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**《洪水「ウーズフラッディング」》
>No.202 Spell <[[第三弾]]>
>NODE(6)/COST(2) 術者:河城 にとり
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔全てのプレイヤーの手札全て〕を破棄する。その後、〔全てのプレイヤー〕はそれぞれXドローする。Xはこの効果で破棄した自分の手札の枚数に等しい。
>
>&italic(){全てを飲み込む洪水が、新しいものをもたらす。}
>&italic(){(SP-41:洪水が全てを押し流した後、新たな力が生まれる。)}
>
>Illustration:[[ぃゃぅ]](SP-41:[[黒鴉]])
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***コメント
河城 にとりの[[スペルカード]]。
全てのプレイヤーが手札総入れ替えを行う。
類似効果の[[日符『ロイヤルフレア』]]と違い、その本質は相手にドローさせる事にある為、相手の手札が多いほど威力を発揮する。なので、[[河童『お化けキューカンバー』]]や[[河童『のびーるアーム』]]などを併用しなければならず、コンボカードとしての性格が強いと言えるだろう。
このカードの利用法は主に「ドローダメージ」と「デッキアウト」の二通りが想定される。
前者は[[河城 にとり/3弾]]を場に据えた上で[[プレイ]]する手である。
手札を全て[[破棄]]してしまう都合上、同一ターンに複数枚を[[プレイ]]するのが困難な上、[[河城 にとり/3弾]]の[[(自動α)>(自動)]]は重複しないために複数並べてもダメージの底上げが不可能なため、何らかの手段で相手プレイヤーに大量の手札を抱えさせ、いっきにライフを持っていくことになる。
後者は[[竹林の火事]]などと組み合わせてのものとなる。
必要とする過程が少ない分こちらの方が扱いやすいが、戦略として行うならライフダメージの方がデッキアウトより扱いやすいのは言うまでも無い。
他のカードとの兼ね合いもあるため、どちらを主眼に使うかをはっきりさせた上でデッキを構築したい。
他にも、手札を入れ替えつつ一気に[[冥界]]を肥やせるのを利用し[[大災厄]]の条件達成用としての需要も無くは無い。どうしても[[冥界]]に[[落とし>俗語集(五十音順)#otosu]]たくないカードが手札に来てしまった場合は、ノードに退避させ、プレイ後に[[紅葉狩り]]で回収するのを期待するという手段もある。
ネックは「相手の手札が多くなければ効果が薄い」ことと、「相手の手札を増やせる手段」の少なさ。
[[ディスカードフェイズ]]の規定の効果で手札の[[破棄]]を行うのは、ターンプレイヤーのみ。
相手の手札を増やし、このカードを[[プレイ]]したとき、そのターンで殺しきれなければ大量の手札を抱えた相手から反撃を貰う事は必至である。
引き直したカードが都合よく状況を打開してくれるものであるとは期待出きず、普通にライフやデッキを削る場合に比べて高いリスクが常に付き纏うわけである。
それでいて現状では([[河童『のびーるアーム』]]などの追加で幾分かは解消されてはいるが)相手プレイヤーにドローさせるカードの選択肢は狭い。
[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]]カードの種類が増えてきているため、上手く利用し補いたいところである。
-「ドロー」なので途中でデッキが0枚になり引けなくなったプレイヤーは(X>デッキの残り枚数)その時点で敗北が決定する。
-[[河城 にとり/3弾]]とは[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]を形成しているが、[[河城 にとり/7弾]]との[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]は存在しない。
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***関連
-[[第三弾]]
-[[Advanced Starter]](SP-41)
-[[Special Collection Vol.2]]
-[[スペシャルカード>プロモーションカード#spcard]]
-[[河城 にとり/3弾]]
-[[河城 にとり/7弾]]
-[[河城 にとり/11弾]]
-[[友邦の科学チーム]]
-[[河童『のびーるアーム』]]
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**《洪水「ウーズフラッディング」》
>No.202 Spell <[[第三弾]]>
>NODE(6)/COST(2) 術者:河城 にとり
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔全てのプレイヤーの手札全て〕を破棄する。その後、〔全てのプレイヤー〕はそれぞれXドローする。Xはこの効果で破棄した自分の手札の枚数に等しい。
>
>&italic(){全てを飲み込む洪水が、新しいものをもたらす。}
>&italic(){(SP-41:洪水が全てを押し流した後、新たな力が生まれる。)}
>
>Illustration:[[ぃゃぅ]](SP-41:[[黒鴉]])
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***コメント
河城 にとりの[[スペルカード]]。
全てのプレイヤーが手札総入れ替えを行う。
類似効果の[[日符『ロイヤルフレア』]]と違い、その本質は相手にドローさせる事にある為、相手の手札が多いほど威力を発揮する。なので、[[河童『お化けキューカンバー』]]や[[河童『のびーるアーム』]]などを併用しなければならず、コンボカードとしての性格が強いと言えるだろう。
このカードの利用法は主に「ドローダメージ」と「デッキアウト」の二通りが想定される。
前者は[[河城 にとり/3弾]]を場に据えた上で[[プレイ]]する手である。
手札を全て[[破棄]]してしまう都合上、同一ターンに複数枚を[[プレイ]]するのが困難な上、[[河城 にとり/3弾]]の[[(自動α)>(自動)]]は重複しないために複数並べてもダメージの底上げが不可能なため、何らかの手段で相手プレイヤーに大量の手札を抱えさせ、いっきにライフを持っていくことになる。
後者は[[竹林の火事]]などと組み合わせてのものとなる。
必要とする過程が少ない分こちらの方が扱いやすいが、戦略として行うならライフダメージの方がデッキアウトより扱いやすいのは言うまでも無い。
他のカードとの兼ね合いもあるため、どちらを主眼に使うかをはっきりさせた上でデッキを構築したい。
他にも、手札を入れ替えつつ一気に[[冥界]]を肥やせるのを利用し[[大災厄]]の条件達成用としての需要も無くは無い。どうしても[[冥界]]に[[落とし>俗語集(五十音順)#otosu]]たくないカードが手札に来てしまった場合は、ノードに退避させ、プレイ後に[[紅葉狩り]]で回収するのを期待するという手段もある。
ネックは「相手の手札が多くなければ効果が薄い」ことと、「相手の手札を増やせる手段」の少なさ。
[[ディスカードフェイズ]]の規定の効果で手札の[[破棄]]を行うのは、ターンプレイヤーのみ。
相手の手札を増やし、このカードを[[プレイ]]したとき、そのターンで殺しきれなければ大量の手札を抱えた相手から反撃を貰う事は必至である。
引き直したカードが都合よく状況を打開してくれるものであるとは期待出きず、普通にライフやデッキを削る場合に比べて高いリスクが常に付き纏うわけである。
それでいて現状では([[河童『のびーるアーム』]]などの追加で幾分かは解消されてはいるが)相手プレイヤーにドローさせるカードの選択肢は狭い。
[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]]カードの種類が増えてきているため、上手く利用し補いたいところである。
-「ドロー」なので途中でデッキが0枚になり引けなくなったプレイヤーは(X>デッキの残り枚数)その時点で敗北が決定する。
-[[河城 にとり/3弾]]とは[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]を形成しているが、[[河城 にとり/7弾]]との[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]は存在しない。
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***関連
-[[第三弾]]
-[[Advanced Starter]](SP-41)
-[[Special Collection Vol.2]]
-[[スペシャルカード>プロモーションカード#spcard]]
-[[河城 にとり/3弾]]
-[[河城 にとり/7弾]]
-[[河城 にとり/11弾]]
-[[河城 にとり/14弾]]
-[[友邦の科学チーム]]
-[[河童『のびーるアーム』]]
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