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**《禁忌「フォーオブアカインド」》 >No.961 Spell <[[第十一弾]]> >NODE(5)/COST(5) 術者:フランドール・スカーレット >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 〔あなたの場の本来の名称が「フランドール・スカーレット」であるキャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキの上のカード4枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「フランドール・スカーレット(GRAZE3、6/5、種族:吸血鬼)」として扱う。 > >「(自動γ): >  このキャラクターが破棄される場合、〔あなたの場の「フランドール・スカーレット」全て〕を破棄する。」 > >&italic(){フォー・オブ・ア・カインドはポーカーで同じカードが4枚揃う事、約4000分の1の確率で出現する強力な手役である。} > >Illustration:[[イチオ>市緒]] ---- ***コメント フランドールを四体に分裂させる[[スペルカード]]。 5コストの重さが気になりそうな所だが、前提条件として場の[[術者]]でもある「フランドール・スカーレット」が参照されるのでプレイコストとして考慮する必要はない。目標では無く対象なのでこのカードに[[干渉]]して「フランドール・スカーレット」を何らかの手段で呼び出すなら話は変わるが、先に出しておいてからこのカードをプレイした方がどう考えても得である。 効果はテキストなしになった[[フランドール・スカーレット/7弾]]を4体に増やすという派手なものである。攻撃力合計値は[[第七弾]]環境において猛威を振るった[[兎符『因幡の素兎』]]の15点をしのぐ24点と、一瞬で勝負が決まりかねないスペックである。 しかしながら、付随する[[(自動γ)>(自動)]]による道連れ効果があるため、一体でも[[破棄]]されると、[[裏向きカード]]の[[フランドール>フランドール・スカーレットR]]どころか表向きのフランドールまでもが破棄されるというリスキーな仕上がりとなっている。 近年はアンチ裏向きカードも充実してきているので、これを単品で積極的に運用するの中々苦しい。 また「本来の名称が~」という一文があるため、この手のカードによくある[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]や[[変装]]を使って破棄コストを肩代わりしてもらうといった事がこのカードでは出来ない。 「フランドール・スカーレット」はどれも重かったりアタッカーとして場に残して置きたかったりするカードばかりなので、これもこのカードのリスキーさに拍車を掛けている。 裏向きカードであるということは[[キスメ/9弾]]の恩恵を受けられるということなので、運用する際はぜひ一緒に使用して守ってやりたい。 ただし、その場合でも戦闘で討ち取られては元も子もない。最悪[[即死]]持ち一人いるだけで戦線が瓦解してしまう。いかにも攻撃的で派手な効果ではあるが、その実、使いこなすのは意外と難しいので、除去対策以外にもしっかりとサポートを用意しておきたい所だ。 [[フランドール・スカーレット/11弾]]なら[[フランドール>フランドール・スカーレットR]]の破棄に干渉して[[変身]]で破棄を免れる事が出来る。 ---- ***関連 -[[第十一弾]] -[[スターターデッキ紅]] -[[フランドール・スカーレット/1弾]] -[[フランドール・スカーレット/7弾]] -[[フランドール・スカーレット/11弾]] -[[フランドール・スカーレット>フランドール・スカーレットR]]([[裏向きキャラクター]]) -[[ふにゃん]] -[[紅月の女王チーム]] ----
**《禁忌「フォーオブアカインド」》 >No.961 Spell <[[第十一弾]]> >NODE(5)/COST(5) 術者:フランドール・スカーレット >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 〔あなたの場の本来の名称が「フランドール・スカーレット」であるキャラクター1枚〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキの上のカード4枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「フランドール・スカーレット(GRAZE3、6/5、種族:吸血鬼)」として扱う。 > >「(自動γ): >  このキャラクターが破棄される場合、〔あなたの場の「フランドール・スカーレット」全て〕を破棄する。」 > >&italic(){フォー・オブ・ア・カインドはポーカーで同じカードが4枚揃う事、約4000分の1の確率で出現する強力な手役である。} > >Illustration:[[イチオ>市緒]] ---- ***コメント フランドールを四体に分裂させる[[スペルカード]]。 5コストの重さが気になりそうな所だが、前提条件として場の[[術者]]でもある「フランドール・スカーレット」が参照されるのでプレイコストとして考慮する必要はない。目標では無く対象なのでこのカードに[[干渉]]して「フランドール・スカーレット」を何らかの手段で呼び出すなら話は変わるが、先に出しておいてからこのカードをプレイした方がどう考えても得である。 効果はテキストなしになった[[フランドール・スカーレット/7弾]]を4体に増やすという派手なものである。攻撃力合計値は[[第七弾]]環境において猛威を振るった[[兎符『因幡の素兎』]]の15点をしのぐ24点と、一瞬で勝負が決まりかねないスペックである。 しかしながら、付随する[[(自動γ)>(自動)]]による道連れ効果があるため、一体でも[[破棄]]されると、[[裏向きカード]]の[[フランドール>フランドール・スカーレットR]]どころか表向きのフランドールまでもが破棄されるというリスキーな仕上がりとなっている。 近年はアンチ裏向きカードも充実してきているので、これを単品で積極的に運用するの中々苦しい。 また「本来の名称が~」という一文があるため、この手のカードによくある[[符ノ壱“霧雨 魔理沙”]]や[[変装]]を使って破棄コストを肩代わりしてもらうといった事がこのカードでは出来ない。 「フランドール・スカーレット」はどれも重かったりアタッカーとして場に残して置きたかったりするカードばかりなので、これもこのカードのリスキーさに拍車を掛けている。 裏向きカードであるということは[[キスメ/9弾]]の恩恵を受けられるということなので、運用する際はぜひ一緒に使用して守ってやりたい。 ただし、その場合でも戦闘で討ち取られては元も子もない。最悪[[即死]]持ち一人いるだけで戦線が瓦解してしまう。いかにも攻撃的で派手な効果ではあるが、その実、使いこなすのは意外と難しいので、除去対策以外にもしっかりとサポートを用意しておきたい所だ。 [[フランドール・スカーレット/11弾]]なら[[フランドール>フランドール・スカーレットR]]の破棄に干渉して[[変身]]で破棄を免れる事が出来る。 ---- ***関連 -[[第十一弾]] -[[スターターデッキ紅]] -[[フランドール・スカーレット/1弾]] -[[フランドール・スカーレット/7弾]] -[[フランドール・スカーレット/11弾]] -[[フランドール・スカーレット/14弾]] -[[フランドール・スカーレット>フランドール・スカーレットR]]([[裏向きキャラクター]]) -[[ふにゃん]] -[[紅月の女王チーム]] ----

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