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**《執念の炎》 >No.397 Command <[[第五弾]]> >NODE(5)/COST(2) >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:呪符 > >【呪符】 > >(自動β): > このキャラクターに「執念の炎」がセットされた場合、〔セットされたキャラクターのプレイヤー〕はライフポイントを10得る。 > >(自動γ): > 〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕が破棄された場合、〔あなた〕は10ダメージを受ける。 > >&italic(){「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く} >&italic(){ 死に死に死に、死んで死の終わりに冥し」} > >Illustration:[[besi]] (テキスト修正@2011/03/28) ---- ***コメント セット時にライフが10回復し、[[破棄]]されるときに10ダメージを受ける[[呪符]]。 一種のライフ銀行で、破棄されない限りダメージは受けないので回復量だけ考えれば[[魔力還元]]以上の数値を出せる。 自分の場にセット用のキャラクターがいなければ使えないのがネックではあるが、特にライフアドバンテージを重視するデッキなら回復手段として採用するのもアリだろう。 破棄以外の手段でこれを場から離れさせる手段の代表例は[[玉兎/5弾]]。セットしてから[[起動効果]]でノードに逃がすことでデメリットを回避することが出来る。 (非公開領域への移動のため、執念の炎は執念の炎の本来のプレイヤーのノードに移動する点に注意。) ただ、このカードの真価は、コントロール変更カードとのコンボによってデメリットを相手に押し付けることで初めて発揮される。回復やダメージは、執念の炎がセットされているキャラクターのプレイヤーが受けることになるからである。自分の場のキャラクターにセット→そのキャラクターを相手の場に移動させてから執念の炎を破棄することで、20点ものライフ差を付けることができるのである。 [[罠符『キャプチャーウェブ』]]等で相手のキャラを奪う→返す、または自分の場のキャラクターを[[神符『杉で結ぶ古き縁』]]で押し付けるなど、方法は多数あるだろう。中でも、カード三枚で成立する[[犬爆弾>俗語集(五十音順)#inubakudan]]は強力な部類である。 当然相手ライフが10点以下ならそのまま勝利となるので、最後のトドメとしてもかなり高い決定力を持つコンボとなるだろう。 //ただし、このときセット先のキャラクターに「除外」や「手札に戻る」などの効果を適用しても、[[(自動γ)>(自動)]]は発生しない点に注意。 //[[決死状態]]や[[破棄]]と違い、それらにより場を離れる場合、執念の炎はキャラクターが場から離れてから破棄されるためである。 //↑総合ルール制定にともない、「移す」「戻す」の解決時にも破棄、関係の効果が発生するようになったためコメントアウト。 //「コントローラー」という用語がVisionに存在しないため差し替え。 -[[風見 幽香/5弾]]や[[眠れる恐怖チーム]]と相性が良い。 --ライフ差が0の状況からですら、5弾幽香ならば、[[起動効果]]が「コスト1+自身スリープでキャラクターに10ダメージ」という破格の性能に早替わりする。 -[[(自動γ)>(自動)]]の発生条件は「[[破棄]]」である点に注意。除外などでは効果を発揮しない。 RevisionPackageでの修正箇所は、  前:〔このキャラクター〕にセットされている「執念の炎」1枚〕  後:〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕 ---- ***公式Q&Aより -Q174.1枚のキャラクターに複数セットされていた「No.397 執念の炎」が同時に複数枚破棄された場合、相手に自動効果により発生するダメージは何点になりますか? -A174.X枚が破棄された場合、1枚ごとに10×Xダメージが発生します。2枚の場合は20+20で合計40ダメージになります。 --コメント ---相手の場で[[破棄]]することが出来れば最大90ダメージをたたき出せるが、あまり現実的ではない。 キャラクターが同一のテキストを複数持った場合、[[貫通]]のように「重複しない」という記述があるものを除き、それぞれ独立して効果を発揮し重複する。 このため、執念の炎がX枚セットされているキャラクターは >[[(自動γ)>(自動)]]: >〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕が[[破棄]]された場合、 >〔あなた〕は10ダメージを受ける。 というテキストをX個持つことになる。 例えば執念の炎が2枚セットされている状況で、同時に2枚ではなくどちらか1枚が[[破棄]]された場合、2つの[[(自動γ)>(自動)]]が発生することになるため、10+10で合計20のダメージを受けることになる。 2枚が同時に[[破棄]]された場合は1つ目の[[破棄]]に対して2つ、2つ目の[[破棄]]に対して2つの[[(自動γ)>(自動)]]が発生するため、10+10+10+10で40点ダメージとなるのである。 -Q319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか? -A319.はい、出来ます。&br()(参考:IR-11.3.3) --コメント ---IR-11.3.3.eに定義されている。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[Revision Package]] ----
**《執念の炎》 >No.397 Command <[[第五弾]]> >NODE(5)/COST(2) >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:呪符 > >【呪符】 > >(自動β): > このキャラクターに「執念の炎」がセットされた場合、〔セットされたキャラクターのプレイヤー〕はライフポイントを10得る。 > >(自動γ): > 〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕が破棄された場合、〔あなた〕は10ダメージを受ける。 > >&italic(){「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く} >&italic(){ 死に死に死に、死んで死の終わりに冥し」} > >Illustration:[[besi]] (テキスト修正@2011/03/28) ---- ***コメント セット時にライフが10回復し、[[破棄]]されるときに10ダメージを受ける[[呪符]]。 一種のライフ銀行で、破棄されない限りダメージは受けないので回復量だけ考えれば[[魔力還元]]以上の数値を出せる。 自分の場にセット用のキャラクターがいなければ使えないのがネックではあるが、特にライフアドバンテージを重視するデッキなら回復手段として採用するのもアリだろう。 破棄以外の手段でこれを場から離れさせる手段の代表例は[[玉兎/5弾]]。セットしてから[[起動効果]]でノードに逃がすことでデメリットを回避することが出来る。 (非公開領域への移動のため、執念の炎は執念の炎の本来のプレイヤーのノードに移動する点に注意。) ただ、このカードの真価は、コントロール変更カードとのコンボによってデメリットを相手に押し付けることで初めて発揮される。回復やダメージは、執念の炎がセットされているキャラクターのプレイヤーが受けることになるからである。自分の場のキャラクターにセット→そのキャラクターを相手の場に移動させてから執念の炎を破棄することで、20点ものライフ差を付けることができるのである。 [[罠符『キャプチャーウェブ』]]等で相手のキャラを奪う→返す、または自分の場のキャラクターを[[神符『杉で結ぶ古き縁』]]で押し付けるなど、方法は多数あるだろう。中でも、カード三枚で成立する[[犬爆弾>俗語集(五十音順)#inubakudan]]は強力な部類である。 当然相手ライフが10点以下ならそのまま勝利となるので、最後のトドメとしてもかなり高い決定力を持つコンボとなるだろう。 //ただし、このときセット先のキャラクターに「除外」や「手札に戻る」などの効果を適用しても、[[(自動γ)>(自動)]]は発生しない点に注意。 //[[決死状態]]や[[破棄]]と違い、それらにより場を離れる場合、執念の炎はキャラクターが場から離れてから破棄されるためである。 //↑総合ルール制定にともない、「移す」「戻す」の解決時にも破棄、関係の効果が発生するようになったためコメントアウト。 //「コントローラー」という用語がVisionに存在しないため差し替え。 -[[風見 幽香/5弾]]や[[眠れる恐怖チーム]]と相性が良い。 --ライフ差が0の状況からですら、5弾幽香ならば、[[起動効果]]が「コスト1+自身スリープでキャラクターに10ダメージ」という破格の性能に早替わりする。 -[[(自動γ)>(自動)]]の発生条件は「[[破棄]]」である点に注意。除外などでは効果を発揮しない。 RevisionPackageでの修正箇所は、  前:〔このキャラクター〕にセットされている「執念の炎」1枚〕  後:〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕 ---- ***公式Q&Aより -Q174.1枚のキャラクターに複数セットされていた「No.397 執念の炎」が同時に複数枚破棄された場合、相手に自動効果により発生するダメージは何点になりますか? -A174.X枚が破棄された場合、1枚ごとに10×Xダメージが発生します。2枚の場合は20+20で合計40ダメージになります。 --コメント ---相手の場で[[破棄]]することが出来れば最大90ダメージをたたき出せるが、あまり現実的ではない。 キャラクターが同一のテキストを複数持った場合、[[貫通]]のように「重複しない」という記述があるものを除き、それぞれ独立して効果を発揮し重複する。 このため、執念の炎がX枚セットされているキャラクターは >[[(自動γ)>(自動)]]: >〔このキャラクターにセットされている「執念の炎」1枚〕が[[破棄]]された場合、 >〔あなた〕は10ダメージを受ける。 というテキストをX個持つことになる。 例えば執念の炎が2枚セットされている状況で、同時に2枚ではなくどちらか1枚が[[破棄]]された場合、2つの[[(自動γ)>(自動)]]が発生することになるため、10+10で合計20のダメージを受けることになる。 2枚が同時に[[破棄]]された場合は1つ目の[[破棄]]に対して2つ、2つ目の[[破棄]]に対して2つの[[(自動γ)>(自動)]]が発生するため、10+10+10+10で40点ダメージとなるのである。 -Q319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか? -A319.はい、出来ます。&br()(参考:IR-11.3.3) --コメント ---IR-11.3.3.eに定義されている。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[Revision Package]] -[[Tactical Starter]] ----

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