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『聖尼公のエア巻物』」(2013/04/04 (木) 22:38:25) の最新版変更点

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**《「聖尼公のエア巻物」》 >No.1085 Spell <[[第十二弾]]> >NODE(5)/COST(2) 術者:聖 白蓮 >効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > >抵抗(2) > > 〔あなたのデッキ〕をシャッフルする。その後、〔あなたのデッキの上のカード3枚〕を見て、その中からカード1枚を抜き出し、抜き出したカード以外をデッキに戻し、シャッフルする。その後、抜き出したカードをあなたがプレイしたものとして解決する。 > >&italic(){紙の巻物に比べて軽く、内容量はほぼ無限。しかも経年劣化がなく振りかざしただけで唱えた事になるオート読経モードが搭載されている。} > >Illustration:[[ちもち]] ---- ***コメント 聖 白蓮のスペルカード。 自分のデッキの上3枚を見て好きなカードをプレイできる。 効果そのものは安定せず、ギャンブル性の高いカードである。たかだか3枚程度では狙ったカードを引き当てることは難しく、3枚とも[[マナの生成]]のような弱いカードだったりすると目も当てられないだろう。 しかしそれはこのカードの表の顔である。 よく似た効果を持つ[[乾坤一擲]]と比較すると、「どんな種類のカードでも解決できる」「直前にシャッフルする必要がないので積み込みが可能」という2つの利点を持つ。 つまり[[魔法研究]]や[[未来予知]]と組み合わせれば、実質好きなカードを手札2枚と2コストで使うことができる、ということである。一度目の[[『永夜返し -世明け-』]]や[[大災厄]]といったプレイ条件が厳しいカードも解決可能であり、思わぬコンボを生み出す可能性があると言える。 また、構築段階でデッキ内にカードパワーの高いカードを多く採用しておくことでもフォローは可能。こちらは安定性にこそ欠けるものの、[[抵抗(2)>>抵抗]]を持ちカウンターにそれなりの耐性を持っている上に、相手はめくれたカードを見てから干渉することは不可能なため、[[紅魔『スカーレットデビル』]]のようなカードがめくれて相手の場が壊滅、といったことが起こるかもしれないし、いきなり[[天魔]]や[[幽香]]のような超大型キャラクターが場に登場する可能性もある。またこの時プレイされて場に出た時が条件の[[(自動β)>(自動)]]も解決されるため、カードによってはひどいことになるだろう。 相手に「止めにくいけど止めないとまずいかもしれない」という理不尽な二択を強要できるため、構築を歪める価値は十二分にあるといえる。 いずれにせよ、単体では厳しいものの使い方次第で大化けするカードであるといえるため、使い手の腕が問われるカードである。 -デッキを見る効果のため解決中に順序を変えてはいけない。[[紅葉狩り]]のような1ドローする効果のあるカードを解決する場合にドローするカードを操作したことになってしまうので注意しよう。 ---- ***関連 -[[第十二弾]] -[[聖 白蓮/7弾]] -[[聖 白蓮/10弾]] -[[聖 白蓮/12弾]] -[[魔界の武神チーム]] -[[奇矯の魔術チーム]] -[[超人『聖 白蓮』]] ----
**《「聖尼公のエア巻物」》 >No.1085 Spell <[[第十二弾]]> >NODE(5)/COST(2) 術者:聖 白蓮 >効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > >抵抗(2) > > 〔あなたのデッキ〕をシャッフルする。その後、〔あなたのデッキの上のカード3枚〕を見て、その中からカード1枚を抜き出し、抜き出したカード以外をデッキに戻し、シャッフルする。その後、抜き出したカードをあなたがプレイしたものとして解決する。 > >&italic(){紙の巻物に比べて軽く、内容量はほぼ無限。しかも経年劣化がなく振りかざしただけで唱えた事になるオート読経モードが搭載されている。} > >Illustration:[[ちもち]] ---- ***コメント 聖 白蓮のスペルカード。 自分のデッキの上3枚を見て好きなカードをプレイできる。 効果そのものは安定せず、ギャンブル性の高いカードである。たかだか3枚程度では狙ったカードを引き当てることは難しく、3枚とも[[マナの生成]]のような弱いカードだったりすると目も当てられないだろう。 しかしそれはこのカードの表の顔である。 よく似た効果を持つ[[乾坤一擲]]と比較すると、「どんな種類のカードでも解決できる」という利点を持つ。乾坤一擲には存在した「2コストとカード1枚切っての空振り」が存在しないことはひとまずの利点である。 構築段階でデッキ内にカードパワーの高いカードを多く採用しておくことでもフォローは可能。こちらは安定性にこそ欠けるものの、[[抵抗(2)>>抵抗]]を持ちカウンターにそれなりの耐性を持っている上に、相手は解決されるカードを見てから干渉することは不可能なため、[[紅魔『スカーレットデビル』]]のようなカードがめくれて相手の場が壊滅、といったことが起こるかもしれないし、いきなり[[天魔]]や[[幽香]]のような超大型キャラクターが場に登場する可能性もある。またこの時プレイされて場に出た時が条件の[[(自動β)>(自動)]]も解決されるため、カードによってはひどいことになるだろう。 相手に「止めにくいけど止めないとまずいかもしれない」という理不尽な二択を強要できるため、構築を歪める価値は十二分にあるといえる。 いずれにせよ、単体では厳しいものの使い方次第で大化けするカードであるといえるため、使い手の腕が問われるカードである。 //-デッキを見る効果のため解決中に順序を変えてはいけない。[[紅葉狩り]]のような1ドローする効果のあるカードを解決する場合にドローするカードを操作したことになってしまうので注意しよう。 -2013/04/03のエラッタにより、事前のシャッフルが追加され、抜き出されたカード以外の2枚を、抜き出したカードの解決前にシャッフルするように変更された。 --前者は単純な積み込み防止、後者は処理の煩雑さの軽減が目的であると推測される。とはいえ、[[強引な取引]]を抜き出した場合、エラッタ前では他に見た2枚をドローするが、エラッタ後はシャッフルしてから2ドローするなど、挙動自体も結構変化はしているので注意。 --なお、同時に行われた総合ルールの改正により、[[大災厄]]などの厳しいプレイ条件を持つカードの条件無視は難しくなった。このカードにとっては大きな弱体化と言えるだろう。 //現状はルールの変更による混乱があるので見合わせますが、エラッタ後に質問が更新された場合、QAの転載をお願いします。かなり処理が煩雑なカードであることは変わらないのでアレ ---- ***関連 -[[第十二弾]] -[[聖 白蓮/7弾]] -[[聖 白蓮/10弾]] -[[聖 白蓮/12弾]] -[[魔界の武神チーム]] -[[奇矯の魔術チーム]] -[[超人『聖 白蓮』]] ----

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