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**《脱兎「フラスターエスケープ」》
>No.105 Spell <[[第二弾]]>
>NODE(4)/COST(2) 術者:因幡 てゐ
>
> 〔あなたの手札1枚〕を破棄する。その後、目標の〔キャラクター1枚〕を本来のプレイヤーのデッキの上に戻す。
>
>攻撃力(-)/耐久力(-)
>
>&italic(){俊敏な動きを持つ兎を捕らえることは難しい。}
>&italic(){それが狡猾な知恵を持つのであれば尚更である。}
>
>Illustration:[[是印]]
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***コメント
因幡 てゐの[[スペルカード]]。
場のキャラクター1枚をデッキの上に戻す除去カード。
手札破棄が必要なため1:1交換こそ取れないものの、[[冥界]]を肥やさせないというメリットがあり、また[[決死状態]]にしないため[[紅 美鈴/9弾]]や[[嫦娥]]といった強力な除去耐性を持つカードを処理することが出来る。
さらにキャラクターはデッキトップに戻るため、プレイし直しとなれば2ターン分のテンポアドバンテージを奪うことも可能。新たなカードを引くことができないので、[[ピーピング]]や[[ハンデス]]との相性も良い。
しかし、デッキトップに戻すことはリスクも伴う。あくまで一時的な除去であるため、グレイズなどがなければ次のターンにドローされてしまう。
[[速攻]]や[[警戒]]を持ったキャラにはすぐさまの行動を許し、[[符ノ壱“八雲 紫”]]や[[パチュリー・ノーレッジ/9弾]]といった強力な[[(自動β)>(自動)]]を持つキャラクターを戻せば、再びアドバンテージを奪われかねない。
よって、高いコストを支払って出されたもの、プレイ以外の方法で場に出されたものには大きな効果を持ち、[[西行妖/1弾]]のような通常の手段では出しにくいキャラクターや場に出る時にカードの除外を必要とする[[【連結】(ユニオン)]]持ちなどに対しては除去以上の効果を発揮すると言える。
当然ながら[[銀ナイフ]]とは好相性。ディスアドバンテージの軽減につながるため、このカードをデッキに投入する際はほぼ必須カードとなるだろう。[[術者]]が持つ[[種族:獣]]は[[銀ナイフ]]との相性が非常に良い[[歴史創造]]を擁し、デッキ自体への親和性が高い。種族統一デッキでの万能キャラクター除去としての採用が期待できる。
[[第十弾]]にて[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]という同じデメリットを持つ強力な後輩が出現した。
あちらは[[キャラクター]]以外も目標に取ることが出来るため汎用性が高く、こちらはデッキトップに戻すためテンポアドバンテージを取ることが出来る。術者なども含め、総合的に見ればあちらの方が使いやすいが、こちらも下位互換というほどではない。
-エラッタにより、手札1枚を破棄するテキストが加わった。
--登場当時は[[死符『ギャストリドリーム』]]より軽く強い万能除去兼ハンデス補助パーツとして、[[情報戦]]、[[人形の森]]と共によく採用されていた。手札破棄が必要になったため一気に価値が激減し、デメリットの方が大きくなった為万能除去としての採用はほぼなくなり、[[銀ナイフ]]の登場により現在の位置づけに戻る。
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***関連
-[[第二弾]]
-[[因幡 てゐ/1弾]]
-[[因幡 てゐ/7弾]]
-[[因幡 てゐ/10弾]]
-[[因幡 てゐ/13弾]]
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**《脱兎「フラスターエスケープ」》
>No.105 Spell <[[第二弾]]>
>NODE(4)/COST(2) 術者:因幡 てゐ
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔あなたの手札1枚〕を破棄する。その後、目標の〔キャラクター1枚〕を本来のプレイヤーのデッキの上に戻す。
>
>攻撃力(-)/耐久力(-)
>
>&italic(){俊敏な動きを持つ兎を捕らえることは難しい。}
>&italic(){それが狡猾な知恵を持つのであれば尚更である。}
>
>Illustration:[[是印]]
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***コメント
因幡 てゐの[[スペルカード]]。
場のキャラクター1枚をデッキの上に戻す除去カード。
手札破棄が必要なため1:1交換こそ取れないものの、[[冥界]]を肥やさせないというメリットがあり、また[[決死状態]]にしないため[[紅 美鈴/9弾]]や[[嫦娥]]といった強力な除去耐性を持つカードを処理することが出来る。
さらにキャラクターはデッキトップに戻るため、プレイし直しとなれば2ターン分のテンポアドバンテージを奪うことも可能。新たなカードを引くことができないので、[[ピーピング]]や[[ハンデス]]との相性も良い。
しかし、デッキトップに戻すことはリスクも伴う。あくまで一時的な除去であるため、グレイズなどがなければ次のターンにドローされてしまう。
[[速攻]]や[[警戒]]を持ったキャラにはすぐさまの行動を許し、[[符ノ壱“八雲 紫”]]や[[パチュリー・ノーレッジ/9弾]]といった強力な[[(自動β)>(自動)]]を持つキャラクターを戻せば、再びアドバンテージを奪われかねない。
よって、高いコストを支払って出されたもの、プレイ以外の方法で場に出されたものには大きな効果を持ち、[[西行妖/1弾]]のような通常の手段では出しにくいキャラクターや場に出る時にカードの除外を必要とする[[【連結】(ユニオン)]]持ちなどに対しては除去以上の効果を発揮すると言える。
当然ながら[[銀ナイフ]]とは好相性。ディスアドバンテージの軽減につながるため、このカードをデッキに投入する際はほぼ必須カードとなるだろう。[[術者]]が持つ[[種族:獣]]は[[銀ナイフ]]との相性が非常に良い[[歴史創造]]を擁し、デッキ自体への親和性が高い。種族統一デッキでの万能キャラクター除去としての採用が期待できる。
[[第十弾]]にて[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]という同じデメリットを持つ強力な後輩が出現した。
あちらは[[キャラクター]]以外も目標に取ることが出来るため汎用性が高く、こちらはデッキトップに戻すためテンポアドバンテージを取ることが出来る。術者なども含め、総合的に見ればあちらの方が使いやすいが、こちらも下位互換というほどではない。
-エラッタにより、手札1枚を破棄するテキストが加わった。
--登場当時は[[死符『ギャストリドリーム』]]より軽く強い万能除去兼ハンデス補助パーツとして、[[情報戦]]、[[人形の森]]と共によく採用されていた。手札破棄が必要になったため一気に価値が激減し、デメリットの方が大きくなった為万能除去としての採用はほぼなくなり、[[銀ナイフ]]の登場により現在の位置づけに戻る。
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***関連
-[[第二弾]]
-[[因幡 てゐ/1弾]]
-[[因幡 てゐ/7弾]]
-[[因幡 てゐ/10弾]]
-[[因幡 てゐ/13弾]]
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