「神霊の劫火」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

神霊の劫火」(2013/05/08 (水) 10:16:50) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**《神霊の劫火》 >No.399 Command <[[第五弾]]> >NODE(6)/COST(2) >効果範囲:複数の効果を持つカード >発動期間:瞬間 > > 以下の効果から1つを選んで解決する。 > >1.〔全てのプレイヤー〕に4ダメージを与える。 > >2.〔あなた〕は(1)支払う。その後、あなたの場に「火焔猫 燐」がいる場合、目標の〔相手プレイヤーの冥界にあるキャラクターカード1枚〕を、あなたの場にアクティブ状態で出す。 > >3.〔あなた〕は(1)支払う。その後、あなたの場に「霊烏路 空」がいる場合、目標の〔キャラクター1枚〕を決死状態にする。その後、〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xはこの効果で決死状態にしたキャラクターの耐久力に等しい。 > >&italic(){「私たちに会いにきてくれたのかい?} >&italic(){ 嬉しいねぇ!」} > >Illustration:[[佐倉]] ---- ***コメント [[第五弾]]の題を冠した、効果選択式のカード。 3択だが、自身の場の状況によって選べる選択肢が変わってくる。 2と3の効果は追加コストがある為、実質的に3コストとなる。 1の効果はどちらのキャラクターもいない場合のおまけ、あるいは相手のライフが4以下の場合の引導火力程度に考えておく。 コストに見合わないが、一応4ダメージというのは中堅キャラクターの打点に等しいので別に低いわけではない。ただし自分も食らうので、自分のライフが4以下だと自滅する点に注意。 2の効果は相手の[[冥界]]からの[[リアニメイト]]。 基本的に相手デッキ依存で安定しないが、[[フランドール・スカーレット/1弾]]や[[西行妖/1弾]]、[[嫦娥]]などが落ちていれば当然ながらかなりの効果を発揮する。 コストは掛かるが、[[コマンドカード]]であるという点を活かして[[秘密結社]]等に[[干渉]]して相手を妨害するという事も出来る。 奪った相手キャラクターはさらに[[アクティブ]]で場に出るので非常に強力だが、前述の通り相手依存の効果である。よって、3の効果を目的に採用した場合に[[火焔猫 燐>火焔猫 燐/5弾]]を差し込んでたまに狙う、ぐらいの気持ちで使えば精神的な負担も少なくて済むだろう。 3の効果は単体除去とプレイヤーへのライフダメージ。 とりあえず目標のキャラクター一体は確実に[[決死状態]]に出来る為、単体除去として使える。[[決死状態]]にしたキャラクターの耐久力分のダメージを与える効果も強力で、終盤に大型を吹き飛ばしてやればゲームがひっくり返ることもあるだろう。 [[緑眼のジェラシー]]をはじめ、[[コマンドカード]]の除去は非常に強力である。相手の防御キャラクターを[[決死状態]]にして攻撃を通したり、逆に攻撃キャラクターを[[決死状態]]にして自分を守ったり、様々な運用法が考えられる。 自分の場のキャラクターを[[決死状態]]にしてダメージのみを狙う事も出来る為、不確定要素が少なく効果も高いこの効果をメインに使う事になるだろう。 というわけで「霊烏路 空」とセットでの採用が望ましい。 相手のデッキに神霊の劫火が見えたら、ほぼ間違い無く霊烏路 空[[5弾>霊烏路 空/5弾]]、[[9弾>霊烏路 空/9弾]]、[[12弾>霊烏路 空/12弾]]が採用されていると考えていいだろう。 なお、[[地獄の鳥獣チーム]]を使用すれば[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]や[[変装]]に頼らず効果を自由に選択可能である。状況によって効果を使い分けて行きたい。 -3の効果では決死状態にする効果を適用した時点での耐久力を参照する。このため、装備や呪符の戦闘修正は有効であり、[[難題『火鼠の皮衣 -焦れぬ心-』]]や[[イドの怪物]]などによりダメージの底上げが可能。自分の場のキャラクターを壁化し、必要なときに爆破するなどの使い方も良いだろう。 --[[八咫烏]]などの「決死状態になった場合」の[[(自動γ)>(自動)]]はダメージより先に解決する。[[オレンジ/9弾]]などを除去しつつダメージを狙うことも可能である。 -2と3の効果はあくまでも「実質」3コストであり、このカード自体は2コストのコマンドカードである。よって[[神霊の劫火]]に[[干渉]]して[[神霊の劫火]]を[[プレイ]]すればスリープノードが8しかない場合でも2枚プレイしたり出来る。 -指定されたキャラクターが場に存在しなくても2と3の効果を選ぶだけなら可能。勿論指定のキャラクターが存在しないので「その後」以降の効果の解決に失敗する。 --このカードのプレイに[[干渉]]して指定されているキャラクターを除去されてしまうと、効果の解決に失敗するという事でもある。使用する際には気を付けたい。 -[[霊烏路 空/12弾]]、[[火焔猫 燐/12弾]]の登場で、この2体が同時に場に並べる意味も出てきた。状況を良く見て効果を選択したい。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[スターターデッキ地]] -[[火焔猫 燐/5弾]] -[[火焔猫 燐/9弾]] -[[火焔猫 燐/12弾]] -[[霊烏路 空/5弾]] -[[霊烏路 空/9弾]] -[[霊烏路 空/12弾]] ----
**《神霊の劫火》 >No.399 Command <[[第五弾]]> >NODE(6)/COST(2) >効果範囲:複数の効果を持つカード >発動期間:瞬間 > > 以下の効果から1つを選んで解決する。 > >1.〔全てのプレイヤー〕に4ダメージを与える。 > >2.〔あなた〕は(1)支払う。その後、あなたの場に「火焔猫 燐」がいる場合、目標の〔相手プレイヤーの冥界にあるキャラクターカード1枚〕を、あなたの場にアクティブ状態で出す。 > >3.〔あなた〕は(1)支払う。その後、あなたの場に「霊烏路 空」がいる場合、目標の〔キャラクター1枚〕を決死状態にする。その後、〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xはこの効果で決死状態にしたキャラクターの耐久力に等しい。 > >&italic(){「私たちに会いにきてくれたのかい?} >&italic(){ 嬉しいねぇ!」} > >Illustration:[[佐倉]] ---- ***コメント [[第五弾]]の題を冠した、効果選択式のカード。 3択だが、自身の場の状況によって選べる選択肢が変わってくる。 2と3の効果は追加コストがある為、実質的に3コストとなる。 1の効果はどちらのキャラクターもいない場合のおまけ、あるいは相手のライフが4以下の場合の引導火力程度に考えておく。 コストに見合わないが、一応4ダメージというのは中堅キャラクターの打点に等しいので別に低いわけではない。ただし自分も食らうので、自分のライフが4以下だと自滅する点に注意。 2の効果は相手の[[冥界]]からの[[リアニメイト]]。 基本的に相手デッキ依存で安定しないが、[[フランドール・スカーレット/1弾]]や[[西行妖/1弾]]、[[嫦娥]]などが落ちていれば当然ながらかなりの効果を発揮する。 コストは掛かるが、[[コマンドカード]]であるという点を活かして[[秘密結社]]等に[[干渉]]して相手を妨害するという事も出来る。 奪った相手キャラクターはさらに[[アクティブ]]で場に出るので非常に強力だが、前述の通り相手依存の効果である。よって、3の効果を目的に採用した場合に[[火焔猫 燐>火焔猫 燐/5弾]]を差し込んでたまに狙う、ぐらいの気持ちで使えば精神的な負担も少なくて済むだろう。 3の効果は単体除去とプレイヤーへのライフダメージ。 とりあえず目標のキャラクター一体は確実に[[決死状態]]に出来る為、単体除去として使える。[[決死状態]]にしたキャラクターの耐久力分のダメージを与える効果も強力で、終盤に大型を吹き飛ばしてやればゲームがひっくり返ることもあるだろう。 [[緑眼のジェラシー]]をはじめ、[[コマンドカード]]の除去は非常に強力である。相手の防御キャラクターを[[決死状態]]にして攻撃を通したり、逆に攻撃キャラクターを[[決死状態]]にして自分を守ったり、様々な運用法が考えられる。 自分の場のキャラクターを[[決死状態]]にしてダメージのみを狙う事も出来る為、不確定要素が少なく効果も高いこの効果をメインに使う事になるだろう。 というわけで「霊烏路 空」とセットでの採用が望ましい。 相手のデッキに神霊の劫火が見えたら、ほぼ間違い無く霊烏路 空[[5弾>霊烏路 空/5弾]]、[[9弾>霊烏路 空/9弾]]、[[12弾>霊烏路 空/12弾]]が採用されていると考えていいだろう。 なお、[[地獄の鳥獣チーム]]を使用すれば[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]や[[変装]]に頼らず効果を自由に選択可能である。状況によって効果を使い分けて行きたい。 -3の効果では決死状態にする効果を適用した時点での耐久力を参照する。このため、装備や呪符の戦闘修正は有効であり、[[難題『火鼠の皮衣 -焦れぬ心-』]]や[[イドの怪物]]などによりダメージの底上げが可能。自分の場のキャラクターを壁化し、必要なときに爆破するなどの使い方も良いだろう。 --[[八咫烏]]などの「決死状態になった場合」の[[(自動γ)>(自動)]]はダメージより先に解決する。[[オレンジ/9弾]]などを除去しつつダメージを狙うことも可能である。 -2と3の効果はあくまでも「実質」3コストであり、このカード自体は2コストのコマンドカードである。よって[[神霊の劫火]]に[[干渉]]して[[神霊の劫火]]を[[プレイ]]すればスリープノードが8しかない場合でも2枚プレイしたり出来る。 -指定されたキャラクターが場に存在しなくても2と3の効果を選ぶだけなら可能。勿論指定のキャラクターが存在しないので「その後」以降の効果の解決に失敗する。 --このカードのプレイに[[干渉]]して指定されているキャラクターを除去されてしまうと、効果の解決に失敗するという事でもある。使用する際には気を付けたい。 -[[霊烏路 空/12弾]]、[[火焔猫 燐/12弾]]の登場で、この2体を同時に場に並べる意味も出てきた。状況を良く見て効果を選択したい。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[スターターデッキ地]] -[[火焔猫 燐/5弾]] -[[火焔猫 燐/9弾]] -[[火焔猫 燐/12弾]] -[[霊烏路 空/5弾]] -[[霊烏路 空/9弾]] -[[霊烏路 空/12弾]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: