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**《根絶》
>No.740 Command <[[第九弾]]>
>NODE(2)/COST(1)
>
> 〔あなた〕はカード名称を1つ宣言する。目標の〔相手プレイヤー1人のデッキ〕を公開し、宣言された名称と一致するカードを全て破棄する。その後、デッキをシャッフルする。
>
>&italic(){「口だけの奴はここで死ぬ!しっかりと試させて貰うよ」}
>
>Illustration:[[仄柑]]
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***コメント
相手のデッキから指定カードを一掃する、キーカードの存在するデッキへの強力な対策カード。
同じくキーカードを潰す効果を持つ先輩である[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]と比較すると軽いものの、手札には効果が及ばないため確実性がなく、[[冥界]]に落とすことで比較的楽に再利用を許してしまうのが難点。
だがそれを補って余りある利点も存在する。[[コマンドカード]]なので、デッキ内の特定カードをサーチする効果に[[干渉]]して使用することで、カウンターカードとして使えるのだ。
サーチカードで気軽にアドバンテージを稼ぐ事が出来、それを一度通せば大きな痛手を負わせられるようになった現環境において、サーチを妨害できるカードであるということは[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]にはない利点である。
さらに[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]と違い自分への影響がないため、一方的な情報アドバンテージを手に入れることができる。あまり有用な使い方とは言えないが、いきなり[[強引な取引]]などの採用率が高いカード名を宣言して情報アドバンテージを得る戦術もある。
また、使用すると相手のデッキの中身を全て公開→シャッフルという流れになるため、一枚目で相手のデッキを確認して二枚目で一番危険なカードを宣言するといったプレイングも可能。
しかし、このカード単体では相手の場にも手札にも触れず、ノードとハンドアドバンテージを失ってしまうカードであることには注意が必要。考えなしに撃っても損をするだけの結果になってしまうので状況を見極めて撃つ必要がある。
相手のサーチカードに[[干渉]]して妨害してやるのは勿論、デッキ内容が判ったならばさっさとキーカードを落としてやったり、手札に存在している[[是非曲直庁の威令]]などの厄介なカードの枚数を予測したりする事も出来る。
アドバンテージの損失をカバー出来れば強力なカードであることに間違いはないので、使い方次第で大きな力を持つカードである。
カードを公開するその性質上、[[『反幽幻弾』]]や[[イリュージョナリィブラスト]]、[[赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』]]が天敵となる。
特に[[赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』]]を使用するデッキには[[イリュージョナリィブラスト]]も必ず入っているので、これらを使用するデッキ相手にこのカードを使ってしまったら負けた物と考えておいた方がいいだろう。
-[[第九弾]]が発売して間もない頃、そのテキストから非常に騒がれていたカード。早い段階で撃てる[[コマンドカード]]なため、「あらゆるメタへの答えになってしまうのでは?」「キャラゲーな一面もあるのに、相手の[[お気に入りカード>俺の嫁]]を出す前に潰してしまうのはよくないのでは?」といった意見がとても多かった。現在ではサイドボードに少し採用されるくらいの評価になったが、それでも警戒すべきカードだろう。
-[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]同様、戦う前にデッキ内容が分かる友人との対戦ではあまり使わない方が良いかも知れない。
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***関連
-[[第九弾]]
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**《根絶》
>No.740 Command <[[第九弾]]>
>NODE(2)/COST(1)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔あなた〕はカード名称を1つ宣言する。目標の〔相手プレイヤー1人のデッキ〕を公開し、宣言された名称と一致するカードを全て破棄する。その後、デッキをシャッフルする。
>
>&italic(){「口だけの奴はここで死ぬ!しっかりと試させて貰うよ」}
>
>Illustration:[[仄柑]]
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***コメント
相手のデッキから指定カードを一掃する、キーカードの存在するデッキへの強力な対策カード。
同じくキーカードを潰す効果を持つ先輩である[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]と比較すると軽いものの、手札には効果が及ばないため確実性がなく、[[冥界]]に落とすことで比較的楽に再利用を許してしまうのが難点。
だがそれを補って余りある利点も存在する。[[コマンドカード]]なので、デッキ内の特定カードをサーチする効果に[[干渉]]して使用することで、カウンターカードとして使えるのだ。
サーチカードで気軽にアドバンテージを稼ぐ事が出来、それを一度通せば大きな痛手を負わせられるようになった現環境において、サーチを妨害できるカードであるということは[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]にはない利点である。
さらに[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]と違い自分への影響がないため、一方的な情報アドバンテージを手に入れることができる。あまり有用な使い方とは言えないが、いきなり[[強引な取引]]などの採用率が高いカード名を宣言して情報アドバンテージを得る戦術もある。
また、使用すると相手のデッキの中身を全て公開→シャッフルという流れになるため、一枚目で相手のデッキを確認して二枚目で一番危険なカードを宣言するといったプレイングも可能。
しかし、このカード単体では相手の場にも手札にも触れず、ノードとハンドアドバンテージを失ってしまうカードであることには注意が必要。考えなしに撃っても損をするだけの結果になってしまうので状況を見極めて撃つ必要がある。
相手のサーチカードに[[干渉]]して妨害してやるのは勿論、デッキ内容が判ったならばさっさとキーカードを落としてやったり、手札に存在している[[是非曲直庁の威令]]などの厄介なカードの枚数を予測したりする事も出来る。
アドバンテージの損失をカバー出来れば強力なカードであることに間違いはないので、使い方次第で大きな力を持つカードである。
カードを公開するその性質上、[[『反幽幻弾』]]や[[イリュージョナリィブラスト]]、[[赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』]]が天敵となる。
特に[[赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』]]を使用するデッキには[[イリュージョナリィブラスト]]も必ず入っているので、これらを使用するデッキ相手にこのカードを使ってしまったら負けた物と考えておいた方がいいだろう。
-[[第九弾]]が発売して間もない頃、そのテキストから非常に騒がれていたカード。早い段階で撃てる[[コマンドカード]]なため、「あらゆるメタへの答えになってしまうのでは?」「キャラゲーな一面もあるのに、相手の[[お気に入りカード>俺の嫁]]を出す前に潰してしまうのはよくないのでは?」といった意見がとても多かった。現在ではサイドボードに少し採用されるくらいの評価になったが、それでも警戒すべきカードだろう。
-[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]同様、戦う前にデッキ内容が分かる友人との対戦ではあまり使わない方が良いかも知れない。
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***関連
-[[第九弾]]
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