篠原について


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「望む未来、見つける答え」

花散里、飽咋、沙更がある島からは海を隔てた別の島にある国です。
様々な思いを元に物から生まれた彼らが、どんな未来を築くのか。物語の結末は、貴方の目で確かめてください。

  • 付喪神とは
古い道具が強い意志のもと、姿を失う際に新たに生命を授かり、人の形をとった存在が付喪神である。
彼らは道具だった時点で持っていた意思を継続している。

◇特徴
付喪神は皆、魂の依り代となった物を生まれた時から手にしている。
同時にそれが自信の魂において重要なものであり、破壊されると 生命活動に大きく支障をきたす。
なお、離れると生命を維持できないということはないが、「近くになければ不安」という者は存在する。

  • 能力について
彼らは妖怪の「妖力」とよく似た力「術力」を持ち、妖怪と同じように術が使える。
ただしその内容は妖怪に比べると多彩ではなく、彼らが使える術は多くても二種類ほどである。

また、「術の類が全く使えない」という付喪神も存在するが、そのような場合でも術力自体は持ち合わせているため、
術力の行使が相当下手でない限り、術力を動力源とする道具の使用は可能である。
ただし、そもそも術力の運用が下手なせいで術が使えないという現象が起こっているため、そういった道具すら使えないこともままある。
とは言えよくあることなので、特に恥じることではない。

  • 身を寄せ合って
冬の女神の娘・白姫(しらひめ)が住み着いていることもあり、一年中雪が降り積もっている。
ほとんどの国民は、見知らぬ者同士で家族のような共同体を成して生活している。

ちなみに、付喪神同士で契りを結ぶことは、勿論可能である。
子を成した場合は、両親が同じものであれば当然同じ物の子が生まれるが、そうで無い場合、どちらかの物として生まれる。

◇揃わぬ思想
かたや、人に愛され、大切にされたことで生まれた者。
かたや、粗雑に扱われ、ろくに使われもしないまま炎に焚かれ生まれた者。
人に対する思いが全く異なる ために、篠原では意見の対立から小競り合いが起こることも珍しくない。

君主・椿姫の 「我等が天下を取れば、必ずや皆等しく人に愛され使われる時代が訪れる」 という言のもと天下取りの戦争に乗り出してはいるが、
その椿姫の言も疑問視の声があがっているのが現状である。

  • 進んだ技術
技術力に関して、この国の右に出る国は無い。
付喪神たちは特にそれぞれ自分たちの司る物に関して「どうすれば更に良いものができるか」ということが、 直感的にわかる からである。
また、資源の豊富さも相まって、彼らは他三国に比べ異世界のようにも見える文化を発展させている。

  • 付喪神の成り立ちについて
その昔、古い道具は意思を持ち、人に害をなすと考えられていた。
そのため新年になると、そういった古い道具を海を隔てた島へ捨てていた。

そのうちその島に付喪神が住まうようになると、次第にその風習も廃れ、しばらくの後に「古い道具を大晦日に神社へ持っていく」という風習に変わった。
これは「古くなった物をねぎらう」という意味合いが強いが、中には単に「古くなった道具を廃棄する」という目的で持って行く者もいるようだ。

神社に集められた道具たちは、炎で焚かれる。
道具たちは作られた時点で意思を持っており、大抵の道具に宿った魂は形の消失と共に天へと昇る。
しかし、意思を特に強く持っていた道具の魂は冬の国へと飛び、新たな形と生を得るのである。

◇想いが命
神社に集められ炎で焚かれる以外でも、天災による消失、その場へ打ち捨てられ風化するなど、「形をなくす」という過程さえあれば付喪神になり得る。
重要なのは想いであり、形をなくす際に強く抱く想いがあれば、付喪神への転化が起こる。

  • 前君主について
「血を流して争い、そうして勝利を得ることだけが、天下を治める術ではあるまいよ」

前君主:銀(しろがね) 見た目35くらい 男

香炉の付喪神。穏やかで、比較的マイペースな性格。
戦場では勇猛な振る舞いで兵を率い、兵からも民からも信頼は厚かった。
香りによって、他人の精神を静めるor昂ぶらせる術を持つ。戦場で身軽に動けるように、と装備は比較的軽装だった。

三国で力を合わせ、妖怪から帝(話が出たのは、宝玉がとられる前)を取り返そうと言い出した張本人。
戦のさなか、椿姫を庇って命を落とした。