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「精霊の悪戯~恋の徒~ 第三章」(2008/01/02 (水) 15:20:23) の最新版変更点
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<p> <em><font size="4">精霊の悪戯~恋の徒~</font></em></p>
<p> </p>
<p> 「あっ、土の精霊の時は・どうだったけ」</p>
<p>やはりテンに気づかれないように強引に話しかける</p>
<p>「あ、あれは大変だった」</p>
<p>「あれは一番地獄だったかも・・なんせ恐ろしく深い地下まで落とされて・・」</p>
<p>「そこから魔法もナシで登れて言うん」</p>
<p>「<strong>テ、テン危ない!</strong>」</p>
<p>テンの後ろにモンスターがいたのだ。そしてアイリの後ろにも・・・</p>
<p>「うっうわー」</p>
<p>テンとアイリは崖から落とされてしまった。</p>
<p>「風よ我が名の下にわれらを助けたまえ」</p>
<p>アイリがそう紡ぐと2人の落下速度が落ちた。</p>
<p>「ふぅ、助かった」</p>
<p>「もう私のおかげなんだからね」</p>
<p>「わかってるよ」</p>
<p>「・・・・・これ登るの?」</p>
<p>「まぁそうなるかな土の精霊の時より簡単そうだし」</p>
<p>「そうね、わたしもまだ休息してないから高度な魔法は無理だし」</p>
<p>「よし登るか」</p>
<p>「はぁ、しょうがないなぁ夜までには登りきるよ」</p>
<p>「おう」</p>
<p>・・・・・・・・・・・・</p>
<p>「はぁやっと着いた」</p>
<p>「はぁはぁ モンスターたちはいないようね」</p>
<p>「そうだな、早速だけど飯にしないか」</p>
<p>「確かにお腹もすいたしね」</p>
<p>という事で2人は食事をしながら話していた。</p>
<p>「あと水の精霊だけなんだなぁ」</p>
<p>「どうしたのよ急に」</p>
<p>「いやあともうちょっとでこの旅も・・・」</p>
<p>「そうね・・」</p>
<p>そうしてしばらくの時が過ぎた。</p>
<p>「じゃあこんばんはもう寝るか」</p>
<p>「えぇそうしましょう」</p>
<p>「じゃあおやすみ」</p>
<p>「うん」</p>