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**《死霊の復活》 >No.636 Command <[[第八弾]]> >NODE(5)/COST(1) >効果範囲:複数の効果を持つカード >発動期間:瞬間 > >以下の効果から1つ選んで解決する。 > >1.〔あなた〕は(1)支払う。その後、目標の〔あなたの冥界にある「種族:幽霊」を持つ >  キャラクターカード1枚〕をあなたの場にスリープ状態で出す。 > >2.ターン終了時まで、〔あなたの冥界にあるキャラクターカード〕をデッキに戻した場合、 >  〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。 >  以後、そのカードはキャラクター「死霊(GRAZE1、3/1、種族:幽霊)」として扱う。 >  Xはデッキに戻したキャラクターカードの枚数に等しい。 > >&italic(){「あなたの持っているなけなしの春で西行妖もきっと満開になる」} > >Illustration:[[Capura.L]] ---- ***コメント [[第八弾]]のタイトルを冠したカード。 2つの効果から1つ選んで解決する。どちらも制圧力の高い効果で、1番は点的制圧、2番は面的制圧となっている。 1番の効果は、なけなしの春で[[冥界]]の[[種族:幽霊]]のキャラクターを復活させるもの。類似カードの[[群青の祟り神]]に比べ重く、目標を取り、種族を選ぶと弱点も目立つが、代わりに冥界の枚数やアドバンテージを気にせずともプレイできる優位性を持つ。 また、これによって[[西行妖/1弾]]が冥界にあれば、今までの[[西行妖/1弾]]を場に出すプロセスに比べれば格段に簡単に場に出せる。 [[西行妖/1弾]]はそのままでも圧倒的な戦力を誇り、[[『反魂蝶』]]で勝利するための布石にもなるだろう。 [[西行妖/1弾]]以外にもその他条件さえ満たせば[[符ノ弐“魂魄 妖夢”]]や[[黄泉の剣聖チーム]]などのフィニッシャーを冥界から出すことも可能。 また幽霊を狙った低ノード単体除去には[[西行寺 幽々子/10弾]]を、冥界のカードを対象にされた場合は[[魂魄 妖忌/9弾]]を対象とすることで、[[抵抗]]の影響を受けない限定カウンターとしての可能性も持つ。 さらに相手ターンのディスカードフェイズにプレイすれば、実質的にアクティブ状態で出すことが出来る。[[種族:幽霊]]しかリアニメイトしないデッキであれば、[[群青の祟り神]]や[[傀儡の死者]]を押しのけて採用されても良いカードと言えるだろう。 実質2コストのコマンドとしてはかなり強力な効果だが、せっかく出した[[フィニッシャー>俗語集(五十音順)#finissya]]を[[離反工作]]で奪われると途端にピンチになるので注意。 また些細な問題ではあるが[[魂魄 妖忌/1弾]]とは相性が悪い。 2番の効果は[[冥界]]のキャラクターカードをデッキに戻すとき、戻した枚数だけ小型の[[裏向きキャラクター]]を展開する機能。1番の効果に隠れがちだが、こちらも中々に強力である。 [[冥界]]からデッキにキャラクターカードを戻す手段としては[[転世『一条戻り橋』]]や[[幽霊移民計画]]などが挙げられるが、本命は[[再迷『幻想郷の黄泉還り』]]だろう。[[再迷『幻想郷の黄泉還り』]]は相手が回復してしまうカードでもあるが、このカードを使うことで大量展開まで可能。そのデメリットをカバーすることが出来る。 しかし一度相手ターンを経なければ攻撃できないため、[[疾風『風神少女』]]や[[大喝『時代親父大目玉』]]などの全体除去で一掃される可能性もある。特に[[地霊殿]]はコマンドゆえに相手ターンのディスカードフェイズに展開しても対処されてしまうので要注意。 またその性質上、種族統一デッキの切り札ともいえる[[表象『夢枕にご先祖総立ち』]]とは比較的相性が悪い。 -どちらの効果も冥界を対象にしているため、[[無縁塚]]に弱い。[[魂魄 妖忌/9弾]]で上手くカバーしよう。 -2012/03/09のエラッタにより、1番の効果が目標を取るようになり、また追加で(1)を支払う必要が出来た。当時は[[西行妖/1弾]]をあまりに容易に出せたため、VISIONを簡単にしていたとまで言われていた。 ---- ***関連 -[[第八弾]] -[[Advanced Starter]] -[[Dark Night Illusion]] -[[スターターデッキ妖]] -[[死霊]]([[裏向きキャラクター]]) ----
**《死霊の復活》 >No.636 Command <[[第八弾]]> >NODE(5)/COST(1) >効果範囲:複数の効果を持つカード >発動期間:瞬間 > >以下の効果から1つ選んで解決する。 > >1.〔あなた〕は(1)支払う。その後、目標の〔あなたの冥界にある「種族:幽霊」を持つ >  キャラクターカード1枚〕をあなたの場にスリープ状態で出す。 > >2.ターン終了時まで、〔あなたの冥界にあるキャラクターカード〕をデッキに戻した場合、 >  〔あなたのデッキの上のカードX枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。 >  以後、そのカードはキャラクター「死霊(GRAZE1、3/1、種族:幽霊)」として扱う。 >  Xはデッキに戻したキャラクターカードの枚数に等しい。 > >&italic(){「あなたの持っているなけなしの春で西行妖もきっと満開になる」} > >Illustration:[[Capura.L]] ---- ***コメント [[第八弾]]のタイトルを冠したカード。 2つの効果から1つ選んで解決する。どちらも制圧力の高い効果で、1番は点的制圧、2番は面的制圧となっている。 1番の効果は、なけなしの春で[[冥界]]の[[種族:幽霊]]のキャラクターを復活させるもの。類似カードの[[群青の祟り神]]に比べ重く、目標を取り、種族を選ぶと弱点も目立つが、代わりに冥界の枚数やアドバンテージを気にせずともプレイできる優位性を持つ。 また、これによって[[西行妖/1弾]]が冥界にあれば、今までの[[西行妖/1弾]]を場に出すプロセスに比べれば格段に簡単に場に出せる。 [[西行妖/1弾]]はそのままでも圧倒的な戦力を誇り、[[『反魂蝶』]]で勝利するための布石にもなるだろう。 [[西行妖/1弾]]以外にもその他条件さえ満たせば[[符ノ弐“魂魄 妖夢”]]や[[黄泉の剣聖チーム]]などのフィニッシャーを冥界から出すことも可能。 また幽霊を狙った低ノード単体除去には[[西行寺 幽々子/10弾]]を、冥界のカードを対象にされた場合は[[魂魄 妖忌/9弾]]を対象とすることで、[[抵抗]]の影響を受けない限定カウンターとしての可能性も持つ。 さらに相手ターンのディスカードフェイズにプレイすれば、実質的にアクティブ状態で出すことが出来る。[[種族:幽霊]]しかリアニメイトしないデッキであれば、[[群青の祟り神]]や[[傀儡の死者]]を押しのけて採用されても良いカードと言えるだろう。 実質2コストのコマンドとしてはかなり強力な効果だが、せっかく出した[[フィニッシャー>俗語集(五十音順)#finissya]]を[[離反工作]]で奪われると途端にピンチになるので注意。 また些細な問題ではあるが[[魂魄 妖忌/1弾]]とは相性が悪い。 2番の効果は[[冥界]]のキャラクターカードをデッキに戻すとき、戻した枚数だけ小型の[[裏向きキャラクター]]を展開する機能。1番の効果に隠れがちだが、こちらも中々に強力である。 [[冥界]]からデッキにキャラクターカードを戻す手段としては[[転世『一条戻り橋』]]や[[幽霊移民計画]]などが挙げられるが、本命は[[再迷『幻想郷の黄泉還り』]]だろう。[[再迷『幻想郷の黄泉還り』]]は相手が回復してしまうカードでもあるが、このカードを使うことで大量展開まで可能。そのデメリットをカバーすることが出来る。 しかし一度相手ターンを経なければ攻撃できないため、[[疾風『風神少女』]]や[[大喝『時代親父大目玉』]]などの全体除去で一掃される可能性もある。特に[[地霊殿]]はコマンドゆえに相手ターンのディスカードフェイズに展開しても対処されてしまうので要注意。 またその性質上、種族統一デッキの切り札ともいえる[[表象『夢枕にご先祖総立ち』]]とは比較的相性が悪い。 -どちらの効果も冥界を対象にしているため、[[無縁塚]]に弱い。[[魂魄 妖忌/9弾]]で上手くカバーしよう。 -2012/03/09のエラッタにより、1番の効果が目標を取るようになり、また追加で(1)を支払う必要が出来た。当時は[[西行妖/1弾]]をあまりに容易に出せたため、VISIONを簡単にしていたとまで言われていた。 ---- ***関連 -[[第八弾]] -[[Advanced Starter]] -[[Dark Night Illusion]] -[[スターターデッキ妖]] -[[スターターデッキ神]] -[[死霊]]([[裏向きキャラクター]]) ----

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