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**《破棄》/用語・ルール用語 ***定義 &bold(){「破棄する」という効果などによって、場・ノード・手札などからカードを[[冥界]]に置く行為のこと。} >●破棄の解決 >カードに「破棄する」という効果が適用された場合、その効果の解決直後に >必ず最初に以下の処理が発生し、カードが冥界に置かれる。 >この処理の事を「破棄の解決」という。 >複数のカードが同時に「破棄する」効果が適用された場合、全て同時に破棄の解決を行う。 >また、決死状態であるカードに「破棄する」という効果を適用する事は適切であり、 >適用された場合、その「破棄する」という効果の解決終了後、直ちに破棄の解決を行う。 >手順5が終了した時点でそのカードは元のエリアのカードとしては扱われなくなる。 > >1.「破棄する(される)場合」という効果の解決。 >2.「破棄した(された)場合」という効果の解決。 >3.そのカードにセットしているカードに「破棄する」効果が適用される。 >4.セットされたカードに対しての「破棄する(される)場合」という効果の解決。 >5.セットされたカードに対しての「破棄した(された)場合」という効果の解決。 >  ※セットされたカードに更にカードがセットされている場合、 >  それらについても同様に解決していく >6.カードおよびセットされたカードを任意の順序で冥界の上に置く >●破棄の順番 > いずれの場合も破棄は全て同時に発生し、同時に解決される。 > >1.複数のカードが一度に破棄される場合、その順番は本来のプレイヤーが決定できる。 >(ex.相手プレイヤーによってセットされた「グレイソーマタージ」と「幻視調律」を「八目鰻屋」で同時に破棄した場合、どちらを先に冥界に置くかを決めるのは相手プレイヤーである。) >2.裏向きのカードを破棄する場合、破棄する順番を決定してから表向きにし冥界に置く。 >(ex.ノードや「ユーニラタルコンタクト」にセットされたカードは裏向きのまま冥界に置く順序を決定する) ---- ***コメント //定義疑問1. //● 「冥界に送る」 //デッキから冥界に置かれる場合にのみ使用される用語。 //(↑場、ノード、手札から置く場合のみを「破棄」という、って意味?) //定義疑問2. //「プレイが成立し、解決したカード」は「破棄する」とは言わず「冥界に送る」と言う? 「破棄する」という効果によってカードが冥界に置かれることを「破棄」という。 ルールリファレンスの改定に伴い、以前は破棄に分類されていた効果の一部が[[決死状態]]として定義された。それに伴う変化については決死状態の頁を参照されたし。 複数のカードが同時に破棄される場合、冥界に置く順番は(誰が破棄する効果を適用したかに関わらず)破棄されるカードの本来のプレイヤーが決定できる。 [[ノード]]など、裏向きだったカードを置く場合は表向きにして置く。 また、裏向きのカードを複数同時に破棄する場合、『破棄する順番を決定してから』表向きにし冥界に置かなくてはならない。確認しながら破棄することはルールに反するのである。 //■冥界に送る順番について //-効果が「瞬間」のカード: // [[干渉]]終了時までは手札でも場でもない場所に置かれ、&bold(){干渉の終了時に}破棄される。 //ex.[[狙撃]]、[[作戦阻止]]など // //-効果発揮のタイミングが「持続」のカード:(効果に「○○まで」と書かれているようなカード) // 効果終了時までは手札でも場でもない場所に置かれ、&bold(){効果の終了時に}冥界に送られる。 //ex.「[[時符『プライベートスクウェア』]]」など。 //  同カードの場合、目標のキャラクターが破棄され(て効果が終わ)るかターン終了(して効果が終わる)時に冥界に送られる。 // //(公式ルールリファレンス「●プレイしたカードの扱い」より) ■冥界に送るタイミングについて ルールリファレンス改定に伴い整備された結果、 >Q036.効果の期間が「持続」のカードはいつ冥界に置かれますか? >A036.場に残るカード以外はプレイされて解決された後、直ちに冥界に置かれます。 となった。 キャラクターカードや【[[装備]]】、【[[呪符]]】、【[[世界呪符]]】、【[[幻想生物]]】のような「場に残るカード」を除き、カードはその効果期間に関わらずプレイされて解決された後、直ちに冥界に置かれる。 このため、[[符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”]]の[[自動効果>(自動)]]は特別なことがない限り、解決したスペルカードそのものを裏向きカードとしてセットすることになるなどの若干の変化が生じている。 ---- ***公式Q&Aより -Q299.場に残らないカードをプレイして解決する場合、どの段階で冥界に置かれますか? -A299.そのカードの効果が解決された時点で冥界に置きます。そのカードの効果の解決によって「決死状態の解決」や「破棄の解決」、「除外の解決」が発生する場合、それらを全て解決してからプレイされたカードを冥界に置きます。そのため通常はプレイされたカードが冥界の一番上に置かれます。 --コメント ---例えば[[黄泉の舟]]の場合、その効果で破棄する効果を適用したキャラクターカードの「破棄の解決」を終えてから、黄泉の舟を破棄する。[[恋符『マスタースパーク』]]でも同様に、マスタースパークはキャラクターカードより後に破棄される。 ---- ***関連項目 -[[用語集(五十音順)]] -[[決死状態]]
**《破棄》/用語・ルール用語 ***定義 &bold(){「破棄する」という効果などによって、場・ノード・手札などからカードを[[冥界]]に置く行為のこと。} >●破棄の解決 >カードに「破棄する」という効果が適用された場合、その効果の解決直後に >必ず最初に以下の処理が発生し、カードが冥界に置かれる。 >この処理の事を「破棄の解決」という。 >複数のカードが同時に「破棄する」効果が適用された場合、全て同時に破棄の解決を行う。 >また、決死状態であるカードに「破棄する」という効果を適用する事は適切であり、 >適用された場合、その「破棄する」という効果の解決終了後、直ちに破棄の解決を行う。 >手順5が終了した時点でそのカードは元のエリアのカードとしては扱われなくなる。 > >1.「破棄する(される)場合」という効果の解決。 >2.「破棄した(された)場合」という効果の解決。 >3.そのカードにセットしているカードに「破棄する」効果が適用される。 >4.セットされたカードに対しての「破棄する(される)場合」という効果の解決。 >5.セットされたカードに対しての「破棄した(された)場合」という効果の解決。 >  ※セットされたカードに更にカードがセットされている場合、 >  それらについても同様に解決していく >6.カードおよびセットされたカードを任意の順序で冥界の上に置く >●破棄の順番 > いずれの場合も破棄は全て同時に発生し、同時に解決される。 > >1.複数のカードが一度に破棄される場合、その順番は本来のプレイヤーが決定できる。 >(ex.相手プレイヤーによってセットされた「グレイソーマタージ」と「幻視調律」を「八目鰻屋」で同時に破棄した場合、どちらを先に冥界に置くかを決めるのは相手プレイヤーである。) >2.裏向きのカードを破棄する場合、破棄する順番を決定してから表向きにし冥界に置く。 >(ex.ノードや「ユーニラタルコンタクト」にセットされたカードは裏向きのまま冥界に置く順序を決定する) ---- ***コメント //定義疑問1. //● 「冥界に送る」 //デッキから冥界に置かれる場合にのみ使用される用語。 //(↑場、ノード、手札から置く場合のみを「破棄」という、って意味?) //定義疑問2. //「プレイが成立し、解決したカード」は「破棄する」とは言わず「冥界に送る」と言う? 「破棄する」という効果によってカードが冥界に置かれることを「破棄」という。 ルールリファレンスの改定に伴い、以前は破棄に分類されていた効果の一部が[[決死状態]]として定義された。それに伴う変化については決死状態の頁を参照されたし。 複数のカードが同時に破棄される場合、冥界に置く順番は(誰が破棄する効果を適用したかに関わらず)破棄されるカードの本来のプレイヤーが決定できる。 [[ノード]]など、裏向きだったカードを置く場合は表向きにして置く。 また、裏向きのカードを複数同時に破棄する場合、『破棄する順番を決定してから』表向きにし冥界に置かなくてはならない。確認しながら破棄することはルールに反するのである。 //■冥界に送る順番について //-効果が「瞬間」のカード: // [[干渉]]終了時までは手札でも場でもない場所に置かれ、&bold(){干渉の終了時に}破棄される。 //ex.[[狙撃]]、[[作戦阻止]]など // //-効果発揮のタイミングが「持続」のカード:(効果に「○○まで」と書かれているようなカード) // 効果終了時までは手札でも場でもない場所に置かれ、&bold(){効果の終了時に}冥界に送られる。 //ex.「[[時符『プライベートスクウェア』]]」など。 //  同カードの場合、目標のキャラクターが破棄され(て効果が終わ)るかターン終了(して効果が終わる)時に冥界に送られる。 // //(公式ルールリファレンス「●プレイしたカードの扱い」より) ■冥界に送るタイミングについて ルールリファレンス改定に伴い整備された結果、 >Q036.効果の期間が「持続」のカードはいつ冥界に置かれますか? >A036.場に残るカード以外はプレイされて解決された後、直ちに冥界に置かれます。 となった。 キャラクターカードや【[[装備]]】、【[[呪符]]】、【[[世界呪符]]】、【[[幻想生物]]】のような「場に残るカード」を除き、カードはその効果期間に関わらずプレイされて解決された後、直ちに冥界に置かれる。 //このため、[[符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”]]の[[自動効果>(自動)]]は特別なことがない限り、解決したスペルカードそのものを裏向きカードとしてセットすることになるなどの若干の変化が生じている。 ---- ***公式Q&Aより -Q299.場に残らないカードをプレイして解決する場合、どの段階で冥界に置かれますか? -A299.そのカードの効果が解決された時点で冥界に置きます。そのカードの効果の解決によって「決死状態の解決」や「破棄の解決」、「除外の解決」が発生する場合、それらを全て解決してからプレイされたカードを冥界に置きます。そのため通常はプレイされたカードが冥界の一番上に置かれます。 --コメント ---例えば[[黄泉の舟]]の場合、その効果で破棄する効果を適用したキャラクターカードの「破棄の解決」を終えてから、黄泉の舟を破棄する。[[恋符『マスタースパーク』]]でも同様に、マスタースパークはキャラクターカードより後に破棄される。 ---- ***関連項目 -[[用語集(五十音順)]] -[[決死状態]]

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