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**《ディゾルブスペル》 >No.133 Command <[[第二弾]]> >NODE(3)/COST(1) >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 目標の〔プレイされたスペルカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。その後、〔相手プレイヤー1人〕は1ドローする。 > >(自動β): > 〔このカード〕のプレイは無効にできない。 > >&italic(){「くそ、何だっていうんだ?」} > >Illustration:[[ノザクマ]] ---- ***コメント [[作戦阻止]]、[[瞋怒]]と並ぶ特定[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]のひとつで、[[スペルカード]]専用。 [[対抗魔術]]と違い、キャラクターを目標にしない[[スペルカード]]のプレイも無効化できる。 結果として、様々な[[スペルカード]]に対して機能する非常に高い汎用性を持つ[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]カードとなった。 [[スペルカード]]は高い効果によりコンボの要やエンドカードとなっている場合が多く、これを持っているかいないかで勝敗が左右されるような局面もあるだろう。もちろん主要なキャラクター除去のほとんどが[[スペルカード]]である為[[対抗魔術]]と同じようにキャラクターを守るカードとしても心強い。 何よりこのカードの「プレイ」は決して無効にされないため、相手が[[コントロール>俗語集(五十音順)#kontororu]]デッキであっても[[作戦阻止]]によって無効合戦にならない。ほぼ確実に相手のスペルカードを無効化できる点が非常に強いと言えるだろう。 また、このテキスト故に定義にカウンター効果を持つ【[[ラストワード]]】をカウンターできる唯一のカードになっている。ラストワードが登場したのはこのカードよりも随分と後であるが原作再現といったところか。 しかしその代償として、相手に1ドローをさせることになる。たかが1ドロー、されど1ドロー。大会などで華麗なるトップドローを決められたことのあるプレイヤーは、これがどれだけ恐怖なのか分かるかもしれない。 そうでなくても、カウンターとして「相手のカードと1対1交換」が出来ず、相手にアドバンテージを与えてしまうこのカードはうかつに乱用は出来ない。下手な使い方をせず、何を無効にするべきかをしっかり考えて[[プレイ]]するべきだろう。 -エラッタによりコストが(0)→(1)になった。 -[[是非曲直庁の威令]]の登場ですっかり出番が無くなってしまった。 --[[第十一弾]]環境では強力な[[ラストスペル]]や[[河符『ディバイディングエッジ』]]によるデッキ0からの[[ワンショットキル>ワンショット]]デッキが登場したのでそれなりに立場は取り戻している。1ノードの差も大きい。 -[[干渉]]で[[運命のダークサイド]]をプレイし解決できれば、このカードによるドロー効果を[[ハンデス>俗語集(五十音順)#handesu]]に置換でき、[[カードアドバンテージ>俗語集(五十音順)#adobanteji]]を失わずに済む。もっとも[[運命のダークサイド]]は無効化されうるし、コストを考えるとあまり有用とは言えないが。 -ある意味[[抵抗]]持ちのご先祖様といえるカード。 ---- ***公式Q&Aより -Q122.「No.445 カタディオプトリック」で、「プレイを無効にされない」効果を持つカードによってプレイヤーが対象になる場合、その効果は無効に出来ませんか? -A122.いいえ、無効になります。プレイそのものは無効にされませんが、効果の解決に入った時点でプレイヤーが対象になった場合は効果が無効にされ、解決に失敗します。 --コメント ---「プレイを無効にされない」とは[[作戦阻止]]などで「プレイ自体を無かったことにされることはない」という効果。「カードの効果そのものを無効にする」ことは可能であるということ。 ---- ***関連 -[[第二弾]] -[[Based Starter]] -[[スターターデッキ風]] ----
**《ディゾルブスペル》 >No.133 Command <[[第二弾]]> >NODE(3)/COST(1) >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 目標の〔プレイされたスペルカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。その後、〔相手プレイヤー1人〕は1ドローする。 > >(自動β): > 〔このカード〕のプレイは無効にできない。 > >&italic(){「くそ、何だっていうんだ?」} > >Illustration:[[ノザクマ]] ---- ***コメント [[作戦阻止]]、[[瞋怒]]と並ぶ特定[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]のひとつで、[[スペルカード]]専用。 範囲こそ狭いものの、その[[(自動β)>(自動)]]のおかげでこのカードの「プレイ」は決して無効にされない。 相手が[[コントロール>俗語集(五十音順)#kontororu]]デッキであっても[[作戦阻止]]や[[是非曲直庁の威令]]によって無効合戦にならない。ほぼ確実に相手のスペルカードを無効化できる点が大きなウリである。 また、このテキスト故に定義にカウンター効果を持つ【[[ラストワード]]】をカウンターできる数少ないカードになっている。ラストワードが登場したのはこのカードよりも随分と後であるが原作再現といったところか。 しかしいいことばかりではない。確実なカウンターの代償として、相手に1ドローを許す。たかが1ドロー、されど1ドロー。大会などで華麗なるトップドローを決められたことのあるプレイヤーは、これがどれだけ恐怖なのか分かるかもしれない。 そうでなくても、カウンターとして「相手のカードと1対1交換」が出来ず、相手にアドバンテージを与えてしまうこのカードはうかつに乱用は出来ない。下手な使い方をせず、何を無効にするべきかをしっかり考えて[[プレイ]]するべきだろう。 -エラッタによりコストが(0)→(1)になった。 -一時期は[[魔力掌握]]や[[是非曲直庁の威令]]の登場でほぼ姿を消していた。それだけアドバンテージというものは重い。 --[[第十一弾]]環境では強力な[[ラストスペル]]や[[河符『ディバイディングエッジ』]]によるデッキ0からの[[ワンショットキル>ワンショット]]デッキが登場したのでそれなりに立場は取り戻している。1ノードの差も大きい。 --さらにArcane Magicで前述のラストワードが登場。強力なカードを止めたいがために主にサイドボードに散見されるようになった。 -[[干渉]]で[[運命のダークサイド]]をプレイし解決できれば、このカードによるドロー効果を[[ハンデス>俗語集(五十音順)#handesu]]に置換でき、[[カードアドバンテージ>俗語集(五十音順)#adobanteji]]を失わずに済む。もっとも[[運命のダークサイド]]は無効化されうるし、コストを考えるとあまり有用とは言えないが。 -ある意味[[抵抗]]持ちのご先祖様といえるカード。 -特に黎明期では、致命的なカードをこのカードでカウンターしたら干渉で[[魔法研究]]され、同じカードを「今引き」されるという「お約束」があった。それでも使われたのは、スペルカードを止められるのがこのカード以外では重い[[断罪裁判]]と用途が限定されがちな[[対抗魔術]]しかなかったからである。 ---- ***公式Q&Aより -Q122.「No.445 カタディオプトリック」で、「プレイを無効にされない」効果を持つカードによってプレイヤーが対象になる場合、その効果は無効に出来ませんか? -A122.いいえ、無効になります。プレイそのものは無効にされませんが、効果の解決に入った時点でプレイヤーが対象になった場合は効果が無効にされ、解決に失敗します。 --コメント ---「プレイを無効にされない」とは[[作戦阻止]]などで「プレイ自体を無かったことにされることはない」という効果。「カードの効果そのものを無効にする」ことは可能であるということ。 ---- ***関連 -[[第二弾]] -[[Based Starter]] -[[スターターデッキ風]] ----

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