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名詞には、6つの格があります。主格、属格、対格、与格、処格、前置格です。
名詞の原形は、a,o,i以外の文字で終わり、格変化では、その原形に以下の表の語尾を付け足して変化させます。
格変化は、格のほかに、単数複数(つまり、数)と、性によっても違ってきます。
A形は女性形、B形は男性形、C形は中性形です。基本的に、人間はA形またはB形で表されます。
それ以外の物や事象はC形ですが、話者が何かに特別な愛情を抱いていたりする場合など、特別にA形やB形で示される時もあります。
以下が変化表です。
>||単数||||複数|||
>||A形|B形|C形||A形|B形|C形|
>|主格|-a|-o|-i||-ida|-ido|-idi|
>|属格|-ae|-oe|-ie||-ade|-ode|-ide|
>|対格|-as|-os|-is||-ad|-od|-id|
>|与格|-assa|-osso|-issi||-adra|-odro|-idri|
>|処格|-are|-ore|-ire||-aye|-oye|-iye|
>|前置格|-as|-os|-is||-ais|-ois|-ies|
それぞれの格にどういう場合に変化するか
>主格→主語として使われる場合
>属格→名詞を修飾する場合と、名詞文で述語になる場合
>対格→目的格、特に直接目的格として
>与格→間接目的格として
>処格→副詞的に用いられる。特に場所を表す場合など
>前置格→前置詞とセットで用いられる