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**《朝倉 理香子》
>No.794 Character <[[第十弾]]>
>GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:魔法使い
>
>耐性:魔法使い
>
>(自動α):
> 全てのプレイヤーはスペルカードをプレイする場合、(3)支払っても良い。支払わない場合、スペルカードをプレイする事は出来ない。
>
>(常時)(1)(S):
> 目標の〔「幻想生物」を持つキャラクター1枚〕を決死状態にする。
>
>攻撃力(3)/耐久力(4)
>
>&italic(){「所詮、似非魔法ね」}
>
>Illustration:[[SHO]]
エラッタ@20130111
----
***コメント
旧作、東方夢時空に登場した科学者。
背中のジェット装置で空を飛ぶ。
[[宇佐見 蓮子/1弾]]が「マエリベリー・ハーン」と二人がかりで達成した[[幻想生物]]の除去効果を一人で行い、[[スペルカード]]のプレイへの3コスト強制、さらには[[耐性:魔法使い>耐性]]と徹底したアンチ[[魔法使い>種族:魔法使い]]キャラクター。
特に「パチュリー・ノーレッジ」の[[幻想生物]]デッキをはじめ、[[超人『聖 白蓮』]]や[[崇符『ミシャグジさま』]]のような大型幻想生物を切札に据えたデッキ、その他幻想生物を多様するデッキはこれ一枚で瓦解してしまう。デッキに幻想生物が多いと感じたら必ずこのカードを意識するようにしよう。
[[(自動α)>(自動)]]の効果は強力だが効力が自分にも及ぶため、極力スペルカードを入れないデッキを作る必要が生まれるが、逆に[[レミリア・スカーレット/5弾]]や[[れみにゃ]]のデメリットがどうでもよくなるため、スペルカード0枚デッキに入れると面白いかもしれない。
この効果は、プレイよりも先に適用されるので注意が必要。スペルカードをプレイしてカウンターされようなものなら、3コスト払わされた挙句にカードが無駄になる。
この効果を活用するために[[鵺の鳴く夜]]を採用しても良いだろう。無効にしたカードは手札に戻ってしまうとはいえ、相手に再度3コストを払わせられる事が出来るので優秀なノード破壊カードになる。
また、スペルカードをプレイする場合、[[(自動α)>(自動)]]を適用し3コストを支払った上で、スペルカードのプレイ条件を満たしている必要がある。3コスト支払った結果プレイ条件を満たせなくなる事が明らかな場合、効果を適用して3コスト支払う事はルール上不可能である。
例えば2ノード1コストのスペルカードを[[術者]]なしでプレイする場合、コストが単純に+3されていた場合には、スリープノードが4枚あればプレイ条件を満たす事が出来る。しかし、このカードの効果の場合、スリープノードが4枚では3コストを支払ってしまうと必要ノードが確保できないので、プレイはおろか効果の適用すら出来ない。
(総合ルール5.2.2.g)
ちなみにこの効果は重複する。場に3枚このカードが存在する場合、[[スペルカード]]をプレイするのは無理だとあきらめたほうがいいだろう。
2枚程度なら何とかなるがそれでも6コストも払わされるので、プレイするカードが[[電符『雷鼓弾』]]のような一発逆転カードかつ、相手の手札に[[最後の警告]]のようなカウンターカードが無いと確信している状況でもないと危険である。
様々なデッキへのメタになる効果を複数所持している[[キャラクターカード]]だが、これで3/4のノード3コスト1キャラクターというのも見逃せない。この手のキャラクターにありがちな「戦闘要員では無い」という弱点がこのカードには無いのである。
序盤に引いたらその戦闘力でテンポアドバンテージを獲得し、後半に引いても数々の効果で相手を妨害する事が出来るという優秀なカード。
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***関連
-[[第十弾]]
-[[朝倉 理香子/14弾]]
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**《朝倉 理香子》
>No.794 Character <[[第十弾]]>
>GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:魔法使い
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>耐性:魔法使い
>
>(自動α):
> 〔全てのプレイヤー〕はスペルカードをプレイする場合、(3)支払っても良い。支払わない場合、スペルカードをプレイする事は出来ない。
>
>(常時)(1)(S):
> 目標の〔「幻想生物」を持つキャラクター1枚〕を決死状態にする。
>
>攻撃力(3)/耐久力(4)
>
>&italic(){「所詮、似非魔法ね」}
>
>Illustration:[[SHO]]
エラッタ@20130111
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***コメント
旧作、東方夢時空に登場した科学者。
背中のジェット装置で空を飛ぶ。
[[宇佐見 蓮子/1弾]]が「マエリベリー・ハーン」と二人がかりで達成した[[幻想生物]]の除去効果を一人で行い、[[スペルカード]]のプレイへの3コスト強制、さらには[[耐性:魔法使い>耐性]]と徹底したアンチ[[魔法使い>種族:魔法使い]]キャラクター。
特に「パチュリー・ノーレッジ」の[[幻想生物]]デッキをはじめ、[[超人『聖 白蓮』]]や[[崇符『ミシャグジさま』]]のような大型幻想生物を切札に据えたデッキ、その他幻想生物を多様するデッキはこれ一枚で瓦解してしまう。デッキに幻想生物が多いと感じたら必ずこのカードを意識するようにしよう。
[[(自動α)>(自動)]]の効果は強力だが効力が自分にも及ぶため、極力スペルカードを入れないデッキを作る必要が生まれるが、逆に[[レミリア・スカーレット/5弾]]や[[れみにゃ]]のデメリットがどうでもよくなるため、スペルカード0枚デッキに入れると面白いかもしれない。
この効果は、プレイよりも先に適用されるので注意が必要。スペルカードをプレイしてカウンターされようなものなら、3コスト払わされた挙句にカードが無駄になる。
この効果を活用するために[[鵺の鳴く夜]]を採用しても良いだろう。無効にしたカードは手札に戻ってしまうとはいえ、相手に再度3コストを払わせられる事が出来るので優秀なノード破壊カードになる。
また、スペルカードをプレイする場合、[[(自動α)>(自動)]]を適用し3コストを支払った上で、スペルカードのプレイ条件を満たしている必要がある。3コスト支払った結果プレイ条件を満たせなくなる事が明らかな場合、効果を適用して3コスト支払う事はルール上不可能である。
例えば2ノード1コストのスペルカードを[[術者]]なしでプレイする場合、コストが単純に+3されていた場合には、スリープノードが4枚あればプレイ条件を満たす事が出来る。しかし、このカードの効果の場合、スリープノードが4枚では3コストを支払ってしまうと必要ノードが確保できないので、プレイはおろか効果の適用すら出来ない。
(総合ルール5.2.2.g)
ちなみにこの効果は重複する。場に3枚このカードが存在する場合、[[スペルカード]]をプレイするのは無理だとあきらめたほうがいいだろう。
2枚程度なら何とかなるがそれでも6コストも払わされるので、プレイするカードが[[電符『雷鼓弾』]]のような一発逆転カードかつ、相手の手札に[[最後の警告]]のようなカウンターカードが無いと確信している状況でもないと危険である。
様々なデッキへのメタになる効果を複数所持している[[キャラクターカード]]だが、これで3/4のノード3コスト1キャラクターというのも見逃せない。この手のキャラクターにありがちな「戦闘要員では無い」という弱点がこのカードには無いのである。
序盤に引いたらその戦闘力でテンポアドバンテージを獲得し、後半に引いても数々の効果で相手を妨害する事が出来るという優秀なカード。
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***関連
-[[第十弾]]
-[[朝倉 理香子/14弾]]
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