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**《邪符「ヤンシャオグイ」》 >No.956 Spell <[[第十一弾]]> >NODE(5)/COST(1) 術者:霍 青娥 >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 目標の〔冥界にあるキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出し、〔このカード〕をセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。 > >「【(自動γ): >   このキャラクターにセットされている〔ヤンシャオグイ〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を破棄する。 > >(自動γ): > 〔このキャラクター〕が破棄される場合、〔あなた〕は15ダメージを受ける。】」 > >&italic(){草に埋葬されている子供の遺骨と草の土、麻布で作った人形は小鬼となり願いを叶えてくれるが、対価として自分の血を与えなければならない。} >&italic(){(SP-48:小鬼は恨みにより強大な法力を持つが、成仏させた後は小鬼の願いを叶えなければならない。)} > >Illustration:[[ティルム]](SP-48:[[カズ]]) ---- ***コメント 霍 青娥の[[スペルカード]]。 デメリットつきの[[リアニメイト]]。 リアニメイトする[[キャラクターカード]]には特に制限がなく、敵味方問わない上に必要ノード「-」などでも問題なく指定できる。[[不滅『フェニックスの尾』]]と違い、弱体化することもない。 ただし、キャラクターカードを場に出した後にヤンシャオグイがデメリットつきのセットカードになってしまう。 一つ目の[[(自動γ)>(自動)]]は、ヤンシャオグイが[[破棄]]されるとキャラクターが破棄されるというもの。キャラクター除去だけでなく、[[呪符]]への除去カードにも注意する必要が出る。 二つ目の(自動γ)は、キャラクターが破棄される場合に15ダメージを受けるというもの。一つ目の効果の存在から、セットカードになったヤンシャオグイを破棄してのデメリット回避ができない。 ヤンシャオグイに破棄する効果が適用されると、まず、ヤンシャオグイの破棄状態の解決のIR-9.3.4.dのタイミングで一つ目の(自動γ)が発生し、キャラクターに破棄する効果が適用される。このためヤンシャオグイの破棄の解決がいったん中断され、キャラクターの破棄状態の解決に入る。そして、キャラクターの破棄状態の解決中、IR-9.3.4.bのタイミングで15ダメージの効果が発生する。 このカードを安全に処理するなら[[永遠亭]]や[[驚雨『ゲリラ台風』]]、[[想起『うろおぼえの金閣寺』]]で場から移動させるのが望ましい。 [[嫦娥]]を出すカードとしても優秀であり、ヤンシャオグイが破棄された時にまとめて破棄されるデメリットはあるものの、ダメージの方は[[嫦娥]]の[[(自動α)>(自動)]]で防ぐことができる。 リアニメイトゆえに、[[フランドール・スカーレット/1弾]]や[[西行妖/1弾]]のような大型キャラクターばかり目に映るが、逆にわざと弱いキャラクターをリアニメイトし、[[惑視『離円花冠(カローラヴィジョン)』]]などで相手に押し付けた上で破棄すれば、15点のダイレクトダメージに変換することもできる。 押し付けるという一工程余計にひつようなものの、[[秋 静葉/7弾]]などのデメリットキャラクターをリアニメイトして押し付ければ、相手は容易にそのデメリットキャラクターを処理できなくなるだろう。 -セット先のキャラクターが除外される場合には、15ダメージを受けることはない。除外状態のカードは「破棄する効果」を受けないため破棄状態にならず、15ダメージの自動γが発生しないからである ---- ***公式Q&Aより -QA-319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか? -A.はい、出来ます。&br()(参考:IR-11.3.3) --コメント ---セットカード破棄の処理は別の領域に移すカードが移動する前に行われる。よって、[[犬走 椛/3弾]]や[[魂魄 妖忌/1弾]]のようなキャラクターはデッキ・手札に戻る前にこのカードが破棄され、一つ目の自動効果により破棄されてしまう。 ---- ***関連 -[[第十一弾]] -[[スターターデッキ神]](SP-48) -[[スペシャルカード>プロモーションカード#spcard]] -[[霍 青娥/11弾]] -[[霍 青娥/13弾]] -[[邪仙の呪縛チーム]] -[[邪符『グーフンイエグイ』]] ----
**《邪符「ヤンシャオグイ」》 >No.956 Spell <[[第十一弾]]> >NODE(5)/COST(1) 術者:霍 青娥 >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 目標の〔冥界にあるキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出し、〔このカード〕をセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。 > >「【(自動γ): >   このキャラクターにセットされている〔ヤンシャオグイ〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を破棄する。 > >(自動γ): > 〔このキャラクター〕が破棄される場合、〔あなた〕は15ダメージを受ける。】」 > >&italic(){草に埋葬されている子供の遺骨と草の土、麻布で作った人形は小鬼となり願いを叶えてくれるが、対価として自分の血を与えなければならない。} >&italic(){(SP-48:小鬼は恨みにより強大な法力を持つが、成仏させた後は小鬼の願いを叶えなければならない。)} > >Illustration:[[ティルム]](SP-48:[[カズ]]) ---- ***コメント 霍 青娥の[[スペルカード]]。 デメリットつきの[[リアニメイト]]。 リアニメイトする[[キャラクターカード]]には特に制限がなく、敵味方問わない上に必要ノード「-」などでも問題なく指定できる。[[不滅『フェニックスの尾』]]と違い、弱体化することもない。 ただし、キャラクターカードを場に出した後にヤンシャオグイがデメリットつきのセットカードになってしまう。 一つ目の[[(自動γ)>(自動)]]は、ヤンシャオグイが[[破棄]]されるとキャラクターが破棄されるというもの。キャラクター除去だけでなく、[[呪符]]への除去カードにも注意する必要が出る。 二つ目の(自動γ)は、キャラクターが破棄される場合に15ダメージを受けるというもの。一つ目の効果の存在から、セットカードになったヤンシャオグイを破棄してのデメリット回避ができない。 ヤンシャオグイに破棄する効果が適用されると、まず、ヤンシャオグイの破棄状態の解決のIR-9.3.4.dのタイミングで一つ目の(自動γ)が発生し、キャラクターに破棄する効果が適用される。このためヤンシャオグイの破棄の解決がいったん中断され、キャラクターの破棄状態の解決に入る。そして、キャラクターの破棄状態の解決中、IR-9.3.4.bのタイミングで15ダメージの効果が発生する。 このカードを安全に処理するなら[[永遠亭]]や[[驚雨『ゲリラ台風』]]、[[想起『うろおぼえの金閣寺』]]で場から移動させるのが望ましい。 [[嫦娥]]を出すカードとしても優秀であり、ヤンシャオグイが破棄された時にまとめて破棄されるデメリットはあるものの、ダメージの方は[[嫦娥]]の[[(自動α)>(自動)]]で防ぐことができる。 リアニメイトゆえに、[[フランドール・スカーレット/1弾]]や[[西行妖/1弾]]のような大型キャラクターばかり目に映るが、逆にわざと弱いキャラクターをリアニメイトし、[[惑視『離円花冠(カローラヴィジョン)』]]などで相手に押し付けた上で破棄すれば、15点のダイレクトダメージに変換することもできる。 押し付けるという一工程余計にひつようなものの、[[秋 静葉/7弾]]などのデメリットキャラクターをリアニメイトして押し付ければ、相手は容易にそのデメリットキャラクターを処理できなくなるだろう。 -セット先のキャラクターが除外される場合には、15ダメージを受けることはない。除外状態のカードは「破棄する効果」を受けないため破棄状態にならず、15ダメージの自動γが発生しないからである ---- ***公式Q&Aより -QA-319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか? -A.はい、出来ます。&br()(参考:IR-11.3.3) --コメント ---セットカード破棄の処理は別の領域に移すカードが移動する前に行われる。よって、[[犬走 椛/3弾]]や[[魂魄 妖忌/1弾]]のようなキャラクターはデッキ・手札に戻る前にこのカードが破棄され、一つ目の自動効果により破棄されてしまう。 ---- ***関連 -[[第十一弾]] -[[スターターデッキ神]](SP-48) -[[スペシャルカード>プロモーションカード#spcard]] -[[霍 青娥/11弾]] -[[霍 青娥/13弾]] -[[霍 青娥/15弾]] -[[邪仙の呪縛チーム]] -[[邪符『グーフンイエグイ』]] ----

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