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邪符『グーフンイエグイ』 - (2014/07/10 (木) 23:23:36) のソース

**《邪符「グーフンイエグイ」》
>No.1227 Spell <[[Special Collection Vol.11]]>
>GRAZE(4)/NODE(6)/COST(2) 術者:霍 青娥
>
>【連結(邪符「ヤンシャオグイ」+「再生」)】 【幻想生物】 加護(2) 抵抗(3)
>
>(自動γ):
> 相手プレイヤーのターン開始時に、〔あなたの冥界の上のカード2枚〕を裏向きにしてあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「死霊(GRAZE1、3/1、種族:幽霊)」として扱う。
>
>(自分ターン)(3):
> 〔このキャラクター〕を破棄する。その後、〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xはあなたの場の「種族:幽霊」を持つキャラクターの枚数の2倍に等しい。
>
>攻撃力(8)/耐久力(5)
>
>&italic(){供養されなかった死者は悪霊となり生者を脅かす存在となる。その中でも異郷の地で死んだ者は孤魂野鬼と呼ばれる。}
>
>Illustration:[[カズ]]
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***コメント
霍 青娥のスペルカード。
死霊を操る[[【連結】(ユニオン)]]持ちの[[幻想生物]]。

[[抵抗(3)>抵抗]]、[[加護(2)>加護]]と場持ちの良さを持ち、さらにコストの割に攻撃力は高いものの、グレイズが高く、耐久力は低く、加えて戦闘に有効な[[戦術]]を有していないため、直接戦闘にはあまり向かない。
このカードの特徴はその効果にあるといえるだろう。

[[(自動γ)>(自動)]]は裏向きキャラクター「[[死霊]]」を毎ターン2枚づつ生成する効果。
こちらは攻撃力とグレイズの効率がよく、物量を活かしたアタッカーからチャンプブロッカーまで幅広くこなせる優秀なコマである。手札やコストもなしに、アクティブ状態で、かつ複数枚展開するのは単純に強力で、このカードの目玉と言える効果である。
このカードは攻撃せず、基本的にこの展開した死霊によって戦闘するのが常套となるだろう。
ただし耐久力が低いので、範囲焼きカードなどで簡単に一掃される可能性があることには注意。

[[(自分ターン)]]は3コスト支払いによる自爆。
さらに自爆した際に場の幽霊の枚数*2点だけ相手に本体火力を飛ばせる。第一の効果と合わせ1枚で完結しているのは良い。
他にも[[種族:幽霊]]は大量展開が得意な種族ので、専用のデッキを組めばワンショットも狙えるだろう。
特に[[幻想の四季]]とは相性がよく、この効果に干渉して使えばノード枚数をそのままダメージに変えることができる。
間接的に除去耐性を持っているとも言えるが、起動コストは重く、また相手ターンに使えないため、いつでも効果が使えるわけではないことに注意。

-2014/06/20にテキスト修正が行われた。
--展開される「死霊」が表向きで場に出るという奇妙な挙動をしていた。

-ちなみにグーフンイエグイは中国語で「孤魂野鬼」と表記される。意味はフレーバーテキストを参照。

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***関連
-[[Special Collection Vol.11]]
-[[スターターデッキ神]]
-[[霍 青娥/11弾]]
-[[霍 青娥/13弾]]
-[[霍 青娥/15弾]]
-[[邪仙の呪縛チーム]]
-[[邪符『ヤンシャオグイ』]]
-[[再生]]
-[[死霊]]([[裏向きキャラクター]])
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