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**《裏向き》/ルール用語 ***定義 >●裏向きのカード > 場に出ている裏向きのカードは効果などで規定されていない限り「必要ノード0、コスト0」であり、名称が存在しないものとして扱う。 >また裏向きのカードが場を離れる場合、表向きにし、裏向きの状態のときに受けていた効果は全てリセットされる。 >裏向きのカードがキャラクターとして扱われていた場合、場を離れていた時点でそのキャラクターではなくなり、そのキャラクターが受けるべき効果の対象にならなくなる。 ---- ***コメント  何らかの効果によって場に出ている「裏向きのカード」についてはこのように扱う。  裏向きカードの種類やテキストは原則として、それを場に出したりセットする効果を発生させたカードのテキストに従う。  裏向きカードの扱いに関するルールは他にもいくつかある。 >●破棄の順番 > いずれの場合も破棄は全て同時に発生し、同時に解決される。 >2.裏向きのカードを破棄する場合、破棄する順番を決定してから表向きにし冥界に置く。 >(ex.ノードや「ユーニラタルコンタクト」にセットされたカードは裏向きのまま冥界に置く順序を決定する) したがって、それらのカードの表面が何であるか確認しながら順番を調整することは出来ない。 >●表向きにする効果 > 裏向きのカードが表向きになる場合、以下のように扱われる。 > 1.それまでに裏向きのカードが受けていた効果は維持される。 > 2.セットされていたカードはセットされ続ける。 > 3.キャラクターの場合、表向きになった時に改めて「場に出た」ものとして扱う。 場を離れる場合の表向きにする処理、および[[光魔『スターメイルシュトロム』]]などの「表向きにする効果」が適用された場合のルール。 >●裏向きにする効果 > 表向きのカードが裏向きになる場合、以下のように扱われる。 > 1.それまで表向きのカードが受けていた効果は無効になる。 > 2.セットされていたカードは破棄される。 > 3.キャラクターの場合、裏向きになった時に「場に出た」ものとして扱う。 -裏向きカードの中でも、キャラクターとして場に出るものは特に[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]と呼ばれる。wiki内では「裏向きキャラクター」表記であるが、実際は「裏向きのキャラクター」であるので注意。 ---- ***公式Q&Aより -Q096.裏向きのキャラクターを「No.247 迷ひ家」でゲームから除外した時、ゲームから除外されたカードがキャラクターカードの場合、次のターン開始時に場に戻りますか? -A096.はい、戻ります。 -Q128.場に裏向きで出ているキャラクターを「No.229 小さな脱出劇」で手札に戻す際、そのカードがキャラクターカードだった場合、そのキャラクターカードは「奇襲」を得ますか? -A128.はい、「奇襲」を得ます。 --コメント ---両者の整合性をとるために一度裁定が変更されているので注意。除外あるいは手札に戻すカードは、それらの効果を適用する時点で一度表向きにしている。このため、どちらの効果でも「この効果で除外した(手札に戻した)『キャラクターカード』」であると判断出来るため、場に戻したり[[奇襲]]を得る効果が適用される。&br()裏向きのキャラクターが場を離れた際のルールでは「その''キャラクター''が受けるべき効果の対象にならなくなる」としか規定されておらず、[[迷ひ家]]などは場を離れた''キャラクターカード''を参照しているために、効果が適用される。 -Q189.カードの効果で本来場に表向きで存在する事が不適切なカードが場に出た場合や、場のカードに表向きでセットされることが不適切なカードがセットされた場合、それらのカードはどのように扱いますか? -A189.キャラクターカードや幻想生物、装備/場などの単体で場に存在することが適切なカードの場合は、そのカードが場に出た物として場に残り、キャラクターや幻想生物などとして扱われます。&br()通常のスペルカードや装備など、単体で場に存在することが通常不適切なカードの場合は直ちに破棄されます。&br()一方、場のカードに表向きでセットされる場合、一切の効果を持たず何の影響も及ぼしませんが、そのまま表向きでセットされ続けます。 --コメント ---[[キャラクターカード]]、[[幻想生物]]、[[装備/場]]、[[世界呪符]]は単体で場に存在出来るため、場に出たものとして残る。ただし「場に出たものとして」であるため[[弐符]]や[[【連結】(ユニオン)]]は適切なカードを除外しなければならず、[[装備/場]]は、そのプレイヤーの場に既に[[装備/場]]がある場合、場に出られず[[破棄]]される。一方(それらでない)[[スペルカード]]、[[コマンドカード]]、[[呪符]]、[[装備]]などは単体で場に存在出来ないため[[破棄]]される。&br()ただし、[[蟲の統制]]や[[エニグマティクドール]]などの(単体では場に存在出来ないカードであるが)「効果を解決した結果、表向きで場にセットされるカード」についてはこの限りではない。もっとも、場の[[裏向きキャラクター>裏向きのキャラクター]]を[[光魔『スターメイルシュトロム』]]で表向きにした際それらであった場合は、それらのカード効果を解決したわけではないので場に存在出来ず、やはり[[破棄]]されるが。 ---- ***関連 -[[裏向きキャラクター]] -[[黒魔『イベントホライズン』]] ----
**《裏向き》/ルール用語 ***定義 >●裏向きのカード > 場に出ている裏向きのカードは効果などで規定されていない限り「必要ノード0、コスト0」であり、名称が存在しないものとして扱う。 >また裏向きのカードが場を離れる場合、表向きにし、裏向きの状態のときに受けていた効果は全てリセットされる。 >裏向きのカードがキャラクターとして扱われていた場合、場を離れていた時点でそのキャラクターではなくなり、そのキャラクターが受けるべき効果の対象にならなくなる。 ---- ***コメント  何らかの効果によって場に出ている「裏向きのカード」についてはこのように扱う。  裏向きカードの種類やテキストは原則として、それを場に出したりセットする効果を発生させたカードのテキストに従う。  裏向きカードの扱いに関するルールは他にもいくつかある。 >●破棄の順番 > いずれの場合も破棄は全て同時に発生し、同時に解決される。 >2.裏向きのカードを破棄する場合、破棄する順番を決定してから表向きにし冥界に置く。 >(ex.ノードや「ユーニラタルコンタクト」にセットされたカードは裏向きのまま冥界に置く順序を決定する) したがって、それらのカードの表面が何であるか確認しながら順番を調整することは出来ない。 >●表向きにする効果 > 裏向きのカードが表向きになる場合、以下のように扱われる。 > 1.それまでに裏向きのカードが受けていた効果は維持される。 > 2.セットされていたカードはセットされ続ける。 > 3.キャラクターの場合、表向きになった時に改めて「場に出た」ものとして扱う。 場を離れる場合の表向きにする処理、および[[光魔『スターメイルシュトロム』]]などの「表向きにする効果」が適用された場合のルール。 >●裏向きにする効果 > 表向きのカードが裏向きになる場合、以下のように扱われる。 > 1.それまで表向きのカードが受けていた効果は無効になる。 > 2.セットされていたカードは破棄される。 > 3.キャラクターの場合、裏向きになった時に「場に出た」ものとして扱う。 -裏向きカードの中でも、キャラクターとして場に出るものは特に[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]と呼ばれる。wiki内では「裏向きキャラクター」表記であるが、実際は「裏向きのキャラクター」であるので注意。 ---- ***公式Q&Aより -Q096.裏向きのキャラクターを「No.247 迷ひ家」でゲームから除外した時、ゲームから除外されたカードがキャラクターカードの場合、次のターン開始時に場に戻りますか? -A096.はい、戻ります。 -Q128.場に裏向きで出ているキャラクターを「No.229 小さな脱出劇」で手札に戻す際、そのカードがキャラクターカードだった場合、そのキャラクターカードは「奇襲」を得ますか? -A128.はい、「奇襲」を得ます。 --コメント ---両者の整合性をとるために一度裁定が変更されているので注意。除外あるいは手札に戻すカードは、それらの効果を適用する時点で一度表向きにしている。このため、どちらの効果でも「この効果で除外した(手札に戻した)『キャラクターカード』」であると判断出来るため、場に戻したり[[奇襲]]を得る効果が適用される。&br()裏向きのキャラクターが場を離れた際のルールでは「その''キャラクター''が受けるべき効果の対象にならなくなる」としか規定されておらず、[[迷ひ家]]などは場を離れた''キャラクターカード''を参照しているために、効果が適用される。 -Q189.カードの効果で本来場に表向きで存在する事が不適切なカードが場に出た場合や、場のカードに表向きでセットされることが不適切なカードがセットされた場合、それらのカードはどのように扱いますか? -A189.キャラクターカードや幻想生物、装備/場などの単体で場に存在することが適切なカードの場合は、そのカードが場に出た物として場に残り、キャラクターや幻想生物などとして扱われます。&br()通常のスペルカードや装備など、単体で場に存在することが通常不適切なカードの場合は直ちに破棄されます。&br()一方、場のカードに表向きでセットされる場合、一切の効果を持たず何の影響も及ぼしませんが、そのまま表向きでセットされ続けます。 --コメント ---[[キャラクターカード]]、[[幻想生物]]、[[装備/場]]、[[世界呪符]]は単体で場に存在出来るため、場に出たものとして残る。ただし「場に出たものとして」であるため[[弐符]]や[[【連結】(ユニオン)]]は適切なカードを除外しなければならず、[[装備/場]]は、そのプレイヤーの場に既に[[装備/場]]がある場合、場に出られず[[破棄]]される。一方(それらでない)[[スペルカード]]、[[コマンドカード]]、[[呪符]]、[[装備]]などは単体で場に存在出来ないため[[破棄]]される。&br()ただし、[[蟲の統制]]や[[エニグマティクドール]]などの(単体では場に存在出来ないカードであるが)「効果を解決した結果、表向きで場にセットされるカード」についてはこの限りではない。もっとも、場の[[裏向きキャラクター>裏向きのキャラクター]]を[[光魔『スターメイルシュトロム』]]で表向きにした際それらであった場合は、それらのカード効果を解決したわけではないので場に存在出来ず、やはり[[破棄]]されるが。 ---- ***関連 -[[裏向きキャラクター]] -[[黒魔『イベントホライズン』]] -[[封獣 ぬえ/PR]] ----

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