名詞文

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-名詞文は、「AはBである」という、A=Bの文、またはBがAの性質や状態を示すである。 -原則として、「主格名詞+属格名詞」または、「主格名詞+形容詞」の形で表す。 以下に例文を示す。 -Lesa lissae.  私は学生です。  lesa;名詞les(私)の主格単数A形  lissae;名詞liss(学生)の属格単数A形 -fobi rotie.  花は赤い。  fobi;名詞fob(花)の主格単数C形  rotie;形容詞rot(赤い)のC形 -Lisso vepoe rotoe.  学生は服が赤い。  vepoe;名詞vep(服)の属格単数B形。  <解説>   この文は、例えば英語では、"student's cloth is red"のように言います。   しかし、シャルディア語では、日本語のように、「~は~が~だ。」という言い方が出来ます。   単純に、主格・属格の順番ですが、さらに属格の名詞を付け足して表現します。   別の訳し方として、「学生は赤い服だ」とも訳せます。   この場合は、"rotoe"を"vepoe"の修飾語として扱っています。 -Vepi dersie rotie.  この服は赤い。  dersie;名詞ders(これ)の属格単数C形  <解説>   この文は上と同じように、主格・属格・属格で成り立っています。   従って、理論上は「服はこれが赤い」とも訳せるのですが、文意的に理解し難いと思われます。   この文では、"dersie"を"vepi"の修飾語と捉えて、「この服は赤い」と訳します。
-名詞文は、「AはBである」という、A=Bの文、またはBがAの性質や状態を示すである。 -原則として、「主格名詞+属格名詞」または、「主格名詞+形容詞」の形で表す。 以下に例文を示す。 -Lesa lissae.  私は学生です。  lesa;名詞les(私)の主格単数A形  lissae;名詞liss(学生)の属格単数A形 -fobi rotie.  花は赤い。  fobi;名詞fob(花)の主格単数C形  rotie;形容詞rot(赤い)のC形 -Lisso vepoe rotoe.  学生は服が赤い。  vepoe;名詞vep(服)の属格単数B形。  <解説>   この文は、例えば英語では、"student's cloth is red"のように言います。   しかし、ファルディアス語では、日本語のように、「~は~が~だ。」という言い方が出来ます。   単純に、主格・属格の順番ですが、さらに属格の名詞を付け足して表現します。   別の訳し方として、「学生は赤い服だ」とも訳せます。   この場合は、"rotoe"を"vepoe"の修飾語として扱っています。 -Vepi dersie rotie.  この服は赤い。  dersie;名詞ders(これ)の属格単数C形  <解説>   この文は上と同じように、主格・属格・属格で成り立っています。   従って、理論上は「服はこれが赤い」とも訳せるのですが、文意的に理解し難いと思われます。   この文では、"dersie"を"vepi"の修飾語と捉えて、「この服は赤い」と訳します。

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