6日目【長崎&グリーンランド旅行】


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旅行記


タイトルは6日目だが、一応5日目の夜から書く。グリーンランドから帰ると、もう遅かったので、早速食事に向かった。今日は洋食だった。食堂にはテレビがあるが、そのテレビでは、春の風のニュースばっかり。日本海側の低気圧で、記録的な暴風雨になるのだそうだ。しかもそれが来るのは4月3日!!九州から松山へ帰る日である。

フェリー会社に問い合わせると、現在はまだ不明、ということであったので、とりあえずフェリー乗り場のある佐賀関に行くか、北九州や本州を通って四国に至るルートか、どちらにするか迷っていた。ただ、行きにフェリーの往復券を買っていたので、なるべく返金をしてもらいたかった。この日は、あれこれ考えても始まらないので、6日目にもう1度決めることに。

6日目、朝起きてみると、雨こそ降っていないが、すごい風の音が聞こえてくる。窓を開けてみると、看板がとんでいたり、草がすごい揺れていたりして、これで帰れるのかなあという風だった。暴風警報が当然発令されており、「なるべく自宅に待機していて下さい」などと天気予報でも呼びかけていた。これはやばい!

午後からは、風は関東など東日本へ進むという予報だったので、なるべく遅めにホテルを出発すると、フェリーに乗れる確率が高まる、ということで、チェックアウト時刻ギリギリに出発した。

出発して、5日目と同じ道を通り、グリーンランドの前を通って、インターへ向かった。よく考えれば、グリーンランドは昨日行っておいてよかった!!今日は多分、強風や雨で、アトラクションは(少なくとも絶叫系アトラクションは)ほぼ運休だろう。不幸中の幸いだ。

帰りは、九州自動車道南関インターから高速道路にのる。南関インターから鳥栖ジャンクションまでは、現在広川サービスエリアしか、休憩する場所がない。だから、広川サービスエリアに車をとめ、ここで大分道経由でフェリーに乗るか、そのまま九州道を経由し、しまなみ海道で愛媛に戻るか、最終決定をすることにした。

まず、佐賀関と三崎を結ぶ、国道九四フェリーに問い合わせてみると、「今日は、強風と高波のため、午後6時までの欠航は決まっています。」ということだった。がっくり。これで遠回りをするしか道はないのか、と思ったが、「臼杵から八幡浜へ行くフェリーなら、現在は運航しています。」ということを付け加えてくれた。よかった。

臼杵〜八幡浜間は、宇和島運輸と、九四オレンジフェリーが運航させていて、船が大きいためか、運航しているという。ただ、運航距離が長いこともあって、所要時間は2倍以上かかるため、今まで乗ったことがなかった。

とりあえず、鳥栖ジャンクションで右に曲がり、大分自動車道へ行くことにした。風は、山の中ではだいぶおさまってきたようにも思えたが、瀬戸内海側の海側に出ると、かなりの強風が当たって、車が横に流されていく。斜めに走らないといけないので、かなり恐ろしかった。後のニュースによると、富山では数台のトラックが、風にあおられて転倒していたようである。

別府湾サービスエリアで、昼食を食べるために車をとめた。ここは、別府湾が見渡せ、とても眺めの良いサービスエリア・・・・・・と、言いたいところだが、今回は、めちゃくちゃ曇っていて、全然眺めが良くなかった。それに、風が強く、風向きと逆に向かって歩くときなど、とてもきちんと歩くことができない。風に飛ばされた小石なども飛んでくるので、しょっちゅう顔などに当たって痛かった。

高速道路は大分宮河内インターでおりた。ここから来るときも通った道を通り、佐賀関でフェリー代を返金してもらって、臼杵港へ向かう。14:40分のフェリーに、乗れるか乗れないか微妙な時間だった。所要時間は2時間20分。愛媛側の八幡浜港に到着するのは17:00だ。しかし、このフェリーに乗れなかったら、到着は18:00になってしまう。

佐賀関から臼杵までの道路は、通行量が少なかったので、飛ばして向かった。しかし、風で木が倒れていたりして、ところどころ徐行しなければならないところがあって、けっこう時間がかかる。しかも、1台しか通れないような細い道だったので、前に遅い車が来たら抜かせない。前に路線バスが走っている、という最悪な場合もあったが、何とか町まで到着。

港は、言うまでもなく海側にあるので、山側につくられている道路からは、町中を経由して向かわなければならない。町では、トタン屋根の家の屋根が、風で飛んで道路に落ちていたりして、障害物もあったが、何とか港に到着。実に出発10分前だった。今回の旅行では、行きもギリギリだったが、帰りもギリギリである。

乗ったのは、宇和島運輸のフェリー「さくら」である。この船は、九四オレンジフェリーの船よりも、大きいので、多少は船の揺れが少なかっただろう。しかし、豊後水道は、とにかくすごい波で、かなり船が揺れた。酔う人も多く、テレビも船内にあったが、見ると気持ち悪くなるので、ほぼ全員が船で寝ていた。筆者Kはと言うと、それでも甲板に出て、外を眺めていた。

すごい波で、ときには立っていられないほどの揺れもあったが、佐田岬半島のかげに入ると、少しは波が穏やかになったようだ。2時間20分の時間だったが、かなり長い時間のように思えた。

さらに、四国側の八幡浜港に着いたときは、風も東日本の方へ行ったらしく、だいぶおさまってきていた。八幡浜は、佐田岬半島の付け根にあるので、行きのように長いメロディーラインを通らないですむ。30分もかからないで、すぐに大洲に着いた。ここからは高速だ。高速の大洲インターから、松山インターまでは、所要約40分ほどである。風にあおられながらも、何とか松山にたどり着いた。

今回は、5拍6日という長い日程だったが、最後の日以外、それなりに天候にも恵まれ、楽しい旅行になった。長崎県、経由した佐賀県を訪れるのは初めてだったので、行ったことのある県を増やすこともできた。

END
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