※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

第七弾カードリスト・詳細版



キャラクターカード

仏蘭西人形

《仏蘭西人形》

No.471 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし

人形

(自動γ):
 あなたのキャラクターカードの連結が解決される場合、「連結」の効果で除外するカード1枚の代わりに〔このキャラクター〕を除外しても良い。但し、「仏蘭西人形」のみを除外する事は出来ない。

攻撃力(0)/耐久力(2)

「・・・」

Illustration:宮野えりな

コメント

連結素材の代用として使える人形

但し、「仏蘭西人形」のみを除外する事は出来ない。
という制限があるため、少なくとも一枚は通常のカードを除外しなくはならない。
また(自動γ)であるため、場に出ていないと効果が発揮されない。
N1・C0で人形ゆえに手札にある場合はプレイしてしまえば良いが、冥界にあっても意味をなさない点で多少使い難いか。

連結を主軸としたデッキでの運用が中心となるだろうが、中でも禁呪の詠唱チームが入った人形デッキとの相性は抜群。
魔理沙1弾5弾を入れることなく、人形の割合をを濃くすることができるのだ。



関連



倫敦人形

《倫敦人形》

No.472 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし

人形

(自動γ):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出たターンの終了時、〔あなたのデッキ〕を全て見て「連結」を持つカード1枚を抜き出し、相手プレイヤーに見せてから手札に加えても良い。その後、デッキをシャッフルする。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「・・・」

Illustration:宮野えりな

コメント

連結持ちカードをデッキからサーチしてくる人形
連結カードを主力するデッキと相性がよく、そもそもサーチ手段の少ないこのゲームにおいて連結を安定性のあるデッキタイプにしたカードである。

特に戦操『ドールズウォー』とは自身を素材にできることもあり、相性抜群である。

同じく連結サーチする人形潰し占いよりも低ノード低コストでありその後も場に残り、壁などにすることができるため比較的採用しやすい。
だがあちらは人形さえいればいつでもサーチが行える他、相手の人形破棄することができるので一概に上位互換とは言い難い。

最近では騒霊三姉妹チーム天竜『雨の源泉』といった実戦向きの連結を組み込んだデッキにくるみ/9弾対策として採用されているのがよく見られる。
デッキを全て見るサーチカードなので小悪魔/9弾を出す事も出来る。人形なのでキャラクターのプレイ権利を失わない他、手札もノードも減らず、こちらの場のキャラクターカードだけが二体増えるという状況になるため相性は抜群。

  • 倫敦=「ロンドン」。
  • 2012/03/09にエラッタが施行され、自動効果がターン終了時に発生する効果になった。先輩である上海人形蓬莱人形とタイミングを合わせた形である。
    • これにより速攻性を大きく失うこととなり、またプレイされたターンのうちに不意打ちなどで除去された場合サーチできないという大きな弱点が追加されてしまった。連結デッキに無批判に採用することは少々難しくなったが、当然サーチ効果そのものは相変わらず非常に強力である。


関連



サラ

《サラ》

No.473 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(0) 種族:魔界人

(自動α):
 〔相手プレイヤー〕は必要ノードが4のコマンドカードをプレイ出来ない。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「余裕じゃない♪」

Illustration:ヒラサト

コメント

相手プレイヤーのプレイングに大きな制限を課すキャラクター。

(自動α)により、相手プレイヤーは「必要ノード4のコマンドカード」をプレイできなくなるという大きな制限を受ける。
情報戦強引な取引是非曲直庁の威令と言った強力なコマンドカードはノード4に偏っているため、デッキ構成によってはほとんどのコマンドカードがプレイできなくなる可能性がある。
それでいてこれを出した方のプレイヤーは制限を受けず、通常通りカードがプレイできるため圧倒的不利な状況になり得る。

耐久力が1しかなく、除去が簡単であるのが救いか。

耐久力の低さを補う虚勢とすごぶる相性が良い。

  • 大会等においては、デッキ構築時このカードの存在を念頭においておいたほうが良い。
  • ノード4のコマンドカードのプレイに干渉してなんらかの効果を使用してこのカードを場に出しても、そのコマンドカードは解決に失敗しない。あくまでプレイを制限する効果であり、プレイ済み解決待ちのものには影響を及ぼさない。
  • この手のカード全般に言えることではあるが、可視化の儀式太古の時代など、必要ノードの値を増減させる効果には注意。増減後の必要ノードが4になると制限されてしまう。逆に、本来の必要ノードが4でも、必要ノードを増減させることで制限を逃れることができる。
  • なお、他のカードの効果で、ノード4のコマンドカードを「プレイしたものとして解決する」ことは可能ではある。


関連


ノード4のコマンドカード(第13弾現在86種)


レイセン

《レイセン》

No.474 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪/獣

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔全てのプレイヤー〕は自分の冥界の上のカード1枚を手札に加える。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「豊姫様、今依姫様の元にいる仲間から連絡がありました」

Illustration:雨宮のの

コメント

綿月姉妹の新しいペット。
プレイ時に互いに冥界からカードを手札に加える能力を持つ。

符ノ壱“十六夜 咲夜”と似た能力を持つが、相手も同じように回収してしまう。
相手プレイヤーの冥界にカードがない場合を狙って打てば、1コストで冥界の一番上のカードを回収できるので、序盤で冥界を肥やすデッキとは相性が良いかもしれない。

また、実は小さな脱出劇本能『イドの解放』と組み合わさる事でループが可能である(レイセンを出す→脱出劇でレイセンを戻す→レイセンを出して脱出劇を回収→回収した脱出劇でレイセンを戻す・・・)。
自分は2枚のカードを使いまわしているだけだが、相手はレイセンが場に出るたびに冥界からカードを1枚手札に加えることになる。
天呪『アポロ13』を組み合わせると非常にいやらしいコンボになる。
大将棋を出しておけば、相手を敗北させることも不可能ではない。

ただし相手の手札が増えている以上、対処されないということはそうそうないだろう。

関連



大ナマズ

《大ナマズ》

No.475 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える場合、そのダメージを無効とし、目標の〔スリープ状態のキャラクター1枚〕に3ダメージを与える。

攻撃力(1)/耐久力(2)

「わしこそは伝説の大ナマズ様。わしが動けば大地は揺れ、地上は崩壊。
お前如き、触れる事すら侭ならぬ!」

Illustration:天城七輝

コメント


美鈴の夢に出てきた大敵。

ダメージを通せば、スリープキャラクターのみ3点ダメージを与える楼観剣が標準装備されているようなキャラクター。
楼観剣で3点ダメージを与えるためには攻撃力6以上のキャラクターが必要であり、スリープのみという制限はあるものの、1ノード1コストで実質同じ効果が得られる。

序盤に登場しただけで玉兎サニーミルクなどの基本スリープ状態になっているノード加速キャラクターにとっては、攻撃を通してしまうと軒並み除去されてしまう。

特に先行1ターン目に出てきた場合、相手は壁を出すか、除去しない限り玉兎サニーミルクなどをほぼ確実に出せなくなる状況になる。

自身のスペルも強く、中盤でもコストを踏み倒せる役になってくれるが、
ナマズ『ほらほら世界が震えるぞ?』は自身も決死になってしまう。

また原作通り美鈴と渡り合った場合、どちらも倒せなかったりする。


関連



ナズーリン

《ナズーリン》

No.476 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪/獣

(自動γ):
 あなたのターン開始時に、あなたの冥界の上のカード3枚の中に装備カードがある場合、〔その中の装備カード1枚〕を手札に加える。

攻撃力(2)/耐久力(2)

「この辺に宝の反応が…」

Illustration:鳥居すみ

コメント

アイテムを冥界から引っ張ってこられるダウザー。

自分のターン開始時に冥界の上から3枚の中に【装備】カードがあれば、そのうち1枚を回収することができる。

雲居 一輪/7弾のようにコンスタントに装備破棄できるカードの対策にはもってこいであるし、破棄で効果を発揮する散弾アンブレラを使い倒したりもできる。
また往年の銀ナイフのように手札コストとして使用して回収するサイクルを形成することも可能だ。

しかし、便利な能力ではあるが、4枚目以降に埋まっている装備は回収出来ないし、場に出て即座に回収できるわけでもない。相手に装備破棄されてから出した場合回収するまでに他のカードが冥界に置かれ装備が埋まってしまう可能性がある。
低ノード・低コストであるため、早い段階で置いておきたいところであるが、場持ちしづらいためタイミングはしっかり見極めよう。


関連



マエリベリー・ハーン

《マエリベリー・ハーン》

No.477 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(0) 種族:人間

(自動β):
 あなたのターン開始時、〔ゲームから除外されているこのキャラクターカード〕を、あなたの場にアクティブ状態で出す。

攻撃力(0)/耐久力(3)

「これが、紅いお屋敷で頂いたクッキーと、竹林で拾って来た天然の筍よ」

Illustration:ちるく

コメント

帰ってきた境界を探し出す秘封倶楽部の片割れ。
境界の外に追いやられても帰ってこれるようになった。

能力はターン開始時に除外されていた場合、アクティブ状態で戻ってくるというもの。除外に関するカードは幾つかあるが、基本的にはやはり相方の宇佐見 蓮子/7弾の能力との併用となるだろうか。
冥界に落ちた際には戻って来れないので、無縁塚古の記憶などで除外してあげるといいだろう。宇佐見 蓮子/7弾の能力で除外した無縁塚を回収すれば隙が無い。

このカードの弱点は「冥界に落ちると何かしらの手段を利用しなければ再利用出来ない」「攻撃力が0なので所謂コンボギミックでしかない」という点であった。
しかし、上白沢 慧音/9弾の登場でこの問題をまとめて解決出来るようになったので使いやすくなった。上白沢 慧音/9弾は相方の宇佐見 蓮子/7弾との相性も抜群なので、宇佐見 蓮子/7弾とセットで採用する場合は是非投入したい。



関連



宇佐見 蓮子

《宇佐見 蓮子》

No.478 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(0) 種族:人間

(自分ターン)(S):
 目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕をゲームから除外する。その後、〔ゲームから除外されているあなたのコマンドカード1枚〕を手札に戻す。

攻撃力(0)/耐久力(3)

「うん?夢の話じゃなかったの?メリー」

Illustration:ちるく

コメント

帰ってきた星と月から時刻と位置を知る秘封倶楽部の片割れ。
除外されているコマンドカードを回収する能力を得た。

基本的にはコマンドカードが除外されている状況というのは稀である。よって、能動的にコマンドカードを除外していく必要がある。
結界『生と死の境界』で使用したカードが除外されるようにしたり、紅魔館無縁塚などの「冥界の1枚を除外することで冥界のもう1枚を回収できる」コマンドを多用したりすると良いだろう。
特に無縁塚は冥界に落ちたその他の必要なコマンドを除外することもでき一石二鳥。

能力起動のコストとなるキャラクターは相方のマエリベリー・ハーン/7弾を使うか、符ノ弐“八雲 紫”の能力で戻すのが良いだろう。
罠符『キャプチャーウェブ』などで相手のキャラクターを奪って使えば除去としても働く。

特定のコマンドカードを主軸としたコンボデッキにおいて、禁忌『フォービドゥンフルーツ』によってキーカードが除外されてしまった場合でもこのカードで回収することが可能になった。
また、能動的に禁忌『フォービドゥンフルーツ』でキーカードを除外し必要なときに回収する戦術も取れる。


関連



リグル・ナイトバグ

《リグル・ナイトバグ》

No.479 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(0) 種族:妖怪

(自動γ):
 〔このキャラクター〕がスペルカード、またはキャラクター効果の目標になった場合、〔このキャラクターにセットされている「ガーディアンインセクト」1枚〕を破棄する。その後、そのカードの効果を無効とし、破棄する。

(自分ターン)(1):
 目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕を裏向きにし、〔このキャラクター〕にセットする。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「ガーディアンインセクト」として扱う。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

「戦闘修正:+2/+2」

攻撃力(1)/耐久力(1)

「そのお嬢様を渡して貰おうかしら!」

Illustration:此方がぜる

コメント

リグル・ナイトバグ/1弾のリメイクカード。
味方キャラクターを「ガーディアンインセクト」として自分にセットする能力を持つ。

「ガーディアンインセクト」がセットされる事でリグル自身が3/3にパンプアップし、さらに一種の耐性効果を得る能力を持つ。
挙動としてはリリカ・プリズムリバー/1弾メルラン・プリズムリバー/1弾に近い。
他のキャラクターで攻撃した際、防御されたらそのキャラを対象に能力を使用して道を開けたりできる。
が、自分ターン制限があるため、死符『ギャストリドリーム』の目標になったキャラクターを呪符化することで守る等はできないので注意が必要。

裏向きのキャラクターでも構わないため、パンプアップのみが目的ならば怪奇『釣瓶落としの怪』で出した物の怪などを使用するのが良いだろう。無論、自らのスペルでもある蝶符『バタフライストーム』との相性は抜群である。

(自動γ)禁弾『カタディオプトリック』のように、効果を発生させているものが場のカードならばそれごと破棄できる。ただし「目標になった場合」であるため、通常は戦闘関連の自動効果対策にはならない。目標を取らない効果を持つ鈴仙・優曇華院・イナバ/5弾メディスン・メランコリー/1弾隠密持ちなどを一方的に破棄することはできない。
特に、どれだけ「ガーディアンインセクト」をセットしていても無意味な上セットカードを破棄する羽目になる多々良 小傘/7弾は天敵。
奇襲速攻持ちであるためいつ防御されるかも分からないので、警戒を怠ってはならない。



公式Q&Aより

  • Q123.「効果を無効とし、破棄する」という効果で、場のキャラクターから発生した効果を無効とした場合、そのキャラクターは破棄されますか?
  • A123.はい、破棄されます。キャラクターや世界呪符等であっても、その効果によって無効にされた場合は破棄されます。
    • コメント



関連



ルーミア

《ルーミア》

No.480 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:妖怪

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が戦闘によって決死状態になった場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、攻撃力が3以下の種族:妖怪を持つキャラクターカード1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。

攻撃力(3)/耐久力(2)

「目の前が取って食べれる人類?」

Illustration:芋川

コメント

ルーミア/1弾のリメイクカード。

ミスティア・ローレライ/1弾と同程度の戦闘力を持ち、(自動γ)によって戦闘で決死状態になったとき、攻撃力3以下の妖怪をデッキからサーチした上でアクティブ状態で場に出せる。
このカード自体も対象に入る為、気軽に攻撃が出来る優秀なアタッカーである。

種族:妖怪である程度統一したデッキならば闇符『ダークサイドオブザムーン』術者である事もあり、要となりうる小型アタッカーである。

  • 転生術をセットしてやると、あわせて2体をデッキからサーチしてこられる。



関連


※条件を満たすカード(第十一弾現在)


レティ・ホワイトロック

《レティ・ホワイトロック》

No.481 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:妖怪

(自動α):
 〔「マナチャージ」を持つキャラクター全て〕は「維持コスト(2)」を得る。この効果は重複しない。

攻撃力(2)/耐久力(3)

「私が眠らせてあげるわ。安らかな春眠」

Illustration:あくぁまりん

コメント

レティ・ホワイトロック/1弾のリメイクカード。
マナチャージ持ちキャラクターに対するアンチ能力を持つ。

(自動α)により「マナチャージ(X)」をもつ全てのキャラクターは維持コスト(2)を持つことになる。
第七弾以前の環境で主流であったサニーミルクなどのマナチャージはX=1のものがほとんどであるため、場に残しノードを増やし続けることが非常に困難になる。

維持コストの支払いタイミングはメンテナンスフェイズであるため、レティを出したプレイヤーよりも先に相手プレイヤーが損害を被るのもポイントか。
このタイムラグは、聖 白蓮/7弾のようなアタッカーかつマナチャージ持ちをお互いが出しているときなど、特定の状況で効いてくるかもしれない。



関連




多々良 小傘

《多々良 小傘》

No.482 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(2) 種族:妖怪

奇襲 速攻

(自動γ):
 〔このキャラクターから戦闘ダメージを受けた相手キャラクター〕は、戦闘終了時に本来のプレイヤーの手札に戻る。

攻撃力(1)/耐久力(5)

「今は少し痛い目に遭わせないと驚いてくれないのよねぇ!」

Illustration:鍋島テツヒロ

コメント


驚かれない事で有名な唐傘少女。
だがこのカードの能力は驚愕の一言。

奇襲速攻持ちなので手札から直接防御に出られる上、耐久力が5と高く同じノード帯のキャラクターには滅多にやられない。

(自動γ)戦闘ダメージを与えたキャラクターを手札に戻すことができるが、再度プレイするのが簡単な軽量キャラクターに対しては効果が薄い。とはいえキャラクターカードは1ターンに1度しかプレイできないため相手の展開を遅らせることができるだろう。

  • この(自動γ)は特定のタイミングで解決される効果のため、戦闘終了時にこのカードが場にない場合は解決できない。つまり戦闘でこのカードが決死状態になる場合は機能しない。
    • 大型キャラを相手にする場合は死守などでサポートすることを推奨する。


関連



ルイズ

《ルイズ》

No.483 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:魔界人

(自動α):
 〔相手プレイヤー〕の手札の上限枚数は-2される。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「あら、何者かしら?」

Illustration:ヒラサト

コメント

魔界に住む住民の一人。
相手の手札の上限枚数を減らす効果を持つ。

(自動α)により場にいるだけで相手の手札にロックを掛ける。また記述が無い為この効果は重複が可能。
基本的に手札消耗が激しいこのゲームで1枚ではそれほどでも無いが、2枚(手札上限3枚)、3枚(手札上限1枚)と場に揃うと洒落にならない影響力を与える。

またこのカード自体もノード3のキャラクターにしてはそこそこの戦闘力でグレイズも低いバランスの取れたスペックを持つ。耐久力が4あり人界剣『悟入幻想』春乞いの儀式といった小型用の除去で処理されにくいのは上記の効果を発揮する上でも役に立つ。
特に他の小型アタッカーがユキ/7弾マイ/7弾といったグレイズが高く序盤に使い辛いキャラクターしかいない魔界絡みの種族:魔界人統一デッキでは、序盤を繋ぐ優秀なアタッカー兼上記の効果によって相手の動きを縛るソフトロック要員として地味ながらも重宝するだろう。

他にも、河城 にとり関連のカードのドローによるデッキアウトを狙う場合などで、このカードを組み合わせる事で相手にカードを引かせるリスクを抑えるといった使い方も出来なくは無い。
特に友邦の科学チームと一緒に場にいると、上限以上の手札を直ちに無作為に捨てさせる為、運次第では相手の手札を壊滅状態に出来る可能性もあり強力である。


関連



ユキ

《ユキ》

No.484 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(3)/COST(1) 種族:魔界人

(自動α):
 〔このキャラクター〕は、あなたの冥界にある名称が「マイ」であるキャラクターカード1枚につき、「戦闘修正:+2/±0」を得る。

(常時)0:
 〔あなたの冥界にある名称が「マイ」であるキャラクターカード1枚〕をゲームから除外する。その後、ターン終了時まで〔このキャラクター〕は「先制」と「貫通」を得る。

攻撃力(4)/耐久力(3)

「わたしたち二人を倒せると思ってるの?」

Illustration:gisyo

コメント

旧作「東方怪綺談」の4面ボス。
冥界にある相方の「マイ」の分だけパワーアップする効果を持つ。

素の状態では割高なグレイズなどそのスペックは心許ないが、「マイ」一枚に付き攻撃力が2点強化され、さらに「マイ」を一枚除外することで先制貫通という戦闘向けの戦術を獲得する事が出来る非常に攻撃的なキャラクター。
デッキから直接「マイ」を冥界へ送れる黄泉の舟とは特に相性が良い。攻撃力強化は自動効果なので干渉で使用しても効果がある為、警戒していない相手なら思わぬ大ダメージを与える事も可能となる。


ちなみにマイ/7弾とはエンパシーに対応しているが、相方のマイ/7弾と一緒に場に出てもシナジーは一切存在しない。氷雪の魔女チームを使う場合は話が違ってくるが。

  • 余談ではあるがユキの二つ名は「魔法使い」である。しかし、種族:魔法使いは所持せずに種族:魔界人のみとなっている。
  • 2013/04/03にテキスト修正を受け、参照するカードが「マイ」であるキャラクターカードに限定されてしまった。
    • 以前は幻術『マイナイフリカージョン』波符『赤眼催眠(マインドシェイカー)』マインドアミュレットにも対応しており、爆発的な攻撃力を得ていたのだが、大幅な弱体化を受けてしまったといえる。
      • このカードだけでなくこれらの「マイ」たちの大きな採用理由の1つでもあったのではあるが、フレーバー的にはあるべき姿に戻ったと言える。
    • 余談ではあるが、このカードのファンたちは、このカードの話題になったり新セットの頒布前になったりすると「次は符の弐「マイハートブレイク」の収録を」「いや、「凍符「マイナスK」だ」などといって笑い話の種にしていた。
    • その後、第十五弾凍符『マイナスK』は収録されている。


関連


※名称が「マイ」であるキャラクターカード


マイ

《マイ》

No.485 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(3)/COST(1) 種族:魔界人

(自動α):
 〔このキャラクター〕は、あなたの冥界にある名称が「ユキ」であるキャラクターカード1枚につき、「戦闘修正:+1/+1」を得る。

(常時)0:
 〔あなたの冥界にある名称が「ユキ」であるキャラクターカード1枚〕をゲームから除外する。その後、目標の〔キャラクター1枚〕に2ダメージを与える。

攻撃力(4)/耐久力(3)

「…」

Illustration:gisyo

コメント

旧作「東方怪綺談」の4面ボス。
冥界にある相方の「ユキ」の分だけパワーアップする効果を持つ。

ユキ/7弾の同効果と比べると、耐久力が上がるのでやや除去され辛くなる事や、場から離れそうになった時でも一枚までなら干渉で「ユキ」を除外して2点火力に変えられるなど、安定感を重視した効果と言える。
反面、攻撃補正は最大3点、3枚全て火力に変えたとしても6ダメージまでと、ユキ/7弾と比べると押しの弱さが目立つ。

やはりこちらも冥界に直接送れる黄泉の舟とは相性が良い。
2枚揃えばノード3コスト1(魔界の恩恵下ならさらに下がる)で7/6という大型サイズ並のキャラクターが場に出る事になる上、後続のマイ/7弾も同様のスペックになるので、完全に展開し切った状態での爆発力は決して低くは無い。
さらに回数限定とはいえタイミング不問、手札消費0、ノーコストと三拍子揃った便利な除去能力を持っている。スリープも不要なため、小型ブロッカーが邪魔をしても排除可能な他、魔界香霖堂黄泉の舟を積極的に使っていきたい魔界人デッキが苦手とするレイセン/10弾を手軽に除去できる火力である点を見逃してはならない。
どちらかと言えば神綺/7弾を中心に据えたコントロール系の魔界人デッキでの活躍が見込まれるため、使い分けが重要であるといえるだろう。

ちなみにユキ/7弾とはエンパシーに対応しているが、相方のユキ/7弾と一緒に場に出てもシナジーは一切存在しない。氷雪の魔女チームを使う場合は話が違ってくるが。

  • 余談ではあるがマイの二つ名は「魔法使い」である。しかし、種族:魔法使いは所持せずに種族:魔界人のみとなっている。
  • 2013/04/03にテキスト修正を受け、参照するカードが「マイ」であるキャラクターカードに限定された。
    • とはいえこの変更、ユキ/7弾に合わせただけでこのカードの挙動に実質的な変化はない。むしろあちらが大きな弱体化を受けたので、影が薄かったこちら側としてはチャンスかもしれない。


関連


※名称が「ユキ」であるキャラクターカード


鍵山 雛

《鍵山 雛》

No.486 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(3)/COST(1) 種族:神

人形 マナチャージ(1)

(自動α):
 〔あなたの場の「種族:人間」を持つキャラクター全て〕はキャラクター効果の対象にならない。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が「マナチャージ」を行った場合、〔あなた〕は1ダメージを受ける。

攻撃力(2)/耐久力(3)

「私は人間の味方。人間の厄を受けて、神々に渡しているの」

Illustration:キレロ

コメント

鍵山 雛/3弾のリメイクカード。
人形でありながらマナチャージを所持するキャラ。

マナチャージ所持者としてはアリス・マーガトロイド/5弾に匹敵するノード・コストの低さに加え、人形を持つ為他のキャラクターのプレイの邪魔をしないという破格の使いやすさを誇る。

また(自動α)によりキャラクター効果から種族:人間を守る能力も持つ。
場にいるだけで効果を発揮する為マナチャージとも併用可能で、種族:人間のアタッカーを意図的に増やして用いればその存在だけでもある種の牽制になり得る。
ただし、上白沢 慧音/9弾因幡 てゐ/10弾などの人間をサポートするキャラクターとはアンチシナジーを形成しているので気をつけよう。

終始において無駄になりづらく邪魔にもなりにくい、非常に使い勝手の良いマナチャージキャラであるが、その分(自動γ)によりマナチャージを行う度にライフコストを必要とするというデメリットを持つ。
それによって得られるアドバンテージを考えれば瑣末な問題とは言え、継続的に行っていくとそれも馬鹿にならない。少なくともこのキャラだけにマナチャージを任せっきり、というのは避けた方が無難だろう。

除去に対する耐性効果も持たない為他のキャラの例に違わず人界剣『悟入幻想』に弱く、また人形を持つ事からここぞと言う局面でアタッカーとして使えないという点もネックとなる。

  • 以前のテキストでは無限ループなど様々な弊害が存在したため、2010/01/04にテキスト修正が発表された。
  • 2010/08/14付で、このエラッタは解除され、印刷時のテキストに戻った。ルールリファレンスの改訂により無限ループが起こらなくなったためである。

関連



雲山

《雲山》

No.487 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:妖怪

奇襲

(自動α):
 〔このキャラクター〕はスペルカードの効果の対象にならない。

(相手ターン)(1):
 〔このキャラクター〕を目標の〔キャラクター1枚〕にセットする。以後、このカードは以下の効果を持つ装備カードとして扱う。

「戦闘修正:+1/+1

(自動γ):
 〔このキャラクターにセットされている「雲山」1枚〕が破棄された場合、〔あなたの手札2枚〕を破棄する。」

攻撃力(1)/耐久力(1)

「…!?」

Illustration:しまどりる

コメント

雲居 一輪が操る頑固親父の雲入道。
見た目のインパクトに反してスペックは貧弱だが、装備として目標のキャラクターにセットする事が出来る。

単体でも他の除去カードのリターンの底上げ、相手の装備セット干渉で妨害などに使えなくも無く、地味に奇襲を持つのである程度は相手ターン中でも対応が出来る(ただし装備プレイ干渉してプレイでは間に合わないので過信はしない)。

しかし、その存在そのものが雲居 一輪とのシナジーを形成しており、さらにどちらも同時に手札に引っ張ってくる都合の良い専用のサーチカード孤高の監視者が存在する為、やはり使うのならば一輪とのセットでの運用がメインとなるだろう。

スペルカードに対する耐性効果を持つ為除去にはある程度強いが、その耐久力の低さゆえに狙撃秋の女神悲しき人形などで容易に掃除されてしまう為、特に雲居 一輪マナチャージを持たせる為に場に維持する際などはある程度覚悟しておく必要がある。


関連



雲居 一輪

《雲居 一輪》

No.488 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:妖怪

(自動α):
 あなたの場に「雲山」がいる場合、〔このキャラクター〕は「マナチャージ(1)」を得る。

(常時)(1)(S):
 目標の〔装備カード1枚〕を破棄する。その後、〔その装備カードがセットされていたキャラクター1枚〕に3ダメージを与える。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「雲山が、貴方が飛宝の破片を集めていると言っているわ。本当?」

Illustration:しまどりる

コメント

雲入道雲山を操る頭巾を被った少女。
特定条件でマナチャージを得る能力と、装備カードを破棄する能力を持つ。

単体での能力はそれなりに高めで、人界剣『悟入幻想』に耐えられる耐久力と攻撃3グレイズ1というスペックを持つ。
また(常時)の効果により、装備カードに対するアンチカードとしても運用が可能で、八坂 神奈子/5弾のようにメタカードとして単体での採用も出来なくは無い。

しかし、やはりその真価は雲山とセットでの使用によって発揮されると言える。
まずこのカードと雲山には孤高の監視者という専用のサーチカードが存在し、これにより条件こそあるもののセットで運用する事がそれなりに容易となっている。

単純に同じ場に雲山がいる場合、マナチャージキャラクターとしての運用が可能になる。
マナチャージ持ちキャラとしては耐久力4を持ちノードも実質3~4と優秀なスペックを持ち、雲山の方が除去されると能力を失ってしまうが、そちらにはスペル耐性がある為結果的に被除去率がそれほど上がる事無く運用が出来る。

また前述の装備破棄効果も同様に使用が可能であり、上手く使えば平時はマナチャージでノードを増やし必要になれば相手の装備に対するメタカードとしての顔を見せる汎用性の効くキャラクターとなる。

さらにこの効果は雲山そのものの持つ効果ともシナジーを形成する。
相手の場のキャラクターに雲山をセットしこのカードの効果で破棄すれば、手札2枚に加えて耐久3以下ならセットしたキャラクターも決死状態にさせられ、コスト2点で1:3交換となる。

雲山が場からいなくなってしまう為、使用は一度限りでその後はマナチャージを失ってしまうものの、他のマナチャージキャラを手札に引いて交代させられる時、相手のマナチャージキャラなどを除去したい時などタイミングを見極めて使えば大きなアドバンテージを生み出す事が可能である。

このカードは、これら「マナチャージ」「装備メタ」「雲山投げ」の3つの役割を状況に応じて適宜使い分ける事で真価を発揮するカードであり、それだけトリッキーで運用の難しいカードであるが、前述のように専用のサポートカードの存在もある為ギミックとして一連のカードを積んでみても面白いだろう。

  • 一応、雲山以外では渾天儀によってでも能動的に相手に装備をセットする事が可能。またナズーリン冥界からの回収効果とも組み合わせられるので、場が揃えば毎ターン3点ダメージを発生させ続ける事も可能ではある。


関連



ミスティア・ローレライ

《ミスティア・ローレライ》

No.489 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(4)/COST(1) 種族:妖怪

奇襲 先制

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が攻撃を行う場合、〔相手プレイヤー〕は可能な限り自分の場の
キャラクターに防御を行わせなければならない。

攻撃力(3)/耐久力(3)

「私が本当の闇夜の恐怖を教えてあげる」

Illustration:ヒラサト

コメント

ミスティア・ローレライ/1弾のリメイクカード。
奇襲先制という強力な戦術と、防御強制能力を得た。

必要ノード4と速攻性は薄いものの、奇襲を持つため他のキャラクターのプレイの邪魔にならない。
更に攻撃力3の先制持ちなので戦闘ではかなり優位に立てる。(自動γ)により相手は防御を強制されるため、耐久力の低いキャラクターをアクティブ状態にさせづらくなるだろう。
白楼剣ミニ八卦炉あたりと組み合わせてやるとなかなか強力になる。

  • 自身のスペルカードとのシナジーはイマイチ。単純に優秀なアタッカーとして運用するべきか。
    • 鷹符『イルスタードダイブ』との相性は少しいいかもしれない。相手の場に妖怪がいない場合、相手のブロッカー1枚に防御を強制させたうえに直接攻撃ができるからだ



関連



河城 にとり

《河城 にとり》

No.490 Character <第七弾
GRAZE(1)/NODE(4)/COST(1) 種族:河童

(自動α):
 〔このキャラクター〕の攻撃力は相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。

(自分ターン)(1):
 〔このキャラクター〕はターン終了時まで「隠密」を得る。

攻撃力(X)/耐久力(4)

「仕方がない、これ以上山に入るというのならその本気、確かめさせてもらうよ!」

Illustration:鍋島テツヒロ

コメント

河城 にとり/3弾のリメイクカード。
前回のゲーム加速能力に代わって、より戦闘向きな能力になった。

(1)払うことによって自前で隠密を取得できる。
種族:河童は「にとり」くらいしかいないので、大体の場合において攻撃が通るようになる。

だがその攻撃力が相手の手札枚数依存と、多少不安定ではある。
基本的に手札消費の激しいゲームであるため、大した攻撃力は望めないだろう。
彼女のスペルである河童『お化けキューカンバー』河童『のびーるアーム』によって相手手札を肥やしてやると長所が伸びる。
とくに後者とは起動効果を使用することでにとりの攻撃力を増やし、さらに威力を上げることができるシナジーがある。
相手の手札を増やしてしまうことは危険であるため、ルイズ/7弾などによって予防線を張ってやると後に響きにくい。
大将棋と組み合わせてやるとデッキアウト戦術も可能になる。

いずれにしろ単体では使いにくいカードである。

  • 自分のデッキが手札消費の激しいデッキであるならば水符『河童のポロロッカ』によって相手に多少のドローを許すものの手札を大量に補充することも十分に視野に入る。


関連



因幡 てゐ

《因幡 てゐ》

No.491 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪/獣

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、戦闘開始時に〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を破棄する。破棄したカードの必要ノードが〔戦闘を行う相手キャラクター〕の必要ノード以上だった場合、そのキャラクターをあなたの場に移す。

攻撃力(4)/耐久力(4)

「私にいいアイデアがあるわ!」

Illustration:あくぁまりん

コメント

因幡 てゐ/1弾のリメイクカード。
前回の擬似離反工作と違い、今回はキャラクターを奪うために戦闘が必要になり、博打性も組み込まれている。

(自動γ)は戦闘を行う場合に戦闘開始時に自分のデッキの上1枚を破棄し、それの必要ノード次第で相手キャラクターを奪えるかが決まるもの。
必要ノードが「破棄したカード≧戦闘を行う相手キャラクター」であればそのまま相手キャラクターをこちらの場に移すことができる。逆に「破棄したカード<相手キャラクター」である場合は何も起きない。

こちらから攻撃を仕掛けても、「戦闘を行う相手キャラクター」=「防御キャラクター」は対戦相手が指定できる上、奪えるかどうかはわからない。攻撃力は4だがGRAZEが2もあるため、アタッカーとしてよりは壁として置いておく使い方のほうが安定する。

しかし、条件の都合上高ノードの大型キャラクターはそうそう奪えず、かといってデッキを1枚破棄してまで小型キャラクターを奪ってもアドバンテージには繋がりづらい。
役立てるためには、構築の段階から工夫が必要である。

  • 戦闘を行う場合(自動γ)によるカードの破棄は強制であるため、アドバンテージを失いやすい。

必要なカードが多すぎるため現実的ではないが、鈴仙・優曇華院・イナバ/1弾アリス・マーガトロイド/1弾四季映姫・ヤマザナドゥ/1弾戦操『ドールズウォー』で相手キャラクターが隠密マナチャージを所持していない限り必ず奪うことが可能となる。


公式Q&Aより

  • Q198.「戦闘を行う場合」が条件の効果は、相手キャラクターが防御しなかった場合でも発生しますか?
  • A198.はい、発生します。この時、特に適用タイミングが明示されていない場合は戦闘開始時から戦闘終了時まで適用されます。
    • コメント
      • 戦闘を行う相手キャラクターがいない場合、(自動γ)はカードをただ破棄するだけの効果となる。

  • Q199.「No.491 因幡 てゐ」の自動効果で戦闘開始時に防御キャラクターをこちらの場に移した場合、この攻撃は相手プレイヤーへ与えられますか?
  • A199.はい、戦闘開始時の効果により防御キャラクターが居なくなるため、相手プレイヤーへ与えられます。
    • コメント
      • 10/6/23のルールリファレンス改定に伴い、コントロールを奪っても攻撃が通るようになったため若干強化されたと言える。


関連



秋 穣子

《秋 穣子》

No.492 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:神

(自動α):
 〔あなた〕は手札から直接ノードをセットする事が出来ない。

(自動γ):
 あなたのメインフェイズ開始時に〔あなたのデッキの上のカード1枚〕をアクティブ状態であなたのノードに加える。この効果は重複しない。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「神様たる者、身に纏う香りも気を付けないと」

Illustration:巫女街

コメント

秋 穣子/3弾のリメイクカード。
毎ターン1枚アクティブノードを加えるが、手札から直接ノードをセットする事が出来なくなる。

効果は重複させられない為、このカードによって1枚以上増やす事は出来ず、1ターンにセット出来るノード総量が増える事は無い。
すなわちこのカードは本来手札からセットするべきノードをデッキから加える事でハンド・アドバンテージを確保するカードであり、直接ノード・アドバンテージとなるマナチャージなどの各種ノード加速とは別に考えるべきカードである。

またノードも4とそれなりにある為、主な活躍の場は中盤以降となる。
すなわち中盤以降に必要ノードではなくコストを頻繁に必要とし、なおかつ手札の質もある程度確保したいデッキにおいてマナチャージキャラの代わりに採用する事で、一般的マナチャージキャラより耐久力が高く焼かれにくい事から安定したノード供給が可能になる。

アンチマナチャージカードである槌の子レティ・ホワイトロック/7弾などのカードに引っかからないなどのメリットもある為、それらへのメタも兼ねて採用すると効果的だろう。

逆に言えば、このカード自体は普通に使う分にはどこまで行ってもマナチャージキャラの「代わり」でしかない。言うなればマナチャージの利便性を差し出して焼かれにくいというメリットを得たカードであり、その有利・不利をしっかり把握した上でデッキに必要かどうか検討したい。


関連



秋 静葉

《秋 静葉》

No.493 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:神

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、次のあなたのターンのドローフェイズをスキップする。

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなた〕は2ドローする。
 このターン、〔あなた〕はあなたの場のキャラクターに攻撃を行わせることが出来ない。

攻撃力(3)/耐久力(4)

「死の冬が訪れる前に、終わらせてあげる・・・」

Illustration:巫女街

コメント

秋 静葉/3弾のリメイクカード。

プレイされて場に出た場合に2ドローするが、代わりにこのターンの攻撃と次のターンのドローができなくなる。
トータルで考えると2コストで1ドローなので微妙なため、秋符『フォーリンブラスト』とセットで使用したほうがいいだろう。

また、出したターンは攻撃ができないが、可能な限りの攻撃を終えた後にプレイすればカバーでき、耐久力4は壁として十分なので出した後も役に立ってくれるだろう。

  • 12/03/09のエラッタにより、ドローフェイズスキップ効果がなくなり、相手に押し付けてのドローロックができなくなった。
    • 逆に言えば、自分で使いやすくなったということである。実際、エラッタを受けたにもかかわらずむしろ採用するデッキタイプは増えたのであった。やはり秋符『フォーリンブラスト』の術者としての需要は大きかったということか。なお、秋符『フォーリンブラスト』のエラッタ後はあまり見かけなくなったのであった。


関連



犬走 椛

《犬走 椛》

No.494 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:天狗

速攻 先制

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、〔相手プレイヤー1人の手札1枚〕を無作為に選んで破棄する。

攻撃力(3)/耐久力(1)

「この陰謀を早く大天狗様に報告しなければ」

Illustration:てるる

コメント

犬走 椛/3弾のリメイクカード。
戦闘によるハンデス能力を持つ。

(自動γ)は相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、相手の手札1枚を無作為に破棄するというもの。
コマンドカードスペルカードのような使い捨て、あるいは射命丸 文/5弾(自動β)のような一回限りのものが多いハンデスの中、コンスタントに使える点は強力である。

ただし先制持ちとは言え戦闘力は3/1で、しかもGRAZEは2。
耐久力4以上であるキャラクターは多く、また不意打ちのような火力カードも充実している現在、簡単に焼かれたり防御されたりする。天魔要石といったなんらかの回避手段を用意してやりたいところである。

  • 火力不足を補う手段としてはミニ八卦炉や、ナズーリン/7弾散弾アンブレラのコンボがいい。前者はわかりやすい形で打点を強化でき、更に貫通によって相手に防御されてもハンデスを行える。後者はで恒久的に散弾アンブレラをセットしてやれるため、必要なカード枚数は一枚多いものの、先制を持たない耐久力8以下、先制持ちでも耐久力5以下のキャラクターなら一方的に倒せ、打たれ弱さをカバーできる。


関連



稗田 阿求

《稗田 阿求》

No.495 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(5)/COST(1) 種族:人間

(自動α):
 〔このキャラクターにセットされているキャラクターカードと同名の相手キャラクター全て〕は「戦闘修正:-5/±0」を得る。

(相手ターン)0:
 目標の〔相手プレイヤーの冥界にあるキャラクターカード1枚〕を〔このキャラクター〕にセットする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(0)/耐久力(5)

「能力が分かっていれば、恐れる事はありません!」

Illustration:雨宮のの

コメント

稗田 阿求/1弾のリメイクカード。
相手のキャラクターを弱体化する能力を持っている。

(自動α)により、相手のキャラクターの攻撃力を大幅に低下させることができるが、
〔このキャラクターにセットされているキャラクターカードと同名の相手キャラクター全て〕
という条件が厳しい。
基本的には起動効果で相手プレイヤーの冥界からキャラクターカードを釣ってくることになるが、これにセットしたいようなカードが都合良く相手の冥界にあるかどうかは、相手のプレイングやデッキ構築に大きく依存し安定性に欠ける。

相手の場に大型キャラクターがいても、それと同名のキャラクターカードが相手の冥界にいなければ対処出来ないなど、弱体化目的での運用は厳しいかもしれない。


とはいえ、起動効果冥界にあるキャラクターカードを利用する多くのカードに対して高い効果を発揮する。
相手のターンごとに1回ではあるがノーコストで冥界から移動してやれるため、呪精の数を減らしたり、秘密結社のプレイに干渉で目標を消失させたり、冥符『紅色の冥界』を無力化したりと汎用性は高い。
もっとも、無縁塚で十分な場面も多いのだが。

表向きでセットする関係上、、『全人類の緋想天』との相性は抜群である。相手の冥界から持ってこれるため同名カード揃えやすく、一撃で場を壊滅させることも夢ではない。

  • 起動効果以外でも、表向きでキャラクターカードをセットできれば(自動α)の影響下に置くことができる。結束辺りがやりやすい・・・が、ネタの粋を出ないか。


関連



夢子

《夢子》

No.496 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(1) 種族:魔界人

(常時)(1):
 ターン終了時まで〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+3/+3」、「貫通」、及び以下の効果を得る。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

「【(自動γ):
  〔このキャラクター〕はディスカードフェイズの終了時に決死状態になる。】」

攻撃力(4)/耐久力(4)

「我々を侮辱した罪は死をもってしか償えない!」

Illustration:Fue

コメント


「神綺」の自信作でもある魔界メイド。
素の状態ではN5C1で(4)/(4)、戦術なしと多少心許ない。

しかし1コスト払うことで貫通と+3/+3の戦闘修正を得ることが可能になる。
同じような修正を得られる鬼符『ミッシングパワー』と違い、干渉で使えることも魅力。
相手の防御に干渉し起動することで貫通ダメージを与える、相手の攻撃を夢子で防御し大型キャラクターと相打ちを取る、と使い道は様々。
ただし効果の代償としてディスカードフェイズ終了時に決死状態となってしまうため、使いどころはよく考えたい。
運命のダークサイド逆さ虹などにも警戒は必要だろう。

主軸として扱う場合は神綺/7弾の効果はもちろん、レイセン/7弾秘密結社などで、積極的に冥界から再利用したいところ。


関連



チルノ

《チルノ》

No.497 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:妖精

(自動α):
 〔このキャラクター〕は相手プレイヤーのスリープ状態のノード3枚につき、「戦闘修正:+1/+1」を得る。

(自動α):
 〔あなたの場の「種族:妖精」を持つキャラクター全て〕は必要ノードがX枚以下の相手プレイヤーのスペルカード、コマンドカードの目標にならない。Xはあなたの場の「種族:妖精」を持つキャラクターの枚数に等しい。

攻撃力(4)/耐久力(4)

「人間が幾ら背伸びしても妖精の能力も持てないくせに!」

Illustration:まき

コメント

チルノ/1弾のリメイクカード。
相手ノード依存のパンプアップと妖精専用アンタッチャブルを得てパワーアップした。

一つ目の能力は相手のスリープノード3枚につき+1/+1修正というもの。
中盤以降、展開にもよるがアクティブ状態のノードの方が珍しいので、かなりの強化が見込める。
さらにマナの蕩尽とのシナジーが存在する。
ただしコマンドの使用などによってある程度相手に操作されてしまうため、安定はしない。

二つ目は、自身の場の種族:妖精の枚数以下の必要ノードのスペル・コマンドなどから種族:妖精を守る能力。
妖精デッキなどで使用する場合は妖精の高い展開力により、高い効果が望める。

このように妖精としては破格の能力を有しているが、最大のネックはそのコストである。
速攻を主とする妖精デッキに組み込む場合、コスト5/2は若干重い。
一応、産霊『ファーストピラミッド』で加速出来るとは言え、パワーアップした代償は高くついたと言える。
とはいえ、妖精を守り、うまく噛み合えばフィニッシャーとして申し分ない戦闘力に化ける爆発力を秘めているキャラクターである。



関連



メディスン・メランコリー

《メディスン・メランコリー》

No.498 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(5)/COST(2) 種族:妖怪

人形

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたの場の「人形」を持たないキャラクター全て〕を破棄する。

(常時)(1)(S):
 ターン終了時まで〔あなたの場のキャラクター〕が破棄されるたび、〔相手プレイヤー〕は2ダメージを受ける。

攻撃力(4)/耐久力(5)

「毒の躰を持っていない人形に毒は効かないのさ!」

Illustration:雨宮のの

コメント

メディスン・メランコリー/1弾のリメイクカード。
人形としては高い耐久力と、破滅的な能力を持つ。

プレイされて場に出た場合の(自動β)のデメリットが厳しく、人形以外の味方キャラクターをことごとく破棄してしまう。人形デッキなどでも、素出した場合は主軸だが人形ではないアリスなどが破棄されてしまうため致命的である。
相手に押し付けられたデメリット効果を持つようなキャラも破棄できるとはいえ、代償が大きすぎてあまり意味がない。

人間に限れば鍵山 雛/7弾で守れるが、肝心要のアリスが魔法使いでありイマイチ。
プレイ以外の方法で場に出せば効果は発生しないので、禁呪の詠唱チーム自動効果などと組み合わせて回避するのが望ましいか。

(常時)効果は、使用し解決したターン中にこちらの場のキャラクターが破棄されるたびに、相手プレイヤーに2ダメージを与えるもの。
待機中の効果であるため、実はメディスン自体が破棄された場合にも2ダメージ与えることが出来る。
「重複しない」と書かれていないため、メディスン3体が同時に効果を使用すればキャラクター1枚が破棄されるだけで6点ダメージとなり、あなどれない。2点ダメージを3回行うことになるため、森羅結界などに強い。
人形解放戦線とあわせてやれば打点をかなり追加出来、強力である。
一方で、複数枚が同時に破棄される場合ダメージは1回しか発生しない(QA190)ため、どうあがいても一度のダメージは2でありマナシールドで完全に無力化されてしまう欠点がある。
(S)が必要であったり、〔あなたの場のキャラクター〕を対象としてしまっているためキャラクター効果の対象にならない自分のキャラクターが破棄されてもダメージを出せないなど、マイナス点も少なからずあるため、運用には工夫が必要である。

公式Q&Aより

  • Q190.「No.498 メディスン・メランコリー」の常時効果が解決された後、複数のキャラクターが同時に破棄された場合、その枚数分だけダメージが発生しますか?
  • A190.いいえ、複数のカードが同時に破棄される場合、その破棄は同時に発生するため、同時に何枚破棄されても2ダメージのみが発生します。


関連



村紗 水蜜

《村紗 水蜜》

No.499 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2) 種族:幽霊

(自分ターン)(3)(S):
 〔全てのキャラクター〕に3ダメージを与える。

(常時)(1)(S):
 このキャラクターを決死状態にする。その後、〔必要ノードが2以下のキャラクター全て〕をゲームから除外する。

攻撃力(5)/耐久力(4)

「恐れをなしましたか?」

Illustration:鍋島テツヒロ

コメント

実は仕事の少ない幽霊船長。

自分ターン効果は全てのキャラクターに3ダメージを与える火力。小型キャラクターに対して非常に有効だが、(3)コストかかるためご利用は計画的に。

(常時)効果は自身を決死状態にする必要があるものの、必要ノード2以下のキャラクター全てを除外できる強力なもの。(自分ターン)効果では対応出来ない耐久力の高いキャラクターでも、必要ノードが2以下であれば対処できるため、隙を減らしている。くわえて「除外」は「決死状態にする」効果よりも防ぎづらく、小型軽量のキャラクターだけでなく裏向きのキャラクターを多数展開するタイプのデッキにも非常に効果的である。

また、術者としても比較的優秀な部類である。
自身のスペルカード湊符『幽霊船の港』幽霊『シンカーゴースト』と相性がよく、耐久力が両者5以上あるため(自分ターン)効果を遠慮なく使えるのもポイント。
効果で倒せないような耐久力の高いキャラクターは溺符『ディープヴォーテックス』決死状態に出来る他、錨符『幽霊船長期停泊』は自身の効果との相性も良い。
ただし、常時効果湊符『幽霊船の港』を巻き添えにしてしまうので注意。


公式Q&Aより

  • Q109.特別に指定されていない場合、効果によって「-」を参照する場合はどう扱いますか?
  • A109.その場合、便宜的に0として扱います。
    • コメント
      • このカードの場合、(常時)効果において必要ノードが「-」であるものについては「0」として扱う。強力な弐符キャラクターを(1)コストとカード1枚で除外できるのは心強い。


関連



森近 霖之助

《森近 霖之助》

No.500 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(3) 種族:人間/妖怪

(自動α):
 〔あなたがプレイするコマンドカード〕のコストは-1される。

(自動α):
 〔装備カードがセットされているあなたの場のキャラクター全て〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。

攻撃力(5)/耐久力(3)

「使えるかどうか、じゃない。肝心なのは使うかどうかだ」

Illustration:会帆

コメント

森近 霖之助/1弾のリメイクカード。

能力は自身のコマンドのコストを-1するものと、装備された味方をパンプアップするもの。

一つ目は普通に嬉しく、重複もするため、複数そろえることで離反工作などの高コストコマンドをうち易くなる。

二つ目は装備を多様するデッキと相性がよく、ナズーリン/7弾蓬莱山 輝夜/5弾寅丸 星/7弾などと相性がよい。
こちらの効果も重複するので、複数場に出しておきたいところ。

ただし彼自身は人界剣『悟入幻想』で焼かれてしまうなど耐久力に問題があるため、装備などで補完してやりたいところ。


関連



寅丸 星

《寅丸 星》

No.501 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(6)/COST(1) 種族:妖怪

(自動α):
 〔このキャラクター〕は効果ダメージを受けない。

(自動α):
 〔このキャラクター〕は装備カードがセットされている場合、スペルカード、コマンドカードの効果によって決死状態にならない。

攻撃力(5)/耐久力(4)

「さあ、私と一緒に封印を解きましょう」
(PR.067:「良いでしょう、私と戦うというのなら、相手になります」)
(SP-17:「貴方がここに導かれてきたのも、聖が残した飛宝の力かも知れない」)

Illustration:珠洲城くるみ(SP-17:三日月沙羅

コメント

ドジっ娘と噂の毘沙門天代理妖怪。

効果ダメージに耐性を持つ分、ノードに対して戦闘力は低め。
ただし装備をつけることによってスペル・コマンドによる決死状態に対する耐性効果を得ることが出来る。
これによって一切焼かれず、キャラクター効果や戦闘以外では決死状態にされない頑丈さを得る。
ただし破棄スリープにする効果、バウンスや除外には弱いと、意外に穴も多い。

装備としては原作通り宝塔と相性が良く、効果起動で5点のダメージが叩き出せる。

また効果ダメージを受けないことを利用して、雲居 一輪/7弾ナズーリン/7弾装備を好きに付け替えられるのも利点である。

  • 1種類のカードで3つの異なるフレーバーテキストを持つ珍しいカードの1枚。
  • 毘沙門天とは武神と言われる仏様の事だが、あくまでも寅丸は「毘沙門天の弟子および代理」なので種族:神は持っていない。
    • 「ダブルスポイラー」における二つ名は「妖獣の成り上がり」なので、種族:獣くらい持っていてもいいとは思うのだが。


関連



綿月 豊姫

《綿月 豊姫》

No.502 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(6)/COST(2) 種族:人間

伝説

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔ゲームから除外されているキャラクターカード全て〕を本来のプレイヤーのデッキに戻し、シャッフルする。

(相手ターン)(2):
 目標の〔プレイされた、効果範囲が「プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果(アイコンを参照)」であるスペルカード、コマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。

攻撃力(5)/耐久力(6)

「浅はかなものよ、私と一戦交えるかね」

Illustration:羽瀬ななせ

コメント

綿月姉妹の姉。
プレイ時に除外されたキャラクターカードをデッキに戻す効果と、対象が限定されたカウンター効果を内蔵する。

一つ目の効果は全てのプレイヤーに適用される。
無縁塚などで除外されたキャラクターを戻せるのだが、戻るのはデッキである為、再び使うにはまた引き直したりサーチする必要があるので除外対策としてはあまり有効とは言い難い。
逆に言えば相手の除外利用の対策カードとして使えるという事でもあるが、現在そのようなカードは符ノ弐“八雲 紫”ぐらいと種類が少なく、またこのカードのプレイ時に解決される為タイミング的にも微妙な所。
基本的には二つ目の効果をアテにしつつ何かあればこちらの効果を用いる、という扱い方になるだろう。

二つ目の効果は相手ターン限定とアイコン限定のカウンター。
対象となるカードはそこそこ多いが、その性質上効果に一貫性が無いせいでパッと見ただけではどのようなカードに対して使えるのかが分かり辛い。
一応傾向としては、強引な取引のようなドローカード、魔法研究のようなサーチカード、要石『天地開闢プレス』のような火力カード、本能『イドの解放』のようなプレイヤーを対象にしたサポートカードなどの強力なカード群が対象となるので汎用性自体は高い。逆にキャラクターを対象とする除去等は基本的に無効に出来ない。

手札を消費せず何度でも使えるが、相手ターンしか起動出来ずまたその度にコストが掛かるので乱用は禁物。
とはいえ、スリープさせずに使えるのでこのカード自体の攻撃・防御の邪魔になる事が無く、場に維持さえ出来れば使える事からふとした瞬間に役に立つ事も多い。

戦闘力もコストを考えれば及第点で伝説も持つ為、上手く運用すれば相手の行動を縛りつつ戦闘もこなせる嫌らしい存在となり得るキャラクターである。

  • 八雲 藍/5弾で手札から破棄されてしまうので注意。
  • イラストの右側の炎のような物体は依姫の右手である(このカードに限らず、複数のキャラクターカードで一つの絵になっているイラストがVISIONには多い)。依姫側は一枚でも完結し得るイラストなのに対し、こちらは妹のカードのイラストありきな上にスペースの約半分を占有されているので少々可哀想な感じがする。


関連


効果範囲が「プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果」であるスペルカードは、プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果を参照。


綿月 依姫

《綿月 依姫》

No.503 Character <第七弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:人間

伝説

(常時)(1):
 〔あなたの手札にある「種族:神」を持つキャラクターカード1枚〕を破棄しても良い。破棄した場合、ターン終了時まで〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+3/+3」と、破棄したキャラクターカードが持つ全てのテキストを得る。

攻撃力(6)/耐久力(5)

「私は神々をその身に降ろして力を借りる事が出来る」

Illustration:羽瀬ななせ

コメント

東方儚月抄の登場人物。
伝説と、「神霊の依代となる程度の能力」を再現した常時効果を持つ。

手札の種族:神を持つキャラクターカード破棄することで、+3/+3という高い戦闘修正と破棄したカードのテキストを得ることができる。高い戦闘修正が得られるため、どうせならば戦闘向きのテキストを持っている八坂 神奈子/3弾洩矢 諏訪子/3弾あたりを使いたい。
また、こちらが戦闘で決死状態になるようであれば、魅魔/7弾をコストにしてやると相手プレイヤーに9ダメージを与えることが出来る。自身が人間なので信仰の神風チームとも相性が良い。

戦闘以外では、相手のキャラクター効果の目標・対象になった際に、鍵山 雛/7弾破棄することで、「キャラクター効果の対象にならない」効果を与えてやるのも便利だろう。

なおこの効果の使用回数には制限が無いため、コストと破棄するがある限りいくらでもパンプアップできる。

  • 常時効果を使用してもテキストを得るだけで種族:神は得ない。種族:神の強力なサポートの恩恵を受ける事が出来ないのでデッキ構築の際には注意したい。


公式Q&Aより

  • Q288.No.503 綿月 依姫の常時効果で、破棄したカードの持つ戦術や特殊効果を得る事は出来ますか?
  • A288.はい、得ます。


関連



魅魔

《魅魔》

No.504 Character <第七弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:神/幽霊

(自動β):
 あなたの場に「魅魔」が1枚もおらず、あなたが1ターンの間に合計で8以上の戦闘ダメージを受けた場合、その干渉終了時に〔手札にあるこのカード〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。但し、この効果で「魅魔」を一度に複数枚場に出すことは出来ない。

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が戦闘の結果によって決死状態になった場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターの攻撃力に等しい。 

攻撃力(7)/耐久力(4)

「ふっ…あなたに私を倒せるのかしら」

Illustration:雨宮結鬼

コメント

博麗神社と因縁浅からぬ怨霊。

(自動β)は、場に「魅魔」がおらず、かつ同一ターンに受けた戦闘ダメージの合計が8以上となった戦闘の干渉の終了時に、手札からアクティブ状態で場に出せる、というもの。
アクティブ状態であるため、次の攻撃に対してブロッカーとなれるとはいえ、受けた戦闘ダメージの合計が8以上という条件が厳しい。魅魔の攻撃力は7であるため、場に出せたとしても単体ではアドバンテージを取り戻せない。
このため、下手に狙うよりは、普通にプレイして場に出す方が良い場合も多いだろう。

(自動γ)は相手プレイヤーに魅魔の攻撃力分の効果ダメージを与えるもの。
一見強力にだが、発生条件が「戦闘によって決死状態になった場合」であるため扱いづらい。
とりあえず攻撃力は7あるため、その割に耐久力が低いく先制隠密を持たない点を逆手にとって、相打ち狙いで積極的に攻撃するか、あるいは相打ち+効果ダメージ狙いのブロッカーとして立たせておくなどの使い方が出来るか。
霧雨 魔理沙/1弾などの「先制持ちで攻撃力4以上」のキャラクターには一方的に決死状態にされてしまうものの、プレイヤーに効果ダメージを飛ばせるという見方も出来る。
しかし死符『ギャストリドリーム』符ノ壱“八雲 紫”自動効果に対しては無力である。
耐久力4と人界剣『悟入幻想』にぎりぎり耐えられるのが救いか。

  • (自動γ)には「本来の」という記述が無いため、Xは装備や効果などで上乗せが可能。逆に呪符などで下方修正がかかる場合もある。
  • 弟子の魔理沙にとことん弱い。五弾知略の幻術チーム以外の5種はどれも「先制持ちで攻撃力4以上」のため一方的に負けてしまう。一応(自動γ)により相手プレイヤーにダメージを与えることはできるのだが……。
  • ミニ八卦炉悲しき人形などを使ってやると質が非常に悪くなる。
  • この手の効果持ちの例に漏れず、反転攻勢と相性がいい。攻撃力が4以上のキャラクターの攻撃に対する干渉反転攻勢プレイして防御すれば、突然飛んでくる7点火力となりまさかの決定打にもなり得る。
  • 旧作キャラクターでありながら、対応するスペルカードが存在する。ただしそれらは、原作上ではスペルカード扱いではない。


公式Q&Aより

  • Q240.「No.504 魅魔」の(自動β)の効果は、具体的にどの状況で解決できますか?
  • A240.「No.504 魅魔」のプレイヤーがそのターン中に8点以上の戦闘ダメージを受けており、かつ、1点以上の戦闘ダメージを受けた干渉の終了時になります。8点以上の戦闘ダメージを受けていた場合でも、「No.504 魅魔」のプレイヤーが戦闘ダメージを受けていない干渉の終了時には解決出来ません。
    • コメント
      • 具体例をあげると、
        1.プレイヤーAの霧雨 魔理沙/1弾がプレイヤーBに攻撃(4点)
        2.プレイヤーAの比那名居 天子がプレイヤーBに攻撃(8点、ターン中の累積12点)
        3.プレイヤーAの玉兎がプレイヤーBに攻撃(1点、ターン中の累積13点)
        4.プレイヤーAがノードをセット
        という状況であれば「2と3の干渉終了時には出せる」が、「4では出せない」ということになる。
        その干渉中の戦闘ダメージにより、累計戦闘ダメージが8以上になったのであれば二つの条件を満たしたと見做せるといいうことである。また受けた戦闘ダメージの累積が8以上であっても、戦闘ダメージを受けてなかった干渉では出せない。


関連



フランドール・スカーレット

《フランドール・スカーレット》

No.505 Character <第七弾
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3) 種族:吸血鬼

貫通

(自動β):
 〔あなた〕は〔このキャラクターカード〕をプレイする場合、〔あなたの場のキャラクター1枚〕を破棄しても良い。破棄した場合、ターン終了時までこのキャラクターカードは「速攻」を得る。

(自分ターン)(1):
 目標の〔このキャラクター以外のあなたの場のカード1枚〕を破棄する。その後、ターン終了時まで〔このキャラクター〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。

攻撃力(6)/耐久力(5)

「なんかお呼びかしら?」
(PR.063:「あなたもしかして人間?人間って飲み物の形でしか見たこと無いの」)

Illustration:まき (PR.063:フカヒレ)

コメント

二度目の収録となるフランドール。
伝説を持っていないため、禁忌『レーヴァテイン』がセットできない。

(自動β)により速攻を得られる。
貫通持ちがアクティブ状態で出てくるのだから相手からすればたまったものではない。破棄コストに不要になった人形等を用いれば隙も少ない。

起動効果は1コストとカード1枚を使ってのパンプアップ
一回使用するだけでも7/6貫通となるためアタッカーとして申し分なく、カードさえ並べられるならば高い打点を期待できるだろう。その点で物量展開するデッキとは相性が良く、本能『イドの解放』を用いて幻想の四季蝶符『バタフライストーム』などを利用すればかなりのダメージを叩き出す。
また、キャラクターに限れば、メディスン・メランコリー/7弾の常時効果と組み合わせると、フランを強化しながら、相手に2点ダメージを与えることが可能。

この効果で破棄するカードは自分自身以外なら何でも良いので、玉兎/5弾花果子念報にセットされるカードならば手軽に効果を起動する事が出来る。特に、幻想『第一種永久機関』ならば、破棄したセットカードが再び幻想『第一種永久機関』にセットされるため、ノードが尽きるまで効果を使用出来る。

関連



藤原 妹紅

《藤原 妹紅》

No.506 Character <第七弾
GRAZE(2)/NODE(6)/COST(3) 種族:人間

耐性:幽霊

(自動α):
 〔このキャラクター〕に「命の灯」が3枚以上セットされている場合、以下の効果を使用する事は出来ない。

(常時)(1):
 この干渉終了時まで、〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、直ちにその決死状態を無効にする。その後、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕をこのキャラクターにセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つ呪符カード「命の灯」として扱う。
 「戦闘修正:+1/+1」

攻撃力(5)/耐久力(5)

「甦るたびに強くなる伝説の火の鳥。今宵の弾は、お嬢ちゃんのトラウマになるよ」
(PR.105:「肝試しの肝は富士の煙。月まで届く永遠の火山灰。不尽の火から生まれるは、何度でも甦る不死の鳥」)

Illustration:菊一文字(PR.105:SHO

コメント

藤原 妹紅/1弾のリメイクカード。
3回まで決死状態を直ちに無効にする起動効果を持つ。

決死状態への耐性が高いのは藤原 妹紅/1弾と同様だが、こちらは実質3回までという回数制限が課せられ、その度にコストが必要になっている分強力になっている。

決死状態になった場合、直ちに無効にできるため場を離れない。
呪符装備などのセットカードが運用しやすく、先制を持つキャラクターとの戦闘でも不利にならない上、除去を撃たれてもそのターンのアタッカーブロッカーとして働けるなどの利点に繋がる。

一方的に相手に破棄されてしまうということが少ないため、相手キャラクターの戦闘力にもよるがこのカード一枚で安定して相手のカードを1枚以上消耗させる事が出来る。

そして、無効にするたびに「命の灯火」がセットされ戦闘修正が増えて行く。
命の灯火が3枚セットされると起動効果は使用できなくなるものの、戦闘力が上がれば当然、火力カードや戦闘で決死状態になりづらくため、すぐ役に立たなくなるわけでは無い。

その高い安定性と単体でアドバンテージを得やすい性質から使い勝手の良いキャラクターとなるだろう。

ただしアタッカーとしては元々の戦闘力に多少難がある。
耐性:幽霊を持つ以外に有用な戦術も持たない。
起動効果は命の灯火が3枚セットされてしまえば使えなくなるし、その起動効果決死状態を無効にできるだけ、など、意外とスキはある。

符ノ壱“八雲 紫”などの除外や秘術『グレイソーマタージ』などの呪符恐ろしい波動などの破棄する効果など、決死状態にする以外にも多種多様な除去手段が揃うこのゲームにおいて除去耐性としてはあまり頼りに出来ない。
相手に除去カードのプレイを許すような局面での過信は禁物である。


公式Q&Aより

  • Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
  • A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
    • コメント
      • このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。


関連



聖 白蓮

《聖 白蓮》

No.507 Character <第七弾
GRAZE(3)/NODE(7)/COST(3) 種族:魔法使い

伝説 マナチャージ(1)

(常時)(2):
 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「先制」を得る。

(常時)(2):
 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「貫通」を得る。

(常時)(1)(S):
 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+3/+3」を得る。 

攻撃力(5)/耐久力(7)

「ああ、私の巻物に法の力が満ちてくる」
(PR.052:「誠に薄く、軽拳妄動であるッ!いざ、南無三――!」)

Illustration:みゆき(PR.052:朱シオ

コメント

封印されていた魔女聖人。
プレイコストに対して戦闘力は低め。ただし、援護能力は抜群。

常時タイミングで(2)コスト支払えば貫通先制という戦闘に優位な2大戦術を任意のキャラに付加できる。
このカードと支払えるノードがある限り、対戦相手は常にこの二つの戦術を警戒しなくてはならないので、かなりやり難くなる。

加えてスリープ+1コストでのパンプアップも搭載している。
少ないコストで+3/+3という中々の数値のパンプアップを行えるので戦闘補助には勿論、前述の効果で貫通を得たアタッカーを更に強化して押し込みをするのも良い。
この効果も同じく(常時)なので相手ターンにも使用出来る。グリモワールオブアリス等で警戒を得る事が出来ればさらに援護能力は高くなるだろう。

マナチャージ(1)を持っているが、第九弾においてマナチャージ(2)を誇るパチュリー・ノーレッジ/9弾が登場してしまった。大型のマナチャージ要員として採用するなら、素直にパチュリー・ノーレッジ/9弾霧雨 魔理沙/1弾を採用しよう。
さらにパンプアップ効果を使用するにもスリープが必要なので、あまり噛み合ってもいない。マナチャージを行うのはどうしてもノードが欲しい場合、攻撃や防御を行う利点が無い場合、秘術『グレイソーマタージ』を付けられた場合に使用するくらいだろう。

地味に伝説も持っているが、これは基本的におまけと考えて良い。
神器をセットできるため運用次第ではアタッカーになれないこともないが、下手に戦闘するとパンプアップ効果を使用出来なくなってしまう他、大型キャラクターにしては貧弱な攻撃力なのでフランドール・スカーレット/1弾のように大きなライフアドバンテージを奪う事も出来ない。

このカードはサポートに徹するキャラなので、もし神器を装備するのならば、ぬえのスペルカード神器でもある恨弓『源三位頼政の弓』を装備するといいだろう。
術者封獣 ぬえとは魔界の幻船を共有でき、奇矯の魔術チームの存在もあるので相性は良い。ぬえの幻想生物鵺符『弾幕キメラ』も戦闘を良く行うカードなので、このカードの効果でパンプアップしてやったり貫通を与えれば強力なアタッカーとなりうる。
耐久力は封獣 ぬえ/7弾とは異なり不意打ちを警戒する必要は無いが、地霊殿などで焼かれる2なのでそこには注意したい。

このカード最大の弱点として全体的にコストが重い。
プレイに3コスト掛かるはまぁいいとして、能力起動に2コストまたは1コストかかるため、乱用するとすぐにノードを使い切ってしまう。
基本はパンプアップで支援しつつ、タイミングを見極めてのその他能力起動が望ましい。マナチャコンに採用してもいいかもしれない。

  • ちなみにスペルカードを6種類持つが、そのうち5種類はプレイコストが低く、白蓮自身とのシナジーも全く存在しないため単体運用するほうが効率的。


関連



神綺

《神綺》

No.508 Character <第七弾
GRAZE(3)/NODE(7)/COST(4) 種族:神/魔界人

耐性:魔界人

(自動α):
 〔「種族:魔界人」を持つあなたの場のキャラクター全て〕は「戦闘修正:+1/+1」を得る。

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、あなたは(1)支払ってもよい。支払った場合、目標の〔あなたの冥界にある「種族:魔界人」を持つ必要ノードが5以下のキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出してもよい。

攻撃力(6)/耐久力(6)

「私はこの魔界を作った神、私より強いものはいないわ」

Illustration:桜庭友紀

コメント

旧作『東方怪綺談』に登場する6面ボス。
第七弾からの新種族、魔界人を造りだした魔界の神。

場に居るだけで自分の場の魔界人全体を強化する(自動α)と、プレイして場に出た際にノード5以下の種族:魔界人リアニメイトする(自動β)を持つ。

(自動α)種族:魔界人でさえあれば特に制限は無い。自身も種族:魔界人を持つため、場に出た時点で7/7の戦闘力となる。この効果は重複するため、このカードを3枚並べれば+3/+3の戦闘修正をかけることも可能。

(自動β)冥界魔界人アクティブ状態で場に出すというもの。
このアクティブ状態で場に出すのが非常に強力。これは前述の(自動α)で強化しつつ、即座に攻撃要員にも防御要員にもなれるキャラクターを場に出せるという事である。アクティブ状態で場に出すので奇襲性も抜群。

地味に種族:神も持つため、東風谷 早苗/3弾洩矢の王国などで強化が可能。
開宴『二拝二拍一拝』バウンスされなかったり神の加護がプレイできたりもするが、やはり種族:魔界人のシナジーが強いため、あえて種族:神デッキに採用する必要は薄いだろう。

関連



封獣 ぬえ

《封獣 ぬえ》

No.509 Character <第七弾
GRAZE(4)/NODE(8)/COST(6) 種族:妖怪/獣

伝説 奇襲

(自動β):
 あなたの場に「封獣 ぬえ」が1枚もおらず、あなたの場のカードが相手プレイヤーの場のカードより4枚以上少ない場合〔このカード〕の必要ノードとコストを-5してプレイする事ができる。

(常時)0:
 ターン終了時まで〔目標のあなたの場の世界呪符、または装備/場を持つカード1枚〕が持つ【】を含む全てのテキストを無効とし、キャラクター「幻夢(GRAZE2、4/4、種族:なし)」として扱う。この効果は1ターンに1回しか使用できない 

攻撃力(9)/耐久力(6)

「私が人間の前に姿を現すなんて滅多にない事よ?貴方が余りにも嗅ぎ回るもんだからね」
(PR.051:「私は正体不明の妖怪、鵺。正体不明こそが私の力の源」)

Illustration:いおり(PR.051:朱シオ

コメント

正体不明の妖怪、鵺。
特定の条件下でプレイノード・コストが激減する(自動β)と、世界呪符装備/場を一時的にキャラクター「幻夢」に変える能力を持つ。

高い戦闘力とフランドール・スカーレット/1弾と同じような効果を持ち、使用後のスペックはノード3コスト1と小型キャラクター並の軽さになる。
奇襲を持ち魔界の幻船という専用サーチカードもある為、条件さえ満たせばほぼタイムラグ無しで場に出す事が可能。
またこちらはライフや手札・場のカードなどのリソースを削る事無くノードコストを軽減して出す事が出来るのもメリット。

その条件が割と厳しく、相手の場より自分の場のカードの枚数が4枚以上少なくなければならない。
相手の序盤の玉兎/5弾プレイや小型の大量展開などを除けば、やはり適当な呪符パペットリッター鬼火『超高密度燐禍術』などで相手の場にカードを送り込む事で能動的に条件を満たしてのプレイが主となるだろう。

しかし、いかに早く出せたとしてもこのカード自体は貫通のような有用な戦術が無く、また伝説に対応する専用の神器も持たない為、高めのグレイズや低めの耐久力も相俟ってただ出しただけでは少々心許ない。
幻想生物鵺符『弾幕キメラ』がいるにはいるし、また複数枚手札に揃えられたなら話は変わってくるものの、基本的にはフランドール・スカーレット/1弾のように安易な速攻、ワンショット要員としての運用は難しいのが本音だろう。

そこで鍵となるのが二番目の起動効果である。
「幻夢」自体もそれほど悪い性能ではないのだが、むしろこの効果の主眼は「世界呪符装備/場の効果を無効にする」方であり、すなわち自分にデメリットのある世界呪符装備/場の効果から自分のターンだけノーコストで逃れる事にある。
さらにこの効果をアクティブフェイズ中に行えば維持コストの踏み倒しも可能となる。

その最たる例として挙げられるのが大輪『ハロウフォゴットンワールド』奇跡『神の風』のようなロックカードであり、これで自分だけがロックをすり抜けて一方的に攻撃が出来るようになる(ただし後者はターン開始時のダメージ効果は防げない)。

ぬえはこう言ったコントロール色の強いカードと組み合わせての運用が基本であり、中速・低速のデッキでの採用こそが真価を発揮すると言えるだろう。
上記のサポートカードによってノード・コストを軽減する事に躍起になるより、むしろ補助は魔界の幻船程度に抑えて世界呪符と共に手札に揃え、プレイ自体は普通にノードを溜めて展開するぐらいの気持ちでも十分運用出来るだけの爆発力を持ったカードである。



関連



天魔

《天魔》

No.510 Character <第七弾
GRAZE(5)/NODE(8)/COST(8) 種族:天狗

先制 隠密

(自動α):
 〔このキャラクター以外の、あなたの場の「種族:天狗」を持つキャラクター全て〕はコマンドカード、キャラクター効果の対象にならない。

(自動α):
 〔あなたがプレイする「天魔」以外の「種族:天狗」を持つキャラクターカード全て〕のコストは-5される。

(自動β):
 〔冥界にあるこのキャラクターカード〕は場に出す事ができない。

攻撃力(10)/耐久力(7)

「我らの社会を脅かす貴公とは決着を付けねばなるまい!」

Illustration:鶴亀

コメント

妖怪の山に住む天狗達の頭領。
自分以外の天狗をサポートする能力の他、強力な戦闘力を持つ。

攻撃力10で先制隠密持ちと強力だが、ノード8コスト8という鈍重なスペックと戦闘力相応の高いグレイズがネック。

素出しは無謀なので何らかのサポートカードによって場に出したい所だが、(自動β)によりリアニメイトによって冥界から場に出す事は出来ず、その手段は通常の大型キャラクターより限られてしまう。
専用のサポートカードである天魔降臨種族:天狗サポートの霊峰の魔獣、ノード・コストの合計値が16と風見 幽香/1弾と同じである事を利用し月都万象展を用いると出しやすくなるだろう。

自分以外の天狗を相手プレイヤーのコマンドカード・キャラクター効果の対象にならない状態にする強力な耐性効果を持つ。
除去の主流であるスペルカードの対象にはなるため死符『ギャストリドリーム』などを防ぐ事は出来ず過信は出来ないが、防げるカードもそれなりに多くそれなりに信用は出来るだろう。

ただし自分自身を守る事は出来ない為、離反工作符ノ壱“八雲 紫”などの目標にはこのカード自身を選ばれてしまうと弱いので注意が必要。

また、天魔以外の種族:天狗のプレイコストをほぼ無視できるようになる効果も持つ。
あまり早い段階で場に出せるカードでは無いが、このカード自体が先のサポートカードで場に出す事が多い性質上、同じターンに他の天狗キャラクターを展開すること自体はそれほど難しくない。
特に追加コストが必要になる深山の大天狗/3弾とのシナジーは抜群となる。

  • 範囲の広い対象にならない効果という都合上、やたらと無限ループと縁がある
  • 初期は、天魔以外の天狗が一体と天魔が出るだけで無限ループが発生していた。さすがにこれではカードとして機能しないとして、2010/01/04から施行扱いとして2010/01/20にエラッタが出された。ルールリファレンス改訂に伴い元のテキストでもこの無限ループは発生しなくなったため、2010/08/14にエラッタが解除された。
    • 現在も後天性変異ではループする。初期の「テキストが全く機能しない」という状況とは違い、それぞれのカードを組み合わせた結果として正常であるから、公式側は2011年9月16日の公式ブログでこの無限ループについてエラッタやルール改訂の予定は今のところないと答えていた。
    • 2012年7月16日、無限ループが発生した際のゲームの勝敗についてのルールが改訂された。

1.5.3 以下のいずれかの条件を満たしたプレイヤーはその時点で敗北する。
(略)
1.5.3.e プレイヤーの選択により回避することができない無限ループが発生したが、そのループを構成する要素が全てそのプレイヤーのカードであった。

1.5.4 以下のいずれかの条件を満たした場合、引き分けとなる。
1.5.4.a ゲームに残っている全てのプレイヤーが同時にゲームに勝利した、あるいは敗北した。
1.5.4.b プレイヤーの選択により回避することができない無限ループが発生した。但し、1.5.3.eに該当する場合はこの限りではない。

関連



スペルカード

蝶符『バタフライストーム』

《蝶符「バタフライストーム」》

No.511 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(1) 術者:リグル・ナイトバグ
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたのデッキの上のカード3枚〕をあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「夢蝶(GRAZE0、0/1、種族:なし)」として扱う。

無数の蝶が見るものを魅了する。

Illustration:とり

コメント

リグル・ナイトバグのスペルカード
「夢蝶」を三枚場にアクティブ状態で展開する効果を持つ。

出て来る「夢蝶」は戦闘力こそ頼りないものの、ただ使うだけで3枚ものキャラクターを場にアクティブで展開出来るという高い展開力を持つ。

そのままではブロッカーぐらいにしか使えないが、低ノード・コストでカードアドバンテージを容易に得られるカードである為、破滅の呼び声フランドール・スカーレット/7弾のような場のカードを破棄する必要があるものと相性がいい。

また、種族:なしである為人形などとも組み合わせて表象『夢枕にご先祖総立ち』で戦闘力を上げてやれば、グレイズ0である事も相俟ってかつての神鬼『レミリアストーカー』のような爆発力も発揮し得る。
このカード1枚さえあれば他に特に条件も無くキャラクターを展開出来るという手軽さが何よりの利点である。

公式Q&Aより

  • Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
  • A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
    • コメント
      • このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。


関連



闇符『ディマーケイション』

《闇符「ディマーケイション」》

No.512 Spell <第七弾
NODE(3)/COST(1) 術者:ルーミア
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

目標の〔プレイヤー1人〕は自分の場のキャラクター1枚を選んで決死状態にする。

暗闇の中で受ける急襲に、また一人倒れていく。

Illustration:えう

コメント

ルーミアのスペルカード
嫉視する夜叉に次ぐ低ノード・低コストの除去。

同じくキャラクター決死状態にするスペルカードである死符『ギャストリドリーム』と比べると、下記のような違いが有る。

ただ、「軽さ」というアドバンテージは術者がいればなくなるものだし、「自分で選べない」ことも相手の場にキャラクターが1体しかいなければデメリットにはならないため、上位・下位互換の関係ではない。
使い方が異なるカードであるため、デッキにあわせて運用したい。

  • 目標は〔プレイヤー1人〕であるためあなたを目標にすることもできる。
    • 自分のキャラを意図的に決死状態にすることで何かしろのコンボを行うことも可能か。
  • 選ぶ「自分の場のキャラクター1枚」は〔〕に囲われていないため「対象」ではない。


公式Q&Aより

  • QA-229.No.512 闇符「ディマーケイション」の効果で、「スペルカードの効果によって決死状態にならない」効果を得ているキャラクターを決死状態にするキャラクターとして指定する事は出来ますか?
  • A.はい、出来ます。
    • コメント
      • 裁定が訂正されている点に注意。
        「決死状態にならない」キャラクターに「決死状態にする」効果を適用しようとすること自体に問題はない。無論、決死状態の解決に移ることはないが。


関連



冬符『ノーザンウイナー』

《冬符「ノーザンウイナー」》

No.513 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:レティ・ホワイトロック
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動γ):
 〔全てのプレイヤー〕は自分ターンのドローフェイズをスキップしても良い。スキップした場合、ターン終了時まで以下の効果は無効となる。

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕はカードをプレイする場合、〔スリープ状態のノード〕を必要ノードとして数える事が出来ない。

北風は旅人を脱がせる事が出来なかった。
圧力に対し人は反発し、抵抗したり抜け道を探ろうとする。

Illustration:市緒

コメント

レティ・ホワイトロックのスペルカード
レティ・ホワイトロック/7弾同様、強力なコントロール能力を持つ世界呪符

(自動α)により、全てのプレイヤーはカードをプレイする場合にアクティブノードしか必要ノードとして数えられなくなる。
ノードがアクティブ状態になっていることが少ないVISIONにおいて、この効果は実質カードのプレイをほぼ不可能にするようなものである。

抜け道として(自動γ)があり、プレイヤーがドローフェイズをスキップしたターンは(自動α)は無効になる。
自分のターンに(自動α)を無効にするかは自分で決められる一方、相手のターンに無効にするかは相手が決められるため扱いが難しい。
自分がスリープノードを必要ノードとして数えられるときは常に相手もそうできるため、タイミングは上手く見極めたい。
  • (自分・相手問わず)このカードが複数場に出ている場合、このカード自身の効果でその全てを同時に無効化することはできない。同じものが2枚並ぶだけで効果の脆弱性を補えるが、スペルの世界呪符を2枚並べる手間とリスクを考えれば妥当といえるか。

なお、このカードをプレイしたターンは強制的にスリープノードが必要ノードとして数えられないため、ワンショットなどの援護やカウンター対策としても使える。


強力ではあるものの、プレイ自体を禁止しているのではなく、あくまでスリープノードを必要ノードとして数えられないことによって間接的にプレイを制限しているだけである。そのため、術者を据えてのスペルカードのプレイには無力だし、魅魔/7弾洩矢 諏訪子/5弾(自動β)にも効果はない。
また、「対象にならない」効果が適用されているプレイヤーは影響を受けないため、下手をすると相手にはなんの効果もない場面も成立しうる。
N2・C1の禁弾『カタディオプトリック』で簡単に破棄されてしまうなど、対策の取りようはいくらでもあるため過信は禁物である。

  • 必要ノードとして数えられないだけで、スリープノードでコストを支払うことは可能。
    • 凍結と組み合わせた場合、カードのプレイ、コストの支払いにかなりの制限を課す。


関連



捜符『レアメタルディテクター』

《捜符「レアメタルディテクター」》

No.514 Spell <第七弾
NODE(1)/COST(1) 術者:ナズーリン
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自動γ):
 〔相手プレイヤー〕がドローフェイズの規定の効果と、「レアメタルディテクター」の効果以外でXドローした場合、〔あなた〕はXドローする。

攻撃力(+1)/耐久力(+0)

レアメタルとは地球上に殆ど無い金属や、抽出が難しい金属の事であり、
現在では多くの製造業で必須とされている。

Illustration:三日月沙羅

コメント


相手がドローすれば、自身も同枚数ドローできるという装備。
いわゆるドローメタの一種である。

強引な取引が優先して採用されている昨今に置いては、一応出しているだけで効果が望める。
しかも攻撃力まで+1されるので掛け捨てじゃない。

ただし基本がメタの一種であるため、どうしても受動的。
能動的に活用するなら、にとり関連のスペルや光符『浄化の魔』などの相手の手札が増えるデメリットを逆手に取った使い方がある。

ちなみににとり関連のスペルは場合によって爆発的に手札が増えるため、使いすぎに注意したい。

関連



視符『ナズーリンペンデュラム』

《視符「ナズーリンペンデュラム」》

No.515 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(1) 術者:ナズーリン
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「貫通」を持たないキャラクターから戦闘ダメージを受けない。

攻撃力(+0)/耐久力(+2)

ペンデュラムが潜在意識の力を引き出す。

Illustration:Sui.

コメント


ブロッカーを強化する装備
これ一枚で貫通持ち以外からの戦闘ダメージを受けなくなる。
貫通を自前で持っているキャラは少ないため、必然的に活躍の出番が増える。
しかも耐久力+2も付いているため、焼きカード対策にもなる。

ちなみに梅霖の妖精/3弾に装備した場合、一切の戦闘ダメージを受けなくなる。


関連



ナマズ『ほらほら世界が震えるぞ?』

《ナマズ「ほらほら世界が震えるぞ?」》

No.516 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(2) 術者:大ナマズ
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

〔GRAZEが1以下のキャラクター全て〕に3ダメージを与える。

鯰しきりに騒ぎ鰻一つも得ず、ただ鯰三匹を得たり。
かく鯰の騒ぐ時は必ず地震ありという。~安政見聞誌

Illustration:ヒラサト

コメント

より軽く、より広範囲に被害をもたらすようになった疾風『風神少女』。ただし、
敵味方問わずというところは変わっていない。

必要ノードが2と非常に軽くなったため、一見速攻対策によさそうに見えるが、
自分の場の玉兎/5弾サニーミルク/1弾も同時に全滅することとなり、
リカバリーが間に合わなくなるという可能性も十二分に秘めている。
逆に疾風『風神少女』の場合は自分の受ける被害を多少はコントロールでき、
神術『吸血鬼幻想』後天性変異を使用するデッキ相手ならば一方的に除去が
決まることもあるだろう。

どちらも一長一短であり、明らかな強弱というものがない。採用する際には様々な
状況を想定した上でどちらにするか決めていきたいところである。



関連

ナマズ『液状化現象で大地も泥のようじゃ!』

《ナマズ「液状化現象で大地も泥のようじゃ!」》

No.517 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:大ナマズ
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、〔全ての相手キャラクター〕は「戦闘修正:-2/-2」を得る。

地震によって緩んだ砂の層が、液状のようになってしまう現象。
その後は地盤が収縮して地盤沈下が発生する。

Illustration:天城七輝

コメント

霊符『夢想封印 散』と同じような効果を持つ大ナマズスペルカード

相手キャラクターのみにマイナスの戦闘修正を与えることができる。
他のマイナスの戦闘修正を与えるカードと違い、特に記述がないためこれ単体で耐久力を0以下にすることが可能であり、決死状態に持ち込むことができる。

現環境で、奇襲速攻バウンス効果を持つ多々良 小傘/7弾による防御を完封できたり、犬走 椛/7弾を一網打尽にできる点は便利である。

ただ、それでも大抵のキャラクターの耐久力は3以上であるため、-2という修正値は若干心もとない。
攻撃力を減少させる効果についても、スペルカードであるため自分のターンにしかプレイできず受けるダメージを減らすことはできない点は残念である。

このため、このカードの用途は、戦闘での優位性を確保することにあるといえるだろう。


関連



凍符『パーフェクトフリーズ』

《凍符「パーフェクトフリーズ」》

No.518 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(1) 術者:チルノ
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 維持コスト(1)

(自動α):
 〔全ての相手キャラクター〕は耐久力未満のダメージを受けた場合、直ちに
 そのダメージを無効にする。その後、〔相手プレイヤーのデッキの上のカードX枚〕を
 ダメージを無効にしたキャラクターにセットする。Xは無効にしたダメージの値に等しい。
 そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「氷」として扱う。
 「戦闘修正:±0/-1」

放たれた弾は凍結して留まり、敵を徐々に追い詰める。

Illustration:キレロ

コメント

チルノのスペルカード
条件付きでダメージをデッキ破壊+耐久力低下に置換する世界呪符

戦闘ダメージは戦闘終了後に、効果ダメージはターン終了時にそれぞれリセットされてしまうが、このカードの効果でセットされた「氷」はターン終了時に破棄されるなどといったことはない。
つまり、事実上相手キャラクターだけダメージがリセットされなくなるようなものである。
村紗 水蜜/7弾風見 幽香/5弾のようなコンスタントにダメージを与えられるカードと組み合わせてやれば、倒せないキャラクターはほとんどない。
それでいてデッキのカードを減らすおまけつきである。

「耐久力未満のダメージを」という条件があるが、そもそも耐久力以上のダメージを受ければキャラクターは決死状態になるため欠点にならない。

ただし攻撃力を減らす効果はないため、相手の方がキャラクターの数で上回っていたりするとダメージレースで負ける可能性がある。
ダメージを与える手段が無くなってしまえばどれだけ「氷」がセットされても意味が無いため、息切れには注意したい。

  • このカード自体が破棄されてしまっても「氷」は残る。その戦闘修正も失われない。
  • セットカードを増やすことで強力になるカードにも注意。
  • ダメージを無効にしなければ「氷」をセット出来ないため、複数場に出す意味はほぼない。
  • 相手のデッキが0枚だったり「対象にならない」効果が適用されたりする場合、「その後~」の部分のみ解決できなくなる。この場合ダメージだけ無効になってしまう。これは「Aする。その後B」についての対象のルールによる。


公式Q&Aより

  • Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
  • A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
    • コメント
      • このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。


関連



声符『梟の夜鳴声』

《声符「梟の夜鳴声」》

No.519 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:ミスティア・ローレライ
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動γ):
 あなたのメインフェイズ開始時に、あなたの場で最も必要ノードが大きいキャラクターが、相手プレイヤーの場で最も必要ノードが大きいキャラクターの必要ノード未満の場合、〔このキャラクター〕を相手プレイヤーの場に移す。

(自動γ):
 〔このキャラクターにセットされている「梟の夜鳴声」〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を破棄する。

どこからともなく聞こえる梟の鳴き声に敵は翻弄される。
最後に待つのは気配無き一撃による安らかな眠りである。

Illustration:巫女街

コメント

ミスティア・ローレライのスペルカード

非常に軽いスペカ版離反工作だが、コントロールを奪うには条件がある上に、
場合によっては奪い返されるという不確定要素も同時に存在する。

第七弾発売直後の現在、最も多く選択されている大型キャラクターといえば
永江 衣玖であり、大きなエラッタでも出ない限りは選ばれ続けるだろう。
その彼女の指定ノードが8なので、これを超える指定ノードの持ち主を出せれば
自分ターン限定の離反工作として使うことが出来る。
しかし、この条件を満たすキャラクターはわずか3枚。いずれも癖が強く、
使いやすいバージョンが小型化して存在するため、このカードのためだけに
選択してしまうというのも難しいと思われる。

離反工作と決定的に違うのが、このカードが破棄された場合、セット先の
キャラクターごと破棄してしまう点。決死状態を飛び越えて破棄されるため、
解呪八坂 神奈子/5弾と合わせて強引な除去として機能させても面白いかも。
特に前者は、術者であるミスティアを据えれば、4ノード1コストで好きな相手キャラクターを除去できるため、軽量デッキの除去手段としては優秀かもしれない。


公式Q&Aより

  • Q239.「No.519 梟の夜鳴声」をセットしているキャラクターが手札に戻るなどの効果で場を離れる場合、「No.519 梟の夜鳴声」が破棄されることによりそのキャラクターは破棄されますか?
  • A239. はい、破棄されます。
    (参考:IR-11.3.3)


関連



秋符『オータムスカイ』

《秋符「オータムスカイ」》

No.520 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(2) 術者:秋 穣子
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 このターンのメインフェイズ終了時、〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をスリープ状態でノードに加える。Xはこの効果でノードに加える時点で、相手プレイヤーのノード枚数からあなたのノード枚数を引いた値に等しい。但し、Xは0以下にはならない。

何奴秋に至る。馬肥え弓勁し、即ち塞に入る。~何奴伝

Illustration:茶葉

コメント

秋 穣子のスペルカード

自分のノードの枚数を相手のノードの枚数と同数にする。よってノード差があればあるほど、一気にノードを溜めることができる。
ただし、新たに追加するノードは全てスリープ状態なのでこのままではあまり長持ちしない。

術者である秋 穣子/3弾とは特定の条件下ではあるが1ターンに1枚だけアクティブにできたり、術者が同じである豊作『穀物神の約束』とはライフポイントを5払って全てアクティブにしたり、微妙なシナジーがある。

また、ノード差があればあるほどデッキも消費しやすいので相手の戦い方にも注意したい。

原作の上位版である秋符『秋の空と乙女の心』同様、戦況によって効果の大きさが激しく変動する。しかし、このゲームにおいて 秋符『秋の空と乙女の心』 とのシナジーはこれといっては見られない。


関連



厄符『厄神様のバイオリズム』

《厄符「厄神様のバイオリズム」》

No.521 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(1) 術者:鍵山 雛
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動α):
 〔あなたの場のキャラクター全て〕は「戦闘修正+X+X」を得る。Xはそのキャラクターにセットされている「厄」の枚数に等しい。

(自動γ):
 スペルカードがプレイされ、その効果が解決された場合、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つ呪符カード「厄」として扱う。
 「(自動α):
   「厄」が3枚以上セットされているキャラクターは破棄される。」

微量な厄は精神を高揚させる。

Illustration:三日月沙羅

コメント

鍵山 雛のスペルカード


自分の場の全てのキャラクターが、そのキャラクターにセットされている「厄」の数だけ戦闘修正+1/+1を受ける。
調整が可能であるため、+2/+2もできれば+1/+1にもできる。
決して場にある「厄」の数だけ自分の全てのキャラクターに戦闘修正+X/+Xするわけではないので、注意しよう。

疵痕『壊されたお守り』によってセットされるのも「厄」であり、+1/+1修正の対象となる。

スペルカードの効果が解決された場合、強制的に「厄」をセットしなければならないため、自分の場のキャラクターが少なければ少ないほど扱い難い。自分の場の全てのキャラクターに2枚「厄」がついている状況では、自分がスペルカードを使わないようにしていても、相手プレイヤーがスペルカードをプレイし解決すれば1体は破棄せざるを得なくなる。

公式Q&Aより

  • Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
  • A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
    • コメント
      • このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。


関連



兎符『因幡の素兎』

《兎符「因幡の素兎」》

No.522 Spell <第七弾
NODE(6)/COST(2) 術者:因幡 てゐ
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

〔あなたのデッキの上のカード3枚〕をあなたの場にスリープ状態でセットする。
以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター〔鰐(GRAZE2、4/1、種族:なし)〕
として扱う。
「(自動β):
 〔このキャラクター〕が破棄された場合、このカードの表側の本来の種類によって
 以下の効果を解決する。
 ・キャラクターカード…〔あなた〕は1ドローする。
 ・スペルカード…〔あなた〕は5ダメージを受ける。
 ・コマンドカード…〔あなたの手札2枚〕を破棄する。」

和邇は因幡の国まであと一歩というところで兎を捕まえ、
着物を剥いでしまった。~古事記

Illustration:しろがね
(テキスト修正@2011/03/13)

コメント

因幡 てゐのスペルカード
破棄された時にそのカードの本来の種類によってペナルティが変わる特殊な裏向きキャラクター」を3体スリープ状態で場に出す。

ノードが6と高くスリープで場に出る為使うのは中盤以降になるが、攻撃力4のキャラクターを3体、計12点分ものダメージ源をコスト2点で展開が出来る。
耐久力が低い為疾風『風神少女』などの全体除去で対策されやすく場持ちはあまり期待出来ないものの、神鬼『レミリアストーカー』などと違いこのカード単体でも役に立つ為、終盤での場の制圧や制圧した後のフィニッシャーなどに使える。

破棄された時のペナルティはそのカードの表面によって異なり、3つの効果の内2つはいずれもデメリットである。
ただし、上記のようにある程度遅めにプレイする事も考えると実質的に最も痛いデメリットは3枚ともスペルカードであった場合ぐらいなので、デッキからある程度スペルを少なめにする事で気休め程度の対策にはなる。

一応、宏観前兆などでデッキを操作して狙った効果を発揮させたり、要石を予め張っておいて除去そのものを予防する事も可能である。
しかし上記にあるように、このカードの要は「単体での爆発力」に尽きる為破棄される事を前提にサポートカードと組み合わせるよりは、なるべく破棄されないように運用出来ればそれが一番であるのは間違いない。

全体的にリスクが目立つカードであり、強力ではあるが使いこなすのは少々難しいカードであると言えるだろう。

  • キャラクターカードであった場合はドロー出来る為、もし3枚ともキャラクターカードだった場合村紗 水蜜/7弾などで除去に巻き込めばアドバンテージを稼げなくも無いが、上記の宏観前兆を使っても3枚とも確定させるのは難しい為まず現実的ではないだろう。確かにキャラにするにはアリス・マーガトロイド/1弾を使用してデッキトップに使用済みの人形を送りつけたり、宏観前兆などを使ってデッキトップをキャラカードにした後に上白沢 慧音(白沢)/9弾でさらにデッキトップにキャラを置く、などの方法はあるがどれにしても手間にあわない報酬になる場合が多いだろう。後者の場合はアドがとりやすそうではあるが。
  • (自動β)の解決時、コマンドカードだった場合、自分の手札が2枚未満であれば効果の解決に失敗し、手札を破棄しなくて良い。
  • 2012/03/09のエラッタにより、戦闘力が5/2→4/1と弱体化した。


公式Q&Aより

  • Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
  • A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
    • コメント
      • このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。


関連



大輪『ハロウフォゴットンワールド』

《大輪「ハロウフォゴットンワールド」》

No.523 Spell <第七弾
NODE(1)/COST(1) 術者:多々良 小傘
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕はスペルカードのプレイと、キャラクターに攻撃を行わせる事が出来ない。

(自動γ):
 このカードをプレイした次の相手ターンから数えて4ターン後のターン終了時に〔このカード〕を破棄する。

捨てられた物達による忘却の世界。

Illustration:此方がぜる

コメント

多々良 小傘スペルカード
互いのスペルと攻撃を封じる期限付きのロック型世界呪符

4ターンという制限があるとは言え、非常に低ノード・コストかつ維持コストが存在しない為序盤でも手軽に出す事が出来、キャラクターの攻撃はもちろん比較的序盤にスペルカードを多く使用するワンショット速攻デッキにとっては天敵となりうる。

また4ターンは普通に運用出来るので場を整えたい時の時間稼ぎにも十分使える。
ただしこちらもその影響を受ける上、維持コストが存在しない事からこちらも好きなタイミングで場から破棄しづらい為、過度は期待は出来ないと考えて良いだろう。
なお、破棄されるタイミングは基本的にプレイしたターンから数えて2回目の自分のターン終了時となるので、先に制限が切れるのは相手側になってしまう。解呪八坂 神奈子/5弾などで強引にタイミングをズラす戦法も無くは無いが、やはり過信は禁物という所か。

ただし、封獣 ぬえ/7弾とのコンボが可能になると話はガラッと変わってくる。
封獣 ぬえ/7弾の効果を自分のターンのみ起動すれば、相手プレイヤーだけ攻撃・スペルプレイ不可というとんでもない状況を作ることができる。ぬえ自身もこのカードの恩恵により除去されづらくなり、八坂 神奈子/5弾解呪、コマンドカードによる除去といった各種対策カードが無ければかなり破り辛い強力なロックギミックが完成する事になる。

また、以前は一度でもぬえの起動効果を使用すると以降(自動γ)によるカウントが行われなくなり、永久に場に残す事が可能であった。世界呪符メタカードは上白沢 慧音/1弾で封じる事も出来る為、相手のデッキ次第ではほぼ詰み状態になる事もあった。
  • Q&Aにあるようにルール変更の為、封獣 ぬえ/7弾の効果を使ってもターン経過によって破棄されるようになったので以前ほど猛威は振るっていない。緑眼のジェラシー破壊工作のようなカードの登場も大きい。それでも強力なコンボなのは変わり無いだろう。


公式Q&Aより

  • Q208.「No.523 ハロウフォゴットンワールド」の(自動γ)効果が一時的にでも無効になった場合、破棄される効果は解決されますか?
  • A208. はい、解決されます。カードが何時プレイされたかという情報はカード自身が保持します。
    • コメント
      • この裁定により、このカードとぬえによるロック(通称「ぬえゴットン」)はお手軽には成立しなくなった。

  • Q215.「No.523 ハロウフォゴットンワールド」がプレイ以外の方法で場に出た場合、4ターン後に(自動γ)によって破棄されますか?
  • A215.いいえ、破棄されません。
    • コメント
      • プレイ以外の方法で場に出た場合、「プレイ」していないため「このカードをプレイした次の相手ターンから数えて4ターン後のターン終了時」というタイミングを定義できない。このため(自動γ)によって破棄されることはない。


関連



後光『からかさ驚きフラッシュ』

《後光「からかさ驚きフラッシュ」》

No.524 Spell <第七弾
NODE(3)/COST(1) 術者:多々良 小傘
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を公開する。その後、〔公開したカードと同じ必要ノードを持つキャラクターすべて〕を決死状態にする。

突如として予測困難な回転レーザーが襲いかかる。

Illustration:茶葉

コメント

デッキの一番上のカードと同じノードのキャラクターを全て決死状態にする。

その後の効果で、特に指定はされていないため、公開したカードは自分のデッキの一番上に戻す。

意図的に特定のノードのキャラクターだけ破棄したい場合、宏観前兆などで公開するカードを調整してからプレイすると良いだろう。

関連



鉄拳『問答無用の妖怪拳』

《鉄拳「問答無用の妖怪拳」》

No.525 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(1) 術者:雲居 一輪
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔キャラクター1枚〕に3ダメージを与え、この干渉終了時までそのキャラクターが得ている+の戦闘修正を無効にする。

堂々たる鉄拳が小細工を打ち砕く

Illustration:日向あずり

コメント

雲居 一輪のスペルカード。
目標のキャラクターに3ダメージを与えた上、戦闘修正を無効にする。

目標の指定に戦闘修正のあるなしは関係ない。
〔〕内はキャラクター1枚という表記であり、戦闘修正については言及していないからである。

ノードが1重くなった代わりにおまけがついた人界剣『悟入幻想』であると言える。ただ、術者の違いもあるので一概に上位・下位互換とは言えない。構築に合わせて検討するといいだろう。

また、雲山との組み合わせも便利である。
雲山を相手のキャラクターにセットすると、+の戦闘修正がついてしまい除去しづらくなる。
だが、このカードならば戦闘修正を無視できるため、目標を除去しやすく、雲山の効果でアドバンテージに変換できるというわけだ。


関連



大喝『時代親父大目玉』

《大喝「時代親父大目玉」》

No.526 Spell <第七弾
NODE(5)/COST(2) 術者:雲居 一輪
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなた〕は(X)支払う。その後、〔全てのキャラクター〕にXダメージを与える。

その怒りは全てを焼き尽くす。

Illustration:神無月羽兎

コメント

一輪のスペルカード。雲山術者ではない。

場全体にXダメージを与える全体除去カード。
爆符『メガフレア』と同じコストでも、残りのノードを考慮せずに耐久力5以下のキャラクターを一掃可能、といえば聞こえはいいが、こちらの場のキャラクターも一掃されてしまう危険性も孕んでいる。
永江 衣玖を用いれば自分のキャラクターは無事だが、その場合恋符『マスタースパーク』の方がより負担が少なくより多くのキャラクターを除去できる場合もある。
自分のデッキタイプやプレイング、環境に合わせて使い分けるのが良いだろう。


関連



毒符『憂鬱の毒』

《毒符「憂鬱の毒」》

No.527 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(1) 術者:メディスン・メランコリー
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】 

(自動γ):
 あなたのターン開始時に〔あなた〕はXダメージを受ける。Xはこのキャラクターの攻撃力の半分(端数切り下げ)に等しい。

4体液説で人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁から出来ており、黒胆汁が多い人は憂鬱の気質を持つとされている

Illustration:とり

コメント

メディスン・メランコリーのスペルカード

もちろんのことながら、自分のキャラクターよりも相手のキャラクターに付けることで相手プレイヤーへコンスタントにダメージを与えて使うことが多い。

しかし、思った以上にこのカードは長くは居残ってくれない。
その安いコストから軽量級のキャラにつければ防御力も低いことが多いので、すぐ壁役として回され、付けたキャラクター共々破棄される。
だからといって重量級のキャラに付ける頃にもなれば、相手もディゾルブスペル解呪などのアンチカードを手札に備えているだろう。

ちなみに端数切り下げとあるので、攻撃力1のキャラクターに付けても何の意味もない。

関連



光学『オプティカルカモフラージュ』

《光学「オプティカルカモフラージュ」》

No.528 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:河城 にとり
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで〔全てのキャラクター〕は「隠密」と「戦闘修正:-2/±0」を得る。

環境に合わせた色に変化する事で敵に見つかりにくくなる。

Illustration:菊一文字

コメント

河城 にとりのスペルカード

にとりには珍しくドロー効果のないカード。その代わり、7弾のにとりの特徴とも言える「隠密」を得る効果がある。
ただし、特定のキャラクターではなく全てのキャラクターであることに注意。隠密を得なくてもいいキャラクターにまで付加させてしまう。これをプレイした後に幻魔の百雷を撃たれると、自分のキャラクターだけが全滅してしまう。

さらに、攻撃力-2が自分のキャラクター全員に及んでしまう。このことにより相打ち覚悟でも突っ込めたキャラクターが、自分だけやられ損という状況にもなり得る。

できるだけ種族内に数が少ない、術者であるにとりの種族:河童を始めとして、種族:死神種族:閻魔種族:天人などが場に揃っている状況で使いたい。
逆に種族:妖怪種族:人間を主軸に据えたデッキで無理に使う必要はない。
自分のデッキと相談しよう。
ちなみに河城 にとり/7弾自身は1支払うことにより隠密を得られるので、そちらの方がデメリットも少なくあまり必要としていない。

攻撃力を犠牲にして全体に恩恵を与えるこちらを入れるか、手札1枚を犠牲にして単体にほぼ永続的に隠密を与える光学迷彩スーツを入れるかは好みで。
どちらも入れて戦況に応じて使い分けてみるのもいい。


関連



湊符『幽霊船の港』

《湊符「幽霊船の港」》

No.529 Spell <第七弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(1) 術者:村紗 水蜜

【幻想生物】 維持コスト(1) 

(自動γ):
 相手キャラクターが攻撃を行った場合、直ちに〔このキャラクター〕をアクティブ状態にする。

攻撃力(0)/耐久力(7)

神の警告を無視したフライング・ダッチマンは幽霊船となり、最後の審判の日まで七つの海を彷徨う運命となった。

Illustration:duca

コメント

村紗 水蜜スペルカード
相手キャラクターの攻撃に対して強力な壁となる幻想生物

耐久力が非常に高く、さらに攻撃される度に直ちにアクティブになるので何体連続で攻撃されようとも決死状態にならない限り全て防御が可能。
また破格のノード・コストの低さを持つ幻想生物なので、魔法研究召喚魔術などの豊富なサポートカードにより文字通りどこからでも場に出て攻撃を阻む事が出来る。

攻撃力が0という点がネックであるものの、特に能動的なデッキの相手にとっては非常に厄介なブロッカーとなるだろう。
凶兆のオーラを用いればもはや攻撃するのも馬鹿らしくなる。

ただしその防御的な性質から、そのまま使ったのでは維持コストに追われて対速攻デッキぐらいでしか役に立たない。
また例によって死符『ギャストリドリーム』のような除去カードには弱く、隠密も防げない。

村紗 水蜜術者に据えて場に維持させるにしても、ただの時間稼ぎ以上の理由が欲しい所だろう。

ちなみに禁断の魔法お月見でダメージを受けずに14/14でグレイズ0という強力なアタッカーを1ターンだけ得られるようになる。


関連



幽霊『シンカーゴースト』

《幽霊「シンカーゴースト」》

No.530 Spell <第七弾
Graze(1)/NODE(3)/COST(1) 術者:村紗 水蜜

【幻想生物】 維持コスト(1) 

(自動α):
 〔このキャラクター〕がアクティブ状態になった場合、〔全ての相手キャラクター〕に2ダメージを与える。

攻撃力(2)/耐久力(5)

船幽霊は柄杓で舟に海水を汲みいれて沈没させて、乗員を亡者たちの仲間にしようとする。
(PR.060:船幽霊は岩礁が多い危険な海面を何もない大海原に見せかけ、舟を事故に遭わせようとする。)

Illustration:てるる

コメント

自分のアクティブフェイズ前にスリープ状態であれば、相手キャラクター全てに2点与える幻想生物

幻想生物はスリープ状態で場に出るため、次の自分ターンのアクティブフェイズ開始時のタイミングでダメージを与えることができる。

あくまでも「アクティブ状態になった時」にダメージを与えるため、アクティブ状態のまま自分のアクティブフェイズが来ても、自動効果は発生しない点に注意。

効果ダメージは発生ターン中は累積し続けるので、耐久力が4までの相手キャラクターであれば、例え能力で倒せずとも、攻撃することで一方的に倒すことが出来る上に、スルーされても次のアクティブフェイズで再度2点飛び、状況はループし続ける。

また耐久力5までのキャラクターであれば、自身の自動効果2点に加え、術者である村紗 水蜜の自分ターン効果3点で破棄することは可能。

征服の果てに魔導書などと組み合わせれば、ダメージアップや相手キャラクターのみ全て破壊することも可能。

ちなみに耐久力が高い相手キャラクターが複数いる場合、凍符『パーフェクトフリーズ』と組み合わせることで、面白いほどカードが相手キャラクターに引っ付く。


関連



『反幽幻弾』

《「反幽幻弾」》

No.531 Spell <第七弾
NODE(5)/COST(2) 術者:魅魔
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点での相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。

(自動β):
 〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果によってデッキ、または手札から公開された場合、このカードを破棄しても良い。破棄した場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点での、相手プレイヤーの手札の枚数に等しい。

天より降り注ぐ玄妙な光が波動を跳ね返す。
(PR.042:憎悪の心を打ち砕く、神秘の光。)

Illustration:besi

コメント

魅魔のスペルカード
相手プレイヤーの手札枚数分ダメージを与える火力。また公開された場合に解決される自動効果も持つ。

基本的に手札の消費が激しいこのゲームにおいてそのまま使っても大したダメージにならない事が多い。
同ノード・同コストの要石『天地開闢プレス』が5ダメージである事も考えると、ただ使っただけでは安定性に大きく難がある感は否めない。

その為、やはり相手にドローさせるカードと組み合わせての使用がメインとなるだろう。
水符『河童のポロロッカ』河童『のびーるアーム』などの「河城 にとり」関連のカードがその筆頭で、洪水『ウーズフラッディング』河城 にとり/3弾河城 にとり/7弾などと並んで相手の増やした手札を勝ち手段に繋げるカードの一つとして活用が出来る。

「河城 にとり」関連のカードと違い術者によるコスト無視がしづらいのがネックだが、その分火力ゆえの安定性の高さがウリである。

また(自動β)によりピーピングに対しても多少の耐性を持つ。
ただし「公開する」効果にのみ起動する為、情報戦のようなただ見るだけの効果では効果を発揮しない。

第十三弾現在、この効果の対象となるのは以下のカード。

特にコンボデッキの天敵禁忌『フォービドゥンフルーツ』に対してデッキにある内から効果を発揮するのは強力。
ただし、ダメージはその時点での相手の手札を参照する為、上記のようなコンボによる大ダメージは狙い辛く(そのようなカードが使われるタイミングなら手札の処理もされやすい)、あくまで「使う機会も無く消されるぐらいなら」という保険の意味合いが強い(それでも禁忌『フォービドゥンフルーツ』なら一度に三枚分のダメージが発生するので馬鹿には出来ないが)。

  • (自動β)の発生は、公開させたカードの解決を一時中断し直ちに解決される。その為、例えば禁忌『フォービドゥンフルーツ』によって宣言されても、宣言したカードを除外する前に「まずは公開する」為、効果の解決途中でも即座に適用される(自動β)により破棄することが可能である(詳細は以下のQ&Aより)。


公式Q&Aより

  • Q201.「No.531 反幽幻弾」の自動効果の解決は、手札を公開する効果を解決の後に行いますか?
  • 201.いいえ、(自動β)のため、手札が公開された時点でその効果の解決を一時中断し、直ちに解決します。(自動β)の解決後に中断していた効果の解決を再開します。


関連



『幽幻乱舞』

《「幽幻乱舞」》

No.532 Spell <第七弾
NODE(6)/COST(1) 術者:魅魔
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間

 以下の効果から1つを選んで解決する。

 1.目標の〔キャラクター、呪符カード、「装備/場」を持つカード、それぞれ1枚ずつ〕を破棄する。

 2.目標の〔キャラクター、装備カード、「世界呪符」を持つカード、それぞれ1枚ずつ〕を破棄する。

優雅な舞から放たれる、破壊の光。

Illustration:gisyo

コメント

広範囲を1枚ずつ破棄することが出来る強力なカード。
…に見えて、実は非常に扱いが難しい。

効果解決には、それぞれの条件のカードが場に1枚以上ずつ存在していなければ効果解決できず、また干渉の途中で目標が1枚でも破棄された場合、対象不適切により解決が失敗してしまう。

過ぎたるはなお及ばざるが如し。欲張らずに一つ一つ対策する謙虚さも大切である。


関連



滅罪『正直者の死』

《滅罪「正直者の死」》

No.533 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:藤原 妹紅
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔カードがセットされていないキャラクター1枚〕を決死状態にする。

中納言石上麻呂足は大炊寮の屋根に登り、自ら燕の子安貝
を取り出そうとして転落し、息絶えた。~竹取物語

Illustration:とり

コメント

藤原 妹紅のスペルカード
条件付きの死符『ギャストリドリーム』

干渉で何かしろのカードを目標のキャラクターにセットされた場合、対象不適切で解決に失敗する。
闇符『ディマーケイション』死符『ギャストリドリーム』の中間的な存在となっている。


関連



宝塔『レイディアントトレジャー』

《宝塔「レイディアントトレジャー」》

No.534 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(0) 術者:寅丸 星
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間

 以下の効果から1つを選んで解決する。

 1.〔あなた〕は(2)支払う。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「宝塔」を1枚抜き出し、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットする。
 2.〔あなたの場の「宝塔」1枚〕を破棄する。その後、〔相手プレイヤー1人と、相手キャラクター全て〕にXダメージを与える。Xは「宝塔」をセットされていたキャラクターの必要ノードからコストを引いた数に等しい。

毘沙門天の威光を体現した輝く宝塔。

Illustration:9時

コメント

「宝塔」をサーチ&セットするか、破棄してダメージをばら撒くか。
どちらも「宝塔」がカギとなり、積んでいる限りは無駄になり辛いだろう。

また、コスト0ということで術者である寅丸 星を積む必要がなく、デッキを縛らないのも大きい。しかし、サーチ&セットに関しては魔界の幻船によっても可能であり、セットで組んでみるのもいいだろう。

宝塔によるダメージが最も大きいのが、幻想の探求チームの7ダメージ。次に、四季映姫・ヤマザナドゥ/5弾永江 衣玖/5弾の6ダメージが続く。幻想の探求チームの効果で宝塔を装備できるので、警戒をしたほうがいいかもしれない。

ちなみに1の効果で装備カードである宝塔ではなく、このカード自体をサーチしてキャラクターにセットすることが可能である。このカードにも「宝塔」と言う文字が含まれているため。この状態で2の効果も解決する事も可能ではある。

関連


※名称に「宝塔」を含むカード


光符『浄化の魔』

《光符「浄化の魔」》

No.535 Spell <第七弾
NODE(6)/COST(1) 術者:寅丸 星
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔相手プレイヤー1人〕の手札を全て見て、その中に含まれる〔コストが3以上のカード全て〕を破壊する。この効果で手札を3枚以上破棄した場合、〔そのプレイヤー〕は3ドローする。

闇に潜む修羅を暴き、浄化する。

Illustration:CircleK

コメント


相手の手札にあるコスト3以上のカード全てを破壊するという、単純に考えれば強力なカード。
中型以上ののキャラクターに始まり、凶悪なスペルカードやコマンドカードに至るまで破棄してくれる。

ただし相手が冥界を利用するようなデッキを組んでいる場合、相手の手助けをしていることにもなるので、全て破棄というのも一長一短。
特に冥符『紅色の冥界』を使った吸血鬼デッキに対して使うのは非常に大きな賭け。
このカードで 冥符『紅色の冥界』を落とせるが、相手の方が先に紅色の冥界を場に出していたり、まだ手札に持っていなかったりするとおおよそ死が見える。

関連



QED『495年の波紋』

《QED「495年の波紋」》

No.536 Spell <第七弾
NODE(5)/COST(1) 術者:フランドール・スカーレット
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】 

(自動γ):
 あなたのターン開始時に〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を裏向きにして〔このキャラクターにセットされている「495年の波紋」1枚〕にセットする。

(自動γ):
 あなたのメンテナンスフェイズ開始時に、〔全てのプレイヤーと、このキャラクター〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターにセットされている「495年の波紋」にセットされている裏向きのカードの枚数の2倍に等しい。

死、破滅、崩壊、終焉。

Illustration:雨宮結鬼

コメント

フランドール・スカーレットのスペルカード
ターンが経過する毎に火力が増す直接ダメージ系カード。

セットするキャラクターの耐久力によって与えるダメージが左右される。
全てのプレイヤーにダメージを与えるため、自分のライフ管理に注意しよう。

セットしたターンに鬼火『超高密度燐禍術』と組み合わせることで、次のターンには8点ダメージという高さになる。

エニグマティクドールにセットさせることで、相手にだけ2倍のダメージを与えさせることも可能。

露西亜人形洩矢 諏訪子/3弾寅丸 星/7弾虚人『ウー』にセットすることで、このカード自身のダメージで破棄することはなくなる。紅 美鈴/9弾要石等のサポートでも良い。

難題『火鼠の皮衣 -焦れぬ心-』が装備されている蓬莱山 輝夜/1弾にセットすると、全員2倍ダメージを受ける素敵な状況にできる。

アクティブフェイズ中に、森羅結界をプレイしておけば、メンテナンスフェイズ開始時までにダメージを受けない限り、このカードのダメージ分は回復できる。

ダメージの加速を狙うのならば月からの逃亡と組み合わせてみると面白いかもしれない。

キャラ除去として使う事も可能だが、大型キャラの場合ある程度のターン数を要するため主目的として使う事は難しい。

オレンジ/9弾で自分へのダメージを無効にすることで、相手のみにダメージを与えることもできたりする。キャラクターへのダメージを無効にする方法と合わせて採用すれば、継続的にライフダメージを狙える可能性が出てくる。


関連



光魔『スターメイルシュトロム』

《光魔「スターメイルシュトロム」》

No.537 Spell <第七弾
NODE(2)/COST(1) 術者:聖 白蓮
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

目標の〔裏向きでセットされているキャラクター1枚〕を表向きにする。

宇宙の光が影に生きる物の真の姿を照らし出す。

Illustration:朱シオ

コメント

聖 白蓮のスペルカード
場の裏向きのキャラクター1枚を表向きにする効果を持つ。

書かれている事はシンプルながらも、その使い方は結構難しいトリッキーなカード。
ただ表向きにするのみであるため、表面の種類によって処理が異なる。
表面がキャラクターカード幻想生物世界呪符装備/場などの単体で場に存在出来るカードであった場合は、そのまま場に出た物として扱う。それ以外のスペルカードコマンドカードであった場合そのまま場に残り続けるが、一切の効果を持たず、何の影響も及ぼさない。
よって、小さな脱出劇などで可能であった使用済みのスペルコマンド冥界から回収という使い方は出来ない。

具体的な活用法は、やはり大型キャラクターなどのノード・コストの踏み倒しだろう。何らかのカードによって裏向きで場に出し、このカードで表向きにすることで、ノード・コストを無視して場に展開できる。
この場合、当然ながらその裏向きのカードの中身が確定していなければ使えないので「冥界の一番上のカード」を裏向きのキャラクターとして場に出すカードと組み合わせることになる。

だが、それをプレイするだけで冥界の一番上に置けるスペルカードコマンドカードと違い、キャラクターカードを直接冥界の一番上に狙って置くのは容易ではない。
綿月 依姫/7弾の起動効果や、コストの支払いによるノードの破棄を利用するにことなるだろう。
黄泉の舟キャラクターカード破棄しても、一番上になるのは黄泉の舟であるなど、スペルコマンドをプレイしてキャラクターカード破棄する効果では上手くいかない。

怪奇『釣瓶落としの怪』ならば早ければ1~2ターン目でどれほどノードが大きいキャラクターでも場に出せる為、揃えば強力なコンボにはなり得る。しかし天魔は効果の都合上不可能なのが惜しい点。
臨時雇用の登場により、手札にあるキャラクターを活用できるようになったのはこのカードにとっての追い風である。こちらならば天魔も狙って場に出せるだろう。

  • 一応相手の裏向きのキャラクターを表向きにしての除去手段として使えなくも無い。だが、表面のカードの種類次第では場に残られてしまう事と、そもそも裏向きのキャラクターが全般的に戦闘力が低く他のカードで普通に除去しやすい事から実用性は薄い。


公式Q&Aより

  • Q189.カードの効果で本来場に表向きで存在する事が不適切なカードが場に出た場合や、場のカードに表向きでセットされることが不適切なカードがセットされた場合、それらのカードはどのように扱いますか?
  • A189.キャラクターカードと幻想生物の場合はキャラクターとなります。装備/場、世界呪符の場合は効果が有効になります。その他のカードの場合、そのまま場に残り続けますが、一切の効果を持たず、何の影響も及ぼしません。
    (参考:IR-5.4 IR-5.5 IR-5.6 IR-6.1.8)
    • コメント
      • 裏向きのキャラクターを表向きにした際、そのオモテ面がどのような種類であったかによって処理は異なる。


関連



大魔法『魔神復誦』

《大魔法「魔神復誦」》

No.538 Spell <第七弾
NODE(3)/COST(2) 術者:聖 白蓮
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自動α):
 〔このキャラクター〕の戦闘力は「6/6」に変更される。

(自動α):
 〔このキャラクター〕の種族は「種族:神」と「種族:魔界人」に変更される。

強大な魔界神の力をその身に宿す。

Illustration:Fue

コメント

聖 白蓮のスペルカード
その名のとおり、魔界神の神綺/7弾と同じ戦闘力・種族を得るようになる装備カード。

スペルカード装備であり咄嗟には使えないものの、低ノードで6/6というそこそこな戦闘力に変えられる。
また現段階ではデメリットの少なくメリットの多い魔界人に変更されるのも地味に有用。

コスト・ノードの低さから術者無しでの運用も十分可能であり、サニーミルク/1弾キスメ/5弾等の低コストキャラがこれ1枚でアタッカーに変わる事もある。特にグレイズ0の裏向きキャラクターなどがこれを持つとかなり嫌らしい存在感を放つ事になるだろう。
耐久力も底上げされる点に目を付け、くるみ/9弾のように優秀なアタッカーだが耐久力に難があるキャラクターに装備してやっても良い。

逆に、中堅以上のキャラクターを強化するにはコストパフォーマンスがそれほど優れているとは言えず、大型キャラクターに対しては言わずもがな、神器とは比べてはいけない性能である。
デッキに採用されたキャラクターの性質によっては、普通にミニ八卦炉や各種神器を積み込んだ方が汎用性や爆発力などの点で有用な場合もあるだろう。

種族が変更される点を生かして開宴『二拝二拍一拝』神の加護といった強力なサポートカードと組み合わせたり、神綺/7弾と組み合わせて戦闘力をさらに上昇させる事も可能。
これらのカードを使うデッキであれば、先の効果優先の小型キャラクターが変わった戦力になり得るので投入の価値は十分あるか。

  • 「変更」である為、戦闘修正の中では一番先に解決される。ルールリファレンス「戦闘力への修正の優先順位」参照。


関連



妖雲『平安のダーククラウド』

《妖雲「平安のダーククラウド」》

No.539 Spell <第七弾
NODE(4)/COST(2) 術者:封獣 ぬえ
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符

【世界呪符】 維持コスト(1)

(自動β):
 〔このカード〕が場に出た場合、〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにして、〔このカード〕にセットする。

(自動γ):
 〔あなたの場のカード〕が相手プレイヤーのカードの効果の目標になった場合、〔このカードと、このカードにセットされているカード〕を公開し、〔相手プレイヤー〕は無作為に1枚選ぶ。その後、選んだカードが「平安のダーククラウド」以外のカードだった場合、〔あなた〕は〔あなたの場のカードを目標にしているカードの効果1つ〕の目標を、任意で変更できる。但し、この効果では不適正な目標に変更することは出来ない。

源頼政が御所に向かうと、東三条の森の方から黒雲が沸き
立ち月夜を覆い、奇妙な鳴き声が響き渡った。~平家物語

Illustration:日向あずり
エラッタ@2011/04/16

コメント

ぬえのスペルカード
ランダム要素を含む目標変更効果持ち世界呪符。

(自動γ)により、目標を変更する。
こちらの場のカードが相手プレイヤーのカードの効果の目標になったときに発生する。
目標変更ができる/できないは、セットカードを利用してランダムに決まる。
ダーククラウドとセットカード全てを公開状態にし、相手プレイヤーがその中から1枚を無作為に選択。選択したカードがダーククラウド以外であれば、あなたは目標を変更することができる。なお、不適正な目標には変更できないため、状況によっては意味が無いこともある。

カード単体では(自動β)で1枚がセットされるだけなので、通常、変更できる確率は二分の一。
鬼火『超高密度燐禍術』などでセットカードを増やせば変更可能な確率は上がる。

  • テキスト修正により、セットカードが何枚だろうがダイスなどを用意しなくても無作為選択し、元の状況に戻すことがが可能になった。手順は以下のとおり。
    • 全てのカードを公開→裏向きにしてシャッフル→1枚選択→その1枚を表向きにし確認→全てを表向きにし、元の順番通りに並べる→ダーククラウドのみ表のままにし、他のカードは元の裏向き状態に戻す

関連



鵺符『弾幕キメラ』

《鵺符「弾幕キメラ」》

No.540 Spell <第七弾
GRAZE(2)/NODE(6)/COST(2) 術者:封獣 ぬえ

【幻想生物】 維持コスト(1) 速攻 先制

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、通常のタイミングでも〔相手キャラクター〕に戦闘ダメージを与える。

攻撃力(5)/耐久力(4)

キメラは獅子の頭、山羊の胴体、蛇の尻尾を持ち、口から炎を吐く怪物。
ペガサスを駆る英雄ペレロフォンに殺された。

Illustration:Fue

コメント


速攻先制という非常に攻撃的な戦術を持つ幻想生物
出したターンから攻撃が可能な上、実質、先制を持っていないキャラクター相手なら耐久力10までを戦闘で決死状態にできる。

幻想生物の中ではトップクラスの性能を持ち、同じ幻想生物の中でも大型の崇符『ミシャグジさま』ですら相打ちに出来てしまう。
スペックの割に維持コストは1と低めだが、代わりにノードとコストが重め。術者なしでも維持だけならば難しくはないが、本格的に使うのならばノードとコストの軽い封獣 ぬえ/PRとのセット運用となるだろう。

基本的に強さが先制から来ているので、先制を持つキャラクターはやや苦手。採用率の高い霧雨 魔理沙/1弾とは相打ちになってしまうので注意が必要。



関連



コマンドカード

鵺の鳴く夜

《鵺の鳴く夜》

No.541 Command <第七弾
NODE(0)/COST(0)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

【相手ターン制限】

 目標の〔プレイされたスペルカード、またはコマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。この効果で破棄されたカードは、ターン終了時に本来のプレイヤーの手札に戻る。

「鳥?いやこの鳴き声はまさか…!」

Illustration:朱シオ

コメント

ノード・コスト共に0のカウンターカード。
その代わりの相手ターン制限やターン終了時に相手の手札に戻る点がある。

確実なカウンターカードというより、一時的に凌ぐための要素が強い。
ノード・コストが0ということを利用し、先行1ターン目の相手のマナの生成カウンターしたりと、序盤のノード加速などの妨害など、 1ターン遅れることでアドバンテージを取れるもの をカウンターすることが望ましいかもしれない。

ちなみに結界『生と死の境界』が場にある状態や、失われた希望が冥界にある場合は、カウンターされたカードはターン終了時に手札に戻ることはない。


関連



中有の道

《中有の道》

No.542 Command <第七弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔キャラクター1枚〕をスリープ状態にする。

(自動β):
 メンテナンスフェイズに〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外してもよい。除外した場合、〔あなたの冥界にある「中有の道」1枚〕を手札に戻す。

「次は射的やろうよ、射的!」
「ちょっと、待ちなさいよー」

Illustration:9時

コメント

十六夜 咲夜/1弾のコマンド版とでも言うべき効果のコマンドカード。
紅魔館白玉楼などと同様冥界回収能力を持つカードの一つ(詳細は紅魔館の項)。

効果自体は攻撃にも防御にも使える汎用性の高いもの。
相手の壁をスリープ状態にして攻撃を通したり、相手のパンプアップに干渉して大型キャラクターをスリープ状態にし、ワンショットを防いだりと用途は様々である。
が、奇襲速攻を持つ十六夜 咲夜/1弾にも同じことが言えるため、こちらはキャラクターが場に出ない分、ノード1コスト0という軽さと冥界回収能力を活かしたい。



関連


※似たような(自動β)を持つカード


内偵

《内偵》

No.543 Command <第七弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔相手プレイヤーの手札全て〕を見て、キャラクターカード1枚を選んで相手プレイヤーの場にスリープ状態で出す。その後、〔このカード〕を〔この効果で場に出したキャラクター〕にセットする。以後、このカードは以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。

「(自動α):
  〔あなた〕は手札を常に公開しなければならない。」

「封印を解く為には、命蓮の力が必要…か」
「…」

Illustration:茶葉

コメント

先攻1ターン目からプレイできる脅威の妨害系コマンドカード。
手札を常に公開するということは、カードゲームにおいて死を意味すると言ってもいい。

ただ、相手のキャラクターを自分で自由に選べるとはいえ、ゲーム序盤に無条件で場に出させることには多少の危険が孕む。
玉兎は自身の能力で呪符を外せるため効果が薄く、サニーミルクなどの小型ノード要員を選べばノード加速による反撃を生む火種になる。下手に敵のアタッカーを選んでも序盤に自分がボコボコにされてしまう。

グレイズ2以上の序盤には攻撃しにくい中型キャラクターを選ぶとリスクが低く妥当だろうか。なんにせよ、使われた相手は真っ先に呪符の付いたキャラクターを場から破棄しようとするはずなので2、3ターンしかもたないものと考えた方がいい。

従来の情報戦射命丸 文よりも早くに序盤の相手の行動を読めるが、相手が動きを見せる前に手札を覗きたいのであれば、それらだけで事足りる場面も多い。よく考えて使おう。


  • キャラクターカードがない場合はその時点で効果の解決に失敗する。一応手札自体は見られるのでそれだけでも十分な部分も。
  • 〔この効果で場に出したキャラクター〕が対象であるため、出たキャラクターがコマンドカード「対象にならない」効果を持っている場合セットできない。
  • 相手の手札にキャラクターカードが1枚しかなく、それが大型フィニッシャーだったら泣くしかない。中盤以降はこの現象が発生しやすいので使用は控えた方がいい。


公式Q&Aより

  • Q292.「No.543 内偵」がセットされている状態で、他のカードの効果により手札を公開する効果が適用される場合、既に公開されていますが適切に解決されますか?
  • A292.はい、解決されます。
    • コメント
      • 既に公開されている情報を、改めて公開することはルール上適正である。

関連



青天の霹靂

《青天の霹靂》

No.544 Command <第七弾
NODE(1)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、〔あなたが次にプレイするキャラクターカード1枚〕は「速攻」を得る。

「うらめしやー!」

Illustration:芋川

コメント

キャラクターカード1枚に速攻を持たせるコマンドカード

非常にシンプルな効果でノード・コストも共に低く、小型から大型まであらゆるキャラのプレイをサポート出来る。
しかし、似たような用途のカードである奇術『ミスディレクション』葉団扇のようなアクティブ効果と比べて、一度プレイして場に出たキャラクターに対して効果を発揮出来ない点が大きなネックとなる。

曲がりなりにも速攻を得る為、元々奇襲を持つキャラクターと組み合わせると擬似的に奇襲速攻キャラとして扱えるようになる。
これにより相手のスペルなどで除去されるリスク無く相手キャラクターにブロッカーとしてぶつけられるようになるので、その点は上記のアクティブ効果に比べてメリットと言える。

良くも悪くもコスト相応といったカードではある。


関連



疑惑の五芒星

《疑惑の五芒星》

No.545 Command <第七弾
NODE(1)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動γ):
 あなたのターン開始時に〔あなた〕は(3)支払っても良い。支払わない場合、〔このキャラクター〕を破棄する。

(自分ターン)(S):
 〔このキャラクターにセットされている「疑惑の五芒星」1枚〕を、目標の〔別キャラクター〕にセットする。

「あなたがやったんでしょ!?早く元に戻しなさい!」
「そんな!私じゃありませんよ~」
(SP-34:「結局、お嬢様が飽きたから、元に戻せって言われてしまった」)

Illustration:しろがね (SP-34:duca

コメント

実質、除去として機能するコマンドカード

ターンの開始時に(3)コスト支払わないとキャラクターが破棄されてしまう。
コストさえ支払えば起動効果で相手に付け返せるものの、ノードが2枚以下のときセットされてしまうと対処手段が無い。
必要ノードコストが破格の安さなので序盤の除去カードとしては緑眼のジェラシーに引けを取らない。さらにターン開始時かつ呪符によって与えられた自身のキャラクター効果による破棄なので極めて回避しにくい点も除去として優秀。
送り返しの起動効果は「目標を取るキャラクター効果」なので加護の影響を受ける。自陣を空にする、或いは加護持ちで固めると除去としての信頼度を大幅に上げることができるだろう。

コマンドカードであるものの、相手ターン中にプレイしてしまうと起動効果でこちらに回って来る可能性があるため、自分のターンで使うことがほとんどであり、コマンドである利点はやや少ないが、主にディスカードフェイズに出てくる奇襲持ちにはよく刺さる。他にも十王の激怒を警戒したり、古明地こいし/12弾を狙い撃つ時などに役立つ。



関連



マナシールド

《マナシールド》

No.546 Command <第七弾
NODE(1)/COST(1)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】 維持コスト(1)

(自動α):
 〔あなた〕が受けるダメージは常に-2される。

「数だけは多いみたいだけど…」

Illustration:雨宮結鬼

コメント

場にある限り受けるダメージを全て-2する維持コスト持ちの装備/場

軽減するダメージは戦闘ダメージ効果ダメージを問わず、同じダメージ源でさえなければ全てを自動で軽減してくれる。
維持コストこそあるものの、非常にノード・コストが低いコマンドカードという性質から一時的な防御手段としても使いやすく、マナチャージなどフォローがあれば素のまま維持する事も十分視野に入る。

特に小型のキャラクターを多数展開するタイプのデッキ・カードに対するメタカードとして優秀で、場合によってはワンショットなどもこの一枚で対処が可能。
一体の大型キャラクターの大ダメージには弱いが、それでもほぼあらゆる状況で使える(1)コストで-2と考えれば緊急回避として悪くは無い。

欠点はダメージを軽減という消極的でアドバンテージになり辛い効果と、装備/場であるがゆえに複数場に出せず、必然的に軽減するダメージ量を重複させられない為「封殺」というほどの影響力を与えられない事か。
それでもその低コストの割に高い汎用性に加え、使用者にはコスト以外のデメリットをほぼ与えない点もあり使い勝手の良い部類に入る装備/場と言えるだろう。



公式Q&Aより

  • Q192.「Xダメージを受ける(与える)。その後~」という旨の効果は、Xダメージが無効にされた場合や加減された場合は「その後」以降は解決出来ますか?
  • A192.ダメージが無効になった場合やダメージを受ける対象が「ダメージを受けない」効果を受けている場合は、ダメージ自体が発生しないため条件を満たせず「その後」以降は解決出来ません。
    一方、効果によりダメージが加減される場合、ダメージ自体は適用されているためその後の加減に関わらず(仮に0ダメージ以下に軽減された場合でも)「その後」以降の効果は解決出来ます。
    なお補足として0ダメージというダメージは存在しません。そのため「ダメージを与えた(受けた)場合」が条件の効果は軽減の結果0ダメージ以下になった場合は解決出来ません。
    • コメント
      • イメージとしては「Xダメージを与える。その後~」という効果は「弾を発射する。発射した後~」という処理で、「当たったか外れたか(ダメージが入ったか否か)を問わない」のに対し「ダメージを与えた(受けた)場合」という効果は「弾が当たった場合」に限定されている、といった感じか。
        「ダメージを無効にする」という効果で「その後~」が解決できなくなるのは、「ダメージを与える」効果―「弾を発射した」事実を無かったことにしてしまうため。


関連



悲しき人形

《悲しき人形》

No.547 Command <第七弾
NODE(1)/COST(X)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+X/-X」を得る。

「ここは神綺様の手を煩わせるまでもありません」
(PR.044:「私が軽く始末しておきますので、神綺様はどうかお下がり下さい」)

Illustration:ちもち

コメント

つぎ込んだコスト分、攻撃力を増加させ耐久力を減少させるコマンドカード

運命のダークサイドなどと違い「この効果のみで耐久力は0以下にならない」という表記がないため、Xの値次第では決死状態になりうる。
強化に限界がある一方で、除去カードとしても使用することが可能である。
例えば、神槍『スピア・ザ・グングニル』の効果を解決したキャラクターに撃ち込んでやれば、1コストで決死状態にすることができる。

ただし、除去したいキャラクターの耐久力と同じだけのコストを支払わなければならないため、大型キャラクターを除去するのは困難である。
また、それだけのコストを支払っても、カウンターでもされれば、全くの無意味になってしまう。
あくまでこういう使い方もある、程度の認識にとどめ、死符『ギャストリドリーム』など他の除去カードを使う方が良いだろう。

自分の場の伊吹 萃香/1弾に対して使用すると、手軽に大型修正が期待できる。悲しき人形の効果で+X/-X、伊吹 萃香/1弾の効果で冥界に送ったノード分+X/+Xとなるため、全てスリープノードから支払えば+2X/±0の戦闘修正が入る計算になる。

  • このカードの名称の元ネタは恐らく旧作「東方怪綺談」における「夢子」のメインテーマ「悲しき人形~Doll of Misery」だろう。


関連



魔界の門番

《魔界の門番》

No.548 Command <第七弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕が持つ戦術を全て無効にする。

「魔界には行かせないわ!」

Illustration:宮野えりな

コメント

全てのキャラクターの戦術を無効にするコマンド。
門番繋がりで背水の陣の全体版というべきカード。

全体に貫通を付与する力業『大江山颪』隠密を付与する光学『オプティカルカモフラージュ』などに対して一枚で対処出来るのは貴重な効果ではある。
キャラクター一体に強力な戦術を持たせる場合においても、コストこそ掛かるものの全体的な使い勝手で背水の陣にそれほど劣ってはいないので、汎用性に優れる戦術対策カードとなるだろう。

ただし、こちらの場の戦術も無効になるので使用の際には一応注意が必要。特に先制ブロッカーなどはとばっちりで影響を受けやすい。

またこちらは自身の人形を無効化する事で、4枚目の人形解放戦線として使えるというような攻撃的な運用方が際立っているのが特徴でもある。

背水の陣にはないメリットとして、速攻を無効にできる点が挙げられる。速攻の効果は、「プレイされて場に出た場合」に解決されるものなので、場に出た段階で魔界の門番の効果が解決され、アクティブ状態にならない。相手ターン時は速攻アタッカーを1ターン停止させ、自分ターン時は奇襲速攻持ちによる防御を無効にできる。
逆に言えば、相手ターン時に使った場合は自分の手札から奇襲速攻による防御ができないことになる。
干渉の解決順から、速攻持ちがプレイされた干渉でプレイしても間に合うことを覚えておくときっと幸せ。
加護に対しても目標を取らないことから、加護(X)を支払うことなく無効化できる。特に豊聡耳 神子/11弾魂魄 妖忌/9弾夢殿大祀廟での組み合わせから同一デッキに存在してる可能性が高く、速攻先制即死加護の4つを無効化を狙える。

  • 効果は無効になっていても記述そのものは存在したままなので、伝説に対しては実質的に意味が無い。また戦術の存在そのものが条件になった効果などは防げない。

このカードで実質的に無効にできない戦術は以下のとおり。
奇襲:手札は魔界の門番の効果に含まれないため
伝説:上記のとおり
警戒:アクティブフェイズ開始時効果であるため、干渉のタイミングが存在しない。旧都を使用すると無効にできる

関連



呪海に眠る記憶

《呪海に眠る記憶》

No.549 Command <第七弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

目標の〔相手プレイヤーがプレイしている【】の記述を持たないコマンドカード1枚〕と
同じ効果を解決する。

「その船は……!あぁ懐かしい……なんで」

Illustration:CircleK

コメント

条件付きで別のコマンドカードの効果を発揮するカード。

相手のプレイしたコマンドカードと同じ効果をわずかN2・C1で使用することができるが、条件の都合、強引な取引情報戦憂いの雨といった大抵の強力なコマンドカードは目標に取れない。
作戦阻止などの無効化合戦で役立つだろうか。

条件は、
の四つ。
装備】、【呪符】、【装備/場】、【幻想生物】などの場に出るカードが不適正なのはイメージしやすいだろう。忘れがちだが強引な取引などの【自分ターン1枚制限】も【】の記述であるため不適正。

  • 地味にこのカード自体も目標として不適正である。
  • サラ/7弾を出されていても、このカード自体はN2であるためプレイ可能だし、適正なN4カードを目標にし、その効果を解決することは可能。


公式Q&Aより

  • Q217.「No.549 呪海に眠る記憶」でプレイ時に支払うコストによって定義されるXを効果中に含む場合、そのXは目標となったコマンドカードのXを参照しますか?
  • A217.いいえ、「No.549 呪海に眠る記憶」の解決時にはXを定義するコストを支払わないため、Xは定義されません。そのため、0として扱います。

  • Q296.「No.549 呪海に眠る記憶」を「No.298 リザレクション」を目標にして解決した場合、Xに関係無く目標を選ぶ事が出来ますか?
  • A296.はい、出来ます。
    • コメント
      • リザレクションにおけるXは「プレイ時に支払うコストによって定義されるX」ではなく、「目標に指定したカードを参照して定義されるX」である。このため、目標としては任意のカードの指定が可能である。このカードで効果のみを解決する場合、目標の指定によって定義されたXコストを支払う必要はない。


関連



虚勢

《虚勢》

No.550 Command <第七弾
NODE(2)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:呪符

【呪符】

(自動γ):
 〔このキャラクター〕は戦闘を行う場合、戦闘終了時まで「戦闘修正:-3/-3」を得る。

攻撃力(+3)/耐久力(+3)

「貴方は元に戻れないダメージを追うかもしれない」
「そんな事は無いってば、あたい最強だし!」

Illustration:しろがね

コメント

N2・C1で+3/+3という高い戦闘修正を得られるコマンド呪符
名前通りの虚勢であり、いざ戦闘となると(自動γ)により戦闘修正:-3/-3を得て、トータルでは戦闘修正:±0/±0である。

霊符『夢想妙珠』などで(自動γ)を無効化すればマイナスの戦闘修正は発生しないが、カード2枚を使っての+3/+3が美味しいかどうかは状況による。

このため、(自動γ)を無効化しようとするよりは、戦闘を行わなければ(自動γ)が発生しない点を利用する方がスムーズだろう。
例えば単純な打点強化であれば符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”にセットし、高まった戦闘修正を狂気の増幅で他のキャラに与えることができる。

このように、自分のキャラクターにセットする場合は基本的にデメリットであるが、一部のカードと組み合わせる前提で相手キャラクターにセットする場合はメリットにもなりうる。
憂いの雨の打点を3点増やしたり、凍符『パーフェクトフリーズ』で削れるデッキ枚数を3枚増やしつつ、攻撃されてもダメージは増えないと考えられるからである。

運命のダークサイドと相性が良い。
予め相手キャラクターにセットしておき、戦闘干渉でダークサイドをプレイすれば戦闘開始時に相手キャラクターは戦闘修正:-6/-6となる。
耐久6までは戦闘開始時に確殺できる。特に魅魔/7弾にプレイし、決死状態にしてもこちらに飛んでくるダメージは1なのでそれほど手痛くはないだろう。

  • フレーバーテキストに誤字がある。「ダメージを追う」となっているが正しくは「ダメージを負う」


公式Q&Aより

  • Q198.「戦闘を行う場合」が条件の効果は、相手キャラクターが防御しなかった場合でも発生しますか?
  • A198.はい、発生します。この時、特に適用タイミングが明示されていない場合は戦闘開始時から戦闘終了時まで適用されます。
    • コメント
      • 防御されなくても戦闘修正:-3/-3は発生する。残念ながら、隠密持ちあたりにセットしてダメージアップ、とはいかない。


関連



賢者の封書

《賢者の封書》

No.551 Command <第七弾
NODE(2)/COST(2)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

【自分ターン制限】

 目標の〔場のカード1枚が持つ起動効果、または自動βの効果1つ〕を、そのカードのプレイヤーが使用したものとして解決する。この効果では「プレイされて場に出た場合」という記述を含む効果も、そのカードをプレイしたものとして解決する。

「この封書をそこに書いてある人物に届けなさい」

Illustration:道井祐輝

コメント

場のカードの起動効果(自動β)を使用したことにするコマンドカード

使用したことになるのはそのカードのプレイヤーなので、「自分の場のカードのメリットのある効果」か「相手の場のカードデメリット効果」を使うのが基本になるだろう。




公式Q&Aより

  • Q064.戦術は自動効果および起動効果に該当しますか?
  • A064.はい、該当しますが、戦術自体を指定しない効果の影響は受けません。
    • コメント

  • Q188.「No.551 賢者の封書」の効果で「場に出た場合」や「場に出る場合」の効果を解決することは出来ますか?
  • A188.いいえ、出来ません。「プレイされて場に出た場合」という記述を含む効果のみです。
    • コメント
      • それらの(自動β)はそもそも「発生する」ものであって「使用する」ことはできないため「効果を使用したものとして解決する」ことができない。また、解決しようとしたときは、「場に出た場合」ではないので、やはり解決できようがない。
        なお、それを目標とすること自体は適切である。既に決死状態であるキャラクターを決死状態にする効果の目標に指定できる(QA-304)のと同様、「〔〕以降の部分を実行出来るか否か」は目標の指定においてなんの制限も課さない。

  • Q249.「No.551 賢者の封書」で起動効果の(自分ターン)や(相手ターン)の条件を無視することは出来ますか?
  • A249.はい、出来ます。
    • コメント
      • 「使用したものとして解決する」という効果であるため、通常の使用時に行われる「使用の制限にひっかかっていないか」のチェックが行われない。このため(自分ターン)(相手ターン)といった条件を無視することができる。

  • Q280.「No.551 賢者の封書」で、目標となった効果を解決するのは、目標となった効果を持つカードか「No.551 賢者の封書」のどちらですか?
  • A280.目標となった効果を持つカードが解決するものとして扱います。そのため例えば、場のキャラクターの効果を目標とした場合、キャラクター効果として解決します。
    • コメント


関連



二つの世界

《二つの世界》

No.552 Command <第七弾
NODE(2)/COST(2)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕は、自分の場のキャラクターに攻撃を行わせる場合、
 (2)支払わなければならない。

「良かったわ、てっきり追い出されるかと思ったのに。」
「超弱いって言われたけどね。」

Illustration:Sui.

コメント

攻撃をさせるごとに(2)コスト支払いを要求する装備/場

マナシールド同様小型キャラクターを多数展開するタイプのデッキに非常に効果的。全てのプレイヤーが対象なので、もちろん自分もコストの支払いが必要となるが、自分は少数の大型キャラクターを使い、攻撃する回数を極力減らすことで対応が可能である。



関連



春乞いの儀式

《春乞いの儀式》

No.553 Command <第七弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔必要ノードが1か2のキャラクター1枚〕を決死状態にする。その後、〔このカード〕を裏向きにしてアクティブ状態でノードに加える。

「これで確実に春が来る筈…」

Illustration:とり

コメント

軽量キャラクター限定の除去コマンド
決死状態にしたのち、このカード自身がアクティブ状態ででノードに加えられる、1枚で二度美味しいカード。

目標にできるキャラクターは必要ノード1か2のものに限定されている。そのノード帯には玉兎サニーミルクなどの採用率がとても高いノード加速キャラクターや槌の子大ナマズなどのメタカードがいるため、腐ることはまずないだろう。その上、これ自体がアクティブ状態でノードに加えられるためアドバンテージを失いづらいのである。

コマンドカードであるため、こちらの攻撃を必要ノードが2以下のキャラクターで防御した場合に干渉決死状態にし、攻撃を通す使い方もできる。
また、仏蘭西人形に頼っている【連結】(ユニオン)持ちキャラクターのプレイにも対処出来る。干渉仏蘭西人形決死状態にしてやることで、【連結】(ユニオン)持ちキャラクターは除外されることになる。

関連



禁断の魔法

《禁断の魔法》

No.554 Command <第七弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:持続

 〔あなた〕はライフポイントをX支払う。ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕の戦闘力は本来の戦闘力の2倍に変更される。Xは目標のキャラクターの本来の攻撃力に等しい。

「マイ、やっつけるわよ!」
「……♥」

Illustration:ちもち


コメント

キャラクターの本来の戦闘力を2倍にするコマンドカード

あくまで「本来の戦闘力」を「変更」する。加減算の戦闘修正も含めて2倍になることはないし、一つしか適用されない。

同じキャラクターに2枚このカードを使用しても、さらに2倍にはならない。それどころか、2枚目は支払うライフが実質2倍なので大損することになる。(IR-1.9.4.aより現在のライフ値以上のライフの支払いが可能であるため、場合によってはそのまま敗北する)


耐久力が高く、攻撃力0の氷符『アイシクルフォール』湊符『幽霊船の港』お月見を組み合わせれば、支払うライフが0で大型並の戦闘力になる。
また、符ノ弐“紅 美鈴”は自身の効果で攻撃力と耐久力を入れ替えることが出来るため相性がよい。


公式Q&Aより

  • Q195.「No.554 禁断の魔法」を1枚のキャラクターに2枚以上解決した場合、戦闘力は2*X倍になりますか?
  • A195.いいえ、なりません。戦闘力への修正の内「変更」にあたり、同様の変更が他に適用される場合、同時に適用できないため、最後から解決された変更のみが有効となります。この場合は何枚解決されても2倍にしかなりません。
    効果などで本来の戦闘力を参照する場合は2倍にした後の値が適用されますが、戦闘力への修正は新しい修正が適用される度に計算され直されます。そのため、2倍に変更された戦闘力をさらに2倍にするような処理は発生せず、適用される変更は後から適用されたもののみとなります。



関連



魔界

《魔界》

No.555 Command <第七弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたのデッキの上のカード4枚〕を公開し、その中に含まれている種族:魔界人を持つキャラクターカードを全て手札に加える。それ以外のカードは任意の順番でデッキの下に戻す。

(自動β):
 〔このカード〕があなたの冥界にある場合、〔あなたがプレイする種族:魔界人を持つキャラクターカード〕の必要ノードとコストは-1される。

「この魔界にあるものは全て私が創ったのよ」

Illustration:CircleK

コメント

種族:魔界人専用のサポートカード。
使用時はサーチ効果が、使用後は永続でプレイコストの補助効果が得られる。

使用時のサーチ効果は、香霖堂と比べて目的とするカードが複数枚あった場合それら全てを引ける点と、それ以外の全てのカードをデッキの下に送る点が特徴的。

後者はその分だけデッキ圧縮効果が高い事を意味するが、一枚も該当するキャラクターカードが無かった場合カード消費になってしまうという事も意味し、有用なスペル・コマンドをデッキの下に送ってしまうリスクもその分高い。
ノード・コストの低さを考えれば有用な効果ではあるが、あくまで補助程度に留めておくべきだろう。

このカードの本質は使用後の効果の方にある。
冥界にある限り、それ以降の魔界人のプレイが飛躍的にサポートされる。
魔界人を持つキャラクターはプレイコスト1以下がほとんどなので、「神綺」以外のキャラクターは全員コスト0でのプレイが可能となる。
その神綺/7弾ですら、3枚落ちた状態ならN4C1で出す事が可能になる。

冥界にさえあれば良いので、上記のサーチ効果を使いたくないor使う必要が無い場合でもノードにセットして破棄する事でも使用可能。
かつ、相手には一度落ちたコマンドカードを除外する手段は無縁塚などに限られる為、ある程度安定して効果を得る事が出来る。

絶対必須というほど依存せず、かといって無視して良い弱さでもない。
使う側に都合が良いサポートカードで、相手には悩みの種である。


関連



散弾アンブレラ

《散弾アンブレラ》

No.556 Command <第七弾
NODE(3)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(常時)0:
 この干渉終了時まで〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、戦闘開始時に〔このキャラクターにセットされている「散弾アンブレラ」1枚〕を破棄する。その後、〔戦闘を行う相手キャラクター1枚〕に5ダメージを与える。

「雨の妖精を退治すれば晴れるわけね!」
「…店に風穴を開けるのは控えてくれないか」

Illustration:里村響

コメント

戦闘を行う相手キャラクターに5ダメージ与えることができる装備
ただし、使い捨て。

1キャラクターには1枚しかセット出来ない装備でありながら戦闘力の修正がない。
戦闘中の干渉プレイすると起動効果を使用できないため、事前にセットしておいて使うことになる。
コマンドカードである利点が活かしづらい上、状況に応じて他の装備をセットすることができなくなるというデメリットを背負うことになる。

とはいえ、5ダメージを与える効果は強力である。
この効果で除去できればプレイヤーに戦闘ダメージを与えられるようにはなる上、こちらのキャラクターは戦闘ダメージを受けない。
即死など、なるべく戦闘を避けたい効果が存在することを考えると、メリットは十分である。
また、先制を持つキャラクターにセットすれば、さらに多くのキャラクターを一方的に決死状態にできるようになるだろう。
このため、攻撃力は高いが耐久力の低い犬走 椛/7弾などのアタッカーと相性がいい。

また、起動効果を使用した場合に破棄されてしまう欠点も、ナズーリン幻想『第一種永久機関』を併用してやることでカバーできる。

あらゆるデッキで使えるカードではないが、構築次第では十分活躍してくれるだろう。

公式Q&Aより

  • Q199.「No.491 因幡 てゐ」の自動効果で戦闘開始時に防御キャラクターをこちらの場に移した場合、この攻撃は相手プレイヤーへ与えられますか?
  • A199.はい、戦闘開始時の効果により防御キャラクターが居なくなるため、相手プレイヤーへ与えられます。
    • コメント
      • 10/6/23のルールリファレンス改定に伴い裁定が変更されている。このカードも因幡 てゐ/7弾同様、防御キャラクターを除去した場合、攻撃が通る。


関連



法界の火

《法界の火》

No.557 Command <第七弾
NODE(3)/COST(2)
効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 この効果の解決時、このターン中に〔あなたに戦闘ダメージを与えたキャラクター全て〕をゲームから除外する。

「私は、人間に虐げられていた妖怪を憂えているのです」

Illustration:9時

コメント

解決時に、このターン中に自分に戦闘ダメージを与えていたキャラクター全てを除外するコマンドカード
使用する際はより多くの効果を得るため、基本的に防御は捨てるべきだろう。

防御しない分ダメージは受けるものの、ライフが尽きなければグレイズによるノードと荒廃した相手の場という状況を得ることができる。

とはいえ、相手の場のキャラクターの攻撃力だけを見て油断していると、奇術『ミスディレクション』表象『夢枕にご先祖総立ち』などで計算が狂い、あっさりライフを0にされることもある。
このカード単体では既に攻撃済みのキャラクターしか除去出来ないためそのターンに受けるダメージは減らせない。戦況をしっかりと見極めてからプレイしたい。

逆に、相手プレイヤーが全く防御をしない場合、このカードの存在を警戒した方がいいかもしれない。

元々ターン終了時にキャラクターが場からいなくなる冥符『紅色の冥界』を使用したデッキなどとは相性があまり良くない。
また、ギリギリまで戦闘ダメージを受けてこのカードを使った結果、要石『天地開闢プレス』などの火力を受けて反撃に移る前に試合終了となるのはお約束。

  • テキストには要注意。
    • 「この効果の解決時」という記述があるため、「事前にプレイしておけば戦闘ダメージを受けるごとにそれを除外する」という動きはしない。
    • 「このターン中」という記述があるため、前のターンであなたに戦闘ダメージを与えていてもこのターンに与えていないならば対象にならない。
    • 「相手の場のキャラクター」ではないため幻惑『花冠視線(クラウンヴィジョン)』の効果などであなたに戦闘ダメージを与えたあなたの場のキャラクターも対象になる
  • 憂いの雨と相性が良い……かもしれない。憂いの雨プレイした場合、相手がダメージを避けるために攻撃を行ってくればこのカードが決まりやすくなる。一方、相手がこれを警戒し攻撃を躊躇すれば、そのまま憂いの雨によるダメージが入るからである。
  • 貫通によるダメージも戦闘ダメージであるため、貫通をもつキャラクターに限れば防御する意味もある。
  • 余談だが、読み方は「ほうかいのひ」ではなく「ほっかいのひ」である。


関連



宝塔

《宝塔》

No.558 Command <第七弾
NODE(3)/COST(2)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自分ターン)(1)(S):
 目標の〔キャラクター1枚〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターの必要ノードからコストを引いた値に等しい。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(+1)/耐久力(-)

「凄い力だ。これが毘沙門天の宝なのか…」

Illustration:会帆

コメント

寅丸 星がうっかり失くし、どこぞの道具屋に拾われた毘沙門天の宝。別に神器ではないらしい。

(自分ターン)限定でスリープ状態にする必要があるが、キャラクター1体に固定ダメージを与えることができる。
類似能力を持つキャラクターに相手と自分のライフ差分のダメージを与える風見 幽香/5弾がいるが、装備である点、キャラクターごとに安定した固定ダメージである点などが異なる。

ノードとコストの差が最も大きいのは幻想の探求チームの7点、次点に永江 衣玖/5弾四季映姫・ヤマザナドゥ/5弾の6点、本来の所有者である寅丸 星/7弾(5点)などが続く。
より大きなダメージを与えるためには必然的に高ノードのキャラクターである必要があるため、安定したデッキを構築するのは難しいといえる。
またこのカード自体もコスト2と地味に重いため、宝塔『レイディアントトレジャー』魔界の幻船森近 霖之助/7弾などでうまくサポートしてやるといいだろう。

  • 弐符キャラクターや玉兎/5弾など、ノードとコストが等しいキャラクターが装備すると単なる攻撃力+1の装備と化す。


関連



孤高の監視者

《孤高の監視者》

No.559 Command <第七弾
NODE(4)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔このカード〕はあなたの場にキャラクターが1枚もいない場合のみプレイ出来る。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「雲居 一輪」と「雲山」を1枚ずつ抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。

「飛宝は順調に集まっているようだな」

Illustration:鶴亀

コメント

「雲居 一輪」と「雲山」をアクティブで場に出す専用サーチカード
特定の二体を対象とする特殊なサーチカードで、どちらか一方がデッキに無かった場合どちらも場に出せない。

「雲居 一輪」と「雲山」は互いにシナジーを持つカードである為、一緒にデッキから引っ張ってこれるのはまさにおあつらえ向きの効果である。
特に雲居 一輪/7弾雲山/7弾は単体ではイマイチ振るわずセットでこそ生きるカードであり、このカードで引っ張ってくる事を前提に枚数を減らして事故要素を少なくさせる意味でも有効となる。

しかし、場にキャラクターが1枚もいない場合でなければプレイ出来ないという使用条件が非常に厳しく、特に序盤ではマナチャージキャラなどを展開せざるを得ない場合が多く、そうなると途端に腐ってしまう
またコマンドカードであるとはいえノードも4とサーチ対象のカードより1増えており、下手をするとこのカードを使いたいが為に初動を大きく遅らせてしまう事になりかねない。

先の二体のシナジーを活用する為には必須となるが、全体で見れば掛かる手間の割に得るものが少ない感が否めないカードである。
勿論プレイ権利を失わずにキャラクターを2体展開出来るうえ、雲居 一輪/7弾雲山/7弾のコンボは成功すれば中盤のペースを掌握する事の出来るコンボなので、それをすぐに出来るのは強力である。

  • こちらにマナチャージキャラ一体しかいない状況で除去されたあと、カウンター的な使い方でプレイする事が最も有効活用しやすいシチュエーションかもしれない。
  • サーチを前提に「雲居 一輪」や「雲山」の枚数を少なくし過ぎると、マナチャージなどでどちらかが落ちてしまった場合どちらも引っ張ってこれず、そのゲーム中において完全に腐ってしまう事になる。とはいえこればかりはこのカードを使う目的も考えれば注意のしようが無いのだが。
  • 「〔このカード〕はあなたの場にキャラクターが1枚もいない場合のみプレイ出来る。」という条件にはいくつか抜け道がある。


関連



天魔降臨

《天魔降臨》

No.560 Command <第七弾
NODE(4)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの冥界の上のカード18枚〕をゲームから除外する。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「天魔」1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。

「天魔様、ご指示を!」

Illustration:鶴亀

コメント

デッキからアクティブ状態で「天魔」を場に出すコマンドカード

見ての通り天魔のサポートカードで、天魔の高いノード・コストとリアニメイト不可というデメリットからその使用価値は高い。

しかし、その条件となる冥界のカード18枚というのが結構困難。
仮に黄泉の舟を3回撃ててようやく12枚、焔星『十凶星』の効果を起動せずにそのまま破棄しても11枚。これをプレイして天魔を出すつもりならかなり意図的にデッキを組む必要が出て来る。
しかし天魔にはもっと使いやすく確実性がある月都万象展霊峰の魔獣というカードが存在する為、それだけの手間を掛けてこちらを使う意義はかなり薄い。

とはいえ条件さえ満たせば10/7のキャラクターがアクティブかつノーコストで展開出来る爆発力と、何よりこのカードを敢えて使い場に出すロマンは魅力的ではある。
先の黄泉の舟香霖堂など意図的に冥界を肥やせるカードを駆使して出すのも一興だろう。運命操作とも使い所を間違えなければ強力なコンボになり得る。

  • 一応このカード自体も「天魔」を含む為サーチして場に出す事が可能。しかし装備/場を持たないため、一切の効果はない。


公式Q&Aより

  • Q189.カードの効果で本来場に表向きで存在する事が不適切なカードが場に出た場合や、場のカードに表向きでセットされることが不適切なカードがセットされた場合、それらのカードはどのように扱いますか?
  • A189.キャラクターカードと幻想生物の場合はキャラクターとなります。装備/場、世界呪符の場合は効果が有効になります。その他のカードの場合、そのまま場に残り続けますが、一切の効果を持たず、何の影響も及ぼしません。                       (参考:IR-5.4 IR-5.5 IR-5.6 IR-6.1.8)
    • コメント
      • 指定が「天魔」であるため、一応天魔降臨で天魔降臨を場に出すことが可能である。ただし、効果は何も持たず、場に残り続けることになる。


関連


※名称に「天魔」を含むカード


仕込み芸

《仕込み芸》

No.561 Command <第七弾
NODE(4)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔相手プレイヤー1人の冥界にあるカード3枚まで〕を選んで任意の順番でデッキの上に戻す。

「大物で大逆転よー!」

Illustration:茶葉

コメント

相手の冥界からカードを3枚まで抜き出してデッキに戻してしまうドロー操作&冥界利用メタ系のコマンドカード

相手のドローに合わせてこのカードで干渉すれば、冥界にあるゲームの状況上あまり要らないカードを引かせることができる。
相手の冥界を参照したカード効果に干渉すれば、その効果の解決の失敗を狙える。その他、うまくかみ合えば相手のセットカードを利用したコンボの妨害もできるかもしれない。
しかしドロー妨害はマナチャージで軽減できる上に、冥界利用の妨害も目標のカードを後で相手が手札に加えてしまう。冥界利用対策だけが目的ならば無縁塚の方が汎用性も高く、再利用される心配も少ない。

ある程度の汎用性はあるが、そこは所詮その場しのぎの仕込み芸。ノードも高く効果が薄いのが悩みどころ。古明地 こいし/9弾死符『死者選別の鎌』とコンボしてみるのもいいだろう。

  • 元ネタは「東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡」に登場した釣りのお話。釣れない輝夜のフォローにてゐがメザシを投入した1コマ。カード効果も相手プレイヤーの釣り上げるカードをある程度操作するというものである。


関連



太歳星君の影

《太歳星君の影》

No.562 Command <第七弾
NODE(4)/COST(1)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:装備

【装備】

(自動α):
 〔このキャラクター〕はアクティブフェイズの規定の効果でアクティブ状態にならない。

(相手ターン)(2):
 〔このキャラクター〕をアクティブ状態にする。

攻撃力(+3)/耐久力(+3)

「ふっふっふ、私の伝説を作る為にそこまで用意してたなんてね…」


コメント

非常に高い戦闘修正を得られるが、アクティブフェイズアクティブにならないというデメリットを持つ装備

一応相手ターンの起動効果によりアクティブになる事は可能だが、その度に2コストという結構なコストが掛かってしまう。
毎ターンアクティブにする必要が無いとしても、実質的なコストを考えれば素直に他の装備などをセットした方が使いやすいだろう。

ただし、相手ターンの起動効果は1ターンの使用回数に制限が無い為、コストを支払う事さえ出来れば何度でもアクティブになれるという事でもある。
相手ターンにアクティブになれてもブロッカーとしてぐらいにしか使えないが、湊符『幽霊船の港』符ノ壱“紅 美鈴”のようなブロッカーキャラの真似事が出来ると考えれば面白いカードではある。
また符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”のような相手ターン限定のスリープ起動効果を持つキャラならコストの数だけ使える事にもなる。

アクティブ状態のキャラクターにセットすれば一度だけは普通に攻撃・防御を行えるので、ノード4コスト1の使い捨て戦闘修正と割り切って使うのも一つの手かもしれない。

その性質上、木符『シルフィホルン』の効果とは噛み合うが、アクティブにする為に戦闘力が下がっているので実質+1/+1になり微妙。


関連



憂いの雨

《憂いの雨》

No.563 Command <第七弾
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【相手ターン制限】

 〔このカード〕はメンテナンスフェイズにしかプレイ出来ない。このターン終了時、〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点で、相手プレイヤーの場にいるアクティブ状態のキャラクターの攻撃力の合計に等しい。

「外に遊びに行きたいなぁ…」

Illustration:市緒

コメント

相手プレイヤーに大ダメージを与える可能性を持った火力コマンド
待機中の効果を発生させるカードの一つ。

相手ターンのメンテナンスフェイズにしかプレイできない。
相手からすればそのターンの終了時までにキャラクターをスリープ状態にしてしまえばいいので、相手の場のキャラクターがマナチャージ等のスリープすることをコストにもつ起動効果を持つものばかりの場合ダメージは期待出来ない。別段そうした起動効果を持っていないキャラクターでも、攻撃してしまえばスリープ状態となるので、大ダメージを狙うならば工夫が必要。
例えば大輪『ハロウフォゴットンワールド』悠久の月明を使い、攻撃を封じることでスリープさせづらくする他、スリープ起動効果を持たない攻撃力3の人形を3体展開するパペットリッターを相手プレイヤーを目標にプレイしてやることで、ダメージの増加を図れるかも知れない。


関連



大将棋

《大将棋》

No.564 Command <第七弾
NODE(4)/COST(2)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】 維持コスト(3)

(自動α):
 〔全てのプレイヤー〕はダメージを受けない。

(自動β):
 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔手札が4枚以上のプレイヤー〕は手札を3枚になるまで破棄してもよい。〔手札が3枚未満のプレイヤー〕は手札が3枚になるまでドローしてもよい。

(自動γ):
 〔全てのプレイヤー〕は、自分の手札が10枚以上になった場合、敗北する。

「…こ、ここは将棋で決着をつけない?」
「え、えぇいいですよ」

Illustration:葉庭

コメント

ゲームの勝敗を決める要素を一変させてしまう装備/場

まず(自動α)により、ダメージが入らなくなり、戦闘や火力による勝利はできなくなる。
そして(自動γ)により、「手札が10枚以上になった場合敗北する」という新たな敗北条件が設定される。

維持コスト(3)があるため長期間の維持は困難とはいえ、バーンやビートダウンデッキはこれ1枚で手が止まってしまうだろう。

手札の上限枚数は変わらないため(自動γ)の発生条件をみたすことは早々ないが、強引な取引などのドロー効果やバウンス系カードを撃たれると手札が10枚以上になることは十分ありうるため注意が必要。

  • (自動α)により「ダメージを受ける。その後~」「ダメージを受けた場合」などの効果は解決できなくなる。その手のカード代表の新史『新幻想史 -ネクストヒストリー-』をこれを出しておきながら使う状況があるかは怪しいが。
  • ちなみにデッキがなくなると普通に負ける。それを忘れないように。
  • 2010/08/14に施行されたエラッタにより、維持コストが(2)から(3)になった。
    • これだけのロックカードが、毎ターンのノードセットだけで維持されてしまうのはやはり強力過ぎたということだろう。
  • イラストに描かれている河城 にとりの関連カード郡とは多くのシナジー・アンチシナジーを形成する。


関連


※特殊敗北効果を持つカード


群青の祟り神

《群青の祟り神》

No.565 Command <第七弾
NODE(5)/COST(1)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたの冥界にある任意の枚数のキャラクターカード〕をゲームから除外する。その後、〔あなたの冥界にある必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。Xはこの効果でゲームから除外したキャラクターカードのコストの合計に等しい。この効果では、必要ノードの値が「-」である場合、7として扱う。

あなたは、私を倒すために来たんでしょ?

Illustration:Dai

コメント

冥界から場に直接リアニメイトできる、珍しいコマンドカード。

参照するのがノードだったりコストだったり、以下だったり合計だったりと
一見わかりにくい文章なので、順を追って要約すると

  • 自分の冥界にあるキャラクターカードを任意の枚数除外する
  • 除外したカードの「合計コストの値=X」が決まる
  • 自分の冥界にある「X以下の必要ノード」のキャラクターカードを場に出す

となる。除外するカードや最終的に出すカードはプレイ段階で目標にとらないので、
無縁塚などで邪魔が入っても、何かしらを出すことは可能だろう。
コマンドなので、全体除去に対して永江 衣玖を出して無効化するなど、秘密結社で
間に合わなかったことを実現できるカードである。

必要ノードが「-」であるキャラクターも出せるため、西行妖のバーゲンセールも
見られるだろう。ただし、弐符に関しては除外先が必要なので要注意。

なお、必要ノード・コストが「-」であるキャラクターの<コスト>を参照する場合、特に記述がないためコスト0として扱われる(群青の祟り神の効果の目標としては、ノード7、コスト0扱いとなる)。場に出すキャラクターとして選ぶ分には問題ないが、除外するキャラクターとして選択するのは無意味である。


関連



悪魔の蟲

《悪魔の蟲》

No.566 Command <第七弾
GRAZE(0)/NODE(5)/COST(1)

 〔このカード〕を、以下の効果を持つキャラクター「恙虫(GRAZE0、1/1、種族:妖怪)」としてアクティブ状態であなたの場に出す。

「(自動α):
  〔このキャラクター〕が戦闘ダメージを受ける場合、そのダメージを無効とし、Xダメージを〔あなた〕に与える。Xはこの効果で無効にした戦闘ダメージの値に等しい。

(自動γ):
 〔このキャラクターから戦闘ダメージを受けた相手キャラクター〕は、ディスカードフェイズの終了時に決死状態になる。」

「おとなしく降参したらどうかしら?」
「…残念ね。私の勝ちよ」

Illustration:えう

コメント

求聞史紀、リグル・ナイトバグの項目にてその存在が記されている悪魔の蟲。

擬似的な即死もちの表向きキャラクターを生成するカード。

グレイズが0なので相手ノードを気にせずに積極的に攻撃をしかけることができ、コマンドカードでアクティブ状態で場に出られるので防御にも優れる。

その代わりに恙虫が受ける戦闘ダメージは全て効果ダメージに変換され自分自身が直接受けることになる。これは恙虫は戦闘ではほぼ負けないというメリットでもあるが、大型キャラクターと交戦したときの代償も大きいというデメリットでもある。
しかし、この能力を生かしてオレンジ/9弾と組み合わせると、こちらはダメージを受けず相手のキャラクターのみを一方的に除去することができる。

前半戦で能力を盾に相手のライフを削ると有効だろう。後半戦になるほどライフに余裕がなくなるので 使い勝手は悪くなる。また戦闘力自体は1/1なのであっさり除去される点も注意しておきたい。

  • 恙虫の読みはツツガムシ。


関連



ヒロシゲ36号

《ヒロシゲ36号》

No.567 Command <第七弾
NODE(5)/COST(1)
効果範囲:その他
発動期間:装備

【装備/場】

(常時)(3)(S):
 この干渉終了時に現在のフェイズを終了する。

「まずは実家に着いてから彼岸の墓参りを済ませて、荷物を
置いてから見学に行きましょう?」

Illustration:芋川

コメント

現在のフェイズを強制的に終了させる装備/場

当然ながら、相手ターンのフェイズを強制終了させ動きを封じるのが最大の目的となる。
またその性質上、フェイズ開始時の規定の効果(ドローフェイズのドローなど)と優先権があるターンプレイヤーの1回目の行動は飛ばす事は出来ず、また1ターンに飛ばせるフェイズは1フェイズのみ。
このような都合もあって基本的にメインフェイズを飛ばす為のカードと考えて良いだろう。

継続的に使うにはかなりのコストを必要とするが、その効果は言うまでも無く強力。
キャラクターのプレイ、攻撃、スペルカードのプレイ、マナチャージなど、メインフェイズで行える行動をほぼ全て封殺が可能で、究極的には他のロックカードも組み合わせて文字通り何もさせずに勝利する事も可能となる。

ただ、その性質上ある程度継続的に用いてこそ意味を成す効果であるがゆえにその膨大なコストがやはりネックとなる。コストが払えそうに無いなら起動しなくても良いという利便性は持つものの、中途半端に起動していればそれこそ大して相手の行動を縛れずコストの払い損になりかねない。

維持コストではない為守矢神社封獣 ぬえ/7弾などのフォローも行えない。
本気で相手を封殺するならマナチャージ秋 穣子/7弾などのノード供給手段を全て注ぎ込むぐらいの覚悟が必要となるが、そうなると他のカードのプレイや維持コストにノードを回し辛くなる為、結果的にただ時間を稼ぐ以外の意味を成さなくなってしまう。

また当然ながら、メインフェイズ以外でも行えるコマンドカード奇襲持ちキャラクターのプレイによっても対処が可能であり、見た目の割に使いこなすにはかなり難易度を持つカードではある。

  • ただ相手の動きを鈍らせたいだけなら素直に神様との宴会を使った方が効果的という場合もある。


関連



帰らぬ森

《帰らぬ森》

No.568 Command <第七弾
NODE(5)/COST(4)
効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔プレイされているキャラクターカード1枚〕のプレイを無効とし、そのキャラクターカードをあなたの場にスリープ状態で出す。

「もう3時間ぐらい歩いたけど蓮子の実家って遠いのね。」
「いや、この森を抜ければすぐなんだけど…」

Illustration:とり

コメント

瞋怒離反工作を足したようなカード。

キャラクターカードのプレイを無効にし、そのキャラクターカードをそのままこちらの場に出すことができる。

カウンターであるため、古明地 こいしなどの目標や対象にならない自動効果持ちに対処できたり、「プレイされて場に出た場合」の(自動β)を防ぐことができる。
その一方で、既に場に出てしまっているキャラクターには触れず、八雲 藍/5弾で落とされるなど違った弱点も存在している。
また「場を移動する」効果ではなく「場に出す」効果であるため、【連結】(ユニオン)持ちのキャラクターカードを奪うことは非常に困難である。
場に出るまでキャラクターとして扱われない幻想生物などは目標に取れないし、キャラクターカードのプレイ以外の方法で場に出るキャラクターにも対処出来ないなど、思いのほか弱点も多い。

状況による強弱があるので、どちらを積むか、あるいは両方積むかなどはよく考えたいところ。


  • 自分のプレイしたキャラクターカードを目標にとることも可能。
    • 瞋怒などでカウンターされた際、それに対するカウンターが撃てないがどうしてもキャラクターを場に出したい場合、このカードをプレイしたキャラクターカードに撃ってやるとキャラクターを場に出すことができる。


関連



運命操作

《運命操作》

No.569 Command <第七弾
NODE(6)/COST(0)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔1枚以上のあなたの手札全て〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、任意のカード1枚を抜き出し、手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

「あなたの運命を私に委ねなさい」

Illustration:ちもち

コメント

自分のデッキから好きなカードを1枚手札に加える、究極のサーチカード。ただし、代償は〔1枚以上のあなたの手札全て〕。0枚ではいけない。

使用後は手札が引いてきたカード1枚だけになるため、カウンターされたら打つ手無しである。相手の手にカウンターがあるかどうかを確認してから使うのが最も有効。サーチ先がキャラクターカードでなければ八雲 藍/5弾をプレイしてから使うといいだろう。

もしくは、どうでもいい1枚のみを残した状態からカウンター上等と割り切って使うのも悪くはない。少なくとも状況は悪くはならないはずである。


関連



魔界の幻船

《魔界の幻船》

No.570 Command <第七弾
NODE(6)/COST(1)
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:その他

 以下の効果から1つを選んで解決する。

 1.〔あなたのデッキ〕を全て見て、「封獣 ぬえ」1枚を抜き出し、デッキをシャッフルする。その後、抜き出したカードを相手プレイヤーに見せてから手札に加える。

 2.あなたの場に「聖 白蓮」がいる場合、ターン終了時まで目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+5/+5」を得る。

 3.あなたの場に「寅丸 星」がいる場合、ターン終了時まで〔相手キャラクター全て〕は「戦闘修正-2/-2」を得る。その後、あなたのデッキを全て見て装備カード1枚を抜き出し、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットする。

「もう千年以上も何の力にもなれなかったというのに……
 まだ私を慕ってくれる妖怪もいたのですね。」

Illustration:Capura.L

コメント

第七弾の題を冠した、今回のセットの象徴である。多分。

1番は封獣 ぬえをサーチする効果。ぬえ自体が奇襲もちなので、
相手ターン終了時に使用し、そのままプレイするのが理想だろう。
状況と場が許せば、3体連打のぬぇットストリームアタックも夢ではない。

2番は聖 白蓮がいることが条件で、その効果は単体を+5/+5強化というもの。
彼女の能力とあわせ、+8/+8貫通先制はまさに圧巻。

3番は寅丸 星がいることが条件で、敵全体を-2/-2しつつ、その後装備
サーチ&自分のキャラにセットという大盤振る舞いな効果。
敵全体が弱体化しているので、宝塔難題『龍の頸の玉 -五色の弾丸-』にて
追い討ちというのが、最も美しい流れ。宝塔『レイディアントトレジャー』まで
揃っていれば、なお美しくゲームを終わらせることが可能だろう。

効果自体が3つあるが全て独立的な効果であり、方向性がかみ合っていない為、
全てを1つのデッキに組み込むよりも、それぞれでデッキを組むほうが良いだろう。



関連




プロモーションカード

アリオーシュ

《アリオーシュ》

PR.033 Character <PRカード
GRAZE(0)/NODE(4)/COST(1) 種族:なし

【デッキ1枚制限】 人形

(常時)0:
 〔あなたのデッキの上のカード5枚〕をゲームから除外する。その後、ターン終了時まで〔このキャラクター〕が持つ、「人形」の効果は無効になる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

攻撃力(5)/耐久力(3)

「私の名はアリオーシュ。妖怪に復讐する為に創られた人形」
(PR.036:「こんなところで死なせるわけにはいかない」)

Illustration:葉庭

コメント

人形の中でも特に高い戦闘力を持ったキャラクター。

起動効果によりデッキの上のカード5枚を除外することで、
人形の効果を無効にできるため攻撃することも可能である。
また、無効にするのは効果だけであり戦術人形」それ自体は失われない。
このため、アリス・マーガトロイド/1弾(自動α)などの対象として不適正になることも無い。

ただし人形解放戦線の効果が発生している場合に起動効果を解決すると、
それによる(自動α)(自動γ)が無効になってしまう。



関連