悟「はぁはぁはぁ」 彰「なんで口裂け女なんかがでてくんだよ・・・」 悟「幸子は?」 彰「居ない・・・まさか!?俺行ってくる!」 悟「おい、待てよ!」 幸子「この部屋から出よう。」 ガラッ 口裂け女「オホホホ!」 幸子「キャー!」 バキッ バタッ 彰「幸子!大丈夫か!?はぁはぁ」 幸子「彰・・・大丈夫だよ」 彰「よかった・・・あれ?膝のその傷は?」 幸子「これね、さっき転んだ時に・・・」 彰「俺ちょうどばんそうこう持ってるんだよ、ほら。」 幸子「ありがとう・・・」 口裂け女「あぁ!」 彰「うわああああ!」 だだだだ 幸子「キャー!」 だだだだっだ 幸子「はぁ、はぁはぁ。」 幸子「彰って優しい・・・んだ・・・助けてくれたり・・・私・・・彰のことが・・・って、バカじゃないの!?私、あんな奴・・・あんな奴・・・」