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**《威力偵察》
>No.288 Command <[[第四弾]]>
>NODE(3)/COST(1)
>
> 〔このカード〕は相手プレイヤーのメンテナンスフェイズにしかプレイ出来ない。目標の〔相手プレイヤー1人の手札1枚〕を無作為に選び、公開する。〔相手プレイヤー〕はこのターン、そのカードをプレイするまで他のカードをプレイすることは出来ない。また、そのカードのプレイは無効にすることが出来ない。
>
>&italic(){(山に向かっている!?)}
>
>Illustration:[[きぃ]]
----
***コメント
ギャンブル性の高い行動抑制[[コマンドカード]]。
相手ターンの[[メンテナンスフェイズ]]にしかプレイできないという制約がある。
[[公開した>公開する]]カードが
-ノード・コスト不足
-目標を取るカードだが現状目標を取れない([[装備]]、[[呪符]]含む)
-必要ノード、コストが「-」である
などして「現状ではプレイできないカード」だった場合、ほぼ確実に1ターンの抑止に繋がる。
逆に、問題なく使う予定だったカードを[[公開した>公開する]]場合、
このカードの効果によりそれのプレイが無効に出来なくなると言うマイナス面も存在する。
-カードのプレイ以外の行動は取れる。つまり[[起動効果]]や[[自動効果>(自動)]]の使用は阻害されない。
--[[スペルブレイク]]や[[洩矢 諏訪子/5弾]]の[[(自動β)>(自動)]]なども問題なく使用できる。
-[[公開した>公開する]]カードが[[弐符]]だった場合は若干ややこしいことになる。
--どうやっても[[弐符]]はプレイできないため、「公開したカード」をプレイすることで他のカードをプレイ可能にすることは出来ない。
--[[壱符]]が場にいればその[[弐符]]の[[スペルブレイク]]は可能。
--その[[弐符]]以外の[[弐符]]も[[壱符]]が場にいれば[[スペルブレイク]]は可能。
-無効に出来ないのは[[プレイ]]であるため、[[禁弾『カタディオプトリック』]]などによって「効果を無効にする」ことは適正である。
-いわゆる「プレイ条件」を課すカード。このため「既にプレイされた」「プレイされている」カードには何の効果も及ぼさない。相手ターンの[[メンテナンスフェイズ]]にプレイされた何らかのカード(A)に対し[[干渉]]でこれをプレイすることは可能だが、解決したとしても、Aが解決に失敗するようなことはない。
--Aが[[カードをプレイする方法>プレイ]]の「1.プレイ条件(例:「自分ターン1枚制限」)を確認する。」の段階を既に終えているからである。
また、ルールリファレンスには次のような記載がある。
>●手札に対する効果
>2.
>手札の中の特定のカードに何らかの効果を与える場合はその後、最初に手札を離れる「そのカードと同No.で同じカード名称のカード」がその効果をもつ。
このカードの場合「公開したカード」に
>〔相手プレイヤー〕はこのターン、そのカードをプレイするまで
>他のカードをプレイすることは出来ない。
>また、そのカードのプレイは無効にすることができない。
という効果を及ぼしている。相手の手札に「公開したカード」と同No.で同じカード名称のカードが他に1枚以上あった場合、
-そのうちいずれかをプレイすることで、相手はこのカードによる制約をなくすことが出来る。
-そのうちいずれか1枚でも[[破棄]]した場合、(それが威力偵察の効果を受けたカードとして扱われるため)相手はそのターン何もプレイできなくなる。
ということになる。
//↑って解釈でいいのかな。微妙に怪しい
//なお、同じターンで2枚の威力偵察を使用した場合は、以下のような裁定となるようだ。
//
//-同じ種類のカードを2度引いた場合→手札に2枚あるかの確認はとれない為、2枚以上持っていたとしても、1枚使用すれば制限は解除される。
//-違う種類のカードを引いた場合→どちらを使用しても矛盾が生じるため、どちらも使用することができず、実質このターンは手札のプレイが不可能となる。
//↑納得といえば納得だけどソース無くね? と思ったので一旦コメントアウト、公式には投げ済です
----
***公式QAより
-Q088.「No.288 威力偵察」を解決し、相手の手札から「A」を公開しました。その後、なんらかの効果によって「A」がプレイされずに手札から破棄され、手札に1枚も存在しない場合、相手プレイヤーはこのターン中にカードをプレイすることは出来ないのですか?
-A088.はい、公開されたカードをプレイすることが出来ないため、他のカードをプレイすることは出来ません。
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***関連
-[[第四弾]]
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**《威力偵察》
>No.288 Command <[[第四弾]]>
>NODE(3)/COST(1)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔このカード〕は相手プレイヤーのメンテナンスフェイズにしかプレイ出来ない。目標の〔相手プレイヤー1人の手札1枚〕を無作為に選び、公開する。〔相手プレイヤー〕はこのターン、そのカードをプレイするまで他のカードをプレイすることは出来ない。また、そのカードのプレイは無効にすることが出来ない。
>
>&italic(){(山に向かっている!?)}
>
>Illustration:[[きぃ]]
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***コメント
ギャンブル性の高い行動抑制[[コマンドカード]]。
相手ターンの[[メンテナンスフェイズ]]にしかプレイできないという制約がある。
[[公開した>公開する]]カードが
-ノード・コスト不足
-目標を取るカードだが現状目標を取れない([[装備]]、[[呪符]]含む)
-必要ノード、コストが「-」である
などして「現状ではプレイできないカード」だった場合、ほぼ確実に1ターンの抑止に繋がる。
逆に、問題なく使う予定だったカードを[[公開した>公開する]]場合、
このカードの効果によりそれのプレイが無効に出来なくなると言うマイナス面も存在する。
-カードのプレイ以外の行動は取れる。つまり[[起動効果]]や[[自動効果>(自動)]]の使用は阻害されない。
--[[スペルブレイク]]や[[洩矢 諏訪子/5弾]]の[[(自動β)>(自動)]]なども問題なく使用できる。
-[[公開した>公開する]]カードが[[弐符]]だった場合は若干ややこしいことになる。
--どうやっても[[弐符]]はプレイできないため、「公開したカード」をプレイすることで他のカードをプレイ可能にすることは出来ない。
--[[壱符]]が場にいればその[[弐符]]の[[スペルブレイク]]は可能。
--その[[弐符]]以外の[[弐符]]も[[壱符]]が場にいれば[[スペルブレイク]]は可能。
-無効に出来ないのは[[プレイ]]であるため、[[禁弾『カタディオプトリック』]]などによって「効果を無効にする」ことは適正である。
-いわゆる「プレイ条件」を課すカード。このため「既にプレイされた」「プレイされている」カードには何の効果も及ぼさない。相手ターンの[[メンテナンスフェイズ]]にプレイされた何らかのカード(A)に対し[[干渉]]でこれをプレイすることは可能だが、解決したとしても、Aが解決に失敗するようなことはない。
--Aが[[カードをプレイする方法>プレイ]]の「1.プレイ条件(例:「自分ターン1枚制限」)を確認する。」の段階を既に終えているからである。
また、ルールリファレンスには次のような記載がある。
>●手札に対する効果
>2.
>手札の中の特定のカードに何らかの効果を与える場合はその後、最初に手札を離れる「そのカードと同No.で同じカード名称のカード」がその効果をもつ。
このカードの場合「公開したカード」に
>〔相手プレイヤー〕はこのターン、そのカードをプレイするまで
>他のカードをプレイすることは出来ない。
>また、そのカードのプレイは無効にすることができない。
という効果を及ぼしている。相手の手札に「公開したカード」と同No.で同じカード名称のカードが他に1枚以上あった場合、
-そのうちいずれかをプレイすることで、相手はこのカードによる制約をなくすことが出来る。
-そのうちいずれか1枚でも[[破棄]]した場合、(それが威力偵察の効果を受けたカードとして扱われるため)相手はそのターン何もプレイできなくなる。
ということになる。
//↑って解釈でいいのかな。微妙に怪しい
//なお、同じターンで2枚の威力偵察を使用した場合は、以下のような裁定となるようだ。
//
//-同じ種類のカードを2度引いた場合→手札に2枚あるかの確認はとれない為、2枚以上持っていたとしても、1枚使用すれば制限は解除される。
//-違う種類のカードを引いた場合→どちらを使用しても矛盾が生じるため、どちらも使用することができず、実質このターンは手札のプレイが不可能となる。
//↑納得といえば納得だけどソース無くね? と思ったので一旦コメントアウト、公式には投げ済です
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***公式QAより
-Q088.「No.288 威力偵察」を解決し、相手の手札から「A」を公開しました。その後、なんらかの効果によって「A」がプレイされずに手札から破棄され、手札に1枚も存在しない場合、相手プレイヤーはこのターン中にカードをプレイすることは出来ないのですか?
-A088.はい、公開されたカードをプレイすることが出来ないため、他のカードをプレイすることは出来ません。
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***関連
-[[第四弾]]
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