花散里
忍・傭兵専門の春馬家直属戦闘部隊。
戦闘はもちろん、諜報から情報操作、時には汚い仕事も請け負うこととなる。
花散里中央部に位置する、教育施設。
一般的な指南所で教授される座学の他、武術等の実技も。課程修了後も出入りは自由。
修業課程はおよそ2〜3年。組織の掛け持ちも可能。
花散里中南部にある刀剣研磨所。
日本刀、薙刀、手裏剣や苦無など武器から包丁までの日用品まで取り扱う。
白鷺山の麓、吉野の端に位置する色に関する店を集めた半自治都市。
様々な情報の集まる場所でもある。
花散里の外れ、豊雲に近い古くからある湯屋。
湯治で有名であり、さまざまな客が行き交う。
飽咋
飽咋で一番勢力の強かった徒党。
天雄が死んだ今、徒党としては機能していない。
昔に破棄された神社。
現在では名も何を祭っていたかも忘れ去られひっそりと佇んでいたが、現在は一匹の妖弧が住み着いている。
昼夜を問わず天気雨が降る不思議な場所。
沙更
艶御前直属の、戦闘部隊。
組織内容は神垣衆と変わりないが、主に前線へ配置され、能力的に優秀な者で構成される。
御巫家に仕える家臣団とは、また別の集団。
戦闘はもちろん、諜報や情報操作、暗殺まで主の命ならなんでも従う。
巫女が自動的に所属することとなる、御巫家巫女長直属部隊。
前線に出る者の広い補助を目的とした組織であり、例外はあるものの巫女のみが所属可能である。
なお、斎宮寮とは別の組織に所属することも可能であり、その場合はそちらの指示が優先とする。
薬とつくものなら、なんでも取り扱う店。
媚薬など、同人的な薬も取り扱っている。
豊布都の品を扱う、反物・呉服商。
個人的な買い付けや、配達業も行っている。
七緒屋との連携経営も行っている小物店。
簪・香り袋・化粧道具など小物を取り扱っている。
篠原
その昔、今に名を残すゼンマイの付喪神・阿久田常繋(あくたしげひさ)によってつくられた工房。
誰彼かまわず工房へ招き入れ、そこから多くの門下を輩出しその技術を篠原の発展に貢献している。
ここで制作された道具は、篠原国内全域に流通する。
鉄資源が豊富な石巣一帯の鉱山地帯。
複数の鉱山が内部でつながっており、複雑に入り組んでいるため、関係者以外が不用意に侵入すると迷う。
篠原の石巣にある個人工房。
芥房のように多種多様な製作ではなく、刀や鋳物製作が中心の工房だが、火薬も取り扱っており、閃光弾、爆弾なども作っている。
個人工房。
規模は大きくないが、暖を取るために使うものから鍛冶の定番・松炭まで幅広く作れる他、趣味で作った惣菜なども売っている。
篠原民が経営する喫茶処。
軽食の他、夏露果酒をはじめとした酒類も取り扱っている。
篠原民が経営する生地物を取り扱った店。
扠琥毛100パーセントの毛織物や寝具を売っている。
最終更新:2013年01月24日 23:14