神について


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~見守りながら、慈しみながら~

  • 司るもの
神とは、上中低の三階級に分かれ、世界の様々なものを司る存在である。
海や花など形あるものの神もいれば、愛や憎悪といった概念・感情の神も存在する。

なお付喪神は、個々の道具から生まれた魂と実体を持つ一つ一つの生命であり、精神体である神は彼らよりもずっと上位の存在にあたる。

  • 神の階級
低級神はどこにでも存在し、武人以外の種族であれば目視が可能である。
また、その影響力は非常にささやかなものであり、特に世界に対して大きな影響を及ぼすことはない。
なお、低級神の声は沙更の人間でも聞くことができない。

中級神は、天上(高天原)・地上それぞれ自分の気に入った場所に存在する。
彼らは自身の意思で武人の前にも姿を表すことができ、また、自身の意思で地上の世界に影響を及ぼすことができる。
ただし能力を行使した場合、それが生命を奪ったり、なんらかの不平が生じるものであってはならない。

上級神は、皆天上に存在する。
彼らは地上の世界に、自身の本来の役割の範囲を超えて手を出すことを一切禁じられている。

最高神 蒼天帝
上級神 天照・月黄泉・木花姫・佐保姫・竜田姫・筒姫・宇津田姫・竜神 etc...
中級神 咲耶姫・知流姫・白姫・白妙山 etc...
低級神 その他、地上にいる神の大半

この中で、咲耶姫(さくやひめ)と知流姫(ちるひめ)は共に「桜」の神である。
高天原に木花姫(このはなひめ)という神がおり、この木花姫が二人の母親であり、「木や花」の神様である。

「風雪」の神である白姫(しらひめ)の母親にあたるのが、宇津田姫(うつたひめ)。
春の佐保姫(さほひめ)、夏の筒姫(つつひめ)、秋の竜田姫(たつたひめ)、冬の宇津田姫で四姉妹の四季神である。

※昔は多少今の区域どおりに気候の偏りはあったものの、それでも各国四季がめぐっていた。
しかしそのうち、種族ごとに分かれて暮らすようになったことから「偏った気候」への信仰心が芽生え、そこから大きく四季が偏るようになった。
現在の状況はある意味、「四季神に各国がそれぞれ贔屓されている状態」でもある。

※緒戦において、武人によってなされた雨乞いの儀が成功したが、これは武人たちの願いを聞き入れたわけではなく、
あくまで咲耶姫・知流姫の願いを聞き入れた結果。
竜神は上級神であり、中級神である咲耶姫たちだけでは願いを聞き届けてもらえないため、武人たちに協力を求めた形である。
地上にいる中級神たちは、自身の身を守るため且つ生命に直接影響を及ぼさない範囲であれば、
能力を行使したり、他の神に助けを求めることが許されている。


  • 神様設定図

咲耶姫
御神木に宿る、桜の神。
明るくはきはきとした性格。桜を美しく咲かせるのが役目。

知流姫
御神木に宿る、桜の神。
穏やかでおっとりとした性格。桜を美しく散らせるのが役目。

白姫
白妙山に住む、風雪の神。
中級神としては珍しく、大抵の場合目視ができる状態でおり、交流も他の神と比べると盛ん。
惰眠と酒と酒の肴が好き。基本的にやる気が見て取れない、干物女神。

白妙山
白妙山の神。数多いる中級神の例に漏れず、滅多に人前に姿を表さない。
寡黙であることや厳しい顔つきから近寄りがたい印象を与え、実際、発する言葉も事務的なものや厳しい内容が多い。
しかし心根を見抜かれているのか、動物にはよく懐かれる。
白姫の振る舞い(人との交流が盛んであること)について咎めるものの、そこまで強く言う気も無い様子。


※中級神、上級神については、基本的に「あまり人前に姿を現すものではない」という暗黙の了解的なルールがある。
破れば何かある、ということではないが、長い歴史上、人と交流を盛んにして(心を通わせて)あまりいい結果が生まれてこなかったことや、
生命に対する公平性を欠くおそれがある等の理由から、「あまり好ましくはない」という認識が存在している状態である。

佐保姫
春の女神。朗らかで大らかな性格。
包み込むような優しさを持った、四季神のまとめ役。

筒姫
夏の女神。溌剌として快活な性格。
元気が有り余っており、暇が苦手。腕っ節には自信があり、度々天界の戦闘行為に参加している。

竜田姫
秋の女神。文学に通じた才女であり、発言は嫌味がちながらも理性的な性格。
筒姫とは性格が合わない。

宇津田姫
冬の女神。気が弱く、大人しい性格。
白妙山に住む、白姫の母親。筒姫のことが苦手。

玉依姫
高天原において上級神の身の回りの世話や仕事の手伝いをしたり、下界に降りて上級神の言を伝えたりする女性。
「玉依姫」とはそのような役目を受け持つ女性の総称。