記)
コメント
神器であることに加え、耐久力-5の修正があるため、セット出来るキャラクターはかなり限られている。他の神器のように
森近 霖之助/1弾を使って中堅どころに装備させて運用することは難しい。基本的に大型の
伝説持ちにセットすることになるだろう。
ただしいずれの場合も、これをセットしたターンには
起動効果を使用できない点が足をひっぱることになる。
相手のターンを一つまたぐため、
除去や
破壊の目などで簡単に対処されてしまう。また、一度のダメージが大きいため
森羅結界で大幅に回復されてしまう可能性もある。
永夜の術を使えば、相手ターンに回る前に効果を使用することができる。それまでにダメージを蓄積させていて、トドメを刺したい場合にはいいかもしれない。
- 神槍『スピア・ザ・グングニル』と違い、セットしたターンに攻撃を仕掛ける事が出来る。あくまでも封じられるのは起動効果だけである。
- (自動β)の条件が「このキャラクターに源三位頼政の弓が~」ではなく「源三位頼政の弓が~」なので、他のカードに別の恨弓『源三位頼政の弓』がセットされた場合にも起動効果を使用する事はできない。
- (IR-11.3.15)の存在から可能にも見えるが「セットされた」という事が条件なので不可。
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最終更新:2012年11月11日 18:42