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**《今昔百鬼拾遺稗田写本》
>No.1456 Command <[[第十五弾]]>
>NODE(5)/COST(2)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】
>
>(自動β):
> 「今昔百鬼拾遺稗田写本」がプレイされて場に出た場合、〔あなたの冥界にある種族:妖怪を持つキャラクターカード全て〕をその「今昔百鬼拾遺稗田写本」にセットする。
>
>(常時)(2)(S):
> 〔このキャラクターにセットされている「今昔百鬼拾遺稗田写本」にセットされている種族:妖怪を持つキャラクターカード1枚〕をあなたがプレイしたものとして解決する。
>
>&italic(){「この本は特別な仕掛けがある本なの。ただの画集じゃなくて、妖怪が封印されているのね」}
>
>Illustration:[[カズ]]
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***コメント
鈴奈庵に置いてある妖怪本。[[種族:妖怪]]専用のリアニメイト効果を持つ[[装備]]カード。
プレイ時に[[冥界]]の妖怪を全てこのカードにセットし、追加コストを払うことで1体ずつ封印を解いていくといったスタンス。
起動はスリープ+2コストと重めなので其れ相応のキャラクターを出したい。[[プレイ]]したこととして解決されるので強力な(自動β)を持つ[[八雲 藍/5弾]]などが狙い目か。
また、(常時)効果なので相手ターンにも出すこと後可能。相手ディスカードフェイズに藍をプレイして安全に自分ターンを迎えるといったことも可能。コストは嵩むが[[警戒]]持ちに装備させるとさらに展開することができる。
カードをセットするタイプのカードにしては珍しく[[装備/場]]でも[[世界呪符]]でもなく[[装備]]である。
基本的に装備対象が必要で除去や立ち消えもおおいので前者2種と比べるとデメリットとしての側面が強い。スリープコストもこのカードにでなく装備キャラクターのスリープが必要なのも痛い。あくまでもセットカードは「このカード」にセットされているのでキャラクターにセットされたカードとしてはカウントされない。
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***関連
-[[第十五弾]]
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**《今昔百鬼拾遺稗田写本》
>No.1456 Command <[[第十五弾]]>
>NODE(5)/COST(2)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】
>
>(自動β):
> 「今昔百鬼拾遺稗田写本」がプレイされて場に出た場合、〔あなたの冥界にある種族:妖怪を持つキャラクターカード全て〕をその「今昔百鬼拾遺稗田写本」にセットする。
>
>(常時)(2)(S):
> 〔このキャラクターにセットされている「今昔百鬼拾遺稗田写本」にセットされている種族:妖怪を持つキャラクターカード1枚〕をあなたがプレイしたものとして解決する。
>
>&italic(){「この本は特別な仕掛けがある本なの。ただの画集じゃなくて、妖怪が封印されているのね」}
>
>Illustration:[[カズ]]
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***コメント
鈴奈庵に置いてある妖怪本。[[冥界]]の[[種族:妖怪]]を本に封印し、再利用する[[装備]]カード。
[[(自動β)>(自動)]]は[[(常時)]]への布石。このカード自身がプレイされて場に出た場合に、[[冥界]]の[[種族:妖怪]]全てをこのカード自身にセットする効果。
-キャラクターにセットされた装備カードであるこのカードにセットする。
[[(常時)]]は[[(S)]]と2コストで先述した[[(自動β)>(自動)]]によってこの装備カードにセットされた[[種族:妖怪]]の1枚をプレイしたものとして解決する効果。
コストはかかるが「プレイしたものとして解決する」なので[[符ノ壱“八雲 紫”]]のような「プレイされて場に出た場合」の効果を再利用することができる。また(常時)の[[起動効果]]なので相手ターン中や干渉で使用することもできる。[[スリープ]]は必要だが、[[警戒]]を持つキャラクターにセットすれば自分と相手のターンの両方で使用することも可能。
種族:妖怪に限定されるが[[秘密結社]]のような手札に戻すカードと同じように「プレイされて場に出た場合」の効果を再利用可能。コストが4以上のキャラクターカードならば1回でコスト面での損失は取り戻せるうえ、複数回使用できる可能性もある。
[[冥符『紅色の冥界』]]のようなカードと比較すると[[速攻]]を持っていない限りスリープ状態で場に出るので、すぐに攻撃することはできないが「プレイされて場に出た場合」の効果を再利用できる点で勝る。また効果で場に出したキャラクターが除外されるなどのデメリットもないが、このカードにセットされている種族:妖怪しか再利用できない(このカードがセットされた後に冥界に置かれた種族:妖怪を再利用できない)。
このカードの弱点は[[装備]]カードであること。
まずセット先のキャラクターがいなければプレイすることもままならず、[[加護]]のような戦術を与えるわけでもないので起動効果の使用に干渉で[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]されるリスクも高い。[[装備/場]]や[[世界呪符]]と比べてキャラクターは除去される可能性が高いので、複数回使用できるメリットも活かせないことがあるだろう。
-[[豊聡耳 神子/11弾]]のような[[除去耐性>俗語集(五十音順)#taisei]]を持つキャラクターにセットすれば上記の弱点も多少緩和されるが、強力な除去カードが増えているのでそれでも安心はできない。
このカードは頒布後すぐの2013/12/31にテキスト修正された。
-元のテキストでは(自動β)の「今昔百鬼拾遺稗田写本」の箇所が〔このカード〕となっており、装備カードがセットされた先のキャラクターを指すテキストになっていたため。
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***関連
-[[第十五弾]]
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