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**《ハートフェルトファンシー》
>No.1110 Command <[[第十二弾]]>
>NODE(4)/COST(2)
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>【自分ターン制限】 抵抗(2)
>
> 〔あなた〕はカード名称を1つ宣言する。〔相手プレイヤー〕は手札を公開し、宣言された名称と一致するカードを全て破棄する。
>
>(自動β):
> 〔相手プレイヤー〕が1枚のカードの効果で2枚以上ドローした場合、その干渉終了時に〔手札にあるこのカード〕を公開しても良い。公開した場合、〔相手プレイヤー1人の手札〕を全て見る。
>
>&italic(){「……私と戦う気があるようね。しかし大した理由も持っていない、と」}
>
>Illustration:[[きゃっとべる]]
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***コメント
久々に登場したハンデスカード。
宣言したカードをまとめて破棄することができる。どことなく[[姫海棠 はたて/PR]]に似たテキストである。と、ここまでなら[[情報戦]]と比較すると一歩譲る性能だと言われても仕方ないが、このカードの真価は[[(自動β)>(自動)]]にある。
相手が[[強引な取引]]のようなハンドアドバンテージを得るカードをプレイすれば、その手札を覗き見することができるのである。しかも、こちらはこのカードを公開するだけでよく、相手はドローカードをプレイするたびに手札をピーピングされるため、ドローカードのプレイをためらわせることができる。
この牽制能力を活かすなら、手札に温存するのも良いだろう。一度見せるだけで相手の動きは鈍くなること請け合いだし、[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]などのカードを、使いどころを見極めてハンデスすることができるので、より戦略を立てやすくなってくる。
逆に[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]で相手の手札をを覗き見て、このカードで指名することで確実な成功を手に入れることも可能。能動的な使い方として、非常に相性が良いので覚えておきたい。
同種のカードが2枚以上手札にあることを確認した場合であれば、このカードは[[情報戦]]を上回る効果を発揮する。1:2交換が出来れば非常に強力なので、このカードで叩き落としてやろう。
-[[権謀術数]]や[[月の都]]のような回収可能なカードに対しては非常に強いが、[[無縁塚]]や[[十六夜 咲夜/5弾]]のようなプレイに特に制限のないカードは干渉でプレイされてしまうのが残念。
-上述の[[情報戦]]、[[射命丸 文/5弾]]といったカードの他にも、[[バウンス]]との相性はすこぶる良い。[[天狗>種族:天狗]]デッキとの親和性に期待が持てるか。
-[[(自動β)>(自動)]]によるドローは相手プレイヤーのプレイしたカードによるものでなくても良い。例えば、[[水符『河童のポロロッカ』]]でドローさせた上で無理やり相手の手札を見に行く事も可能である。
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***関連
-[[第十二弾]]
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**《ハートフェルトファンシー》
>No.1110 Command <[[第十二弾]]>
>NODE(4)/COST(2)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【自分ターン制限】 抵抗(2)
>
> 〔あなた〕はカード名称を1つ宣言する。〔相手プレイヤー〕は手札を公開し、宣言された名称と一致するカードを全て破棄する。
>
>(自動β):
> 〔相手プレイヤー〕が1枚のカードの効果で2枚以上ドローした場合、その干渉終了時に〔手札にあるこのカード〕を公開しても良い。公開した場合、〔相手プレイヤー1人の手札〕を全て見る。
>
>&italic(){「……私と戦う気があるようね。しかし大した理由も持っていない、と」}
>
>Illustration:[[きゃっとべる]]
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***コメント
久々に登場したハンデスカード。
宣言したカードをまとめて破棄することができる。どことなく[[姫海棠 はたて/PR]]に似たテキストである。と、ここまでなら[[情報戦]]と比較すると一歩譲る性能だと言われても仕方ないが、このカードの真価は[[(自動β)>(自動)]]にある。
相手が[[強引な取引]]のようなハンドアドバンテージを得るカードをプレイすれば、その手札を覗き見することができるのである。しかも、こちらはこのカードを公開するだけでよく、相手はドローカードをプレイするたびに手札をピーピングされるため、ドローカードのプレイをためらわせることができる。
この牽制能力を活かすなら、手札に温存するのも良いだろう。一度見せるだけで相手の動きは鈍くなること請け合いだし、[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]などのカードを、使いどころを見極めてハンデスすることができるので、より戦略を立てやすくなってくる。
逆に[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]で相手の手札をを覗き見て、このカードで指名することで確実な成功を手に入れることも可能。能動的な使い方として、非常に相性が良いので覚えておきたい。
同種のカードが2枚以上手札にあることを確認した場合であれば、このカードは[[情報戦]]を上回る効果を発揮する。1:2交換が出来れば非常に強力なので、このカードで叩き落としてやろう。
-[[権謀術数]]や[[月の都]]のような回収可能なカードに対しては非常に強いが、[[無縁塚]]や[[十六夜 咲夜/5弾]]のようなプレイに特に制限のないカードは干渉でプレイされてしまうのが残念。
-上述の[[情報戦]]、[[射命丸 文/5弾]]といったカードの他にも、[[バウンス]]との相性はすこぶる良い。[[天狗>種族:天狗]]デッキとの親和性に期待が持てるか。
-[[(自動β)>(自動)]]によるドローは相手プレイヤーのプレイしたカードによるものでなくても良い。例えば、[[水符『河童のポロロッカ』]]でドローさせた上で無理やり相手の手札を見に行く事も可能である。
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***関連
-[[第十二弾]]
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