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**《『ブラインドナイトバード』》
>No.1342 Spell <[[Arcane Magic Vol.1]]>
>GRAZE(1)/[ NODE/COST(Nullity)] 術者:ミスティア・ローレライ
>
>【ラストワード】 【幻想生物】 速攻 隠密
>
>(自動α):
> 〔あなたの場の「ナイトバード」全て〕は「戦闘修正:+1/+1」と「先制」を得る。この効果は重複しない。
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクター〕は効果ダメージを受けた場合、ゲームから除外される。その後、相手プレイヤーに3ダメージを与える。このターン終了時に、この効果で除外された「ブラインドナイトバード」を本来のプレイヤーの場にアクティブ状態で出す。
>
>攻撃力(3)/耐久力(3)
>
>&italic(){闇夜を切り裂く漆黒の羽。}
>
>Illustration:[[茶葉]]
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***コメント
夜雀の【[[ラストワード]]】であり【[[幻想生物]]】。
戦闘力3/3グレイズ1・[[速攻]]・[[隠密]]、さらに[[(自動α)>(自動)]]で戦闘修正+1/+1と[[先制]]まで持つ攻撃的な[[幻想生物]]。[[種族:なし]]の隠密なので[[人形]]や同じく[[幻想生物]]を使わないデッキでは非常に止められにくい。
[[術者]]は最も[[必要ノード]]が低く、かつ後述の(自動γ)と相性のいい[[(常時)]]を持つ[[ミスティア・ローレライ/1弾]]が最適。古いカードであるがこのカードと同じArcane Magic Vol.1にPRカードとして再録されているので安心だ。
[[(自動γ)>(自動)]]は[[効果ダメージ]]を受けた際に相手に3点ダメージを与えつつ一時的に除外エリアに姿を消す効果。
この効果により、効果ダメージで[[決死状態]]にならないうえ、相手の[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]に[[干渉]]して[[不意打ち]]や[[妖回針]]で自発的にダメージを与えて除外エリアに避難させ、このカードを守ることができるため除去されづらい。
ミスティア・ローレライ/1弾がいる状態ではまずミスティアの側を除去すべきだろう。このカードを除去しようとしても干渉でミスティアの効果を使用され、除外エリアへ逃げられてしまうからだ。さらに干渉で除去カードを使ったところで[[不意打ち]]などで回避されると、こちらの除去2枚を不意打ちと交換した形になり目も当てられない。
除外したターンのターン終了時に[[アクティブ]]状態で戻るので攻撃後に追加のダメージを与えつつ、[[警戒]]の様に立ち回ることも可能で先制も持つので防御に回っても優秀。
-ターン終了時に「[[戻す]]」なので場に術者が居ない状態であっても問題なく場に戻る。
ラストワード故にプレイを無効にされづらく、除去耐性を持ち、隠密で防御もされづらいのでそれなりに信頼できる[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]である。
-元々の攻撃力が3なので[[天邪鬼の虚妄]]にも対応し、このカードとミスティア・ローレライ/1弾、[[マナの生成]]、天邪鬼の虚妄、[[百鬼夜行絵巻]]の5枚で[[ワンターンキル]]も可能。
--元々の攻撃力が3、自身の(自動α)で+1、百鬼夜行絵巻で自身とミスティアで+4、天邪鬼の虚妄で+3の攻撃力11で2回攻撃した後、ミスティアの起動効果でこのカードに効果ダメージを与え、プレイヤーに3点ダメージで11+11+3=25点である。
[[鍵山 雛/11弾]]などで戦闘力を減らされたとしてもプレイヤーへのダメージは3点で固定されているので完全には無力化されないものの減速を余儀なくされ、上記のように大幅な戦闘修正を与えるコンボは封じられる。
[[朝倉 理香子/10弾]]のような幻想生物の除去に特化したカードも苦手。また、[[禁弾『カタディオプトリック』]]でプレイヤーにダメージを与える効果を無効にされると場に戻ることもできなくなる。
単体で用いられることが多いが(自動α)は〔「ナイトバード」全て〕であるのでルーミアのスペルカード[[夜符『ナイトバード』]]、[[夜符『ミッドナイトバード』]]も同様に戦闘修正と先制を得る。このカードも[[夜符『ミッドナイトバード』]]の自己強化の枚数に数えられ、[[ルーミア/7弾]]と[[夜雀『真夜中のコーラスマスター』]]でお互いの術者を呼び合えるのでナイトバード特化デッキを作ってみるのも一興だろう。
-エラッタ前は(自動γ)はプレイヤーを[[対象]]としておらず、与えるダメージも場での攻撃力だったので戦闘修正を与えるカードとの併用でかなり大きなダメージを与えていた。
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***関連
-[[Arcane Magic Vol.1]]
-[[ミスティア・ローレライ/1弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/7弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/11弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/15弾]]
-[[ラストワード]]
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**《『ブラインドナイトバード』》
>No.1342 Spell <[[Arcane Magic Vol.1]]>
>GRAZE(1)/[ NODE/COST(Nullity)] 術者:ミスティア・ローレライ
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>【ラストワード】 【幻想生物】 速攻 隠密
>
>(自動α):
> 〔あなたの場の「ナイトバード」全て〕は「戦闘修正:+1/+1」と「先制」を得る。この効果は重複しない。
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>(自動γ):
> 〔このキャラクター〕は効果ダメージを受けた場合、ゲームから除外される。その後、相手プレイヤーに3ダメージを与える。このターン終了時に、この効果で除外された「ブラインドナイトバード」を本来のプレイヤーの場にアクティブ状態で出す。
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>攻撃力(3)/耐久力(3)
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>&italic(){闇夜を切り裂く漆黒の羽。}
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>Illustration:[[茶葉]]
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***コメント
夜雀の【[[ラストワード]]】であり【[[幻想生物]]】。
戦闘力3/3グレイズ1・[[速攻]]・[[隠密]]、さらに[[(自動α)>(自動)]]で戦闘修正+1/+1と[[先制]]まで持つ攻撃的な[[幻想生物]]。[[種族:なし]]の隠密なので[[人形]]や同じく[[幻想生物]]を使わないデッキでは非常に止められにくい。
[[術者]]は最も[[必要ノード]]が低く、かつ後述の(自動γ)と相性のいい[[(常時)]]を持つ[[ミスティア・ローレライ/1弾]]が最適。古いカードであるがこのカードと同じArcane Magic Vol.1にPRカードとして再録されているので安心だ。
[[(自動γ)>(自動)]]は[[効果ダメージ]]を受けた際に相手に3点ダメージを与えつつ一時的に除外エリアに姿を消す効果。
この効果により、効果ダメージで[[決死状態]]にならないうえ、相手の[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]に[[干渉]]して[[不意打ち]]や[[妖回針]]で自発的にダメージを与えて除外エリアに避難させ、このカードを守ることができるため除去されづらい。
術者がいる状態ではまずそちら側を除去すべきだろう。
除外したターンのターン終了時に[[アクティブ]]状態で出てくるので攻撃後に追加のダメージを与えつつ、[[警戒]]の様に立ち回ることも可能で先制も持つので防御に回っても優秀。
ラストワード故にプレイを無効にされづらく、除去耐性を持ち、隠密で防御もされづらいのでそれなりに信頼できる[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]である。
[[鍵山 雛/11弾]]などで戦闘力を減らされたとしてもプレイヤーへのダメージは3点で固定されているので完全には無力化されないものの減速を余儀なくされ、上記のように大幅な戦闘修正を与えるコンボは封じられる。
[[朝倉 理香子/10弾]]のような幻想生物の除去に特化したカードも苦手。また、[[禁弾『カタディオプトリック』]]でプレイヤーにダメージを与える効果を無効にされると場に戻ることもできなくなる。
単体で用いられることが多いが(自動α)は〔「ナイトバード」全て〕であるのでルーミアのスペルカード[[夜符『ナイトバード』]]、[[夜符『ミッドナイトバード』]]も同様に戦闘修正と先制を得る。このカードも[[夜符『ミッドナイトバード』]]の自己強化の枚数に数えられ、[[ルーミア/7弾]]と[[夜雀『真夜中のコーラスマスター』]]でお互いの術者を呼び合えるのでナイトバード特化デッキを作ってみるのも一興だろう。
-2013/12/02付でエラッタを受ける。
--エラッタ前は(自動γ)はプレイヤーを[[対象]]としておらず、与えるダメージも場での攻撃力だったので戦闘修正を与えるカードとの併用でかなり大きなダメージを与えていた。
---また、同日付の総合ルールの改訂により[[召喚魔術]]での登場にも術者が必要となった。
-それでも強力すぎたか、2014/06/23に二度目のエラッタ。
--一度除外されてから復帰するときの挙動が、「戻す」から「出す」に変更された。漢字一文字の些細な変化であるが、これによりミスティアが場にいないと再び場に出ることができなくなっている。
-余談であるが、同時期の[[天邪鬼の虚妄]]のエラッタ前は[[ワンターンキル]]も可能だった。
必要な初手はこのカードとミスティア・ローレライ/1弾、[[マナの生成]]、天邪鬼の虚妄、[[百鬼夜行絵巻]]の5枚。元々の攻撃力が3、自身の(自動α)で+1、百鬼夜行絵巻で自身とミスティアで+4、天邪鬼の虚妄で+3の攻撃力11で2回攻撃した後、ミスティアの起動効果でこのカードに効果ダメージを与え、プレイヤーに3点ダメージで11+11+3=25点である。
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***関連
-[[Arcane Magic Vol.1]]
-[[ミスティア・ローレライ/1弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/7弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/11弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/15弾]]
-[[ラストワード]]
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