識別とは
一部のダンジョンの一部のアイテムは、効果などがはっきりしない未識別状態で出現する。
それが何のアイテムかを判別する作業を識別という。
識別状態
アイテムの識別状態には3種類ある。ゲーム内ヘルプも参照。
- アイテムの文字が白色:全てが分かる。識別状態
- アイテムの文字が薄い緑色:祝福・呪い?と杖の回数がわからない。
- アイテムの文字が黄色:剣・盾の場合、修正値と祝福・呪い?がわからない。その他のアイテムの場合、名称、説明、祝福・呪い?、杖の回数がわからない。未識別状態
- 未識別状態の腕輪をベースにして合成した場合、未識別のままで印も調べられない、ただし、未識別状態の腕輪をベースに識別状態の腕輪を合成した場合、未識別状態だった腕輪が識別される
- 識別状態の腕輪に未識別状態の腕輪を合成した場合、識別状態で印は調べられるが、後に入れた腕輪を識別したことにはならない(未識別状態での名前をメモしておけば次回すぐ識別出来る)
- 未識別状態の杖を合成した場合、回数のみ識別される
識別法
店があれば価格である程度判別できる。
ただし
祝福・呪い?や修正値・回数・容量などによって少し変動するので注意。
逆にそれを利用してアイテムの状態を判別することも出来る。
剣・盾
装備すれば識別される。
呪われていた時のことを考えて、できれば装備外しのワナが近くにあるとよい。
また、解呪系のアイテムを用意するのもよい。
ただし、
ツヅラの迷宮?では装備外しのワナがないので諦める。
今作では呪い率は低めなのでガンガン装備しよう。
腕輪
1. 装備してみる
- ちからが増えた→ちから
- マップで敵が見えた→透視
- 盾の強さが増えた→盾
2. 歩いてみる
- 水路に入れた→水グモ
- アイテムを落とした→たれ流し
- 満腹度が10ターンに2減る→会心
- ワープした→高飛び
- 爆発した→爆発
- 壁の角を抜けられた→壁抜け
3. アイテムを投げてみる
- どこまでも飛んでいった→遠投
- 山なりに飛んだ→ひま投げ
- 拾った時に識別された→鑑定師
- 眠らなかった→眠りよけ
- 混乱しなかった→混乱よけ
- 眠ったがすぐ起きた→目覚まし
5. モンスターの特技やワナの効果等を受けてみる
- 盗まれなかった→盗みよけ
- 錆びなかった→サビよけ
- 呪われなかった→呪いよけ
- レベルが下がらなかった→くねくねよけ
- 力が下がらなかった→毒消し
- 爆風か炎のダメージを半分にした→爆炎守り
- 熱属性能力でもないのに痛恨の一撃を受けた→痛恨
- 装備が弾かれなかった→必着
6. その他
- モンスターが隣接して数ターンしても起きなかった→忍
- 裏道が自動的に崩れた→裏道
- 死ぬ時にHPが1で復活した→ド根性
- アイテムを敵に投げたら何度も外れた→ヘタ投げ
- やたらとワナが多い→ワナ
- 店で値切れた→値切り
- 敵から受けるダメージが妙に低い→まもり
7. ダンジョンには落ちていないもの
札
敵に飛ばしてみる。
マイナス効果が無く、効果が強いものが多いので、識別だけのために弱い敵に使うのはもったいない。できるだけ敵が固まっている所に使おう。
また、拾う時に必ず一回壁に飛ばして
祝福・呪い?を識別しておくこと。
飛ばして当てればメッセージで識別できる
射るか投げてみる。
杖
敵に振ってみる。
場合によっては仲間に振ってもいい。
振ればメッセージやエフェクトで識別できる。
- 振ると2ダメージを与えた場合
- ワナや特殊床に振ると消えた→ワナ消し
- 上ではない→吸収
- 振ってもメッセージやエフェクトがない場合
- 下のどれでもない→ただ
- 亡霊系にダメージを与えた、又はHPの減った敵を回復した→回復
- 壺から出して持っていたら転ばなかった→転ばぬ先
- 自分がダメージを受けたら振ったモンスター?もダメージを受けた→痛み分け
- 効果音がした→幻覚
- 間を空けて振ったら飛びついた→飛びつき
- 振ったモンスター?の攻撃が何度も外れた→空振り
壺
水がめ・受信・送信はもともと識別済み
「入れる」壺の場合
まず、「入れる」を選択してみる。やりすごしならそれだけで識別される。
できれば入れる前に全員操作にしておくといい。
次に、容量である程度判別できる。
- 容量が2の場合
- ただ
- 合成
- 祝福
- 換金
- ほとんどの場合が合成で、換金の確率は非常に低いので、合成目的で大事なアイテムを入れてしまっても構わない。
- 容量が3の場合倉庫・底抜け・割れない・うっぷんを想定していらないアイテムを入れること。
- 手封じを想定して左手に強い剣を持っておくと良い。装備外しのワナやおにぎりの巻物があればベスト。
- 手封じされた場合は自動的に識別される。
- 1. 未識別のアイテムを入れてみる
- 呪われた→呪い
- 識別された→識別
- アイテムが変わった→変化
- ギタンになった→換金
- 祝福された→祝福
- アイテムが消えた→倉庫・底抜け(割って識別・出来るだけ店で割る)
- 2. フロアを移動してみる
- アイテムの修正値・回数が増えた→強化
- アイテムの修正値・回数が減った→弱化
- 3. 投げてみる
- 投げても割れない→割れない
- 割ったら爆発した→うっぷん
- 割ったら落とし穴が出来た→底抜け
- 4. まったく分からない
- 下のどれでもない→ただ
- 呪われたアイテムを入れたら解呪された→おはらい
- 合成可能なアイテムを入れたら合成された→合成
「押す」壺の場合
一度押せば識別される。
魔物の壺を想定して周囲に空きマスがあまりないところで押すこと。
容量3の場合は魔物ではないので、有効に使える場面で押すといい。
巻物
ぬれた・脱出・白紙は識別済み。
おめでとうはダンジョンに落ちていない。
読めば識別される。
魔物部屋・拾えずなどを想定してできるだけ階段の上で読むこと。
- 「どれ?」と聞かれた場合
- 識別
- おはらい
- メッキ
- 吸い出し
- 天の恵み
- 地の恵み
- 壺増大
- おにぎり
- 奥義
未識別の剣盾が一番効果を適用されやすいが、
おにぎりの場合を想定して消えてもいいアイテムに読むこと。
肉
識別済み。
草
雑草は識別済み。
天使の種・千年丸はダンジョンに落ちていない。
物忘れの草・忌火起草・不幸の種・超不幸の種は
ツヅラの迷宮?の店のみ。
狂戦士の種が普通に落ちているのは
どこでもダンジョン?のみ。
飲めば識別される。
全体的に巻物より効果が薄く、
状態異常?になってもすぐ治るので、周囲に敵がいなければいつでも飲んでいい。
ただし、毒草・高飛び草・くねくね草には注意。
念を入れるならしあわせ草・くねくね草のためにレベルが上がった直後に飲む。
また、回復草・いやし草・薬草・弟切草と回復系アイテムが多いのでHPが減っている時に飲むのもいい。
敵に投げて識別するのもいいが、メモが必要なのと、一部の草が区別が付かないし、ドラゴン草・無敵草が出ると困るのでおすすめしない。
- 敵に投げても区別が付かない草
- 攻撃力アップ→こんごう・ちから
- 効果なし→毒消し(?)・回復・いやし・胃拡張・胃縮小・復活(?)
食料
食べれば識別される。
呪われていても食べられないだけでマイナスの効果はないので気にしない。
コメント
- 草 毒消しは2ダメージ 回復・いやしはゴースト系以外は回復してゴースト系はダメージです 胃拡張・胃縮小・復活は不明でした -- 2008-12-19 (金) 23:09:42
- ↑のは敵に投げた時の効果です。あと物忘れの草と忌火起草は敵に投げても何も起こらないハズです↑ -- 2008-12-19 (金) 23:13:55
- 容量3の壺で魔物の壺でました。 -- 2009-01-18 (日) 22:07:36
- 痛みわけと空振りの札は、投げた時に波動(?)が出るか出ないかでも識別できます。 -- 2009-03-02 (月) 09:35:51
最終更新:2012年06月10日 13:13