《宝符「黄金の震眩」》
No.612 Spell <
第八弾>
NODE(2)/COST(1) 術者:寅丸 星
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符
【呪符】
(自動α):
〔このキャラクター〕は装備カードがセットされている場合、「戦闘修正+2/+2」を得る。
(自動α):
〔相手プレイヤー〕は〔このキャラクター〕の攻撃を、必要ノードがX以下のキャラクターに防御させる事はできない。Xはこのキャラクターにセットされている装備カードの必要ノードの合計値に等しい。
(自動β):
〔あなた〕が装備カードをプレイした場合、あなたは(1)支払っても良い。支払った場合、〔冥界にあるこのカード〕を手札に戻しても良い。但し、この効果で「黄金の震眩」を1度に複数枚手札に戻す事は出来ない。
黄金に光り輝く宝はあまりにも眩しく、それに見合わない者では直視する事すら出来ない。
コメント
装備カードがセットされているだけで+2/+2修正が入るので、「とりあえず」で貼っておくだけでも十分厄介。呪符を含めてもこれだけの戦闘修正が入るカードは少なく、それが2ノード1コストで得られるのはローリスク・ハイリターンといえよう。
また、二つ目の効果によって防御をさせないことができる。「-」について特に指定が無いため、
弐符キャラクターや裏向きキャラクターによる防御は事実上できなくなる。
もっとも、装備カードはどんなに高いノードでも6が最高、神器を考えなければ5が限度である。中堅以降のキャラクターにはこの効果が働かない場合も多い。
ただし、「必要ノードの合計値」とあるように、複数枚の装備をセットできる
魂魄 妖夢/1弾や
天狗の小槌を組み合わせると、大型キャラクターでも防御が出来なくなる可能性はある。
さらに、装備カードをプレイしたときに冥界から回収できる効果も持つ。
1コストはかかるものの、プレイコスト自体が安いので気軽に使い回せる。
ただし、このカード自体は「セットするキャラクター」と「装備」の2枚と組み合わせなければ、何の効果もないカードである点に注意。
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最終更新:2011年08月15日 20:01