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「銀ナイフ」(2011/10/08 (土) 18:48:00) の最新版変更点
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**《銀ナイフ》
>No.286 Command <[[第四弾]]>
>NODE(3)/COST(1)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がデッキまたは手札から破棄され、冥界に置かれた場合、ターン終了時にこのカードを〔あなたの手札〕に戻す。
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクターにセットされている「銀ナイフ」1枚〕が破棄された場合、〔相手プレイヤー〕に1ダメージを与える。
>
>攻撃力(+1)/耐久力(-)
>
>&italic(){「私のナイフは飛ぶ鳥も落とすわよ」}
>
>Illustration:[[Fue]]
----
***コメント
手札・デッキから冥界に送られると手札に戻ってくる[[装備]]。
言うなれば、無限に使える手札コストである。
ターン終了時まで戻ってこないので1ターンに1枚に付き1回分しか賄えないが、それでも十分強力な効果である。
特に手札消費の激しいこのゲームにおいて、このカードと組み合わせる事で恩恵を得られるカードは数多い。
その性質上、最も効果を発揮するのが恒常的に手札コストを必要とするタイプのカード。前述の戻しても用途が無くて腐る、という事そのものがまず無いので最大限に効果を生かせる。
[[射命丸 文/1弾]]や[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]などがその筆頭として挙げられる。[[姫海棠 はたて/10弾]]の効果をリスク無しで運用できるようにもなるだろう。
また[[恋符『マスタースパーク』]]や[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]のように強力な効果の代償として手札コストがあるカードを意図的にデッキに多く積む事で、デッキ単位で用途を用意してやるという運用も出来る。[[緑眼のジェラシー]]のような手札消費の激しいパワーカードの他にも、[[裏取引]]が実質的に軽い[[強引な取引]]となるなどアドバンテージの獲得に寄与してくれるだろう。
その場合、このカードを引きこまなければ手札消費が激しいだけのデッキに成り下がるので、[[香霖堂]]などでデッキを掘り進めて早い段階で手札に引き込みたい。
逆にこのカードの[[装備]]としての性能はあまりパッとせず、同ノード同コストの[[ミニ八卦炉]]と比べると明らかに見劣りする。残り体力僅かな相手に引導火力になれるので使い道が全くないわけではないが、あくまでも相手のライフを1少なく計算できる程度のオマケと捉えておいてよいだろう。
//このカード自体の主な使い道はあくまで手札コストであり、手札破棄時に強力なカードでなくこのカードを破棄できるという時点で目的は達成しているため使い道に関する記述を削除。上手く説明できない。
-二番目の[[(自動γ)>(自動)]]は場に出ていなければ効果を発揮しないので、手札コストとして[[破棄]]した場合に効果を発揮するという事はない。
-手札にある銀ナイフを一度に2枚以上[[破棄]]しても全てちゃんと戻ってくるので、[[恋符『マスタースパーク』]]の手札コストを2枚のこのカードを[[破棄]]して代替、という事も可能。
-相手の[[竹林の火事]]などのデッキ破壊カードで[[破棄]]されても手札に戻ってくる。
-2009年12月30日付けのエラッタで一つ目の[[(自動β)>(自動)]]に「ターン終了時に」の一文が追加された。
--これにより弱体化したギミックは多い。特に顕著なのが[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]と[[キスメ]]との展開ギミックで、以前ならば銀ナイフ1枚で冥界にある[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]を3枚全て回収できたが、現在は1枚しか回収できない。
--[[無縁塚]]の目標に取られるタイミングが発生したので、大きな弱点が生まれることになった。
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***関連
-[[第四弾]]
-[[Based Starter]]
-[[スターターデッキ地]]
-[[幻術『マイナイフリカージョン』]]
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**《銀ナイフ》
>No.286 Command <[[第四弾]]>
>NODE(3)/COST(1)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がデッキまたは手札から破棄され、冥界に置かれた場合、ターン終了時にこのカードを〔あなたの手札〕に戻す。
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクターにセットされている「銀ナイフ」1枚〕が破棄された場合、〔相手プレイヤー〕に1ダメージを与える。
>
>攻撃力(+1)/耐久力(-)
>
>&italic(){「私のナイフは飛ぶ鳥も落とすわよ」}
>
>Illustration:[[Fue]]
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***コメント
手札・デッキから冥界に送られると手札に戻ってくる[[装備]]。
言うなれば、無限に使える手札コストである。
ターン終了時まで戻ってこないので1ターンに1枚に付き1回分しか賄えないが、それでも十分強力な効果である。
特に手札消費の激しいこのゲームにおいて、このカードと組み合わせる事で恩恵を得られるカードは数多い。
その性質上、最も効果を発揮するのが恒常的に手札コストを必要とするタイプのカード。前述の戻しても用途が無くて腐る、という事そのものがまず無いので最大限に効果を生かせる。
[[射命丸 文/1弾]]や[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]などがその筆頭として挙げられる。[[姫海棠 はたて/10弾]]の効果をリスク無しで運用できるようにもなるだろう。
また[[恋符『マスタースパーク』]]や[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]のように強力な効果の代償として手札コストがあるカードを意図的にデッキに多く積む事で、デッキ単位で用途を用意してやるという運用も出来る。[[緑眼のジェラシー]]のような手札消費の激しいパワーカードの他にも、[[裏取引]]が実質的に軽い[[強引な取引]]となるなどアドバンテージの獲得に寄与してくれるだろう。
その場合、このカードを引きこまなければ手札消費が激しいだけのデッキに成り下がるので、[[香霖堂]]などでデッキを掘り進めて早い段階で手札に引き込みたい。
逆にこのカードの[[装備]]としての性能はあまりパッとせず、同ノード同コストの[[ミニ八卦炉]]と比べると明らかに見劣りする。残り体力僅かな相手に引導火力になれるので使い道が全くないわけではないが、あくまでも相手のライフを1少なく計算できる程度のオマケと捉えておいてよいだろう。
//このカード自体の主な使い道はあくまで手札コストであり、手札破棄時に強力なカードでなくこのカードを破棄できるという時点で目的は達成しているため使い道に関する記述を削除。上手く説明できない。
-二番目の[[(自動γ)>(自動)]]は場に出ていなければ効果を発揮しないので、手札コストとして[[破棄]]した場合に効果を発揮するという事はない。
-手札にある銀ナイフを一度に2枚以上[[破棄]]しても全てちゃんと戻ってくるので、[[恋符『マスタースパーク』]]の手札コストを2枚のこのカードを[[破棄]]して代替、という事も可能。
-相手の[[竹林の火事]]などのデッキ破壊カードで[[破棄]]されても手札に戻ってくる。
-2009年12月30日付けのエラッタで一つ目の[[(自動β)>(自動)]]に「ターン終了時に」の一文が追加された。
--これにより弱体化したギミックは多い。特に顕著なのが[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]と[[キスメ]]との展開ギミックで、以前ならば銀ナイフ1枚で冥界にある[[怪奇『釣瓶落としの怪』]]を3枚全て回収できたが、現在は1枚しか回収できない。
--[[無縁塚]]の目標に取られるタイミングが発生したので、大きな弱点が生まれることになった。
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***関連
-[[第四弾]]
-[[Based Starter]]
-[[スターターデッキ地]]
-[[幻術『マイナイフリカージョン』]]
※「ナイフ」を参照するカード
-[[十六夜 咲夜/14弾]]
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