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    • 予想を文章にして考えをまとめる。
    • 文章化しはじめたのは6週目からなので、そこからしかない
    • 予想したら、後でその週の結果と照らし合わせて精度を高めて行きたい
    • 色々書いてるけど所詮は筆者の主観なので信じる信じないはアナタ次第

メタ予想

6週目(11/10,11/11~)

Tier1
  • リアニメイト
  • トリコロールトラフト
  • ラクドスビート
Tier2
  • 青白ノートラフト
  • セレズニアビート
  • 青白人間ビート
  • ジャンド
  • バントコン

概要

先週末に行われたグランプリオークランドと、その他各種大会で着実に結果を残し続けているリアニメイトが数を減らすとは考えづらい。そのため、依然リアニメイトを中心としたメタゲームになるのではないだろうか。
そう考えていくと、リアニメイト対策としてカウンターを多めに積んだトラフトゴーや、MO上で流行の兆しを見せるノー・トラフトなどのクロックパーミッションデッキが更に数を増やしそうだ。
さらに、それらを見越したデッキ選択として、前回台風の目となったクロックパーミッションやコントロールメタとなる速攻系のアグロデッキが前週よりも数を増やし、それら3デッキが3すくみ状態を形成するというのがこの週の予想だ。
Tier2以降は、勝ちきれない状況が続いているとはいえやはりそれなりの数が居るであろうデッキを並べた。数を減らしそうではあるが、やはりビートダウンは多いだろうし、最近落ち目になりつつあるが、ジャンドも呪文の選択によっては十分に目のある器用なデッキである。

それぞれのデッキの動向

  • リアニメイト
従来のドランカラーに加え、GPオークランドで優勝したドランカラーに赤をタッチしたリアニメイトデッキや、それに手を加えた型のものが横行するのではないか。雷口のヘルカイトの採用率増加に押されて、ここ最近はリアニメイトには採用されなくなってきた未練ある魂が、孔蹄のビヒモスという相棒を得て再び戦場を彷徨うことになりそうだ。
この型はメインボードにマナクリーチャーが居らず、素早い手番でクリーチャーを展開するようには出来ていない。その代わり、サイドボードの轟く激震が気兼ねなく使えるため、トリコトラフトやビートダウンに対してサイド後は中々強いのではないだろうか。
また、これまで日本で結果を残してきた、ドランカラーのメインからマナクリーチャーを積んだ、手札からの展開を早める型も残り続けそうなので、基本的にリアニメイトはこの二つのタイプに分かれることになりそうだ。
従来型のドランカラーリアニメイトは3色なので、デッキの安定が見込める上、無色土地にスロットを何枚か裂くことができるため、本来苦手なカウンターを避ける目的で魂の洞窟を投入することが出来るのが長所として挙げられる。これはある程度手札からプレイするのを前提で、マナクリーチャーを採用しているのとも合致する。

  • トリコトラフト
基本的に余り代わり映えはしなそうだが、早めのビートを押さえるために地下牢の霊がメインから入ってくる可能性がある。また、同系対決を意識して2T目から打てる除外カウンターである中略の採用率が上がるのではないだろうか。
サイドボードには未練ある魂や苦手な速攻ビート系クリーチャーへの対策として最近流行しつつあるイゼットの静電術士が積まれてきそうだ。また、苦手なビートダウン用にカウンターがサイドボードから至高の評決に差し変わるようになるだろう。

  • 青白人間ビートとセレズニアビート
この二つのデッキはリアニメイト戦略を挫くために、従来のサリアに加えて、ドライアドの闘士メイン型が増えるのではないだろうか。審判官の使い魔も面白い選択なので、これもメインから投入されることがあるかもしれない。
終末の採用数が減りつつあり、代わりに確実にトラフトを流す、早いターンでリセットするための至高の評決を良く見るようになったため、それを見越したサイドボードとして根生まれの防壁が積まれてきそうだ。

  • ラクドスないしジャンドカラービート
前週はリアニメイト側の序盤のゲームプランを崩す目的のために、脳食願望をメインに据えていたが、そのアプローチが今回も有効になりそうだ。おそらくクリーチャーは赤単に近い速攻系か、もしくは黒の濃いゾンビになるだろう。
個人的には、リアニ対策としてのカウンターが増えると想定されるメタなので、魂の洞窟が採用できるゾンビを軸にしたビートダウンに、脳食願望や死儀礼のシャーマンなどのリアニ対策カードがメインから投入された形のデッキがメタに合っているように考えているため、ゾンビタイプが多いのではないかと思っている。

  • ジャンドコントロール
従来のデッキ構成では手数で上回るリアニに対して不利なジャンドだが、血統の切断や脳食願望をメインから採用することによって、ある程度耐性を付ける事が可能になるため、デッキ構成しだいでは復権がありうるのではないだろうか。
サイドボードから血のやりとり、ヴェールのリリアナなどの生贄系除去を採用することにより、トリコトラフトへの対応も可能だし、単体除去は元より強いため、速攻系ビートをメタるもの難しくはないだろう。ただ、耐性を付ける事が可能とはいえ、やはりリアニメイトに対して不利が付くのは否めないのではないか、と思ってはいる。

  • バントコントロール
採用できる友好色ランドと遥か見の存在により、至高の評決を早いターンに打つのを安定させる事ができるため、リアニメイトされた高カロリー生物やトラフトによって一気にゲームを決められるという流れを止めることができる。評決からスラーグ牙まで淀みなく繋げることができれば、速攻系のビートに対してもメインボードから勝つことも出来はずだ。
しかし、序盤の動きが多少もっさりしてしまうため、そのままビートダウンに殴りきられる恐れがあるのが辛いところなのと、ライフを削る動きがどうしても後半以降になるため、早い手番でグリセルブランドを釣られてしまうとかなり不利な展開を強いられるのではないかと予想される。

  • 青白ノートラフト
このデッキは日本ではまだ余り見ないタイプなのでちょっと解説をすると、クリーチャーには瞬唱の魔道士、ボーラスの占い師という青の2大アドバンテージクリーチャーを採用し、アタッカー兼更なるアドバンテージ源として修復の天使を採用しており、それらを白青の優秀呪文でサポートしていくというデッキになっている。典型的なクロックパーミッションデッキだ。
トラフトを積んでいないため、打点がそこまで大きくなく、キルターンは遅くなりがちだが、その分呪文の枚数が多くなっており、中でもカウンターは8~10枚ほど積まれるのも珍しくないという構成になっている。
その呪文の多さのため、忘れた頃に出てくる長槍が非常に強くなっており、これを装備したクリーチャーを送還やアゾリウスチャームのサポートを得てアタックを通していくといった動きをする。
構成上、大振りなデッキには強く、リアニメイトに対する回答の一つになり得る。
MO上やSCGでは結果を残しているものの、日本ではまだ余り使われていないデッキタイプなのでそれほど数は多くなさそうだが、そろそろ使われ、そして結果を残していくのではないだろうか。

ここまで書いておいてなんだけど

リアニメイトが中心に回っているメタではあるものの、現状どのデッキタイプも全体の参加者から見た使用率がせいぜい10%程であるため、かつてのdelverやcaw-bladeが台頭していた頃のような極端なメタデッキが勝ち易い環境ではないと思っている。あの頃はdelverやcaw-bladeだけで使用率が20%~30%(!)近くあり、勝ち進めば必然的にこれらデッキに当たる事になったため、対策せざるを得なかったし、事実うまく対策できたデッキが勝っていたのだ。(それがたとえ同系であれ)
現在のような、多くても使用率が10%程度というメタならどのデッキでもチャンスがある部類だし、敢えて言うならば大会を勝ち進んでいっても単一ではなく様々なタイプのデッキに当たる事になるため、柔軟性のあるデッキが勝ち易いんじゃないかと思っていたりする。
これまでリアニメイトが安定して強かったのは、どんなデッキに当たってもパワーカードの連打で大抵どうにかなっていたからで、メタに合致していた結果というわけでは無いように思うし、それなりに対策が進んだこともあって、最近になってやっとメタを意識し始めたんじゃないかという気さえしてくる。
そんな現状なので、今はまだソリューションと呼べるようなテクニックは存在しないと思うし、どうしても対策は対処療法的なものになってしまうと思う。常々動向を追って、良いテクニックを捜し求めていくしかないわけだ。
なんか取り留めなくなってしまったが、要は俺たちのメタゲームはこれからだ!という事でひとつ。

7週目(11/17,11/18~)

Tier1
  • クロックパーミッション
    • 青白(赤)Flash、トラフトゴー
  • 緑白ビート
  • バントコン
Tier2
  • トリコ奇跡
  • リアニメイト
  • ゾンビ
  • 青白人間
  • ジャンド

概要

先週勝ち組となったのはクロックパーミッションデッキであったため、数を減らすことは無く引き続きTier1クラスの数がいると予想。これに対抗して緑白系のビートダウンデッキが前週より数を増やすことになるのではないか。第三のデッキ選択として、どのデッキにも不利が付かないと評された新型のバントコンが存在する。新型の有力デッキであるため、この週では、とりあえず試す層が発生する、行き詰まりつつあったコントロール使いが乗り換えるなど、メタの一角を占めることになりそうだ。
Tier2には前週活躍をしたゾンビがある程度数を残し、その他ビートダウン、コントロールデッキが脇を固めると言う予想。前週負け組となったリアニメイトはマークが外れるまでしばらく影を潜めるのではないだろうか。