芽依子「悟たちどこ行ったのよ・・・・」
高貴「わかりません、教室のあたりでしょうか?」
先生「でも、どうして妖怪とか出てくるんだ?」
芽依子「わからないけど・・・石板とか?」
聖子「石板て?」
芽依子「学校で落とすと妖怪とかが出てきて自分が封印されちゃうっていう都市伝説みたいなの」
先生「へー、でも、そういうことは都市伝説だろ?都市伝説とかは信じないからなぁ」
芽依子「先生、先生はテケテケの都市伝説知ってたじゃん、信じてたし」
先生「あれって都市伝説なのか?」
芽依子「そうですよ。知らないんですか?」
先生「そうなのかぁ・・・・それじゃあさ、テケテケって幽霊?妖怪?」
芽依子「どっちも。」
高貴「なんで僕たちが理科室にいるんですか?」
聖子「理科室は嫌だ・・・」
がちゃがちゃ
高貴「嫌な音・・・・」
先生「また何かが・・・」
人体模型「コクリ」
芽依子「まただよ・・・」
聖子「にげよう!」
ガチャン
先生「クソ!扉が開かない!」
高貴「突き破るとかは?」
先生「そんなことしたら校長先生に怒られるよ!」
芽依子「でもやるっきゃない!」
ガッ
聖子「キャー!」
人体模型「だんだん」
先生「聖子!」
ガッ
聖子「離して・・・」
バッ
聖子「キャー!」
ドダン
高貴「扉が開いた!よかったぁ・・・」
最終更新:2012年09月15日 20:46