飽咋について


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~来たれ、混沌~

天下を混沌に貶めようとしている国であり、 君主が今回の騒乱の原因ともなった国 です。
便宜上「国」や「君主」と使ってはいますが、実際はそのような体をなしてはおらず、
他の国のように「政」という仕組みはありません。

  • 妖怪とは
恨みや悲しみ、憎しみといった強い負の感情を抱いて死ぬ、負の感情が溜まる場所で息絶える、
負の感情に取りつかれる等、負の感情の影響を強く受けた結果、異形の姿で蘇ったものが妖怪である。
なお例外として、なんらかの要因で通常より長く生きたものが異形化して妖怪となる場合や、
負の感情そのものが凝り固まって妖怪となる場合もある。

略奪や窃盗等、人の生活に対して悪影響を及ぼすため、人の生活圏からは追い出される。
そのため、たとえ友好的な妖怪でも、迫害を受けて飽咋へ流れてくる、ということがほとんどである。

◇特徴
一様に、 周囲の感情や空気に影響されやすい。
また誕生した経緯から、常にやりどころのない負の感情を抱えている者も少なくない。

  • 能力について
自由自在に風を起こす、幻覚を見せる、といったような妖力を力の源とする神通力や、
大岩を軽々と持ち上げる、水の中でも自由に動ける、といったような並外れた身体能力を有している。

  • 流れ者の国
他の国と違って、何者かによる支配は受けておらず、どこの国にも属していない土地である。
狼藉者が集まり住んでいることもあり、大きな盗賊団の根城、という表現が最も近いと言える。
実際、いくつもの盗賊団がここを根城にしており、天雄率いる 【鬼灯党】 はその筆頭であった。

盗賊団はたびたび他国へおもむき、略奪行為を行っている。
基本的にはその国の者に都度追い払われるが、あまりにひどい時は帝から正式に討伐命令が下った。

住民は皆揃って自由気ままに暮らしており、「家族」というよりは 「仲間」 という意識が強い。

  • 日刺す国
一年中、日差しが照りつけ蒸し暑さが続き、夜も時折寝苦しい。
時期によっては雨天が数日以上続くこともあり、食べ物の腐敗に注意する必要がある。

一方で、全く手つかずの青く輝く美しい海や、緑深い森を持つのもこの国の特徴である。
海水浴や昆虫採集には、うってつけの場所でもある。

  • 現君主・玉藻について
その昔、玉藻は美女の姿で当時の花散里の君主をたぶらかすと、酒池肉林の限りをつくしていた。
しかしそれも長くは続かず、ある時、春馬家を筆頭として討伐軍が結成され、玉藻は封印されてしまう。

そんな玉藻の封印を、【鬼灯党】の首領・天雄が天下欲しさに解く。
封印を解いてもらった玉藻は天雄へその恩を返すため、帝をそそのかし、宝玉を手に入れる。
そうしてそれを天雄へ渡すと、たまもは代わりに寄越された天雄の城へ移った。

その後、天雄率いる鬼灯党やそれに続いた妖怪達は、三国の連合軍により討伐されてしまう。
その報せと共に宝玉の話を耳にした玉藻は、宝玉を手にし天下を我が物としたうえで、
忌々しい彼の一族・春馬家への報復を行うことに決めたのである。

なお、 封印の解除は不完全 であり、それに伴い玉藻は本来の実力を出しきれない状態でいる。

◇玉藻および天下取りに対する妖怪たちの反応
弱肉強食の世界に生きる妖怪たちにとって、圧倒的な強さを誇る玉藻は、膝を折るべき相手である。
一方新参であり、封印されていた過去を持つ彼の我が物顔に、いい顔をしない者も多い。
しかし「世界を手に入れたい」「混沌に貶めたい」という 願望の一致 から、天下取りには乗り気である。