シャープペンシル(米: mechanical pencil)は黒鉛の芯を随時補充可能な機械式筆記具。鉛筆の代替品として広く用いられる。
鉛筆と異なり、本体の握り部分と芯が分離され、芯の出し入れ・補充が可能となっている。また、鉛筆では書き続けると芯の先端が丸く(太く)なって細かい筆記操作がしづらくなってくるが、シャープペンシルの芯は書き続けても芯の太さは変わらない。そのために、鉛筆削りを使用して芯を削る必要がない。
名前は、現在のシャープの社名の語源にもなっている(詳細は後述)[1]。口語では「シャーペン」という呼称が広く定着しており、一部に「シャープペン」、「シャープ」と呼ばれることもある。なお、英語圏では一般に アメリカ英語: mechanical pencil(メカニカルペンシル)またはイギリス英語: propelling pencil(プロペリンペンシル )と言い、また「黒鉛の芯を使う筆記具の総称」とし一括りに英語: pencil(ペンシル)と言うこともある。
鉛筆と異なり、本体の握り部分と芯が分離され、芯の出し入れ・補充が可能となっている。また、鉛筆では書き続けると芯の先端が丸く(太く)なって細かい筆記操作がしづらくなってくるが、シャープペンシルの芯は書き続けても芯の太さは変わらない。そのために、鉛筆削りを使用して芯を削る必要がない。
名前は、現在のシャープの社名の語源にもなっている(詳細は後述)[1]。口語では「シャーペン」という呼称が広く定着しており、一部に「シャープペン」、「シャープ」と呼ばれることもある。なお、英語圏では一般に アメリカ英語: mechanical pencil(メカニカルペンシル)またはイギリス英語: propelling pencil(プロペリンペンシル )と言い、また「黒鉛の芯を使う筆記具の総称」とし一括りに英語: pencil(ペンシル)と言うこともある。