1.正常なプレイができない。
主なバグについて
でも述べましたが、イノのバグは非常に危険です、プレイ中にフリーズし、最悪セーブデータが破壊されてしまうのでは、安心してゲームをプレイできません。また本体にも重大な悪影響を及ぼすことも予想されます。
2.完全移植は嘘
これははっきり断言できます。以前までのGGシリーズでは完璧とは言えないまでも、ハードウェア性能による仕様(?)で済まされてきましたが、今回のバグは膨大です。コンボがつながらない、もしくはつながってしまうというのは、ギルティにおいてはキャラランクに関わるほど重要なものです。また明らかに不自然なバグも見つかっています(例:ヴェノムの投げをバーストできる)。これを完全移植と言うには問題があると考えます。
3.PlayStation2版『GUILTY GEAR XX ΛCORE』に関するお知らせについて
様々なアーケード版との仕様変更(?)には百歩譲りましょう。しかしその仕様変更により、プレイヤーの実力では補いきれない不公平なゲームプレイを強要させられている、フリーズする危険があるという大きな問題について、開発元としての責任を果たしておらず、その点に関しての謝罪もありません。
→06/08
二回目の公式見解において謝意が示されたものの、不具合は依然として仕様であるとして認めていません。
→07/18現在
「PlayStation2版『GUILTY GEAR XX ΛCORE』に関するお詫び」において、回収が発表されたものの、不具合を認める様子はない模様。あくまでユーザーが満足できないから回収したのであって、我々(アーク)のせいではないということです。しかしこれは事実上不具合を認めたといってもいいでしょう。
最終更新:2007年07月19日 11:53