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**《空間操作》
>No.387 Command <[[第五弾]]>
>NODE(3)/COST(2)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【自分ターン制限】 【装備/場】
>
>(自動α):
> 〔全てのプレイヤー〕は、自分の場に出せるキャラクターの上限が2枚になる。新たにキャラクターが場に出ることで、自分の場のキャラクターが3枚以上になる場合、直ちに〔そのキャラクター〕を破棄する。但し、既に3枚以上のキャラクターがセットされている場合、そのキャラクターは破棄しない。
>
>&italic(){「皆様方にふさわしい、優雅な場を用意しておきましたわ」}
>
>Illustration:[[gisyo]]
----
***コメント
互いに場に出せるキャラクターを制限する[[装備/場]]。
かなり大きい影響力を持つルール型効果。
これがある限り、互いに自分の場に出せるキャラクターの上限が2体になり、既に2体以上いる場合は新たに「場に出す」ことが出来なくなる。
[[キャラクターカード]]のプレイだけでなく、[[弐符]]などの「場に出す」効果も解決できなくなる。
この事から、[[人形]]や[[奇襲]]・[[速攻]]のような数を展開するタイプのカードは動きを大きく阻害される。
//キャラクターの最大数が制限され数を並べる戦術が封じられ、[[レミリア・スカーレット/1弾]]のような大量展開の効果も妨害し、既に2体以上いるなら数が減るまでそれ以上のキャラクターの展開(プレイ・効果を問わず)を完全に封じる。
//[[人形]]や[[奇襲]]・[[速攻]]キャラクターはおろか、[[幻想生物]]やキャラクターとして場に出る[[裏向きキャラクター]]、[[スペルブレイク]]なども封じる事が出来る。
「キャラクターとして場に出す」カードは全て制限を受ける。
場に2体以上キャラクターがいる場合、実際の処理は次のようになる。
-[[スペルブレイク]]
--【[[弐符]]】の一つ目[[(自動β)>(自動)]]により弐符を場に出すことができない。効果の解決の失敗となるため自動βを使用した弐符が破棄される。
-[[【連結】(ユニオン)]]
--連結キャラクターカードプレイした場合。「場に出る場合」の効果は解決できない。このため、場のキャラクターを連結元として除外することで[[【連結】(ユニオン)]]持ちが3体目にならない、というプレイングは不適正である。プレイした連結キャラクターカードが破棄される。
--[[【連結】(ユニオン)]]の[[(自動β)>(自動)]]は解決しないため、連結キャラクターや場の素材キャラクターを除外する必要はない。
-[[エニグマティクドール]]
--「キャラクターとして場に出す」なので[[破棄]]される。
一方で[[『百万鬼夜行』]]や[[幻想の四季]]、[[レミリア・スカーレット/1弾]]などの「裏向きにセットする。以後そのカードはキャラクター:~として扱う」というタイプの効果および[[幻想生物]]は制限を受けない。
それらで出る[[裏向きカード]]や[[幻想生物]]は、
『&bold(){場にセットされた後にキャラクターになる}』
からである。
あくまでも「キャラクターとして場に出す」ものだけを制限するのである。これを活かすかどうかはデッキとプレイヤー次第だろう。
もちろんその高い強制力はプレイした本人も被るので、使用の際はそのリスクを十分に考慮しなければならない。
主に「数で押している・高い制圧力を持つアタッカーが存在する」などの有利な状況で、[[アドバンテージ>俗語集(五十音順)#adobanteji]]を固定化させる目的で使う事になるだろう。[[古明地 こいし/5弾]]や[[釣瓶『ウェルディストラクター』]]と組み合わせてライフを削るというのも良い。
またノードも低めなので、展開型のデッキなどに対するメタカードとして投入するという手もある。
個々のキャラクターのスペックで勝てる自信があるなら、かなりその攻勢を削ぐ事が可能となる。
-2008/01/14にてテキスト修正。
-新たにキャラクターを出せないだけなので、相手の場からキャラクターを奪うことは可能。
-カードのプレイ自体を禁止するのではない。このため、「プレイそのものは出来るが場に出ることが出来ず解決に失敗しカードが破棄される」効果として扱う。
----
***公式Q&Aより
-Q010.No.387 空間操作が場に存在しキャラクターが2枚存在する状態でNo.282 幻想の四季など、裏向きのキャラクターを場に出す効果を使用する場合、裏向きのキャラクターは場に出ますか?
-A010.はい、場に出ます。「~セットする。以後このカードはキャラクターとして扱う。」という効果は、場にカードを出した後にキャラクターになるため、キャラクターが場に出たものとしては扱いません。そのため、「新たにキャラクターが場に出ることで~」という条件に合致しないため、破棄しません。
-Q048.No.387 空間操作が場にセットされており、自分の場にキャラクターが2枚以上存在する場合、キャラクターカードをプレイすることは出来ますか?
-A048.はい、出来ます。ただし、プレイされたキャラクターカードは場に出る事が出来ず、解決時に破棄されます。(「場に出る場合」の効果は解決できません)
--コメント
---「場に出ることが出来ない」であるため、「場に出る時」「場に出た時」の[[(自動β)>(自動)]]が解決できないようだ。
-Q135.No.387 空間操作が場にあり、既に自分の場にキャラクターが2枚いる場合、自分の場にキャラクターを戻す、あるいは移す効果が解決された場合、そのキャラクターは自分の場に戻(移)りますか?
-A135.はい、戻(移)ります。それらは場に出る効果とは区別されています。
-Q164.No.387 空間操作が場にあり自分の場のキャラクターが2枚以上いる場合、No.464 召喚魔術でデッキから「幻想生物」を場に出すことは出来ますか?
-A164.はい、出来ます。
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***関連
-[[第五弾]]
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**《空間操作》
>No.387 Command <[[第五弾]]>
>NODE(3)/COST(2)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【自分ターン制限】 【装備/場】
>
>(自動α):
> 〔全てのプレイヤー〕は、自分の場に出せるキャラクターの上限が2枚になる。新たにキャラクターが場に出ることで、自分の場のキャラクターが3枚以上になる場合、直ちに〔そのキャラクター〕を破棄する。但し、既に3枚以上のキャラクターがセットされている場合、そのキャラクターは破棄しない。
>
>&italic(){「皆様方にふさわしい、優雅な場を用意しておきましたわ」}
>
>Illustration:[[gisyo]]
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***コメント
互いに場に出せるキャラクターを制限する[[装備/場]]。
かなり大きい影響力を持つルール型効果。
これがある限り、互いに自分の場に出せるキャラクターの上限が2体になり、既に2体以上いる場合は新たに「場に出す」ことが出来なくなる。
[[キャラクターカード]]のプレイだけでなく、[[弐符]]などの「場に出す」効果も解決できなくなる。
この事から、[[人形]]や[[奇襲]]・[[速攻]]のような数を展開するタイプのカードは動きを大きく阻害される。
//キャラクターの最大数が制限され数を並べる戦術が封じられ、[[レミリア・スカーレット/1弾]]のような大量展開の効果も妨害し、既に2体以上いるなら数が減るまでそれ以上のキャラクターの展開(プレイ・効果を問わず)を完全に封じる。
//[[人形]]や[[奇襲]]・[[速攻]]キャラクターはおろか、[[幻想生物]]やキャラクターとして場に出る[[裏向きキャラクター]]、[[スペルブレイク]]なども封じる事が出来る。
「キャラクターとして場に出す」カードは全て制限を受ける。
場に2体以上キャラクターがいる場合、実際の処理は次のようになる。
-[[スペルブレイク]]
--【[[弐符]]】の一つ目[[(自動β)>(自動)]]により弐符を場に出すことができない。効果の解決の失敗となるため自動βを使用した弐符が破棄される。
-[[【連結】(ユニオン)]]
--連結キャラクターカードプレイした場合。「場に出る場合」の効果は解決できない。このため、場のキャラクターを連結元として除外することで[[【連結】(ユニオン)]]持ちが3体目にならない、というプレイングは不適正である。プレイした連結キャラクターカードが破棄される。
--[[【連結】(ユニオン)]]の[[(自動β)>(自動)]]は解決しないため、連結キャラクターや場の素材キャラクターを除外する必要はない。
-[[エニグマティクドール]]
--「キャラクターとして場に出す」なので[[破棄]]される。
一方で[[『百万鬼夜行』]]や[[幻想の四季]]、[[レミリア・スカーレット/1弾]]などの「裏向きにセットする。以後そのカードはキャラクター:~として扱う」というタイプの効果および[[幻想生物]]は制限を受けない。
それらで出る[[裏向きカード]]や[[幻想生物]]は、
『&bold(){場にセットされた後にキャラクターになる}』
からである。
あくまでも「キャラクターとして場に出す」ものだけを制限するのである。これを活かすかどうかはデッキとプレイヤー次第だろう。
もちろんその高い強制力はプレイした本人も被るので、使用の際はそのリスクを十分に考慮しなければならない。
主に「数で押している・高い制圧力を持つアタッカーが存在する」などの有利な状況で、[[アドバンテージ>俗語集(五十音順)#adobanteji]]を固定化させる目的で使う事になるだろう。[[古明地 こいし/5弾]]や[[釣瓶『ウェルディストラクター』]]と組み合わせてライフを削るというのも良い。
またノードも低めなので、展開型のデッキなどに対するメタカードとして投入するという手もある。
個々のキャラクターのスペックで勝てる自信があるなら、かなりその攻勢を削ぐ事が可能となる。
-2008/01/14にてテキスト修正。
-新たにキャラクターを出せないだけなので、相手の場からキャラクターを奪うことは可能。
-カードのプレイ自体を禁止するのではない。このため、「プレイそのものは出来るが場に出ることが出来ず解決に失敗しカードが破棄される」効果として扱う。
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***公式Q&Aより
-Q010.No.387 空間操作が場に存在しキャラクターが2枚存在する状態でNo.282 幻想の四季など、裏向きのキャラクターを場に出す効果を使用する場合、裏向きのキャラクターは場に出ますか?
-A010.はい、場に出ます。「~セットする。以後このカードはキャラクターとして扱う。」という効果は、場にカードを出した後にキャラクターになるため、キャラクターが場に出たものとしては扱いません。そのため、「新たにキャラクターが場に出ることで~」という条件に合致しないため、破棄しません。
-Q048.No.387 空間操作が場にセットされており、自分の場にキャラクターが2枚以上存在する場合、キャラクターカードをプレイすることは出来ますか?
-A048.はい、出来ます。ただし、プレイされたキャラクターカードは場に出る事が出来ず、解決時に破棄されます。(「場に出る場合」の効果は解決できません)
--コメント
---「場に出ることが出来ない」であるため、「場に出る時」「場に出た時」の[[(自動β)>(自動)]]が解決できないようだ。
-Q135.No.387 空間操作が場にあり、既に自分の場にキャラクターが2枚いる場合、自分の場にキャラクターを戻す、あるいは移す効果が解決された場合、そのキャラクターは自分の場に戻(移)りますか?
-A135.はい、戻(移)ります。それらは場に出る効果とは区別されています。
-Q164.No.387 空間操作が場にあり自分の場のキャラクターが2枚以上いる場合、No.464 召喚魔術でデッキから「幻想生物」を場に出すことは出来ますか?
-A164.はい、出来ます。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[Tactical Starter]]
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