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**《幻想「第一種永久機関」》 >No.726 Spell <[[第九弾]]> >NODE(4)/COST(3) 術者:八雲 紫 >効果範囲:その他 >発動期間:世界呪符 > >【世界呪符】 > >(常時)(1)(S): > 〔このカードにセットされている表向きの装備カード、または呪符カード1枚〕を〔あなた〕がプレイしたものとして解決する。 > >(自動γ): > 〔あなたの場の装備カード、または呪符カード〕が破棄された場合、冥界に置かれる代わりに〔このカード〕にセットする。 > >&italic(){外部からのエネルギー供給を一切必要とせず、永久に稼動し、エネルギーを発生させる機関。} > >Illustration:[[瀬尾辰也]] ---- ***コメント 八雲 紫のスペルカード。 装備・呪符を再利用できる。 装備や呪符の、「セット先のキャラクターが場を離れると破棄されてしまうためアドバンテージを失いやすい」という欠点をある程度フォローできる。単純な強化カードはもとより、[[転覆『道連れアンカー』]]や[[散弾アンブレラ]]のような破棄される前提の効果を持つカードにとって、これは大きいだろう。 起動効果では、どれだけ重いカードでもわずか1コストで使用できる。5コストかかる[[離反工作]]あたりが美味しいか。この効果を適用するための条件は -「表向きである」 -「装備カードである、または呪符カードである」 の2つ。 永久機関自体はキャラクターではないため、カードのセットは基本的には自動効果を頼ることになるだろう。この効果を適用できる対象は -「あなたの場のカードである」 -「装備カードである、または呪符カードである」 を満たしているカード。表裏は関係ないが、裏向きの場合セットは出来ても起動効果は使用できない。 あなたが本来のプレイヤーであるカードでも、相手の場から破棄される場合には回収できない。逆に、相手が本来のプレイヤーであるカードでも、あなたの場から破棄される場合には回収できる。[[秘術『グレイソーマタージ』]]などを扱う際には頭に入れておくといいだろう。 [[十六夜 咲夜/5弾]]と組み合わせると、装備・呪符を使いまわすことができる。プレイされて場に出た場合、という[[(自動β)>(自動)]]を持つカードと組み合わせることで、そうした効果を使い放題となる。 -IR-11.2.2より、第一種永久機関にセットするときはあらためて「場に出る」ものとしては扱われない。カードは場を離れた扱いになっていない。「場に出た場合」「場に出る場合」の[[自動効果>(自動)]]などは発生しない点に注意。 //--[[難題『仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-』]]と[[光学迷彩スーツ]]、[[『パゼストバイフェニックス』]]、[[秘法『九字刺し』]]など。 -破棄自体は無効にしていないため、それを条件とする[[自動効果>(自動)]]などは通常通り発生する。 -プレイしたものとして解決するときに(1)コストを使用するので、第一種永久機関ではない。何気にこれは原作通りだったりする。第一種永久機関は幻想郷においても幻想なのである。 ---- ***公式Q&Aより -QA-334.No.726 幻想「第一種永久機関」の自動効果で、装備(呪符)カードして扱われている裏向きのカードが破棄された場合、このカードにセットされますか? -A.はい、裏向きのままセットされますが、装備(呪符)カードとしては扱われず、なんの効果もない裏向きのカードとなります。(参考:IR-11.2.2.a) --コメント ---総合ルールの改正により数度裁定が変わっている。&br()「元の領域に属さなくなる」よりも前に、「置く代わりに」という効果を処理する。すなわち、場から場への移動となる。カードの縦横・表裏などの状態は変わらないが、付与された情報は失われる。 -QA-344.&br()No.726 幻想「第一種永久機関」で、本来の記述として「装備」や「呪符」を持たないカードが「装備(呪符)カード」としてセットされていた場合、起動効果で解決されるのは本来の効果ですか? -A.&br()はい、カードの表側を解決します。&br()(参考:IR-5.3.2) --コメント ---プレイしたものとして解決する効果のルールより。ただし、冥界に「置く代わりに」このカードにセットされたカードは情報を失うため、質問のようなケースは稀。また、それらのカードが裏向きの場合は起動効果の対象に指定できない。 ---- ***関連 -[[第九弾]] -[[八雲 紫/1弾]] -[[八雲 紫/9弾]] -[[八雲 紫/13弾]] -[[符ノ壱“八雲 紫”]] -[[符ノ弐“八雲 紫”]] -[[幻想の結界チーム]] -[[暗黒の深淵チーム]] -[[暗黒の奸智チーム]] -[[幻想の偉容チーム]] ----
**《幻想「第一種永久機関」》 >No.726 Spell <[[第九弾]]> >NODE(4)/COST(3) 術者:八雲 紫 >効果範囲:その他 >発動期間:世界呪符 > >【世界呪符】 > >(常時)(1)(S): > 〔このカードにセットされている表向きの装備カード、または呪符カード1枚〕を〔あなた〕がプレイしたものとして解決する。 > >(自動γ): > 〔あなたの場の装備カード、または呪符カード〕が破棄された場合、冥界に置かれる代わりに〔このカード〕にセットする。 > >&italic(){外部からのエネルギー供給を一切必要とせず、永久に稼動し、エネルギーを発生させる機関。} > >Illustration:[[瀬尾辰也]] ---- ***コメント 八雲 紫のスペルカード。 装備・呪符を再利用できる。 装備や呪符の、「セット先のキャラクターが場を離れると破棄されてしまうためアドバンテージを失いやすい」という欠点をある程度フォローできる。単純な強化カードはもとより、[[転覆『道連れアンカー』]]や[[散弾アンブレラ]]のような破棄される前提の効果を持つカードにとって、これは大きいだろう。 起動効果では、どれだけ重いカードでもわずか1コストで使用できる。5コストかかる[[離反工作]]あたりが美味しいか。この効果を適用するための条件は -「表向きである」 -「装備カードである、または呪符カードである」 の2つ。 永久機関自体はキャラクターではないため、カードのセットは基本的には自動効果を頼ることになるだろう。この効果を適用できる対象は -「あなたの場のカードである」 -「装備カードである、または呪符カードである」 を満たしているカード。表裏は関係ないが、裏向きの場合セットは出来ても起動効果は使用できない。 あなたが本来のプレイヤーであるカードでも、相手の場から破棄される場合には回収できない。逆に、相手が本来のプレイヤーであるカードでも、あなたの場から破棄される場合には回収できる。[[秘術『グレイソーマタージ』]]などを扱う際には頭に入れておくといいだろう。 [[十六夜 咲夜/5弾]]と組み合わせると、装備・呪符を使いまわすことができる。プレイされて場に出た場合、という[[(自動β)>(自動)]]を持つカードと組み合わせることで、そうした効果を使い放題となる。 -IR-11.2.2より、第一種永久機関にセットするときはあらためて「場に出る」ものとしては扱われない。カードは場を離れた扱いになっていない。「場に出た場合」「場に出る場合」の[[自動効果>(自動)]]などは発生しない点に注意。 //--[[難題『仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-』]]と[[光学迷彩スーツ]]、[[『パゼストバイフェニックス』]]、[[秘法『九字刺し』]]など。 -破棄自体は無効にしていないため、それを条件とする[[自動効果>(自動)]]などは通常通り発生する。 -プレイしたものとして解決するときに(1)コストを使用するので、第一種永久機関ではない。何気にこれは原作通りだったりする。第一種永久機関は幻想郷においても幻想なのである。 ---- ***公式Q&Aより -QA-334.No.726 幻想「第一種永久機関」の自動効果で、装備(呪符)カードして扱われている裏向きのカードが破棄された場合、このカードにセットされますか? -A.はい、裏向きのままセットされますが、装備(呪符)カードとしては扱われず、なんの効果もない裏向きのカードとなります。(参考:IR-11.2.2.a) --コメント ---総合ルールの改正により数度裁定が変わっている。&br()「元の領域に属さなくなる」よりも前に、「置く代わりに」という効果を処理する。すなわち、場から場への移動となる。カードの縦横・表裏などの状態は変わらないが、付与された情報は失われる。 -QA-344.&br()No.726 幻想「第一種永久機関」で、本来の記述として「装備」や「呪符」を持たないカードが「装備(呪符)カード」としてセットされていた場合、起動効果で解決されるのは本来の効果ですか? -A.&br()はい、カードの表側を解決します。&br()(参考:IR-5.3.2) --コメント ---プレイしたものとして解決する効果のルールより。ただし、冥界に「置く代わりに」このカードにセットされたカードは情報を失うため、質問のようなケースは稀。また、それらのカードが裏向きの場合は起動効果の対象に指定できない。 ---- ***関連 -[[第九弾]] -[[八雲 紫/1弾]] -[[八雲 紫/9弾]] -[[八雲 紫/13弾]] -[[符ノ壱“八雲 紫”]] -[[符ノ弐“八雲 紫”]] -[[幻想の結界チーム]] -[[暗黒の深淵チーム]] -[[暗黒の奸智チーム]] -[[幻想の偉容チーム]] -[[紫奥義『弾幕結界』]] ----

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