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**《蓬莱人形》 >No.002 Character <[[第一弾]]> >GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし > >人形 > >(自動γ): > 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出たターンの終了時、〔あなた〕は1ドローする。 > >攻撃力(1)/耐久力(1) > >&italic(){「・・・」} > >Illustration:[[佐倉]] ---- ***コメント [[上海人形]]と並んで[[人形]]の基本形。 「プレイしたターンの終了時」に発生する[[ドロー効果>ドロー]]の[[(自動γ)>(自動)]]を持つ。 基本的に[[上海人形]]と同様で、非常に場に出しやすく高い展開力を持つが、[[人形]]なので攻撃出来ず壁になるしかない。 しかし、こちらは攻撃力1を持つので、同じ[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]として採用しても相手の耐久力1[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]と相打ちに持ち込める可能性があるので、その分だけこちらの方が優秀で使いやすいとされる。 [[メルラン・プリズムリバー/1弾]]、[[スターサファイア/1弾]]、[[犬走 椛/3弾]]、[[くるみ/9弾]]などの速攻デッキ向けの軽量キャラはもちろん、[[レミリア・スカーレット/1弾]]によって場に出された[[サーヴァントフライヤー>サーヴァントフライヤーR]]、[[レイラ・プリズムリバー/3弾]]によって場に出された「幻想」など、耐久力1の放置が危険な[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]は案外多く、それらに牽制となり得るという点において[[上海人形]]より頭一つ分飛び出た汎用性と言えるのは間違いない。 仮にそれで倒せないとしても、攻撃力が「ある」のと「無い」のとでは大きな隔たりがある。例えば[[浸蝕]]あるいは[[狙撃]]、[[秋の女神]]などを防御時に[[干渉]]で撃ったり、[[霧符『ガシングガーデン』]]の影響下で防御したりなどすれば[[決死状態]]に出来るキャラクターの幅も広がり、上手く行けば一方的に[[決死状態]]にする事さえ可能なのだから馬鹿に出来ない。 当然ながら[[人形]]なので、[[アリス・マーガトロイド/1弾]]を主軸としたデッキならほぼ必須カードと言っても良い。特に[[符ノ壱“アリス・マーガトロイド”]]でサーチしてくる[[人形]]としては、その高い汎用性からあらゆる局面で手堅いサポートとして活躍してくれる。 他にも[[咒詛『首吊り蓬莱人形』]]のようなピンポイントにこのカードの存在を必要とするカードもあり、人形デッキにおける親和性はかなり高い。 ただあまり多くは無いが、耐久が[[上海人形]]より1低いという点が仇になる局面もある。[[死神『ヒガンルトゥール』]]でまとめて[[破棄]]されたり、[[秋の女神]]セット用として使えなかったり、[[陰陽玉]]のような1点ダメージを発生させる効果で安定して除去されたりなど防御面では見た目通りかなり頼りない。 またいくら[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]として優秀とは言え、結局は低戦闘力の人海戦術に過ぎないので[[貫通]]は天敵。特に[[フランドール・スカーレット/1弾]]を対した際、このカードは[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]としてほぼ無意味と化す。 その省エネ+デッキ圧縮ぶりからつい安易にデッキに積みたくなるカードだが、突き詰めると結局は壁として相手の攻撃を一回受け止める時間稼ぎでしかないので、要らないと思うなら下手にデッキスペースを圧迫させずばっさり切る決断力も必要である。 -ドロー効果はターン終了時に解決するので、[[コマンドカード]](特に[[カウンターカード>俗語集(五十音順)#kaunta]])を引かない限り次のターンまで使えない。実質的には手札消費が0であるものの、その利便性ばかりに惑わされないように。 -[[上海人形]]や[[蓬莱人形]]の[[(自動γ)>(自動)]]は[[待機中の効果]]ではなく「特定タイミングで発生する効果」なので、ターン終了時までに場を離れた場合は無効となる。詳しくは総合ルール7.7特定のタイミングで解決される効果の項を参照。 -[[戦操『ドールズウォー』]]によって生成される裏向きキャラクターにも[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]は存在するが、あちらは[[(自動γ)>(自動)]]を持たない。 ---- ***関連 -[[第一弾]] -[[Based Starter]] -[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]([[裏向きキャラクター]]) ----
**《蓬莱人形》 >No.002 Character <[[第一弾]]> >GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし > >人形 > >(自動γ): > 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出たターンの終了時、〔あなた〕は1ドローする。 > >攻撃力(1)/耐久力(1) > >&italic(){「・・・」} > >Illustration:[[佐倉]] ---- ***コメント [[上海人形]]と並んで[[人形]]の基本形。 「プレイしたターンの終了時」に発生する[[ドロー効果>ドロー]]の[[(自動γ)>(自動)]]を持つ。 基本的に[[上海人形]]と同様で、非常に場に出しやすく高い展開力を持つが、[[人形]]なので攻撃出来ず壁になるしかない。 しかし、こちらは攻撃力1を持つので、同じ[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]として採用しても相手の耐久力1[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]と相打ちに持ち込める可能性があるので、その分だけこちらの方が優秀で使いやすいとされる。 [[メルラン・プリズムリバー/1弾]]、[[スターサファイア/1弾]]、[[犬走 椛/3弾]]、[[くるみ/9弾]]などの速攻デッキ向けの軽量キャラはもちろん、[[レミリア・スカーレット/1弾]]によって場に出された[[サーヴァントフライヤー>サーヴァントフライヤーR]]、[[レイラ・プリズムリバー/3弾]]によって場に出された「幻想」など、耐久力1の放置が危険な[[アタッカー>俗語集(五十音順)#atakka]]は案外多く、それらに牽制となり得るという点において[[上海人形]]より頭一つ分飛び出た汎用性と言えるのは間違いない。 仮にそれで倒せないとしても、攻撃力が「ある」のと「無い」のとでは大きな隔たりがある。例えば[[浸蝕]]あるいは[[狙撃]]、[[秋の女神]]などを防御時に[[干渉]]で撃ったり、[[霧符『ガシングガーデン』]]の影響下で防御したりなどすれば[[決死状態]]に出来るキャラクターの幅も広がり、上手く行けば一方的に[[決死状態]]にする事さえ可能なのだから馬鹿に出来ない。 当然ながら[[人形]]なので、[[アリス・マーガトロイド/1弾]]を主軸としたデッキならほぼ必須カードと言っても良い。特に[[符ノ壱“アリス・マーガトロイド”]]でサーチしてくる[[人形]]としては、その高い汎用性からあらゆる局面で手堅いサポートとして活躍してくれる。 他にも[[咒詛『首吊り蓬莱人形』]]のようなピンポイントにこのカードの存在を必要とするカードもあり、人形デッキにおける親和性はかなり高い。 ただあまり多くは無いが、耐久が[[上海人形]]より1低いという点が仇になる局面もある。[[死神『ヒガンルトゥール』]]でまとめて[[破棄]]されたり、[[秋の女神]]セット用として使えなかったり、[[陰陽玉]]のような1点ダメージを発生させる効果で安定して除去されたりなど防御面では見た目通りかなり頼りない。 またいくら[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]として優秀とは言え、結局は低戦闘力の人海戦術に過ぎないので[[貫通]]は天敵。特に[[フランドール・スカーレット/1弾]]を対した際、このカードは[[ブロッカー>俗語集(五十音順)#burokka]]としてほぼ無意味と化す。 その省エネ+デッキ圧縮ぶりからつい安易にデッキに積みたくなるカードだが、突き詰めると結局は壁として相手の攻撃を一回受け止める時間稼ぎでしかないので、要らないと思うなら下手にデッキスペースを圧迫させずばっさり切る決断力も必要である。 -ドロー効果はターン終了時に解決するので、[[コマンドカード]](特に[[カウンターカード>俗語集(五十音順)#kaunta]])を引かない限り次のターンまで使えない。実質的には手札消費が0であるものの、その利便性ばかりに惑わされないように。 -[[上海人形]]や[[蓬莱人形]]の[[(自動γ)>(自動)]]は[[待機中の効果]]ではなく「特定タイミングで発生する効果」なので、ターン終了時までに場を離れた場合は無効となる。詳しくは総合ルール7.7特定のタイミングで解決される効果の項を参照。 -[[戦操『ドールズウォー』]]によって生成される裏向きキャラクターにも[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]は存在するが、あちらは[[(自動γ)>(自動)]]を持たない。 ---- ***関連 -[[第一弾]] -[[Based Starter]] -[[蓬莱人形>蓬莱人形R]]([[裏向きキャラクター]]) ※「蓬莱人形」を参照するカード -[[咒詛『首吊り蓬莱人形』]] ----

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