「難題『龍の頸の玉 -五色の弾丸-』」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「難題『龍の頸の玉 -五色の弾丸-』」(2013/01/03 (木) 23:26:03) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**《難題「龍の頸の玉 -五色の弾丸-」》
>No.271 Spell <[[第四弾]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】 神器
>
>(自動β):
> 〔このカード〕のプレイは無効にすることが出来ない。
>
>(相手ターン)(1)(S):
> 〔あなた〕は〔相手キャラクター3枚〕を選び、5ダメージを振り分けて与える。但し、振り分けるダメージの最低値は1とする。
>
>攻撃力(+3)/耐久力(+2)
>
>&italic(){神の使いである龍が持つとされる、5色に輝く玉。}
>
>Illustration:[[たまきふゆ]]
----
***コメント
蓬莱山 輝夜の[[スペルカード]]。
[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]に[[耐性>俗語集(五十音順)#taisei]]を持つ[[神器]]である。
まず目に付くのが戦闘修正の小ささである。
[[神器]]でありながら、その上昇値が[[神具『洩矢の鉄の輪』]]よりも更に低いにもかかわらず、プレイコストは他の[[神器]]と同じ水準の(3)。キャラクターの強化目的で用いても、ほぼそれらの下位互換にしかならない。
したがって、[[起動効果]]を目当てに運用することになるだろう。
5ダメージを振り分けるわけだが、「[[対象]]を必ず枚選ばなくてはならない」「最低値が1」なので、実質的に『3・1・1』か『2・2・1』のどちらかの組み合わせを選ぶ、と書いてあるのに等しい。
複数のキャラクターを焼ける、キャラクター効果による[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]なので妨害され辛く、露払いとしてそれなりに便利である。
しかし、相手ターンにしか使えず、ダメージに小回りが効かず、[[スリープ]]する必要がある、と使い勝手の悪さは否めないだろう。
往々にして、[[伝説]]持ちキャラクターであれば攻撃した方が良い場面の方が多いからだ。
と、このように単体の性能だけみれば微妙な[[神器]]だが、このカードには「[[術者]]が「蓬莱山 輝夜」である」という大きなメリットがある。
それでも[[難題『仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-』]]の方が使い勝手は良いが、こちらは除去効果が輝夜自身の効果による永琳をサーチする能力と相性が良いので、デッキによってはこちらを優先して使っても良いだろう。
-結局は[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]]ほどの爆発力やシナジー性には遠く及ばないのが悲しい所だが。
-[[対象]]として選択する3枚のキャラクターは、重複して選択することは出来ない。なのでこのカードの効果によるダメージの最大値はどう頑張っても3となる。
-タイミングが(相手ターン)であるのも注目すべき点。[[サニーミルク]]の[[マナチャージ]][[干渉]]や相手[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]の攻撃に[[干渉]]して[[征服の果てに]]を撃ちながら放火してみてもいい。
//-プレイを無効に出来ない効果が[[(自動α)>(自動)]]になっているが、性質を考えると[[(自動β)>(自動)]]であるものと思われる。実際同じ記述を持つ[[八雲 藍/5弾]]、[[ディゾルブスペル]]の場合は[[(自動β)>(自動)]]と記載されている。ただしこれについて現段階ではエラッタは発表されていない。
//--[[(自動α)>(自動)]]である場合、場に出てなければ効果は破棄されないため、プレイし解決するまでの間は効果を発揮しない。このためプレイを無効に出来てしまう。
//--09/09/01施行のエラッタにより、自動効果は(自動β)となった。
----
***関連
-[[第四弾]]
-[[Based Starter]]
-[[蓬莱山 輝夜/1弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/5弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/10弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/13弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[不滅の敵愾チーム]]
-[[五つの難題]]
-[[『永夜返し -世明け-』]]
-[[神器]]
----
**《難題「龍の頸の玉 -五色の弾丸-」》
>No.271 Spell <[[第四弾]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】 神器
>
>(自動β):
> 〔このカード〕のプレイは無効にすることが出来ない。
>
>(相手ターン)(1)(S):
> 〔あなた〕は〔相手キャラクター3枚〕を選び、5ダメージを振り分けて与える。但し、振り分けるダメージの最低値は1とする。
>
>攻撃力(+3)/耐久力(+2)
>
>&italic(){神の使いである龍が持つとされる、5色に輝く玉。}
>
>Illustration:[[たまきふゆ]]
----
***コメント
蓬莱山 輝夜の[[スペルカード]]。
[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]に[[耐性>俗語集(五十音順)#taisei]]を持つ[[神器]]である。
まず目に付くのが戦闘修正の小ささである。
[[神器]]でありながら、その上昇値が[[神具『洩矢の鉄の輪』]]よりも更に低いにもかかわらず、プレイコストは他の[[神器]]と同じ水準の(3)。キャラクターの強化目的で用いても、ほぼそれらの下位互換にしかならない。
したがって、[[起動効果]]を目当てに運用することになるだろう。
5ダメージを振り分けるわけだが、「[[対象]]を必ず枚選ばなくてはならない」「最低値が1」なので、実質的に『3・1・1』か『2・2・1』のどちらかの組み合わせを選ぶ、と書いてあるのに等しい。
複数のキャラクターを焼ける、キャラクター効果による[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]なので妨害され辛く、露払いとしてそれなりに便利である。
しかし、相手ターンにしか使えず、ダメージに小回りが効かず、[[スリープ]]する必要がある、と使い勝手の悪さは否めないだろう。
往々にして、[[伝説]]持ちキャラクターであれば攻撃した方が良い場面の方が多いからだ。
と、このように単体の性能だけみれば微妙な[[神器]]だが、このカードには「[[術者]]が「蓬莱山 輝夜」である」という大きなメリットがある。
それでも[[難題『仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-』]]の方が使い勝手は良いが、こちらは除去効果が輝夜自身の効果による永琳をサーチする能力と相性が良いので、デッキによってはこちらを優先して使っても良いだろう。
-結局は[[神槍『スピア・ザ・グングニル』]]ほどの爆発力やシナジー性には遠く及ばないのが悲しい所だが。
-[[対象]]として選択する3枚のキャラクターは、重複して選択することは出来ない。なのでこのカードの効果によるダメージの最大値はどう頑張っても3となる。
-タイミングが(相手ターン)であるのも注目すべき点。[[サニーミルク]]の[[マナチャージ]][[干渉]]や相手[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]の攻撃に[[干渉]]して[[征服の果てに]]を撃ちながら放火してみてもいい。
-09/09/01付のエラッタにより、プレイを無効に出来ない効果が[[(自動α)>(自動)]]から[[(自動β)>(自動)]]となった。
--[[(自動α)>(自動)]]である場合、場に出てなければ効果は適用されないため、プレイエリア上では効果を持たない事になる。このためプレイを無効に出来てしまっていた。
----
***関連
-[[第四弾]]
-[[Based Starter]]
-[[蓬莱山 輝夜/1弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/5弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/10弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/13弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[不滅の敵愾チーム]]
-[[五つの難題]]
-[[『永夜返し -世明け-』]]
-[[神器]]
----