過去のレポート


身体表現を健康・体力づくりにしませんか?


これまで舞台参加の方々には、単に音楽に合わせて、指導者の模倣
で動く対面指導のエアロビックダンスとは異なり、動きの順番を頭
に入れ、空間移動をしながら、テーマを理解して動くことへの快感
を大切にしましょうと伝えてきました。

心こめて繰り返し踊ることがとても心地よかった、また踊りたいと
思ったそうです。何度か経験した方々は、「はまった」といいす。
とても気持ちよく踊れたのは、表現重視の創作舞踊の醍醐味である
いうことがと心身ともに分かったとの感想を、今回の踊り手からい
ただきました。

そうなんです、終了後心身ともに快感を味わうことが出来るように、
踊り手をうま料理するのが作者の務めです。どんなに上手く踊れな
くても、太っていても、痩せていても、高齢であろうとも(何しろ
作者が81歳ですから)人間すべて感情表現できる表現体ですから、
半世紀を超えた経験豊富な作者は諦めず挑戦しますので、是非参加
して体験してください。

作品を踊ることで、心身共に健康・体力づくりになることを経験す
ることでしょう。次回の舞台は、3月18日エルプラザです。

命のつどい舞台参加  平成29年10月29日 教育文化会館大ホール
フラダンス参加者がほとんどの舞台になっていますので、他の
分野の作品が間に挟まっているような形になってしまいました。

今回は「影を抱いて」と題しての作品ですが、衣装も古着使用
で心配しましたが、今までの作品で一番よかったとの評価。
どのような分野でも精魂傾けたからといってよい作品になると
も言えず、作者自身が満足すれば「よし」として、次回の作品
づくりに役立てたいと思います。

応援くださいました皆様方に感謝申し上げます。


命のつどい 10月29日参加
短い作品ではありますが、年に2回10分参加していますが、
今回の参加時間は平成29年10月29日(日曜日)13時05分
の予定です。参加グループは、フラダンスが多く、鑑賞者
が飽きてしまうという感想が多い中、コミュニティダンス
グループとして参加していますので、是非応援ください。

夏の円山陸上競技場の活動
5月から始まった大人も参加できる「陸上競技で体力づくり」
は、子ども達が大きく変わり、体力ばかりではなく、精神的
にも成長しています。大人の参加は少ないですが、保護者も
グラウンド2周走れるようになり、体力がついたと実感。

冬には風邪をひかなくなったとのことですから、大きな変化
が無くても確実に体に好影響を与えていることは確かです。

大人ばかりではなく、子どもも運動不足を訴えながらも参加
しても継続できなかったり、休みがちです
学習塾や保護者の都合によるなど、他を優先する時代です。

指導する立場の人間としては意欲を失いますが、汗びっし
ょりになり、笑顔で満足げに帰る姿を見ればホッとし疲れが
吹き飛びます。10月第2週まであと僅かになりました。



例年参加の命のつどい舞台
5月14日市民ホールで行われ、9人で踊ることができました。
テーマ 「見えない絆」10分の作品です。


第9回生涯学習発表会 終了報告
日時 平成29年1月28日(土曜日)午後4時30分開演
場所 エルプラザ3Fホール

幼児のダンスと健康教室参加者及びキッズNEXT参加者
加えてポールウォーキング参加の皆さんと小枝の会の合同
ダンスに始まり、楽器や日舞、コンテンポラリーダンス、
ジャズダンスグループ、コミュニティーダンス、フラダン
スなど賑やかなプログラムであった。毎年参加の障害ある
子ども達の懸命な踊りとその成長ぶりをみることは、毎年
鑑賞くださる皆さん方には楽しみになってきている。

一研究所の公演とは異なり、様々な作品が鑑賞できる楽し
みがあるので、毎年みてくださる方々には喜んでいただい
ている。
次年度は10回目になり、ドイツの先生が作品を出してくだ
さることで楽しみである。


ダンスで健康・体力づくり
24回目となる活動もだんだん寂しい参加状況となります。
11月19日は3名の参加でした。一人肩が痛くて腕が上が
らないという方に特別指導の結果上まで腕が上がって喜
んで帰られました。
そのままにしておけば固まってしまいますので、早めの
解決でよかったです。
体の動かし方です。肩だけではなく、肩甲骨からの動き
や、背中全体と首の関係もあります。前身の動きがいか
に大事か、病院のリハビリだけでは解決しません。

命のつどい10月10日終了報告
年2回の作品発表ですが、今回もコミュニティダンスグループの皆さん
頑張りました。6年生お母さんと初出演。心配しましたが、今の子ども
は能力がありますので、無事こなしていました。
「こころかさね重ねて」と題して、7人で踊りましたが、小学生も交じ
りながら、こころを重ねて年代関係なく生き生き生きていく様子を作品
(創作舞踊)としました。

ダンスで健康・体力づくり
7月がお休みになり、8月20日は参加者が6人で、たまたま10月10日の
命のつどいの舞台に参加する人だけになり、作品づくりとなりました。
今回は、6年生の親子が初参加ですが、5月の幼児親子と異なり、から
だも大きいので、高齢者含めた踊りにうまく参加できそうです。
次回9月も会場が借りられず10月29日(土曜日)となりました。冬を
前に運動する機会を多くし、活動的な日々が送れるようにしたいものです。

ダンスで健康・体力づくり
月一回でも継続すれば大きなからだとこころの支えになるようです。
定期的に全身くまなく使いながら培っていくからだとこころの支えとな
る運動経験を我が物にしている方々は、この快感が忘れられなくなるよ
うです。何事も良い習慣作りのための努力が必要です。7月は会場が無
くてお休みになりましたので、8月20日が待ち遠しいことでしょう。

28年度5月29日 命のつどい
例年通りの参加の中に、幼児親子3組に参加依頼し「夢つなぐ」と題して
踊った。泣き出す子には参った。でも温かな雰囲気の中に、次世代への夢
をつなぐ思いは伝わったと思う。

円山陸上競技場における「陸上競技で体力づくり」
5月10日(火曜日)と13日(金曜日)は、昨年よりも参加者が少なく、
参加の子どもたちに聞いても「みんな走るのは嫌だ」といっていると
のこと。確かに「サー走ろう」というとみんな「いやだー」といいま
す。しかし終わるとみんなニコニコ顔です。

晩御飯がおいしいと思いますと伝えて帰したのですが、次回訊ねると
「ちょう美味しかった」とのこと。子どもが運動してご飯がおいしい
なんて、私達の子ども時代には考えられません。

また、走れば走るほど、どんどん力が出てきて苦しそうな顔よりも、
笑顔になり、力も抜けた良い走りになります。体力低下ではなく、
体力を持て余していて、動く機会がないので動きたくなくなっている
のでしょう。

日本一肥満が続いている中学年は、間違いなく、特に女子がぽっちゃり
してきて、冬の間にからだの動きが鈍くなってていて重そうです。
このまま高学年、何もしなければどんな体になるのでしょう。

動かない6年生くらいの女子は本当に女性タイプになります。動きたく
ない気持ちが良く分かります。動くと重たい、きついが先に立ち、快感
につながるには相当苦しいことを我慢しなければなりません。

動きたくてたまらない幼児期に、沢山動かしておけば自然に良く動く子
どもになるのですが?車で運ばれ、歩く機会さえ失った子ども達が可哀
想です。自由に動くことから、遊びから入りながらからだを慣らしてい
かなければなりっませんので、指導者側も我慢!我慢!の連続です。


20回目のダンスで健康・体力づくり終了
好天に恵まれると室内での事業は参加者が少なくなります。
毎回休むことなく参加される方々は、かなりの効果が出ています。

私の様な80歳にもなる昔の人間は、一つの事を目指し、目的が決まれ
ば継続することが当たり前という考えで、何があろうが変更する事な
くやるべきことをやるのですが、今の時代はやる事が、やりたいこと
が沢山あり選択の時代ですから、その日やる事も沢山の中から選択し
て行うわけですので開催者としては、予測もできず,ただひたすら参加
者を待つことになります。

可愛い男の5歳児が真面目に指導者の模倣をする姿に、微笑みながら
動くことは、情緒的にも大きなプラスとなります。
次回6月25日参加者をお待ちします。

陸上競技で体力づくり(円山陸上競技場)
5月10日火曜日 今日から始まりました。昨年は44名でしたが、本年
は昨年よりも少ない人数で始まりました。

中学校・高校の大会前で、生徒がいっぱいで子どもが邪魔な感じです
が、大勢の中で、広いグラウンド、子ども達も興奮気味で頑張ってい
ました。

本年度は金曜日も開催しますので、次回に期待しまた指導陣も頑張り
たいと思います。5月・6月は、火曜日金曜日ともにグラウンドが使用
できるので楽しみです。

第19回ダンスで健康づくり終了報告
4月より特定非営利活動法人みんな生き生き生涯学習研究会北海道の
活動の一つとなりました。生涯学習の一つ、健康づくりの1プログ
ラムとして「家族で体験、ダンスで健康づくり」となりました。

毎回ご夫婦や親子での参加がありますので、是非家族みんなでよい
汗をかいて欲しいと思います。皆で運動することは、少ない人数で
行うよりも情緒的に良い刺激になるそうです。

確かに、みんなで汗を流すことは、子どもはとても大好きです。高
齢者でも同様です。サロン的にとらえていただき、帰りには公園の
散歩も加えたり、ゆっくり≪お茶会≫、或は食事をするなど次の楽
しみも加えてご利用ください。

また素人の舞台参加もありますので、是非舞台に上がってみてくだ
さい。この度、「命のつどい」の舞台には幼児親子が舞台に載ります。
動きは少ないのですが、自由に表現する楽しさを知ってほしいと考え
て作品構成しました。
「夢つなぐ」と題し、5月29日日曜日 札幌市教育文化会館大ホール
午後2時25分頃の出演です。

第16回ダンスで健康づくりの終了報告
毎回お休みすることなく参加する方は4人のみ。会場費も出ない活動
ですが、超熱心な方々のためにはやめられません。
10人と子どもの参加2人、合計12人でした。

1年生の男の子、動き始めは動けなくてもしっかりと目を据えてやめ
ずに続けるうちに正しい動きになっていく。その姿を見ながら教え
られる。決してあきらめないで食らいついていくことで、できるよ
うになる快感を会得すれば挑戦する気持ちが育っていくことを。
他の学習も同じ。動きで挑戦する心が育てば、他への移行もうまく
できるだろうと学ばせてもらった。

第8回生涯学習発表会終了報告
毎回ユニークな方々が参加して、1年間の生涯学習の成果を発表する
この会も8回目を迎え、毎年異なる雰囲気を出しながらも、出演者の
熱意に会場が熱くなり、感動を与えてくれます。
認知症の方、障害のある子どもたち、バレリーナを夢見る少年少女
達、高齢者、どこでも発表できないパフォーマンスなどが加わり、
色々なプログラムがあるこの舞台は他では見られないものである。

今回は、元陸上競技日本記録保持者布上恭子が80歳を迎え、舞踊歴
も半世紀を超えることから、NPOの活動と共催で「傘寿の舞」と共に
行われた。本人がこれが最後の舞になるかもしれないと考えながら発
表した作品に、思いこめて多くの方々が応援くださり感謝に耐えない。

舞踊歴半世紀を超え、この年に40周年を迎えたいと考えて40歳から
始めた個人の舞台活動であるが、この先は、一人(ソロ)で自分の考
え、生き方を踊る「現身」が継続できるか否かは全く自信もないしわ
からない。古希の舞で現身Ⅰ、喜寿の舞で現身Ⅱ、そして今回現身Ⅲ
次は、88歳米寿で現身Ⅳとなるがどうなることか?先が分からない。

しかし、子どもや高齢者が中心の健康のためのからだづくり(からだ
デザイン)は死ぬまで継続する覚悟ですすめている。なぜならば、自
分の為にもなってはいるが、何よりも医者通いで直らないと考える高
齢者たちが、調子が良くなり、痛みが薄らぎ、動けないことがあって
も復活する私と共に健康・体力維持≪もしかして増進≫へと歩み続け
ているのでやめるわけにはいかない。

医療費削減を掲げて。痛みが出る前の予防、痛みが出ても手直しがで
きる程、先のレッスンができるように受講者も進歩してきている。
ゆっくりとした、感じながら行うレッッスンは、受けて効果が出れば
やめられない。ぜひ多くの人に体験してほしい。








第15回ダンスで健康づくり
お正月明けの9日開催された15回目のダンスで健康づくりは、毎回
参加の方々は、からだがもうやらずにいられないようです。
軽快にリズムに乗り楽しそうに動く姿にいつも感心してみていますが、
今回は幼児の参加がないために保育せずに参加してみました。

お正月明けということもありますが、ゆっくりした動きから徐々に脈
が上がり全身がほぐれるこのレッスンは全てに参加してみて初めて健
康づくりには最高のレッスンであると感じました。
初めて参加した方もからだが暖かくなり軽くなったと喜んでいました。

第14回ダンスで健康づくり
休むことなく継続されている方々のリズミカルな動きと覚えの速さ
で軽快に進められています。
初めて参加の方もリズムに乗ることで楽しく動けて成果がすぐにも
出ますので大変喜ばれているレッスンです。是非参加ください。
リズムが脳の活動に影響するといわれますがその意味が見ていても
分かります。帰り支度をしながら、にこやかな笑顔が来た時より
明るく満足そうです。


第13回リズムダンスで健康・体力づくり
2年目に入るこの活動の参加者は、毎月初めての方も参加しますが、
どなたも楽しそうに動いているのがとても良い雰囲気となっています。
誰もが、いつでも参加できて、その時間が楽しければ心とからだにと
っては良いレッスンであると思います。
出来ればせめて月1回ですから多くの方が参加し、健康づくりにとっ
てどのようなレッスンが、動きが、良いのか感じ取ってほしいと願っ
ています。健康づくりは継続が何よりも大事ですので、身体が喜ばな
くては継続できませんし、継続しなければ高齢期に好影響が出てこな
いと思います。是非参加し、ご自分のからだづくりの一貫にしていた
だきながら、からだをデザインしていただきたいと考え続けています。
会場費が高いので、指導者は指導料なしの指導が続いています。

第12回リズム(ダンス)で健康・体力づくり
早いもので1年が過ぎ、1か月1回でもすぐに次のレッスンが入ります。
のりのりのリズムで、からだが弾むことが楽しいと感じられれば良い
レッスンになっているということが良くわかります。
2年目に入るレッスンで更に姿勢が整い、ロコモの予防になればと思
います。からだが楽しく動けば、心も弾み、外出も億劫でなくなるこ
とでしょう。継続は力となり、姿勢が整えば、関節の動きもよくなり、
疲労しにくいからだが出来上がります。頑張りましょう。何もしない
で健康長寿はない、元気に生きていけない時代です。

第11回ダンスで健康・体力づくりの報告
お盆が近づき何かと気ぜわしくなる中、昨年から継続参加してくだ
さる方々を中心にすすめられました。
初めから参加の方々は、例え月1回でも動きに慣れてきて、無理せず
楽しく動けているのがうれしいことです。

子ども達にからだづくりを指導していることから、いかにリズムが
心身共の健康づくりに大事であるかが分かりますので、楽しそうに
動く皆さんを見乍ら、「始めてよかった」と満足しています。

幼児の保育をしながら皆さんの動きの変化ぶりを見ていますが、幼
児もお母さんの楽しそうに動く姿を見て、最後には自分も一緒に動
き始めるので嬉しくなります。音楽を聴きながら自由に遊ぶことも
幼児にとってはとても大事なことだと感じます。
また9月の参加をお待ちしています。

第10回ダンスで健康・体力づくりの報告
蒸し暑い中、汗をかいてすっきりされたようです。既に⒑回参加の
方々は、この運動プログラムにも慣れて楽しく動けています。
何か運動をしなければと色々やり始めて、どれも満足できない方も
おられますが、色々あるだけに迷うでしょうが、有酸素運動、スト
レッチ系、筋トレ系、リズム、リラクゼーションなどすべてを含む
プログラムはなかなか見当たりません。
様々なダンス系プログラムや健康づくり、体力づくりのプログラム
を実践する現役ダンサーの動きから学ぶものもあります。
男女年齢問わず人のからだとして身につける動きが含まれています
のでぜひ体験し、早くからからだを見直していくとよいと思います。

第9回ダンスで健康づくりが終了
幼児を連れたご夫婦参加2組で、男性の腰痛が重心の位置がずれてい
ることで再発見。私は自分自身がスポーツ体型による重心のずれを長
く手直ししてきており、最近また発見がありお役に立てたようです。

40代で手直しできれば老後のからだ維持に大いに役立つと思います。
最近高齢者だけではなく、腰、股関節、肩やひじまで手術が簡単に行
われていますが、手術後すぐは痛みがなく動けると思うようですが、
1か月、2カ月と経つうちに痛みが出たり、歩けなくなったりする人
が出てきます。
手術以前に動きで手直しして、それでも痛みが消えなければ手術か
リハビリかを考え、、しかもどのような手術をしたのかをよくお医
者さんと相談、指導を受けなければ、また同じ歩き方や生活習慣、
行動などにより痛みが出てきます。
ダンスでリズム感を取り戻し、ストレッチで体のゆがみを知り、生活
の中で日々、刻々と手直しして加齢とともに更なる努力が必要です。
次は、7月18日です。


円山陸上競技場における「からだづくり塾」活動
本年度の火曜日は雨天や寒さ、雨模様など恵まれない天気が続いてい
ましたが、先週はやっと上天気で、子どもたちも大喜び。
「やっと天気ですねー!」と。

広い空間、走路のラインなどが刺激的で、子どもの動きにダイナミッ
クさを感じます。運動が苦手で参加した子供が、昔の遊びのようなこ
とで自分なりに出来ることを発見、またボール投げだけは良かったり、
ゴム跳びができなくても楽しかったりすることで、動くことの楽しさ
を感じているようです。

何よりも辛いはずの運動が楽しいということを感じてくれれば、やが
て中学・高校と進むにつれて、からだの発達に伴い運動することを選
択してくれればよいと思います。登山、長距離の歩・走など苦しいこ
とに喜んで参加し、一生を支える運動に挑戦してほしいと考えます。

大勢が参加してくれたら、きっと誰もが参加できる陸上競技で健康維
持、増進に励む人が増えると思います。
健康・体力づくりを通して国力増強、医療費削減に寄与できれば幸い
です。

円山陸上競技場における「からだづくり塾」活動
5月12日より始まった競技場でのからだづくりは、初日から30名
位の子ども達が集まり賑わっています。初日は雨、2回目は雨模様、
3回目は何とか雨に当たらず終了しました。

他の活動場所である学校における「からだづくり塾」は、鴻城小学校
だけは人数が増えています。低年齢でのスポーツに偏った活動だけで
は、からだに変化が出ることは以前より述べています。また、整形外
科医からの忠告もあり、スポーツによる怪我についても話題にもなっ
ています。しかし、ぶつかってみないとわからないことでもあります。
低学年からバスケットボールをやり、楽しくなったところで膝故障、
数カ月の休み、何のためのスポーツ参加かと嘆く保護者。でもその原
因は小さい時からの足の使い方にありました。まずはからだづくりが
大切です。
昔と異なり、生活の中での発育発達が順調にいかないほど幼児期から
の動き不足が影響し、興味から入ったスポーツで夢中になるがあまり、
使い方が悪い足に余計な負担がかかったのです。スポーツの楽しさが
分かった頃に怪我で挫折を味わうのは悲しいことです。

まずは自由に、今の自分の能力(発育発達状況)に合った動きから始
まる遊びから始まるのが有効です。日本体育協会もスポーツによる怪
我を予防することに注意を向けるようになりました。
2020年東京オリンピックを目指し、スポーツが盛んになり始めた
あかしでもありますが、十分な子どものからだづくりを考えなければ
なりません。

今の保護者は子供の意見を尊重するがあまり、子どもの思いは子ども
レベルで述べているということを理解していない場合があるようです。
参加する子どもの様子を見ていると、我儘な子が、自分の思い通りに
いかないことを、「のけものにされている」とか「意地悪された」と
保護者に伝えていることがあります。
低学年時から、いやな種目が始まると「おなかが痛い」とか「具合が
悪い」といい、それが終わると「治った」と云って参加する子が、高
学年になっても好きでないことが始まると適当にやっている様子が見
えるのは、いつまでたっても好きなこと以外頑張らない子どものまま
成長していくようです。

からだづくりはこころも含めたからだを鍛える事も考えていますので、
高学年に対しては不得手なものも頑張らないとからだがバランスよく
発達しないことを分かりやすく話します。
そんな助言をもらいながら、考えている様子が見えることは嬉しいこ
とです。

たかが遊び、たかが運動、とんでもない、子どもの心が全て見えてし
まうのが遊びの場面であり、動きの場面です。夢中になって遊び、動
いてこころも体も耕してほしいと願っています。

元気な幼児が参加していますが、「走れるかなー?皆よりも数少なく、
距離も短くしていいよ」というと「うーん」といって首を傾げ「頑張
ってみるー」と立ち上がる時、「挑戦しよう」とこころを決めた顔つ
きになります。これが大切。「じゃーやってみようかー」。後で保護
者に伝えます。頑張ったねーとほめてあげてくださいと。
ここで頑張る心が育ちます。本当にたかが運動、されど、です。

この活動は、6月は毎週火曜日4時15分から5時45分まで。以後
10月まで予定しています。

第8回リズム運動で健康・体力づくり
参加者は少なくなりましたが、毎月1回でも用事が重なれば仕方があ
りません。こちらは意図をもって始めたことですから、私たちなりに
学ぶこともありますので継続する覚悟です。
「継続は力」と云いますが、ほとんど人生観ですので、これを止める
わけにはいかないわけです。力とは何かといえば、他に力がないので
継続するだけですが、そこには必ず学ぶことがあります。それも見逃
せば、求めなければ見つけられないことでもあります。
昨日のレッスンの中から、いつもは幼児の子守をするのですが、一人
だけでしたので、その合間に私も久しぶりに受講。
大発見です。
其の1、床レッスンですが、リラクゼーション、自然体で行う伸び伸
びした動き。これは布上道代が得意とするレッスンの一つ。からだの
使い方と使い切っていない部分のゆっくりした使い方が、高齢の私の
身に響きました。どのように響いたかと云えば、普段使っていない部
分を使うことが体を有効に使い、高齢の身(筋肉低下と関節の動き不
足)を補う。疲労回復と同時に、弱った体の有効な使い方を知ること
ができる。若い時に行っていたこの動きは、高齢体に大きな影響を与
えていました。
86歳の方が楽しそうに動く理由が分かりました。からだが楽になる
そうです。
其の2、移動運動はもう何十年も前に、授業でやり講習研修会でも披
露してきたものですが、現代版として布上道代に受け継がれています。
動きは少し現代調でも、移動しながら脈を上げ、運動を覚えることで
頭を使い(ただ運動の順序を覚えてレッスンすることが多い踊りの世
界と異なる点)、全身で動くので疲れもありますが、爽快感は異なり
ます。運動は頭も体も、心も楽しく使うことであることの証です。
其の3、継続している方々は、上手下手ではなく、心からの自分表現
者になっています。つまりダンサーになっているのです。
踊りを覚えて踊るのではなく、踊っている私が私であること。全く個
人個人の踊りになっていることが素晴らしいと思います。
次は6月20日土曜日です。



第7回リズム運動で健康・体力づくり
初めて会場費の赤字が消えました。楽しそうに動く皆さんの姿が、見
ている幼児にも伝わるようです。小学生、そして初めて中学男子陸上
選手が参加し、全身使うので体がとても楽になったとのこと。86歳の
方を筆頭に軽やかに楽しそうに動く皆さんの姿はまるでダンサーのよ
うです。誰でも参加できる舞台もありますので、是非経験してみて欲
しいと思います。次回以降も月1回のペースで行う予定です。
汗びっしょり、全身くまなく使うので良い汗をかけます。血管のお掃
除に是非お役立てください。

第6回リズム運動で健康・体力づくりが終了しました。
昨年10月から始めてわずか6回で、本当にダンサーのように動く様子
を、初めて参加の若い現場教師が驚いています。
なぜでしょう。自由に、のびのびと動くことで、我を忘れてその誘導
に乗って自己表現ができているからです。
そして思わず自分の精一杯の自己表現に酔っているうちに、素晴らし
い動きが身についていきます。
子どもの面倒を見ながら横から見ている私も大満足です。驚きです。
次回は、しばらく月1回の活動で、血管のお掃除にこの活動を生かし
ていただき、健康・体力づくりにつなげてください。
次回は4月11日です。

第5回リズム運動で健康・体力づくり
昨年10月から月1回の開催で行ってきたダンスで健康・体力づくりは
皆さんがダンスと云えば「できない」と思われることが分かりリズム
として行っていますが、楽しそうに踊る姿はまさしくダンスです。

受講者の中には、皆勤賞の方もおられ、力もついてきて本当にからだ
の中から楽しそうに動いておられます。中でも85歳で90分完全参加の
方には頭が下がります。
3月は7日に開催です。ぜひたくさんの方に参加して楽しく汗をかいて
いただきたいと思います。動いたもの勝ちの昨今の動き不足解消には
もってこいのプログラムです。

第4回ダンス(リズム運動)で健康・体力づくり
1月24日初めて沢山の参加があり一安心です。会場費が高いので主催
者が負担して行われてきていましたが、そろそろせめて会場費負担が
無くなれば継続の期待が持てると思いながらやってきましたので、や
っとここまで来たかというところです。

受講されればこのプログラムが良いことが分かると思います。全身を
くまなく使い、有酸素運動、ストレッチ、リラクゼーション、表現が
含まれたこのようなプログラムはどこにもないと思います。

今は月一度の開催ですが、そろそろ参加者から増やしてほしいとの要
望があります。参加者さえ増えれば指導料は無料でも行うつもりです。
これまで赤字覚悟で行ってきましたので、せめて会場費が出れば、そ
して皆さんのからだに心に響き、良い結果が出れば、会場確保ができ
れば増やしていく予定です。

第7回生涯学習発表会が終了しました。
期日 平成27年1月10日土曜日
時間 午後4時30分開演
場所 エルプラザ 3Fホール
幼児の踊りをトッププログラムに帯広からの参加もありにぎわった。
このところの悪天候も影響して例年よりも鑑賞者が少なかったが、
出演者も昨年よりも少ないことも影響しているであろう。

会場が思うように借りることができないことから、今回は開けて10日
の開催で、子ども達は保護者と共にまだ帰省中などもあり、参加者も
少なかった。幼児が帯広からも参加し、日頃の練習成果を見せてくれた。

次年度は、傘寿の舞も加えてアラウンド80歳の人たちを集めて共演した
いと考えているが、会場が借りれるかどうかが難問である。今回は、学
生の楽器演奏が加わり、演劇出身者の演ずるパフォーマンスに新風を感
じ、様々な分野の人が参加してくれるように働きかけたいと思った。

ダンスで健康・体力づくりは2回と3回終了しました。
楽しく動けるだけではなく、85歳の方も病後の体力づくりに、足に指
が痛くて歩けない方も、90分動けるので不思議です。*大見出し
まっすぐ歩くだけでは使う筋が限られ、歩くために痛みが出ることも考
えられます。移動運動で様々な動きがあるために、いろいろな筋肉を使
い鍛えられるようです。翌日も体が軽い、あるいは痛みが少ない、痛か
った足が痛くないなどいろいろな感想をいただきます。病後回復にも良
いようで、かなりの運動量ですが、やはり人は相当動かなければならな
いのだと、しかも良いプログラムで楽しく体の使い方も考えながら動く
ことが良いのだということがわかってきました。
小学生の姿勢づくりには男女問わずもってこいの運動です。
男の幼児がエアロビクスを全部動いて驚きでした。第4回目の1月24日が
また楽しみです。月1回ですのでぜひ体験してみて欲しいと思います。

からだのゆがみと運動不足を感ずる方は早めに始められることをお勧め
します。

ダンスで健康・体力づくりづくり 第2回終了
きたえーるで行うダンスで健康・体力づくりは2回目を終了急な寒さ、
急な積雪でどこの塾も参加者が少なくなりましたが、第1回目の参加者
に新しい方が増えて少し発展しました。
でもまだ会場費も支払えない状況です。

参加者は楽しそうに笑顔が絶えずに動いていました。中でも85歳の方が
90分すべて動いていて驚きです。楽しさが体をよく動かせることにつな
がることがわかります。次回参加もしたいとのことです。

ダンスで健康・体力づくり 第一回終了
きたえーる剣道室  平成26年10月11日(土曜日)
10人の参加で行われました。あいにく事業が重なり駐車ができなか
ったことで、予定者の参加が少なかったのが残念でした。
参加者からの意見でも「勿体ない」ほど良いプログラムと好評。
小さな子供も共に動きました。

追って13日体育の日は、無料参加のきたえーる主催事業での「レッツダン
スいろいろ」では、30名以上の参加で、高齢男性も加わりにぎわいました。
子どもたちも熱心に、そして楽しそうにやっていました。
高齢男性は「ただ歩くだけではなく、からだをいろいろ使いながら音楽に
合わせて歩くのはとても体がほぐれてよいし、楽しい。筋トレにもなる」
という感想を述べていました。

大学生の一般体育で30数年、心拍数をあげながら体を縦横無尽に使い、
リズム感も身につける方法としてやってきたプログラムを、今全ての人に
必要な「有酸素運動」「筋トレ」「関節の柔軟性(血流を良くする)」
方法として生かしながらプログラムをすすめていきました。

今後もこの形を維持しながら現代人すべての人に必要なプログラムとして
提供していきます。
場所と日程が決まり次第募集します。

円山陸上競技場での健康・体力づくり塾
5月から開催されている活動は、いつも12・3人の参加で楽しくすすめ
られています。他にも小学生くらいの子ども達が活動していますが、私が
行う子どものための「陸上競技塾」は走・跳・投運動を、子どもたちに合
わせて楽しく行うように指導していますので、どんどん動きがよくなり、
力がついてきます。

動きの基礎基本は、人体の動きに添って自然に身についているものですが、
子どもの生活が昔と大きく異なるために動きがスムースに、しかも自然に
行われていないことが目立ちます。

無駄な走りは心もからだも楽しくないので、動きが固まり、力が入り過ぎ、
発育するに従いフォームが、あるいは筋肉が固まっているように見受けま
す。小学生が中学生になって伸び悩むと言われることにつながります。
発育発達、その子の今の力、心、やる気がどこにあるか、興味など良く観
察しながら、子どもに合わせながら、声掛けの言葉選びにも気を使います。

大会参加者も出てきましたが、あくまでもそれが目的ではなく、活動内容
は健康長寿につながり、将来物事に挑戦できる人材作りまで考えています。

目指そう陸上競技で健康!
第1回目の活動は終了しました。
お天気が悪く、場所によっては大雨のところもあったとのことでしたが、
円山は少々寒くはありましたが何とか活動できました。
子どもの参加は中学生含め12名、熱心な保護者8名の応援により、指
導者4名の24名で賑やかに活動できました。
指導責任者の布上は久しぶりのグラウンドでの指導に熱中しました。
やはりグラウンドはいいなー。そして陸上競技は誰でもできる、誰でも挑戦
可能なスポーツであることを改めて確認しました。
基本的な動きづくりが中心でしたので、第2回目5月16日は少し走りの基
本へと「運動会」を意識した活動内容にしたいと考えています。

第6回生涯学習発表会
2月28日(金曜日)札幌エルプラザホールにおいてNPO活動の一つである、
生涯学習の成果発表が行われました。
今回は大きな舞台を使用せず、若手芸術家が日頃の生涯学習としての作品を
安価な参加費でご披露できる場として提供いたしました。
また、教育舞踊として、教育現場で学習する機会に恵まれてつくられた作品
を披露してほしいと願い無料で参加する部分をつくりました。
幼児が親子で踊る場面はとてもホットな時間となりました。障害のある子ど
もたちは昨年に続いて2度目の参加ですが、発表するという意識が出てきて、
昨年とは比較にならないほどの成長ぶりに感動しました。
昨年も観てくださった方々は、上手になったその姿に大変喜んでおられまし
たので、参加する側も鑑賞する側も共に感動の一時となりました。

フラダンス、コンテンポラリーダンス、コミュニティダンス、タップダンス、
演劇風パフォーマンスなど、それぞれにみせるものづくり、身体表現の楽し
さを与えてくださいました。
次年度への期待を持たせてくださった参加者と鑑賞者に感謝いたします。

第3回ファートレイクとダべリング会終了
12月21日平成25年最後のファートレイク、そしてその後のダべリングで
した。寒さ身にしむファートレイクとなりました。8人の参加に指導者3人の
11人で歩きました。
その後は「アイスアリーナ五輪食堂」で名物のラーメンとコーヒー。時間
延長でいただきました。ここの女性オーナーとは、布上がアイスアリーナで
婦人健康美運動教室を開催した時からのお付き合いで42年。私たちのた
めに時間延長で対応してくださいました。一汗かいた後のラーメンのおいし
さは更に格別でした。おしゃべりに花が咲き、楽しいひと時でした。

自由参加のファートレイクとダべリング会も2回目が終了しました。
第1回は13人の参加、第2回目は15人の参加でした。汗をかいた後の
コーヒーとおしゃべりは格別です。何かやり遂げた爽快感でいっぱいです。
いろいろな方とお話し、思わぬ発見があります。ぜひ皆さんも参加し楽しん
でください。次回は、12月20日(金曜日真駒内)セキスイハイムアイスアリ
ーナ向かいグリーンハウス、午後1時30分集合。公園散策後アイスアリー
ナ食堂でダべリング会です。継続するうちに何かを発見する、自分のからだ
の知らざるものがあります。

紅葉を求めて芸術の森ファートレイク
平成25年10月1日あいにくの雨で参加者は半減、しかしいつも休まず3年目
になるファートレイク仲間は元気に参加しました。まだ紅葉には早く、雨の中
でしたが、空気のきれいな芸術の森が初めてという方が多く施設の見学やコ
ーヒータイムでのおしゃべりにも花が咲き、次回はぜひ野外美術館を歩きたい、
雪の美術館も歩こうという意見が出て楽しみも増えました。
毎週行うファートレイクとほぼ同じ歩数でしたが、見学しながら歩いたことで
心地よい疲労感で帰途につきました。

ファートレイク
9月10日 真駒内公園で23人集まりました。
この夏休まずファートレイクに参加してきた人たちも元気に夏を超えた
ことに感謝しながら、それぞれの体力、その日の体調に合わせて、好
天に恵まれ楽しく歩きました。
紅葉の頃には芸術の森を歩くことにしました。それぞれのコース選択
の後は、おやつをいただきながらそれぞれに感想を述べたり、おしゃべ
りに興じました。大きな笑い声はこころも解放され楽しいひと時でした。
男性参加は先生を加えて3人でした。

この夏、歩きに挑戦を!!
真駒内公園ファートレイクに参加しませんか?
新しく参加された方が、股関節手術後動けなかった方でした、また、
何か運動をしなければと探していたという方もいます。

真駒内アイスアリーナで42年前に始めた「からだづくり教室」は最
初は「婦人健康美運動教室」でした。途中私が海外へ研修に出た
後、海外での健康づくりを参考に名称変更、また週1回を週2回に、
また室内だけではなく屋外の運動へ、また内容もからだ手直し(か
らだデザイン)へ、そして座ったまま、寝たまま行うプログラムなど
変化しながらすすめています。
「生涯学習」としてのからだデザンは、参加者が自分のからだを点
検、学び、感じながら参加することへと変化しています。

そんな中に新しく参加した方は、手術後心配で動けなかったからだ
が、ウソのように動き、血流もよくなることからとても調子がよいよ
うです。運動探しをしていろいろ他に参加していた方も、歩くことの
難しさと楽しさ、そして終了後の快感を味わいすっかり虜に。僅か
4回の参加で体調がよくなったようです。たかが歩きされどです。
そして土曜日の「からだづくり教室」にも参加し、こんな教室があっ
たとは知らなかったと?42年前から同じところでやっているのです。

宣伝が悪いのか?知ろうとしなかったのか?急に土曜日の「から
だづくり教室」に人が増えたのが不思議です。運動の重要生とプロ
グラム選択が少し進んだのかと思いますが。
また、あまり激しい運動を好まなくなってことも考えられます。
子供までも「ゆる」プログラムの時代ですから。


子どもの教室や塾もぼつぼつ増えていますが、本当に動けない子
供の多さとすぐ泣く、転ぶ姿に高齢者以上の不安を覚えます。

冬に始めにくい運動習慣、ぜひこの夏に身に着けましょう
「運動習慣」を!!





真駒内公園ファートレイク
公園内をポールを持って歩く人を見かけるようになりました。私は、
10年程前小樽で講習会に参加し、指導を受けて始めたのですが、
札幌で歩き始めた時には「冬でもないのにストックをついてる」「2本
も杖を突くなんて」「あの人たちは何をやっているのか」と言われた
ものです。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナで教室を開き毎週公園内を
歩くようになり10年、公園内でもポールウォーキングを見かけます。
しかし、ノルディックとは異なり、用具だけではなくその歩き方も異
なります。

このように歩かなければならないという決まりはありません。しかし、
スピードは出さず、ゆっくりと、会話しながら歩くにしても、動きとし
て研究しなければならないものがあります。

左右差、からだのゆがみ、足の着き方(着地の仕方)、ポールの着
く位置、ポールの長さなど個々人のくせや、手直しの目的に応じて
やり方を変えなくてはなりません。また、手直しの状況によっては
度々やり方を変えながらその変化を見なくてはなりません。

痛みが出ることもありますので、歩き方や歩幅を変えるなど、その
都度工夫しながら行わなければなりません。
新しい方が見えて、またいろいろ勉強になります。股関節の手術を
受けた方もおり、動きが制限されていたのではなく、怖くてこれまで
のように動けないようです。徐々に慣れていくことで、元のように元
気に歩けるようになると思います。
火曜日・金曜日 午後2時30分から3時45分ころまで
集合場所 アリーナ前庭 大きな木の下に集まっています。
雨天もありますが、その横にある「グリーンハウス」に集まります。

真駒内公園ファートレイクでお花見
ファートレイクグループによる毎年恒例の行事
例年5月上旬にできるお花見は、あの大雪の影響か寒い、しかも桜
のない花見が報道される今年の春。
20日遅れでやっと桜がちらほら。
5月21日僅かな桜の下で2キロの歩行後お昼ご飯、そしてまた公園
内を桜探してウォーキング。いつもよりも歩数が増えたが、疲れもなく
全員笑顔で解散した。

「命のつどい」の舞台発表 5月12日(日曜日) 市民ホール
 僅か10分の作品発表ですが、小学生から77歳までの12人
のメンバーで「ともにあゆむ」と題して踊りました。今回の作品は、
タップダンスと創作舞踊を一つにまとめたものです。布上道代が
作品構成を行いました。
いろいろなことに挑戦しながら、作品作りをしていきたいと思います。

3月3日(日曜日)第5回生涯学習発表会
          (教育文化会館小ホール)
様々な作品を一堂に見られるチャンスはそうたくさんありません。
バレエ、ジャズ、モダンダンスとそれぞれの公演はありますが、
一公演で様々なジャンルの作品を見ることができる機会はありま
せんので、大変喜ばれました。

誰でもできるダンスセラピー
 ちえりあで行われているこのプログラムはこれまでの
ダンスセラピーとは異なり今求められる、血流をよくする
ことで、からだも心も軽くなり、快適な時間をすごす事が
できるように組み立てています。
第1回 自分のからだを知る(床での動き)
第2回 からだの各部を意識して動く
第3回 移動しながら、からだの各部を動かす
第4回 講師の指示で自由に動く
第5回 各自のイメージ通りに動く
これらを体験し、自分のからだについてよく理解しながら
趣味のスポーツや健康づくりのための様々なプログラムに挑
戦し、心身共に快適な、充実した日々を過ごせるようにと願
っています。ここでの活動は、市民カレッジの一環ですので
ここで学んだことを他の塾活動でも生かしていこうと考えて
います。是非、参加して体験し、自分のからだをデザインし
てください。

登山中止でファートレイク(歩走)
10月9日好天の中5k歩走と3キロ歩走に分れて行いました。
ファートレイクを始めて1年半、週2回の参加者は指導者含め
て10人で続いています。雨が降ろうが悪天候であろうが行う
のですが、なぜかこの時間帯だけはそれほどひどい天気にな
ることもなく継続しています。室内で行ったことは一度もあ
りません。それぞれからだに大きな好影響を感じ、実際薬が
少なくなったり、健診での数値低下、様々な外科的成果も出
て好調で辞められません。火曜日と金曜日午後2時30分から
3時40分頃まで、セキスイハイムアイスアリーナ前で準備運
動、公園内を自分のペースで、その日の体調判断で楽しんで
います。いつでも参加で来ますのでおいでください。
参加費500円ですが、体験参加は無料です。

ファートレイクで健康長寿に挑戦
元気に活動する高齢者軍団の底力は大変なものです。
継続できるということは、もともと問題意識を持ち挑戦的な
人生を歩む事ができる方々であると思いますが、雨の日も、
どんなに寒くても暑くても、天候などに左右されずに目的に
向かって歩み、元気に1年になろうとしています。
その成果はそれぞれの健診の結果の数字や血圧などに現れ、
考え方の変化、目的や生きがいができたなど精神的にも成果
が出ています。整理運動の中でのその日の体調や様々な会話
を通して学ぶことも多く、指導者の学びの場でもあります。

体育の専門家として感ずることはまた別に多くあり、現代社
会で求められる「有酸素運動の必要性」は、高齢者対象では内
容的にどうあるべきかが実体験で分ってきました。
僅かな運動で、大きく変化するからだ、参加者がご自身で驚
いています。83歳昨年は室内で杖をついて生活していたとい
う方が、今はかなりのペースでしっかりと2キロの散歩ができ
るようになり、友人との散策や旅行ができて喜んでおられます。
顔色も良くなり、はじめは家族が心配されていたようですが、
今は大喜びとのこと。今の80代は底力があることを知り、そ
の後に続く年代は相当に努力をしなくてはいけないと実感して
います。
この活動は人数が少ないのですが、本年度も継続されますので
いつでも参加ください。

夏休み体力づくり 8月12・13・14日
暑い最中の活動とはいえ、発育盛りの子ども達、参加の子ども
達は元気に走り回りました。引率の保護者は、あまりに動きが
出来ない子ども達に驚いていたようです。子どもの運動能力が
低下している現実を把握できている保護者は案外少ないのです。
また体力低下といわれても一見子ども達は元気に走り回ってい
るので、それほど問題がないと考えているようです。
それは既に学校長、いや、毎日子どもと接している教員ですら、
それ程大きな問題と考えていないようです。
子どもの将来を考えると、これまで子どものからだづくりを2
8年も行ってきた者としては今大変な時代にあると考えている
のです。36人の参加した子どもの内3日継続できた人は少な
かっただけではなく、具合が悪い、熱が出たなど弱い部分が露
出したようです。


山登りと円山動物園散策

期日:平成23年7月31日 午前11時より午後1時
参加者18名で山登り、子どもの元気に大人はびっくり。
登山家の吉川トシさんを引率者にお願いし、皆さん元気に
下山できました。
一方、動物園は、小さな子どもさん連れと私と62歳の方が、
歩き方を見て欲しいということで動物園内を歩きました。
孫が小さい時には来た事がありますが、もうわざわざ来る
こともない久しぶりの動物園ですが、あまり人出がありま
せんでした。1万歩挑戦もやや不足でしたが、心地よい汗と
共に終了しました。

ファートレイクで体力づくり
4月15日から始まって、7月9日で50回が終了しました。
そして、本日10日に再度体力測定を実施しました。
想像以上の体力がついている事が分り、それぞれ単純な歩行
だけでこんなにも快適な日々を送る事ができるのかと互いに
確認しあいました。
はじめに、北海道大学名誉教授の須田 力先生の講義、次に
北星大学名誉教授の三宅章介先生の講義を受け、共に有酸素
運動の必要性と今後すすむ加齢に対する対処の仕方などを学
びました。
最後に、自分のからだのゆがみを感じ取り、女性の最も弱い
股関節周辺と腰の動きを椅子を使って行い、ストックを使っ
た歩行を行うことで更にからだの使い方を感じ取り、ストッ
クをもちながら歩行する、また手放して筋力づくりとしての
歩行をするなど組み合わせることで公園内の起伏をうまく利
用するように指導した。
3時間にいたる研修で少々お疲れの様子でしたが、それぞれ
に収穫があったようですので、明日からの運動に役立てられ
ることでしょう。

ファートレイクで体力づくり
4月15日から始まり、6月11日で34回が終了しました。
それぞれに大きな成果が出ています。
指導者の熱心な誘導で、単純な2キロウォーキングを週4回を
目指して始まりましたが、当初69人の参加者が結局は10名程
度の参加が続いています。継続して頑張る参加者は予想通り
にからだの変化を感ずるようになりました。
たかが歩きされど…と「歩走」の奥の深さに感動しています。
これならば年齢にふさわしい実践プログラムを、それぞれ自
分に合った形で作り上げていけるだろうと思います。
腰などに痛みがあった人たちも、それぞれに抜け出す方法を
作り出し、ポールをついたり、歩幅を狭めたり、重心の位置、
膝の上げ方、脚の回転の仕方などを見出して痛みが消えたり、
歩けなかった人が歩けるようになったり、歩走タイムがよく
なると同時に血圧が安定し、しっかり歩けて足に力が入るな
ど、人が見ても感じられるほど歩き方に変化が出ています。
本当にやってよかったと思います。
7月上旬に50回となることから、一人一人の運動プログラム
の点検に入ります。

真駒内公園でのファートレイクで体力づくりが始まりました。
2月27日研修会で、健康・体力づくりの必要性を学び、4月10日
体力測定を行い、15日より週4回の活動が始まりました。

天候不順で継続的に参加している方は、意識の高い方々ばかり
で、元気に参加し、その成果が様々に出ているようです。歩け
ないと思っていた人が走れそうだとか、眠れない人が薬なしで
深く眠れるなど、簡単な運動だけで快適な生活ができる喜びを
伝えてくれ
ます。
どこかに通いながら、運動や体操をすることも大事ですが、
それ以前に最後まで自分の足で移動したい、寝付きたくない人
はそれなりの努力が必要ですし、間違った動きを改善する事が
何より「歩く」ことで始めることが大切です。
姿勢と歩き方は奥が深くなかなか実践継続が難しいのですが、
頑張って欲しいと思います。
指導者側も大変な根気と努力が求められます。

平成23年度の活動が始まりました。
 *新しい活動
きたえーるキッズクラブ5年、今新しいコースができました。
3歳で幼稚園に行く時代が、週に何回か通うことからもう毎日
親から離れて通う時代になりました。親が子どもにかかわる時
間が多くなっていることは理解できますが、子ども本来の姿と
しては、まだ母親のそばでよいような気がします。
3歳で幼稚園に通う子が泣いている姿を見るともらい泣きをし
てしまった頃と比べると、今の3歳児の何とたくましいことか。
入園式でも堂々としていて、本人の意思で通っているようです。
そこで、幼稚園から帰ってきてから遊ぶ場所を提供しながら、
「運動から学ぶ」「体力づくりとからだづくり」というプログ
ラムで始まりました。今は実験的に行っており、4月からの
申込が始まりました。3月毎週あります。見学してください。
<会場> きたえーる柔道場 
<日時> 毎週水曜日20回(日程に変更あります。)
     午後3時から4時30分
遠方からでは間に合わないかもしれませんが遅刻しても参加
は可能です。
<対象> 年中から小学校3年生まで
<詳細について>きたえーるからの委託事業ですので、
        きたえーるまでお問い合わせください。

北海道の子どもの体力低下、学力低下を何とかしなければ!
長く続いているこの問題はますます拍車がかかり、問題視され
た頃の子どもが既に親世代。そしてその親に育てられ、車社会
の中で生まれたときから歩くことよりも車での移動が当たり前
になっている子どもたち。そこにゲームが入り込み、学校でも
コンピュータ教育が盛んになり、情報あふれる携帯電話の普及、
公園での外遊びが危険にさらされ、遊ぶ場所もなくなり、それ
も当たり前のようになっている現代社会での子どもたちは本当
にかわいそう。からだをつくる大切な食事もおろそかにされて
いる様子が報道されてもなんら解決にならず、食育は?
体育(体を育てる)は、スポーツに置き換えられ、いかにもスポ
ーツをしていればからだが大丈夫のような錯覚。その陰で、間
違った子どものスポーツ指導がはびこり、整形外科では、スポ
ーツ障害と全く運動をやらない子どものからだのゆがみ(筋不
足)からくるリハビリが増えているとのこと。リハビリを受け
に来た子どもに指導をすると、先生方に「余計なことをするな」
という指導者からの電話が入るとか。
スポーツでの怪我は一生もの、小さい時からの激しいスポーツ
による体の傾き(片側偏重)は、歩き方、立ち方、動き方に大
きな影響を与えます。なかなか治せません。高齢になりからだ
の使い方が悪くて関節の痛みが多くなる人は沢山いますが、中
でもスポーツ障害や労働による障害は治すには時間がかかりま
す。小さい時からのからだのゆがみはなおさらです。そんなこ
とに注意を傾けながらスポーツを行う必要があります。
そこで、子どもから大人まで基礎基本に力を入れた運動を行い、
基礎的な力をつけてからスポーツを行う、あるいはからだの偏り
を治す、そして健康的な生活ができるようにする、高齢者のから
だづくりにまで発展させる活動を行います。

それに先立ち、2月27日研修会が行われましたが、そこに集ま
った方々を中心に、4月10日体力測定を行い活動が始まります。

ファートレイクで体力づくり(誰でもできる運動)
目的はあくまでも健康・体力づくりですが、希望者は選手コース
もつくります。また関節痛などの解決にもなる運動を行います。

  4月中旬より開催予定。
<開催場所> 真駒内公園(参加者には後日お知らせ)
<開催日> 火曜日・水曜日・金曜日午後4時から5時
      土曜日午前11時から12時
<参加費> 1回ごと大人500円 子ども300円
  ☆全回数参加予定者に対する月謝制割引き
<指導者> 大学関係者と助手(経験者・学生など)

初日4月10日午後1時30分から体力測定と講義
<主催者>特定非営利活動法人
     みんな生き生き生涯学習研究会北海道
<場所>南区民センターホール(体育館)
<時間>午後1時30分から
<対象>小学生から高齢者まで
<指導者>大学関係者 
<参加費>大人500円 子ども300円
<申し込み方法> 011-761-3830 布上(FAXで)
    葉書 北区新琴似3条7丁目5の8 布上正之宛
ファートレイクで体力づくりに参加希望の方は、必ず体力測定
を受けてください。




平成22年度が始まりました。
第3回生涯学習発表会 新冠
期日 平成22年9月25日(土曜日)
時間 午後2時開場 午後2時30分開演
場所 新冠 レ・コード館 ホール
プログラム
1部 ピアノ演奏 会場の皆さんと合唱
椅子にかけたまま姿勢を正して健康体操 15分
2部 創作舞踊 【風花】 フラダンス 
   コンテンポラリーダンス 【去来客人】
   創作舞踊ソロ作品 【存在】
   タップダンス 【With MJ music】 
   コンテンポラリーダンス【BLUE FOREST】
3部 ピアノ演奏 F.ショパン ノクターン
         A.ハチャトゥリアン 剣の舞
お疲れさん体操

地方公演はこれまで5箇所経験しているが,今回は宣伝広報が
十分なされず、会場に見えた僅かの方々からは、チラシを配れ
ばもっと沢山きたでしょう。折角札幌から来たのに勿体無いと
いって頂けたので、残念ではあったが、参加者は自分の学習に
なったことで満足した。今後は、地方との連絡を密にして、可
能性があれば再度挑戦するが、他の地方への移動も考えたい。

22年度スポーツフェスティバル
平成22年8月21日(土曜日)
参加者 家族参加含めて、大人NPO役員含めて13人
            子ども16人 
場所  真駒内公園内
時間  午後1時30分から4時
内容  準備運動
    ボール投げ、30M坂登り走、ファートレイク
    起伏やでこぼこがあるコースを作り、2km
    走る。平地を走るよりも全身を鍛えるよい運動
    であると参加者は、大人も子どもも走り終えて
    大満足。
    全員芝生上でドッチボールに燃える。

子どものための夏休み合宿【新冠】
平成22年7月30日から8月1日
参加者13名 指導者3名
到着日は曇りのお天気  食後体育館で大暴れ
    4時 温泉へ  食後はまた体育館で大暴れ
2日目 午前中は、近くの公園に行き、遊具や水遊びなど
    もあり大喜び
    その足で牧場へ 馬ににんじんを食べさせ引き馬
    体験 350Mをとことこ歩く馬にまたがり、と
    ても高いので海が見えたと大喜び
   午後 レコード館へ 時間があったのでアニメ映画を
      みる。
   4時半 温泉 食後は体育館で大暴れ
3日目 新冠町教育委員会が行う夏休み学習に参加
    午後2時から新冠の子ども達とレクリエーション
   土砂降りとなった雨の中3時過ぎのバス組みと自家
   用車組、指導者1名は用具運びのため車で別行動。
今回は低学年が多かったので、いつもより指導者は緊張し
たが、無事に親御さんにお返しできて安堵した。子ども達
はみんなても楽しかったといい、6年生は中学生になって
も来たいという。

骨髄バンク「命のつどい」舞台参加 布上恭子と小枝の会
開催日時  平成22年5月30日(日曜日)
      出演時間は午後2時20分
テーマ   おばあちゃんの反乱  出演者7名

高齢者の心身の健康づくりを目指したコミュニティダンス
としてすすめているが、頭とからだを使いながら自己表現を
するという全身全霊で行うこの創作舞踊の魅力にとらわれると
のめりこんでしまうようです。最高齢は80歳、指導者も74歳
になりました。いつまで継続できるかわかりませんが、創作
活動50年、今心身の健康には欠かせない一つのようです。


第2回生涯学習発表会
開催日時 平成22年2月27日【土曜日】午後3時開演
第1部 ピアノ演奏に始まり、歌・タップダンス・演歌舞踊
    邦舞・フラダンス
第2部 シンポジウム 現代社会における健康管理
           アンチエイジング最新情報
第3部 ダンスアラカルト
    コンテンポラリーダンス・創作舞踊・ジャズダンス
    ヒップホップなど
参加者、鑑賞者ともども大変満足した舞台で終了しました。
費用のかかる舞台活動は、なかなか継続が難しいのですが、
若い人や高齢者が生涯学習を発表する場が少ないことから
喜んでいただけて主催者としてもほっとしています。

平成20年から21年へ
11月23日(月曜日祝日)香川県高松市にて舞台参加
命のつどい主催の地方公演に参加しました。
前日日本人として原爆に関る事実を見ておかなければならない
と考え広島に行ってきました。広島ばかりではなく、東京空襲
を受けた方々も同じであると思うのですが、いずれにしても時
代に振り回されて生きなければならなかった(今も同じではあ
りますが)人々と比較し、自分たちはどんなに幸せであるか、
そしてこの幸せを次世代もずっとずっと続けていかれるように
努力しなければならないとしみじみ思いました。
そんな後の舞台は、今まで経験したことがないほどの素晴らし
い舞台でした。先に札幌で踊った「和洋折衷、日本はいずこに」
であリますが、出演者が3人になり伝え切れなかったかもしれ
ないと思いながらも、精一杯踊ったことで満足して帰ってきま
した。
このあと、2月27日(土曜日)の舞台は第2回生涯学習発表会で
「ちえりあ」です。

11月3日(火曜日)ウオッチングながらウォーキング
雪が降るという予報で心まで寒くなり、キャンセルの方も4人出
て、さてどうしようかと案じましたが、どなたかが見えたら大
変と芸術の森まで出かけました。行ってよかったのです。
4人でボランティアさんの説明を聞きながらの野外美術館散策は
お天気がよくてとても気持ちよく歩くことができました。
ストックを持ち、適度に傾斜のある道を訪ね歩くことで、かなり
疲労感があり夜は久々に深く眠れました。からだを使うことは勿
論のこと、芸術作品との対話は心地よい感動と疲労感を得ること
ができました。この日は野外美術館最後の日でしたが、1月には
雪をかぶった彫刻を見にこようと思いました。


★本年度2度目の『命のつどい』の舞台参加
10月4日(日曜日)市民ホール
新しいホールでの講演は初めて。立派な舞台となっていました。
会議室もたくさんあり、楽屋も立派でした。

私達はコミュニティダンスグループとして、布上恭子と
小枝の会として活動する高齢者の健康づくりのためのグループで、
今回も初舞台が2名、楽しく終了しました。
テーマは、『和洋折衷、日本がいずこへ』12名で踊りました。
日本の現状を考えても、日本文化、日本の伝統が消えたかに見えますが、
『歴女』といわれる日本の歴史に興味を持ち、寺や仏像、歴史に学習を
重ね、新しい文化づくりの兆しが見えているようです。
日本人であることの幸せを感じてくれる若者が増えていくことは嬉しい
ことです。そんな気持ちを身体で表現しました。

次は、11月23日(祝日)高松で4人で同じテーマで踊ります。


★*年輪ピックの参加 平成21年9月6日

照明のない、狭い、そして客席が丸見えの舞台ではじめて踊りました。
野外での経験もありますが、このような場所で踊るのは初めてでした。

全国からたくさんの高齢者が集まるこの会をはじめて知りました。
元気なお年寄りとたくさんの人が開催場所に集まるお祭り騒ぎは大変な
賑わいでした。経済効果も相当にあったとのこと。高齢者がこのように
楽しめる日本はとても幸せな国です。

一方で若い人が働く場所がないといって自殺者が増えていくという報道
を目にするとどのようにしてバランスを取っていけばよいものか素人に
は分りませんが、せめて高齢者の1人として健康維持増進につとめ、お国
に迷惑をかけないように、死ぬまで元気でいたいものと改めて元気な高
齢者から学びました。


スポーツフェスティバル
平成21年8月16日(日)午後1時~4時
大人も子どもも一緒に頑張ろうということで、真駒内公園で2k走、坂
登り走、ボール投げ、50M走、体育館でボール運動とバドミントン
13人の参加でしたが、子ども達は汗びっしょりの大奮闘、負けじと
保護者も走り出す。とてもよい会になりました。

ウオッチングながらウォーキング
スポーツフェスティバルと合同実施  5名の参加
準備運動にじっくりストレッチを行い、からだが軽くなったところで
真駒内公園3キロウォーキング。整理体操も念入りに行い解散しました。
お盆でそれぞれのからだを動かす教室がお休みのため、からだが軽くな
ったと大喜びでした。



新冠夏休み合宿  平成21年7月25日〔土〕から27日〔月〕
 例年20名くらいの参加でにぎわう合宿も、子どもの数が少ないことから
指導者の研修もかねて行った。空気がよく、食べ物が美味しい、温泉もすば
らしい、子ども達の遊び場も豊富で、雨天が残念だった。
教育委員会の事業に参加し、ものづくりと高い木に登らせてもらって大喜び。
バンガローは素敵だったが、トイレが外。これが大変だった。
大人も満喫の合宿だったが、子どもを預かれば責任重大。眠れないのが苦痛。
その疲れが取れるにはご老体は1週間かかる。これが辛いが、帰りたくない、
もっといたいと大喜びの子ども達のためには大人の苦労が伴います。

骨髄バンク「命のつどい」の舞台参加終了しました。

平成21年5月10日(日曜日)札幌市教育文化会館大ホール
布上恭子と小枝の会  今回のテーマは「争うことなかれ、手をつなごう」でした。
参加者子ども2人と私のソロから始まり、大人8人で踊りました。動きで訴える思いは
通じたと満足しました。近くは家の中での喧嘩や争い、職場で、社会で、世界での争
い事もなくなるような努力は大切ですね。踊りながらなお一層そう思いました。

第9回ウォッチングながらウォーキング
平成21年5月9日(土曜日)真駒内公園の見事な桜を見ながら、3kmのウォーキングまた
はジョギングを楽しみました。上天気に恵まれて、汗びっしょり。その後は野球
に興じて、ピクニック気分でおにぎりを食べ、また更に野球。子ども達は大喜び
でした。
大人の参加はあまりご案内しなかったこともあり少なかったのですが、子供たち
より元気なお母さん方の力にびっくり。まだまだ鍛えた方が良いようですね。
私は、73歳の方に大差つけられ、同年齢として日頃の有酸素運動不足に反省しき
りでした。中性脂肪を落とすためにも少し有酸素運動をしなければと思いました。

平成21年2月28日(土)第1回生涯学習発表会のご報告
2月28日(土)ちえりあ(札幌市生涯学習センター) 午後1時30分開演
1部 シンポジウム 子どものからだづくりと目指せ健康長寿
2部 歌・日舞・フラダンス
3部 コミュ二ティーダンス・創作舞踊・コンテンポラリーダンス・タップダンス
4部 ワークショップ  からだほぐし 布上道代
  ヨーロッパを中心に世界中で活躍し、現在は帰国し指導
  中心に活躍している秋谷悦子さんによるワークショップは
  札幌に定着してきた。
4時間45分の長い公演であったが、最後までお付き合いくださった方々の感想でも、
分野が異なる発表で、変化がありそれぞれよい発表で飽きずに楽しめたと感想を頂
いた。
第1回としては大変よい結果に終わった。来年度は、2月27日(土)に決まっている
ので参加希望者は学習に励み更によい成果を発表していただけるように期待したい。
色々な分野の方々の生涯学習を通して絆が深まり、更に次の舞台を目指し、互いに
励ましあいながら生涯学習を楽しめれば幸いである。

子ども達のための冬休み学習 
第2回目の漢字を学ぶ会では、大人も子どもも大喜び。漢字検定が大流行ですが、
その前に漢字の成り立ちや日本語のすばらしさを学ぶ喜びを味わった方がよい
と実感しました。
特に、ものづくりとして、冬休み自由研究のお手伝いで、1月14日初めて針を持ち
作品をつくったことがとてもよかったようです。春休みにも行う予定ですが、
次は少し大きな門に挑戦してみようと思います。


平成20年のワークショップ

<最近情報>

平成20年12月23日
祭日やクリスマス準備など関係のない年齢の人達が集まりました。
15人の参加で、その後に忘年会でした。
この日は雪もあり、室内で『自己整体』をしっかり覚えたいということで全身
ゆっくり時間をかけて行いました。終了後のからだの変化は受ける度に感ずるとのこと。
加齢に伴うからだのゆがみは、年々増してきますので、少しでも早く手直しすることを
おすすめします。
地方での講演と実技は、短い時間ではありますが,その後自分なりに継続していると
膝などの痛みが消えたり、からだが楽になるという感想が届きますので、時間を見て
地方周りに力を入れようかと思います。地方で病院が閉鎖されている不安解消のお役
に立てれば幸いです。


平成20年11月の地方講演
<津別> 11月19日(水)
財団法人北海道女性協会からの依頼で、実技と講義を行った。
現在「からだデザイン」として塾活動をしている「地方へのおすそわけ」
となっているこの実技指導は、すぐにも成果が見えてやりがいがあるし
皆さんのお役にも立てて嬉しい。

<札幌市> 11月20日(木)
JADA関連 JR関連企業「健康づくりと生きがい」講義

<札幌市> 11月20日(木)よつ葉
「高齢期の健康管理」

<羅臼> 11月21日(金)
北海道体育協会 総合型スポーツ普及活動
スポーツ指導関係者対象に、総合型スポーツ普及のお手伝いとしての講演
地方の方々の情熱に感動した。私の若い頃にいろいろな場所で実技や講義
を受けた事があるという方々がいたり、卒業生やその友人が訪ねてきたり、
地方を歩くと感動が多い。
病院がなくなり診療所となり、いよいよ健康づくりと健康長寿が大切な
課題になっている中でのスポーツ活動は、まさしく総合型であり全ての
人の健康づくりにつながるスポーツ活動でなければならないという。

<標茶> 11月23日(日)
財団法人北海道女性協会からの依頼で実技と講義を行った。
終了後は、からだのゆがみがはっきり分った。正座がずっと出来なかったのができた。
からだが急に柔らかくなった。プリントがほしい。DVDがほしいなどの感想があった。


平成20年9月28日(日曜日)
高知市文化プラザ(かるぽーと)大ホール
命のつどい 舞台公演
グループ名 布上恭子と小枝の会
創作舞踊 渚もとめ
8人で参加して来ました。
観光旅行もかねたこの作品は、高齢者としてこれからの人生、
渚のごとく、静かに、穏やかに、ゆったりと過ごせるようにしたい。
そのためには日々目的持って心豊かに生きるための努力とささやか
な進歩のための努力をしなくてはならない、という意味を込めてつ
くったもので、皆さんで心こめて踊ることができました。

平成20年9月28日(日曜日)
エルプラザ(北8条西3丁目)
特定非営利活動法人みんな生き生き生涯学習研究会北海道主催
研修会 堀井 学氏講演会
子どもを含めた40人が楽しくお話を聞くことができました。参加者の感想では、
多くの人に聞いてほしかったとのこと。
研修会などなかなか人が集まらない時代ですが、なまでお話を聞くことの感動を
味わうと、研修会や講演会に行くのが楽しみになります。
必ず学ぶことがあるものです。直接声を聞き、顔を見て、話し手の全てを感じ取
りながら過ごす時間は貴重なものです。



平成20年9月12日(金曜日)11時から1時30分
第7回ウォッチングながらウォーキングを行いました。
円山動物園散策 天気は暑くなく丁度よい状況でした。山登り組みと分かれて
行動しましたが、それぞれ楽しい一日だったと大変喜んで帰られました。
帰りは希望者募って、「お茶の時間」を楽しんだようです。

スポーツフェスティバル
平成20年8月10日(日曜日)午後1時受付~4時半まで
お盆が間近かで参加者は少なかったのですが、参加者は保護者
も含めて大喜びこんなに元気な子ども達が日々動かず生活して
いることがどんなに将来のためによくないか改めて実感しました。
幼児も参加し、小学生に負けないくらいの元気さに驚きでした。
炎天下、平気な顔をして元気に跳び回り、大声上げて動き回る子
ども達の姿に、競技場の管理者達が『子ども達が喜んでよく動き
ますねー』と彼らも喜んでくださいました。私達も相当にくたび
れましたが、子どもたちのために『いいことしてあげているなー』
と大満足でした。

★20年5月11日 「命のつどい」の舞台参加終了
高齢者と子どものグループで参加「布上恭子と小枝の会」
高齢者の健康・からだづくりとして行うコミュニティダンスとして、
誰でも参加できる身体表現の場として初舞台の方も含めての参加。
感動して泣いたとの感想を受け、人が真剣に、一生懸命にからだを
使って表現する姿にいただく感動と作品から受ける感動、総合芸術
にまで至れば嬉しいことです。自己満足も含めて、全身で語ること
ができた満足感は行ったものしかわからないものです。
これが身体表現活動です。


★平成20年6月6日(金曜日)
ウオッチングながらウォーキング
きたえーるにて、午後1時半から3時半まで
また今日も雨です。2ヶ月に1回くらいのペースで行うこの事業、
3月は雨、1月は猛烈な吹雪、どうしたことでしょう。
参加者13人 考えようで雨が降っても13人も見えたととるか、
13人しか見えなかったととるか。
新しい参加者で、いろいろ問題を抱えて見えた方が、どこも痛く
もなく、すごくからだがやわらかくなったと前屈をして見せてく
ださった。からだがすっかりほぐれて、帰りは「るんるん」気分
になり、歩くのが億劫なバスから自宅までの距離が全く問題なく
楽に帰られるとのこと。
多くの方々に体験して欲しい「からだづくり」
今後も僅かな人達のためにでも、やがて広まることを夢見て頑張
ろうと思います。
次回は、2ヵ月後ピクニックかねて行う予定です。


★平成20年7月6日(日曜日)午前8時から
40名の参加でノルディックウォーキング(ストックウォーキング)
南区の主催で開催、北海道体育文化協会の協力で公園内で行われました。
服部先生の5キロコースと私の2キロコースの2グループ
2キロコースでは終了後布上恭子開発「自己整体」をご披露
からだがすっきり、痛みも消え、ゆがみに気がつき「これはいい」と。
私が開催する塾や教室の参加希望者が何人かいました。
しかしいつもそうですが参加にはなかなか至りません。
早くから自分のからだのゆがみに気がつき、血流をよくすることで
内科的病から逃れることができると思うのですが?
そんな仲間が何人もいるのですがなかなか広がりません。

「老いのしくみ」を書かれた先生のお話にもありますが、
老いと向き合い健康づくりに努力が必要と……


★夏休み合宿が終了
本年度は白老へ20名の子どもと4名の引率者で出かけました。
一日目
朝出かけ、午後の活動は、4キロ歩き仙台藩白老陣屋資料館見学
            基礎基本ドリル・走フォーム手直し

   正しい走フォームが正しい姿勢づくり・筋肉の調整・バランス
   能力養成に役立ち、タイムがよくなれば全身能力が増すところ
   から、基本運動として『走・跳・投』力を正しく見につけるこ
   とが大切である。

その後男子18名は野球、女子2名はボール投げとゴムとびに夢中

二日目
雨模様の中ポロトコタン見学 
   午前中の活動は、古式舞踊見学、ムックリ演奏体験
           資料館見学
   午後の活動は、土砂降りの雨のため、ポロト湖と森の散策中止
          ポロト湖周辺の動物や植物のお話を聞く
   エネルギーが余っている子ども達のために宿舎の中でストレッ
   チ体操・からだづくりのためのレッスン・腹筋、背筋、腕立て
   伏せで筋トレ・リレー走
   大喜びで全力で走る子どもたちのエネルギーに圧倒された。
   ストレッチや筋トレでからだが伸びて気持ちがよいという感想

三日目
雨があがり海岸へ。砂の上で活動する予定だったが、波が荒く活動場
所が少ないためにランニングフォームの練習。砂の上で走るフォーム
がよくなるという経験は、教育現場で経験していたが、今回も子ども
達のフォーム作りに好適であると実感。海での時間は大喜びだった。
その後の砂の始末が大変だった。

いろいろな経験をしながら育っていく子ども達のために、大人はかな
り辛抱強くお付き合いをしなければならないと思いながらも、高齢者
にとってはきついこと。兄弟姉妹が少ない子供たちの日々の生活だけ
では、また学校教育の中だけでは、互いを認め合う協調性や心地よい
人間関係づくりの学習はなかなか難しい。やはり共に寝て、共に食事
をし、共にあそび、喧嘩をしながら育てていくものがあるように感ずる。
疲れ果てるが、きっと子ども達にとってはよい経験であったと思うこと
で満足するほかない。
生活の中でのことでは、食事時の姿勢、靴のかかとを踏まない、お風呂
の入り方、保護者への感謝、人の話を聞く態度などなど細かな約束事と
あわせて、生活習慣を改めて考える時間も必要であると考え、ミーティ
ングも力を入れて行った。

子ども達はとても喜んで帰宅したと思うが、資料館での資料を基に、ある
いはムックリを奏でながら話が弾んだことと思う。








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ダンスで健康・体力づくり
月一回でも継続すれば大きなからだとこころの支えになるようです。
定期的に全身くまなく使いながら培っていくからだとこころの支えとな
る運動経験を我が物にしている方々は、この快感が忘れられなくなるよ
うです。何事も良い習慣作りのための努力が必要です。7月は会場が無
くてお休みになりましたので、8月20日が待ち遠しいことでしょう。

28年度5月29日 命のつどい
例年通りの参加の中に、幼児親子3組に参加依頼し「夢つなぐ」と題して
踊った。泣き出す子には参った。でも温かな雰囲気の中に、次世代への夢
をつなぐ思いは伝わったと思う。

円山陸上競技場における「陸上競技で体力づくり」
5月10日(火曜日)と13日(金曜日)は、昨年よりも参加者が少なく、
参加の子どもたちに聞いても「みんな走るのは嫌だ」といっていると
のこと。確かに「サー走ろう」というとみんな「いやだー」といいま
す。しかし終わるとみんなニコニコ顔です。

晩御飯がおいしいと思いますと伝えて帰したのですが、次回訊ねると
「ちょう美味しかった」とのこと。子どもが運動してご飯がおいしい
なんて、私達の子ども時代には考えられません。

また、走れば走るほど、どんどん力が出てきて苦しそうな顔よりも、
笑顔になり、力も抜けた良い走りになります。体力低下ではなく、
体力を持て余していて、動く機会がないので動きたくなくなっている
のでしょう。

日本一肥満が続いている中学年は、間違いなく、特に女子がぽっちゃり
してきて、冬の間にからだの動きが鈍くなってていて重そうです。
このまま高学年、何もしなければどんな体になるのでしょう。

動かない6年生くらいの女子は本当に女性タイプになります。動きたく
ない気持ちが良く分かります。動くと重たい、きついが先に立ち、快感
につながるには相当苦しいことを我慢しなければなりません。

動きたくてたまらない幼児期に、沢山動かしておけば自然に良く動く子
どもになるのですが?車で運ばれ、歩く機会さえ失った子ども達が可哀
想です。自由に動くことから、遊びから入りながらからだを慣らしてい
かなければなりっませんので、指導者側も我慢!我慢!の連続です。


20回目のダンスで健康・体力づくり終了
好天に恵まれると室内での事業は参加者が少なくなります。
毎回休むことなく参加される方々は、かなりの効果が出ています。

私の様な80歳にもなる昔の人間は、一つの事を目指し、目的が決まれ
ば継続することが当たり前という考えで、何があろうが変更する事な
くやるべきことをやるのですが、今の時代はやる事が、やりたいこと
が沢山あり選択の時代ですから、その日やる事も沢山の中から選択し
て行うわけですので開催者としては、予測もできず,ただひたすら参加
者を待つことになります。

可愛い男の5歳児が真面目に指導者の模倣をする姿に、微笑みながら
動くことは、情緒的にも大きなプラスとなります。
次回6月25日参加者をお待ちします。

陸上競技で体力づくり(円山陸上競技場)
5月10日火曜日 今日から始まりました。昨年は44名でしたが、本年
は昨年よりも少ない人数で始まりました。

中学校・高校の大会前で、生徒がいっぱいで子どもが邪魔な感じです
が、大勢の中で、広いグラウンド、子ども達も興奮気味で頑張ってい
ました。

本年度は金曜日も開催しますので、次回に期待しまた指導陣も頑張り
たいと思います。5月・6月は、火曜日金曜日ともにグラウンドが使用
できるので楽しみです。

第19回ダンスで健康づくり終了報告
4月より特定非営利活動法人みんな生き生き生涯学習研究会北海道の
活動の一つとなりました。生涯学習の一つ、健康づくりの1プログ
ラムとして「家族で体験、ダンスで健康づくり」となりました。

毎回ご夫婦や親子での参加がありますので、是非家族みんなでよい
汗をかいて欲しいと思います。皆で運動することは、少ない人数で
行うよりも情緒的に良い刺激になるそうです。

確かに、みんなで汗を流すことは、子どもはとても大好きです。高
齢者でも同様です。サロン的にとらえていただき、帰りには公園の
散歩も加えたり、ゆっくり≪お茶会≫、或は食事をするなど次の楽
しみも加えてご利用ください。

また素人の舞台参加もありますので、是非舞台に上がってみてくだ
さい。この度、「命のつどい」の舞台には幼児親子が舞台に載ります。
動きは少ないのですが、自由に表現する楽しさを知ってほしいと考え
て作品構成しました。
「夢つなぐ」と題し、5月29日日曜日 札幌市教育文化会館大ホール
午後2時25分頃の出演です。

第16回ダンスで健康づくりの終了報告
毎回お休みすることなく参加する方は4人のみ。会場費も出ない活動
ですが、超熱心な方々のためにはやめられません。
10人と子どもの参加2人、合計12人でした。

1年生の男の子、動き始めは動けなくてもしっかりと目を据えてやめ
ずに続けるうちに正しい動きになっていく。その姿を見ながら教え
られる。決してあきらめないで食らいついていくことで、できるよ
うになる快感を会得すれば挑戦する気持ちが育っていくことを。
他の学習も同じ。動きで挑戦する心が育てば、他への移行もうまく
できるだろうと学ばせてもらった。

第8回生涯学習発表会終了報告
毎回ユニークな方々が参加して、1年間の生涯学習の成果を発表する
この会も8回目を迎え、毎年異なる雰囲気を出しながらも、出演者の
熱意に会場が熱くなり、感動を与えてくれます。
認知症の方、障害のある子どもたち、バレリーナを夢見る少年少女
達、高齢者、どこでも発表できないパフォーマンスなどが加わり、
色々なプログラムがあるこの舞台は他では見られないものである。

今回は、元陸上競技日本記録保持者布上恭子が80歳を迎え、舞踊歴
も半世紀を超えることから、NPOの活動と共催で「傘寿の舞」と共に
行われた。本人がこれが最後の舞になるかもしれないと考えながら発
表した作品に、思いこめて多くの方々が応援くださり感謝に耐えない。

舞踊歴半世紀を超え、この年に40周年を迎えたいと考えて40歳から
始めた個人の舞台活動であるが、この先は、一人(ソロ)で自分の考
え、生き方を踊る「現身」が継続できるか否かは全く自信もないしわ
からない。古希の舞で現身Ⅰ、喜寿の舞で現身Ⅱ、そして今回現身Ⅲ
次は、88歳米寿で現身Ⅳとなるがどうなることか?先が分からない。

しかし、子どもや高齢者が中心の健康のためのからだづくり(からだ
デザイン)は死ぬまで継続する覚悟ですすめている。なぜならば、自
分の為にもなってはいるが、何よりも医者通いで直らないと考える高
齢者たちが、調子が良くなり、痛みが薄らぎ、動けないことがあって
も復活する私と共に健康・体力維持≪もしかして増進≫へと歩み続け
ているのでやめるわけにはいかない。

医療費削減を掲げて。痛みが出る前の予防、痛みが出ても手直しがで
きる程、先のレッスンができるように受講者も進歩してきている。
ゆっくりとした、感じながら行うレッッスンは、受けて効果が出れば
やめられない。ぜひ多くの人に体験してほしい。








第15回ダンスで健康づくり
お正月明けの9日開催された15回目のダンスで健康づくりは、毎回
参加の方々は、からだがもうやらずにいられないようです。
軽快にリズムに乗り楽しそうに動く姿にいつも感心してみていますが、
今回は幼児の参加がないために保育せずに参加してみました。

お正月明けということもありますが、ゆっくりした動きから徐々に脈
が上がり全身がほぐれるこのレッスンは全てに参加してみて初めて健
康づくりには最高のレッスンであると感じました。
初めて参加した方もからだが暖かくなり軽くなったと喜んでいました。

第14回ダンスで健康づくり
休むことなく継続されている方々のリズミカルな動きと覚えの速さ
で軽快に進められています。
初めて参加の方もリズムに乗ることで楽しく動けて成果がすぐにも
出ますので大変喜ばれているレッスンです。是非参加ください。
リズムが脳の活動に影響するといわれますがその意味が見ていても
分かります。帰り支度をしながら、にこやかな笑顔が来た時より
明るく満足そうです。


第13回リズムダンスで健康・体力づくり
2年目に入るこの活動の参加者は、毎月初めての方も参加しますが、
どなたも楽しそうに動いているのがとても良い雰囲気となっています。
誰もが、いつでも参加できて、その時間が楽しければ心とからだにと
っては良いレッスンであると思います。
出来ればせめて月1回ですから多くの方が参加し、健康づくりにとっ
てどのようなレッスンが、動きが、良いのか感じ取ってほしいと願っ
ています。健康づくりは継続が何よりも大事ですので、身体が喜ばな
くては継続できませんし、継続しなければ高齢期に好影響が出てこな
いと思います。是非参加し、ご自分のからだづくりの一貫にしていた
だきながら、からだをデザインしていただきたいと考え続けています。
会場費が高いので、指導者は指導料なしの指導が続いています。

第12回リズム(ダンス)で健康・体力づくり
早いもので1年が過ぎ、1か月1回でもすぐに次のレッスンが入ります。
のりのりのリズムで、からだが弾むことが楽しいと感じられれば良い
レッスンになっているということが良くわかります。
2年目に入るレッスンで更に姿勢が整い、ロコモの予防になればと思
います。からだが楽しく動けば、心も弾み、外出も億劫でなくなるこ
とでしょう。継続は力となり、姿勢が整えば、関節の動きもよくなり、
疲労しにくいからだが出来上がります。頑張りましょう。何もしない
で健康長寿はない、元気に生きていけない時代です。

第11回ダンスで健康・体力づくりの報告
お盆が近づき何かと気ぜわしくなる中、昨年から継続参加してくだ
さる方々を中心にすすめられました。
初めから参加の方々は、例え月1回でも動きに慣れてきて、無理せず
楽しく動けているのがうれしいことです。

子ども達にからだづくりを指導していることから、いかにリズムが
心身共の健康づくりに大事であるかが分かりますので、楽しそうに
動く皆さんを見乍ら、「始めてよかった」と満足しています。

幼児の保育をしながら皆さんの動きの変化ぶりを見ていますが、幼
児もお母さんの楽しそうに動く姿を見て、最後には自分も一緒に動
き始めるので嬉しくなります。音楽を聴きながら自由に遊ぶことも
幼児にとってはとても大事なことだと感じます。
また9月の参加をお待ちしています。

第10回ダンスで健康・体力づくりの報告
蒸し暑い中、汗をかいてすっきりされたようです。既に⒑回参加の
方々は、この運動プログラムにも慣れて楽しく動けています。
何か運動をしなければと色々やり始めて、どれも満足できない方も
おられますが、色々あるだけに迷うでしょうが、有酸素運動、スト
レッチ系、筋トレ系、リズム、リラクゼーションなどすべてを含む
プログラムはなかなか見当たりません。
様々なダンス系プログラムや健康づくり、体力づくりのプログラム
を実践する現役ダンサーの動きから学ぶものもあります。
男女年齢問わず人のからだとして身につける動きが含まれています
のでぜひ体験し、早くからからだを見直していくとよいと思います。

第9回ダンスで健康づくりが終了
幼児を連れたご夫婦参加2組で、男性の腰痛が重心の位置がずれてい
ることで再発見。私は自分自身がスポーツ体型による重心のずれを長
く手直ししてきており、最近また発見がありお役に立てたようです。

40代で手直しできれば老後のからだ維持に大いに役立つと思います。
最近高齢者だけではなく、腰、股関節、肩やひじまで手術が簡単に行
われていますが、手術後すぐは痛みがなく動けると思うようですが、
1か月、2カ月と経つうちに痛みが出たり、歩けなくなったりする人
が出てきます。
手術以前に動きで手直しして、それでも痛みが消えなければ手術か
リハビリかを考え、、しかもどのような手術をしたのかをよくお医
者さんと相談、指導を受けなければ、また同じ歩き方や生活習慣、
行動などにより痛みが出てきます。
ダンスでリズム感を取り戻し、ストレッチで体のゆがみを知り、生活
の中で日々、刻々と手直しして加齢とともに更なる努力が必要です。
次は、7月18日です。


円山陸上競技場における「からだづくり塾」活動
本年度の火曜日は雨天や寒さ、雨模様など恵まれない天気が続いてい
ましたが、先週はやっと上天気で、子どもたちも大喜び。
「やっと天気ですねー!」と。

広い空間、走路のラインなどが刺激的で、子どもの動きにダイナミッ
クさを感じます。運動が苦手で参加した子供が、昔の遊びのようなこ
とで自分なりに出来ることを発見、またボール投げだけは良かったり、
ゴム跳びができなくても楽しかったりすることで、動くことの楽しさ
を感じているようです。

何よりも辛いはずの運動が楽しいということを感じてくれれば、やが
て中学・高校と進むにつれて、からだの発達に伴い運動することを選
択してくれればよいと思います。登山、長距離の歩・走など苦しいこ
とに喜んで参加し、一生を支える運動に挑戦してほしいと考えます。

大勢が参加してくれたら、きっと誰もが参加できる陸上競技で健康維
持、増進に励む人が増えると思います。
健康・体力づくりを通して国力増強、医療費削減に寄与できれば幸い
です。

円山陸上競技場における「からだづくり塾」活動
5月12日より始まった競技場でのからだづくりは、初日から30名
位の子ども達が集まり賑わっています。初日は雨、2回目は雨模様、
3回目は何とか雨に当たらず終了しました。

他の活動場所である学校における「からだづくり塾」は、鴻城小学校
だけは人数が増えています。低年齢でのスポーツに偏った活動だけで
は、からだに変化が出ることは以前より述べています。また、整形外
科医からの忠告もあり、スポーツによる怪我についても話題にもなっ
ています。しかし、ぶつかってみないとわからないことでもあります。
低学年からバスケットボールをやり、楽しくなったところで膝故障、
数カ月の休み、何のためのスポーツ参加かと嘆く保護者。でもその原
因は小さい時からの足の使い方にありました。まずはからだづくりが
大切です。
昔と異なり、生活の中での発育発達が順調にいかないほど幼児期から
の動き不足が影響し、興味から入ったスポーツで夢中になるがあまり、
使い方が悪い足に余計な負担がかかったのです。スポーツの楽しさが
分かった頃に怪我で挫折を味わうのは悲しいことです。

まずは自由に、今の自分の能力(発育発達状況)に合った動きから始
まる遊びから始まるのが有効です。日本体育協会もスポーツによる怪
我を予防することに注意を向けるようになりました。
2020年東京オリンピックを目指し、スポーツが盛んになり始めた
あかしでもありますが、十分な子どものからだづくりを考えなければ
なりません。

今の保護者は子供の意見を尊重するがあまり、子どもの思いは子ども
レベルで述べているということを理解していない場合があるようです。
参加する子どもの様子を見ていると、我儘な子が、自分の思い通りに
いかないことを、「のけものにされている」とか「意地悪された」と
保護者に伝えていることがあります。
低学年時から、いやな種目が始まると「おなかが痛い」とか「具合が
悪い」といい、それが終わると「治った」と云って参加する子が、高
学年になっても好きでないことが始まると適当にやっている様子が見
えるのは、いつまでたっても好きなこと以外頑張らない子どものまま
成長していくようです。

からだづくりはこころも含めたからだを鍛える事も考えていますので、
高学年に対しては不得手なものも頑張らないとからだがバランスよく
発達しないことを分かりやすく話します。
そんな助言をもらいながら、考えている様子が見えることは嬉しいこ
とです。

たかが遊び、たかが運動、とんでもない、子どもの心が全て見えてし
まうのが遊びの場面であり、動きの場面です。夢中になって遊び、動
いてこころも体も耕してほしいと願っています。

元気な幼児が参加していますが、「走れるかなー?皆よりも数少なく、
距離も短くしていいよ」というと「うーん」といって首を傾げ「頑張
ってみるー」と立ち上がる時、「挑戦しよう」とこころを決めた顔つ
きになります。これが大切。「じゃーやってみようかー」。後で保護
者に伝えます。頑張ったねーとほめてあげてくださいと。
ここで頑張る心が育ちます。本当にたかが運動、されど、です。

この活動は、6月は毎週火曜日4時15分から5時45分まで。以後
10月まで予定しています。

第8回リズム運動で健康・体力づくり
参加者は少なくなりましたが、毎月1回でも用事が重なれば仕方があ
りません。こちらは意図をもって始めたことですから、私たちなりに
学ぶこともありますので継続する覚悟です。
「継続は力」と云いますが、ほとんど人生観ですので、これを止める
わけにはいかないわけです。力とは何かといえば、他に力がないので
継続するだけですが、そこには必ず学ぶことがあります。それも見逃
せば、求めなければ見つけられないことでもあります。
昨日のレッスンの中から、いつもは幼児の子守をするのですが、一人
だけでしたので、その合間に私も久しぶりに受講。
大発見です。
其の1、床レッスンですが、リラクゼーション、自然体で行う伸び伸
びした動き。これは布上道代が得意とするレッスンの一つ。からだの
使い方と使い切っていない部分のゆっくりした使い方が、高齢の私の
身に響きました。どのように響いたかと云えば、普段使っていない部
分を使うことが体を有効に使い、高齢の身(筋肉低下と関節の動き不
足)を補う。疲労回復と同時に、弱った体の有効な使い方を知ること
ができる。若い時に行っていたこの動きは、高齢体に大きな影響を与
えていました。
86歳の方が楽しそうに動く理由が分かりました。からだが楽になる
そうです。
其の2、移動運動はもう何十年も前に、授業でやり講習研修会でも披
露してきたものですが、現代版として布上道代に受け継がれています。
動きは少し現代調でも、移動しながら脈を上げ、運動を覚えることで
頭を使い(ただ運動の順序を覚えてレッスンすることが多い踊りの世
界と異なる点)、全身で動くので疲れもありますが、爽快感は異なり
ます。運動は頭も体も、心も楽しく使うことであることの証です。
其の3、継続している方々は、上手下手ではなく、心からの自分表現
者になっています。つまりダンサーになっているのです。
踊りを覚えて踊るのではなく、踊っている私が私であること。全く個
人個人の踊りになっていることが素晴らしいと思います。
次は6月20日土曜日です。



第7回リズム運動で健康・体力づくり
初めて会場費の赤字が消えました。楽しそうに動く皆さんの姿が、見
ている幼児にも伝わるようです。小学生、そして初めて中学男子陸上
選手が参加し、全身使うので体がとても楽になったとのこと。86歳の
方を筆頭に軽やかに楽しそうに動く皆さんの姿はまるでダンサーのよ
うです。誰でも参加できる舞台もありますので、是非経験してみて欲
しいと思います。次回以降も月1回のペースで行う予定です。
汗びっしょり、全身くまなく使うので良い汗をかけます。血管のお掃
除に是非お役立てください。

第6回リズム運動で健康・体力づくりが終了しました。
昨年10月から始めてわずか6回で、本当にダンサーのように動く様子
を、初めて参加の若い現場教師が驚いています。
なぜでしょう。自由に、のびのびと動くことで、我を忘れてその誘導
に乗って自己表現ができているからです。
そして思わず自分の精一杯の自己表現に酔っているうちに、素晴らし
い動きが身についていきます。
子どもの面倒を見ながら横から見ている私も大満足です。驚きです。
次回は、しばらく月1回の活動で、血管のお掃除にこの活動を生かし
ていただき、健康・体力づくりにつなげてください。
次回は4月11日です。

第5回リズム運動で健康・体力づくり
昨年10月から月1回の開催で行ってきたダンスで健康・体力づくりは
皆さんがダンスと云えば「できない」と思われることが分かりリズム
として行っていますが、楽しそうに踊る姿はまさしくダンスです。

受講者の中には、皆勤賞の方もおられ、力もついてきて本当にからだ
の中から楽しそうに動いておられます。中でも85歳で90分完全参加の
方には頭が下がります。
3月は7日に開催です。ぜひたくさんの方に参加して楽しく汗をかいて
いただきたいと思います。動いたもの勝ちの昨今の動き不足解消には
もってこいのプログラムです。

第4回ダンス(リズム運動)で健康・体力づくり
1月24日初めて沢山の参加があり一安心です。会場費が高いので主催
者が負担して行われてきていましたが、そろそろせめて会場費負担が
無くなれば継続の期待が持てると思いながらやってきましたので、や
っとここまで来たかというところです。

受講されればこのプログラムが良いことが分かると思います。全身を
くまなく使い、有酸素運動、ストレッチ、リラクゼーション、表現が
含まれたこのようなプログラムはどこにもないと思います。

今は月一度の開催ですが、そろそろ参加者から増やしてほしいとの要
望があります。参加者さえ増えれば指導料は無料でも行うつもりです。
これまで赤字覚悟で行ってきましたので、せめて会場費が出れば、そ
して皆さんのからだに心に響き、良い結果が出れば、会場確保ができ
れば増やしていく予定です。

第7回生涯学習発表会が終了しました。
期日 平成27年1月10日土曜日
時間 午後4時30分開演
場所 エルプラザ 3Fホール
幼児の踊りをトッププログラムに帯広からの参加もありにぎわった。
このところの悪天候も影響して例年よりも鑑賞者が少なかったが、
出演者も昨年よりも少ないことも影響しているであろう。

会場が思うように借りることができないことから、今回は開けて10日
の開催で、子ども達は保護者と共にまだ帰省中などもあり、参加者も
少なかった。幼児が帯広からも参加し、日頃の練習成果を見せてくれた。

次年度は、傘寿の舞も加えてアラウンド80歳の人たちを集めて共演した
いと考えているが、会場が借りれるかどうかが難問である。今回は、学
生の楽器演奏が加わり、演劇出身者の演ずるパフォーマンスに新風を感
じ、様々な分野の人が参加してくれるように働きかけたいと思った。

ダンスで健康・体力づくりは2回と3回終了しました。
楽しく動けるだけではなく、85歳の方も病後の体力づくりに、足に指
が痛くて歩けない方も、90分動けるので不思議です。*大見出し
まっすぐ歩くだけでは使う筋が限られ、歩くために痛みが出ることも考
えられます。移動運動で様々な動きがあるために、いろいろな筋肉を使
い鍛えられるようです。翌日も体が軽い、あるいは痛みが少ない、痛か
った足が痛くないなどいろいろな感想をいただきます。病後回復にも良
いようで、かなりの運動量ですが、やはり人は相当動かなければならな
いのだと、しかも良いプログラムで楽しく体の使い方も考えながら動く
ことが良いのだということがわかってきました。
小学生の姿勢づくりには男女問わずもってこいの運動です。
男の幼児がエアロビクスを全部動いて驚きでした。第4回目の1月24日が
また楽しみです。月1回ですのでぜひ体験してみて欲しいと思います。

からだのゆがみと運動不足を感ずる方は早めに始められることをお勧め
します。

ダンスで健康・体力づくりづくり 第2回終了
きたえーるで行うダンスで健康・体力づくりは2回目を終了急な寒さ、
急な積雪でどこの塾も参加者が少なくなりましたが、第1回目の参加者
に新しい方が増えて少し発展しました。
でもまだ会場費も支払えない状況です。

参加者は楽しそうに笑顔が絶えずに動いていました。中でも85歳の方が
90分すべて動いていて驚きです。楽しさが体をよく動かせることにつな
がることがわかります。次回参加もしたいとのことです。

ダンスで健康・体力づくり 第一回終了
きたえーる剣道室  平成26年10月11日(土曜日)
10人の参加で行われました。あいにく事業が重なり駐車ができなか
ったことで、予定者の参加が少なかったのが残念でした。
参加者からの意見でも「勿体ない」ほど良いプログラムと好評。
小さな子供も共に動きました。

追って13日体育の日は、無料参加のきたえーる主催事業での「レッツダン
スいろいろ」では、30名以上の参加で、高齢男性も加わりにぎわいました。
子どもたちも熱心に、そして楽しそうにやっていました。
高齢男性は「ただ歩くだけではなく、からだをいろいろ使いながら音楽に
合わせて歩くのはとても体がほぐれてよいし、楽しい。筋トレにもなる」
という感想を述べていました。

大学生の一般体育で30数年、心拍数をあげながら体を縦横無尽に使い、
リズム感も身につける方法としてやってきたプログラムを、今全ての人に
必要な「有酸素運動」「筋トレ」「関節の柔軟性(血流を良くする)」
方法として生かしながらプログラムをすすめていきました。

今後もこの形を維持しながら現代人すべての人に必要なプログラムとして
提供していきます。
場所と日程が決まり次第募集します。

円山陸上競技場での健康・体力づくり塾
5月から開催されている活動は、いつも12・3人の参加で楽しくすすめ
られています。他にも小学生くらいの子ども達が活動していますが、私が
行う子どものための「陸上競技塾」は走・跳・投運動を、子どもたちに合
わせて楽しく行うように指導していますので、どんどん動きがよくなり、
力がついてきます。

動きの基礎基本は、人体の動きに添って自然に身についているものですが、
子どもの生活が昔と大きく異なるために動きがスムースに、しかも自然に
行われていないことが目立ちます。

無駄な走りは心もからだも楽しくないので、動きが固まり、力が入り過ぎ、
発育するに従いフォームが、あるいは筋肉が固まっているように見受けま
す。小学生が中学生になって伸び悩むと言われることにつながります。
発育発達、その子の今の力、心、やる気がどこにあるか、興味など良く観
察しながら、子どもに合わせながら、声掛けの言葉選びにも気を使います。

大会参加者も出てきましたが、あくまでもそれが目的ではなく、活動内容
は健康長寿につながり、将来物事に挑戦できる人材作りまで考えています。

目指そう陸上競技で健康!
第1回目の活動は終了しました。
お天気が悪く、場所によっては大雨のところもあったとのことでしたが、
円山は少々寒くはありましたが何とか活動できました。
子どもの参加は中学生含め12名、熱心な保護者8名の応援により、指
導者4名の24名で賑やかに活動できました。
指導責任者の布上は久しぶりのグラウンドでの指導に熱中しました。
やはりグラウンドはいいなー。そして陸上競技は誰でもできる、誰でも挑戦
可能なスポーツであることを改めて確認しました。
基本的な動きづくりが中心でしたので、第2回目5月16日は少し走りの基
本へと「運動会」を意識した活動内容にしたいと考えています。

第6回生涯学習発表会
2月28日(金曜日)札幌エルプラザホールにおいてNPO活動の一つである、
生涯学習の成果発表が行われました。
今回は大きな舞台を使用せず、若手芸術家が日頃の生涯学習としての作品を
安価な参加費でご披露できる場として提供いたしました。
また、教育舞踊として、教育現場で学習する機会に恵まれてつくられた作品
を披露してほしいと願い無料で参加する部分をつくりました。
幼児が親子で踊る場面はとてもホットな時間となりました。障害のある子ど
もたちは昨年に続いて2度目の参加ですが、発表するという意識が出てきて、
昨年とは比較にならないほどの成長ぶりに感動しました。
昨年も観てくださった方々は、上手になったその姿に大変喜んでおられまし
たので、参加する側も鑑賞する側も共に感動の一時となりました。

フラダンス、コンテンポラリーダンス、コミュニティダンス、タップダンス、
演劇風パフォーマンスなど、それぞれにみせるものづくり、身体表現の楽し
さを与えてくださいました。
次年度への期待を持たせてくださった参加者と鑑賞者に感謝いたします。

第3回ファートレイクとダべリング会終了
12月21日平成25年最後のファートレイク、そしてその後のダべリングで
した。寒さ身にしむファートレイクとなりました。8人の参加に指導者3人の
11人で歩きました。
その後は「アイスアリーナ五輪食堂」で名物のラーメンとコーヒー。時間
延長でいただきました。ここの女性オーナーとは、布上がアイスアリーナで
婦人健康美運動教室を開催した時からのお付き合いで42年。私たちのた
めに時間延長で対応してくださいました。一汗かいた後のラーメンのおいし
さは更に格別でした。おしゃべりに花が咲き、楽しいひと時でした。

自由参加のファートレイクとダべリング会も2回目が終了しました。
第1回は13人の参加、第2回目は15人の参加でした。汗をかいた後の
コーヒーとおしゃべりは格別です。何かやり遂げた爽快感でいっぱいです。
いろいろな方とお話し、思わぬ発見があります。ぜひ皆さんも参加し楽しん
でください。次回は、12月20日(金曜日真駒内)セキスイハイムアイスアリ
ーナ向かいグリーンハウス、午後1時30分集合。公園散策後アイスアリー
ナ食堂でダべリング会です。継続するうちに何かを発見する、自分のからだ
の知らざるものがあります。

紅葉を求めて芸術の森ファートレイク
平成25年10月1日あいにくの雨で参加者は半減、しかしいつも休まず3年目
になるファートレイク仲間は元気に参加しました。まだ紅葉には早く、雨の中
でしたが、空気のきれいな芸術の森が初めてという方が多く施設の見学やコ
ーヒータイムでのおしゃべりにも花が咲き、次回はぜひ野外美術館を歩きたい、
雪の美術館も歩こうという意見が出て楽しみも増えました。
毎週行うファートレイクとほぼ同じ歩数でしたが、見学しながら歩いたことで
心地よい疲労感で帰途につきました。

ファートレイク
9月10日 真駒内公園で23人集まりました。
この夏休まずファートレイクに参加してきた人たちも元気に夏を超えた
ことに感謝しながら、それぞれの体力、その日の体調に合わせて、好
天に恵まれ楽しく歩きました。
紅葉の頃には芸術の森を歩くことにしました。それぞれのコース選択
の後は、おやつをいただきながらそれぞれに感想を述べたり、おしゃべ
りに興じました。大きな笑い声はこころも解放され楽しいひと時でした。
男性参加は先生を加えて3人でした。

この夏、歩きに挑戦を!!
真駒内公園ファートレイクに参加しませんか?
新しく参加された方が、股関節手術後動けなかった方でした、また、
何か運動をしなければと探していたという方もいます。

真駒内アイスアリーナで42年前に始めた「からだづくり教室」は最
初は「婦人健康美運動教室」でした。途中私が海外へ研修に出た
後、海外での健康づくりを参考に名称変更、また週1回を週2回に、
また室内だけではなく屋外の運動へ、また内容もからだ手直し(か
らだデザイン)へ、そして座ったまま、寝たまま行うプログラムなど
変化しながらすすめています。
「生涯学習」としてのからだデザンは、参加者が自分のからだを点
検、学び、感じながら参加することへと変化しています。

そんな中に新しく参加した方は、手術後心配で動けなかったからだ
が、ウソのように動き、血流もよくなることからとても調子がよいよ
うです。運動探しをしていろいろ他に参加していた方も、歩くことの
難しさと楽しさ、そして終了後の快感を味わいすっかり虜に。僅か
4回の参加で体調がよくなったようです。たかが歩きされどです。
そして土曜日の「からだづくり教室」にも参加し、こんな教室があっ
たとは知らなかったと?42年前から同じところでやっているのです。

宣伝が悪いのか?知ろうとしなかったのか?急に土曜日の「から
だづくり教室」に人が増えたのが不思議です。運動の重要生とプロ
グラム選択が少し進んだのかと思いますが。
また、あまり激しい運動を好まなくなってことも考えられます。
子供までも「ゆる」プログラムの時代ですから。


子どもの教室や塾もぼつぼつ増えていますが、本当に動けない子
供の多さとすぐ泣く、転ぶ姿に高齢者以上の不安を覚えます。

冬に始めにくい運動習慣、ぜひこの夏に身に着けましょう
「運動習慣」を!!





真駒内公園ファートレイク
公園内をポールを持って歩く人を見かけるようになりました。私は、
10年程前小樽で講習会に参加し、指導を受けて始めたのですが、
札幌で歩き始めた時には「冬でもないのにストックをついてる」「2本
も杖を突くなんて」「あの人たちは何をやっているのか」と言われた
ものです。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナで教室を開き毎週公園内を
歩くようになり10年、公園内でもポールウォーキングを見かけます。
しかし、ノルディックとは異なり、用具だけではなくその歩き方も異
なります。

このように歩かなければならないという決まりはありません。しかし、
スピードは出さず、ゆっくりと、会話しながら歩くにしても、動きとし
て研究しなければならないものがあります。

左右差、からだのゆがみ、足の着き方(着地の仕方)、ポールの着
く位置、ポールの長さなど個々人のくせや、手直しの目的に応じて
やり方を変えなくてはなりません。また、手直しの状況によっては
度々やり方を変えながらその変化を見なくてはなりません。

痛みが出ることもありますので、歩き方や歩幅を変えるなど、その
都度工夫しながら行わなければなりません。
新しい方が見えて、またいろいろ勉強になります。股関節の手術を
受けた方もおり、動きが制限されていたのではなく、怖くてこれまで
のように動けないようです。徐々に慣れていくことで、元のように元
気に歩けるようになると思います。
火曜日・金曜日 午後2時30分から3時45分ころまで
集合場所 アリーナ前庭 大きな木の下に集まっています。
雨天もありますが、その横にある「グリーンハウス」に集まります。

真駒内公園ファートレイクでお花見
ファートレイクグループによる毎年恒例の行事
例年5月上旬にできるお花見は、あの大雪の影響か寒い、しかも桜
のない花見が報道される今年の春。
20日遅れでやっと桜がちらほら。
5月21日僅かな桜の下で2キロの歩行後お昼ご飯、そしてまた公園
内を桜探してウォーキング。いつもよりも歩数が増えたが、疲れもなく
全員笑顔で解散した。

「命のつどい」の舞台発表 5月12日(日曜日) 市民ホール
 僅か10分の作品発表ですが、小学生から77歳までの12人
のメンバーで「ともにあゆむ」と題して踊りました。今回の作品は、
タップダンスと創作舞踊を一つにまとめたものです。布上道代が
作品構成を行いました。
いろいろなことに挑戦しながら、作品作りをしていきたいと思います。

3月3日(日曜日)第5回生涯学習発表会
          (教育文化会館小ホール)
様々な作品を一堂に見られるチャンスはそうたくさんありません。
バレエ、ジャズ、モダンダンスとそれぞれの公演はありますが、
一公演で様々なジャンルの作品を見ることができる機会はありま
せんので、大変喜ばれました。

誰でもできるダンスセラピー
 ちえりあで行われているこのプログラムはこれまでの
ダンスセラピーとは異なり今求められる、血流をよくする
ことで、からだも心も軽くなり、快適な時間をすごす事が
できるように組み立てています。
第1回 自分のからだを知る(床での動き)
第2回 からだの各部を意識して動く
第3回 移動しながら、からだの各部を動かす
第4回 講師の指示で自由に動く
第5回 各自のイメージ通りに動く
これらを体験し、自分のからだについてよく理解しながら
趣味のスポーツや健康づくりのための様々なプログラムに挑
戦し、心身共に快適な、充実した日々を過ごせるようにと願
っています。ここでの活動は、市民カレッジの一環ですので
ここで学んだことを他の塾活動でも生かしていこうと考えて
います。是非、参加して体験し、自分のからだをデザインし
てください。

登山中止でファートレイク(歩走)
10月9日好天の中5k歩走と3キロ歩走に分れて行いました。
ファートレイクを始めて1年半、週2回の参加者は指導者含め
て10人で続いています。雨が降ろうが悪天候であろうが行う
のですが、なぜかこの時間帯だけはそれほどひどい天気にな
ることもなく継続しています。室内で行ったことは一度もあ
りません。それぞれからだに大きな好影響を感じ、実際薬が
少なくなったり、健診での数値低下、様々な外科的成果も出
て好調で辞められません。火曜日と金曜日午後2時30分から
3時40分頃まで、セキスイハイムアイスアリーナ前で準備運
動、公園内を自分のペースで、その日の体調判断で楽しんで
います。いつでも参加で来ますのでおいでください。
参加費500円ですが、体験参加は無料です。

ファートレイクで健康長寿に挑戦
元気に活動する高齢者軍団の底力は大変なものです。
継続できるということは、もともと問題意識を持ち挑戦的な
人生を歩む事ができる方々であると思いますが、雨の日も、
どんなに寒くても暑くても、天候などに左右されずに目的に
向かって歩み、元気に1年になろうとしています。
その成果はそれぞれの健診の結果の数字や血圧などに現れ、
考え方の変化、目的や生きがいができたなど精神的にも成果
が出ています。整理運動の中でのその日の体調や様々な会話
を通して学ぶことも多く、指導者の学びの場でもあります。

体育の専門家として感ずることはまた別に多くあり、現代社
会で求められる「有酸素運動の必要性」は、高齢者対象では内
容的にどうあるべきかが実体験で分ってきました。
僅かな運動で、大きく変化するからだ、参加者がご自身で驚
いています。83歳昨年は室内で杖をついて生活していたとい
う方が、今はかなりのペースでしっかりと2キロの散歩ができ
るようになり、友人との散策や旅行ができて喜んでおられます。
顔色も良くなり、はじめは家族が心配されていたようですが、
今は大喜びとのこと。今の80代は底力があることを知り、そ
の後に続く年代は相当に努力をしなくてはいけないと実感して
います。
この活動は人数が少ないのですが、本年度も継続されますので
いつでも参加ください。

夏休み体力づくり 8月12・13・14日
暑い最中の活動とはいえ、発育盛りの子ども達、参加の子ども
達は元気に走り回りました。引率の保護者は、あまりに動きが
出来ない子ども達に驚いていたようです。子どもの運動能力が
低下している現実を把握できている保護者は案外少ないのです。
また体力低下といわれても一見子ども達は元気に走り回ってい
るので、それほど問題がないと考えているようです。
それは既に学校長、いや、毎日子どもと接している教員ですら、
それ程大きな問題と考えていないようです。
子どもの将来を考えると、これまで子どものからだづくりを2
8年も行ってきた者としては今大変な時代にあると考えている
のです。36人の参加した子どもの内3日継続できた人は少な
かっただけではなく、具合が悪い、熱が出たなど弱い部分が露
出したようです。


山登りと円山動物園散策

期日:平成23年7月31日 午前11時より午後1時
参加者18名で山登り、子どもの元気に大人はびっくり。
登山家の吉川トシさんを引率者にお願いし、皆さん元気に
下山できました。
一方、動物園は、小さな子どもさん連れと私と62歳の方が、
歩き方を見て欲しいということで動物園内を歩きました。
孫が小さい時には来た事がありますが、もうわざわざ来る
こともない久しぶりの動物園ですが、あまり人出がありま
せんでした。1万歩挑戦もやや不足でしたが、心地よい汗と
共に終了しました。

ファートレイクで体力づくり
4月15日から始まって、7月9日で50回が終了しました。
そして、本日10日に再度体力測定を実施しました。
想像以上の体力がついている事が分り、それぞれ単純な歩行
だけでこんなにも快適な日々を送る事ができるのかと互いに
確認しあいました。
はじめに、北海道大学名誉教授の須田 力先生の講義、次に
北星大学名誉教授の三宅章介先生の講義を受け、共に有酸素
運動の必要性と今後すすむ加齢に対する対処の仕方などを学
びました。
最後に、自分のからだのゆがみを感じ取り、女性の最も弱い
股関節周辺と腰の動きを椅子を使って行い、ストックを使っ
た歩行を行うことで更にからだの使い方を感じ取り、ストッ
クをもちながら歩行する、また手放して筋力づくりとしての
歩行をするなど組み合わせることで公園内の起伏をうまく利
用するように指導した。
3時間にいたる研修で少々お疲れの様子でしたが、それぞれ
に収穫があったようですので、明日からの運動に役立てられ
ることでしょう。

ファートレイクで体力づくり
4月15日から始まり、6月11日で34回が終了しました。
それぞれに大きな成果が出ています。
指導者の熱心な誘導で、単純な2キロウォーキングを週4回を
目指して始まりましたが、当初69人の参加者が結局は10名程
度の参加が続いています。継続して頑張る参加者は予想通り
にからだの変化を感ずるようになりました。
たかが歩きされど…と「歩走」の奥の深さに感動しています。
これならば年齢にふさわしい実践プログラムを、それぞれ自
分に合った形で作り上げていけるだろうと思います。
腰などに痛みがあった人たちも、それぞれに抜け出す方法を
作り出し、ポールをついたり、歩幅を狭めたり、重心の位置、
膝の上げ方、脚の回転の仕方などを見出して痛みが消えたり、
歩けなかった人が歩けるようになったり、歩走タイムがよく
なると同時に血圧が安定し、しっかり歩けて足に力が入るな
ど、人が見ても感じられるほど歩き方に変化が出ています。
本当にやってよかったと思います。
7月上旬に50回となることから、一人一人の運動プログラム
の点検に入ります。

真駒内公園でのファートレイクで体力づくりが始まりました。
2月27日研修会で、健康・体力づくりの必要性を学び、4月10日
体力測定を行い、15日より週4回の活動が始まりました。

天候不順で継続的に参加している方は、意識の高い方々ばかり
で、元気に参加し、その成果が様々に出ているようです。歩け
ないと思っていた人が走れそうだとか、眠れない人が薬なしで
深く眠れるなど、簡単な運動だけで快適な生活ができる喜びを
伝えてくれ
ます。
どこかに通いながら、運動や体操をすることも大事ですが、
それ以前に最後まで自分の足で移動したい、寝付きたくない人
はそれなりの努力が必要ですし、間違った動きを改善する事が
何より「歩く」ことで始めることが大切です。
姿勢と歩き方は奥が深くなかなか実践継続が難しいのですが、
頑張って欲しいと思います。
指導者側も大変な根気と努力が求められます。

平成23年度の活動が始まりました。
 *新しい活動
きたえーるキッズクラブ5年、今新しいコースができました。
3歳で幼稚園に行く時代が、週に何回か通うことからもう毎日
親から離れて通う時代になりました。親が子どもにかかわる時
間が多くなっていることは理解できますが、子ども本来の姿と
しては、まだ母親のそばでよいような気がします。
3歳で幼稚園に通う子が泣いている姿を見るともらい泣きをし
てしまった頃と比べると、今の3歳児の何とたくましいことか。
入園式でも堂々としていて、本人の意思で通っているようです。
そこで、幼稚園から帰ってきてから遊ぶ場所を提供しながら、
「運動から学ぶ」「体力づくりとからだづくり」というプログ
ラムで始まりました。今は実験的に行っており、4月からの
申込が始まりました。3月毎週あります。見学してください。
<会場> きたえーる柔道場 
<日時> 毎週水曜日20回(日程に変更あります。)
     午後3時から4時30分
遠方からでは間に合わないかもしれませんが遅刻しても参加
は可能です。
<対象> 年中から小学校3年生まで
<詳細について>きたえーるからの委託事業ですので、
        きたえーるまでお問い合わせください。

北海道の子どもの体力低下、学力低下を何とかしなければ!
長く続いているこの問題はますます拍車がかかり、問題視され
た頃の子どもが既に親世代。そしてその親に育てられ、車社会
の中で生まれたときから歩くことよりも車での移動が当たり前
になっている子どもたち。そこにゲームが入り込み、学校でも
コンピュータ教育が盛んになり、情報あふれる携帯電話の普及、
公園での外遊びが危険にさらされ、遊ぶ場所もなくなり、それ
も当たり前のようになっている現代社会での子どもたちは本当
にかわいそう。からだをつくる大切な食事もおろそかにされて
いる様子が報道されてもなんら解決にならず、食育は?
体育(体を育てる)は、スポーツに置き換えられ、いかにもスポ
ーツをしていればからだが大丈夫のような錯覚。その陰で、間
違った子どものスポーツ指導がはびこり、整形外科では、スポ
ーツ障害と全く運動をやらない子どものからだのゆがみ(筋不
足)からくるリハビリが増えているとのこと。リハビリを受け
に来た子どもに指導をすると、先生方に「余計なことをするな」
という指導者からの電話が入るとか。
スポーツでの怪我は一生もの、小さい時からの激しいスポーツ
による体の傾き(片側偏重)は、歩き方、立ち方、動き方に大
きな影響を与えます。なかなか治せません。高齢になりからだ
の使い方が悪くて関節の痛みが多くなる人は沢山いますが、中
でもスポーツ障害や労働による障害は治すには時間がかかりま
す。小さい時からのからだのゆがみはなおさらです。そんなこ
とに注意を傾けながらスポーツを行う必要があります。
そこで、子どもから大人まで基礎基本に力を入れた運動を行い、
基礎的な力をつけてからスポーツを行う、あるいはからだの偏り
を治す、そして健康的な生活ができるようにする、高齢者のから
だづくりにまで発展させる活動を行います。

それに先立ち、2月27日研修会が行われましたが、そこに集ま
った方々を中心に、4月10日体力測定を行い活動が始まります。

ファートレイクで体力づくり(誰でもできる運動)
目的はあくまでも健康・体力づくりですが、希望者は選手コース
もつくります。また関節痛などの解決にもなる運動を行います。

  4月中旬より開催予定。
<開催場所> 真駒内公園(参加者には後日お知らせ)
<開催日> 火曜日・水曜日・金曜日午後4時から5時
      土曜日午前11時から12時
<参加費> 1回ごと大人500円 子ども300円
  ☆全回数参加予定者に対する月謝制割引き
<指導者> 大学関係者と助手(経験者・学生など)

初日4月10日午後1時30分から体力測定と講義
<主催者>特定非営利活動法人
     みんな生き生き生涯学習研究会北海道
<場所>南区民センターホール(体育館)
<時間>午後1時30分から
<対象>小学生から高齢者まで
<指導者>大学関係者 
<参加費>大人500円 子ども300円
<申し込み方法> 011-761-3830 布上(FAXで)
    葉書 北区新琴似3条7丁目5の8 布上正之宛
ファートレイクで体力づくりに参加希望の方は、必ず体力測定
を受けてください。




平成22年度が始まりました。
第3回生涯学習発表会 新冠
期日 平成22年9月25日(土曜日)
時間 午後2時開場 午後2時30分開演
場所 新冠 レ・コード館 ホール
プログラム
1部 ピアノ演奏 会場の皆さんと合唱
椅子にかけたまま姿勢を正して健康体操 15分
2部 創作舞踊 【風花】 フラダンス 
   コンテンポラリーダンス 【去来客人】
   創作舞踊ソロ作品 【存在】
   タップダンス 【With MJ music】 
   コンテンポラリーダンス【BLUE FOREST】
3部 ピアノ演奏 F.ショパン ノクターン
         A.ハチャトゥリアン 剣の舞
お疲れさん体操

地方公演はこれまで5箇所経験しているが,今回は宣伝広報が
十分なされず、会場に見えた僅かの方々からは、チラシを配れ
ばもっと沢山きたでしょう。折角札幌から来たのに勿体無いと
いって頂けたので、残念ではあったが、参加者は自分の学習に
なったことで満足した。今後は、地方との連絡を密にして、可
能性があれば再度挑戦するが、他の地方への移動も考えたい。

22年度スポーツフェスティバル
平成22年8月21日(土曜日)
参加者 家族参加含めて、大人NPO役員含めて13人
            子ども16人 
場所  真駒内公園内
時間  午後1時30分から4時
内容  準備運動
    ボール投げ、30M坂登り走、ファートレイク
    起伏やでこぼこがあるコースを作り、2km
    走る。平地を走るよりも全身を鍛えるよい運動
    であると参加者は、大人も子どもも走り終えて
    大満足。
    全員芝生上でドッチボールに燃える。

子どものための夏休み合宿【新冠】
平成22年7月30日から8月1日
参加者13名 指導者3名
到着日は曇りのお天気  食後体育館で大暴れ
    4時 温泉へ  食後はまた体育館で大暴れ
2日目 午前中は、近くの公園に行き、遊具や水遊びなど
    もあり大喜び
    その足で牧場へ 馬ににんじんを食べさせ引き馬
    体験 350Mをとことこ歩く馬にまたがり、と
    ても高いので海が見えたと大喜び
   午後 レコード館へ 時間があったのでアニメ映画を
      みる。
   4時半 温泉 食後は体育館で大暴れ
3日目 新冠町教育委員会が行う夏休み学習に参加
    午後2時から新冠の子ども達とレクリエーション
   土砂降りとなった雨の中3時過ぎのバス組みと自家
   用車組、指導者1名は用具運びのため車で別行動。
今回は低学年が多かったので、いつもより指導者は緊張し
たが、無事に親御さんにお返しできて安堵した。子ども達
はみんなても楽しかったといい、6年生は中学生になって
も来たいという。

骨髄バンク「命のつどい」舞台参加 布上恭子と小枝の会
開催日時  平成22年5月30日(日曜日)
      出演時間は午後2時20分
テーマ   おばあちゃんの反乱  出演者7名

高齢者の心身の健康づくりを目指したコミュニティダンス
としてすすめているが、頭とからだを使いながら自己表現を
するという全身全霊で行うこの創作舞踊の魅力にとらわれると
のめりこんでしまうようです。最高齢は80歳、指導者も74歳
になりました。いつまで継続できるかわかりませんが、創作
活動50年、今心身の健康には欠かせない一つのようです。


第2回生涯学習発表会
開催日時 平成22年2月27日【土曜日】午後3時開演
第1部 ピアノ演奏に始まり、歌・タップダンス・演歌舞踊
    邦舞・フラダンス
第2部 シンポジウム 現代社会における健康管理
           アンチエイジング最新情報
第3部 ダンスアラカルト
    コンテンポラリーダンス・創作舞踊・ジャズダンス
    ヒップホップなど
参加者、鑑賞者ともども大変満足した舞台で終了しました。
費用のかかる舞台活動は、なかなか継続が難しいのですが、
若い人や高齢者が生涯学習を発表する場が少ないことから
喜んでいただけて主催者としてもほっとしています。

平成20年から21年へ
11月23日(月曜日祝日)香川県高松市にて舞台参加
命のつどい主催の地方公演に参加しました。
前日日本人として原爆に関る事実を見ておかなければならない
と考え広島に行ってきました。広島ばかりではなく、東京空襲
を受けた方々も同じであると思うのですが、いずれにしても時
代に振り回されて生きなければならなかった(今も同じではあ
りますが)人々と比較し、自分たちはどんなに幸せであるか、
そしてこの幸せを次世代もずっとずっと続けていかれるように
努力しなければならないとしみじみ思いました。
そんな後の舞台は、今まで経験したことがないほどの素晴らし
い舞台でした。先に札幌で踊った「和洋折衷、日本はいずこに」
であリますが、出演者が3人になり伝え切れなかったかもしれ
ないと思いながらも、精一杯踊ったことで満足して帰ってきま
した。
このあと、2月27日(土曜日)の舞台は第2回生涯学習発表会で
「ちえりあ」です。

11月3日(火曜日)ウオッチングながらウォーキング
雪が降るという予報で心まで寒くなり、キャンセルの方も4人出
て、さてどうしようかと案じましたが、どなたかが見えたら大
変と芸術の森まで出かけました。行ってよかったのです。
4人でボランティアさんの説明を聞きながらの野外美術館散策は
お天気がよくてとても気持ちよく歩くことができました。
ストックを持ち、適度に傾斜のある道を訪ね歩くことで、かなり
疲労感があり夜は久々に深く眠れました。からだを使うことは勿
論のこと、芸術作品との対話は心地よい感動と疲労感を得ること
ができました。この日は野外美術館最後の日でしたが、1月には
雪をかぶった彫刻を見にこようと思いました。


★本年度2度目の『命のつどい』の舞台参加
10月4日(日曜日)市民ホール
新しいホールでの講演は初めて。立派な舞台となっていました。
会議室もたくさんあり、楽屋も立派でした。

私達はコミュニティダンスグループとして、布上恭子と
小枝の会として活動する高齢者の健康づくりのためのグループで、
今回も初舞台が2名、楽しく終了しました。
テーマは、『和洋折衷、日本がいずこへ』12名で踊りました。
日本の現状を考えても、日本文化、日本の伝統が消えたかに見えますが、
『歴女』といわれる日本の歴史に興味を持ち、寺や仏像、歴史に学習を
重ね、新しい文化づくりの兆しが見えているようです。
日本人であることの幸せを感じてくれる若者が増えていくことは嬉しい
ことです。そんな気持ちを身体で表現しました。

次は、11月23日(祝日)高松で4人で同じテーマで踊ります。


★*年輪ピックの参加 平成21年9月6日

照明のない、狭い、そして客席が丸見えの舞台ではじめて踊りました。
野外での経験もありますが、このような場所で踊るのは初めてでした。

全国からたくさんの高齢者が集まるこの会をはじめて知りました。
元気なお年寄りとたくさんの人が開催場所に集まるお祭り騒ぎは大変な
賑わいでした。経済効果も相当にあったとのこと。高齢者がこのように
楽しめる日本はとても幸せな国です。

一方で若い人が働く場所がないといって自殺者が増えていくという報道
を目にするとどのようにしてバランスを取っていけばよいものか素人に
は分りませんが、せめて高齢者の1人として健康維持増進につとめ、お国
に迷惑をかけないように、死ぬまで元気でいたいものと改めて元気な高
齢者から学びました。


スポーツフェスティバル
平成21年8月16日(日)午後1時~4時
大人も子どもも一緒に頑張ろうということで、真駒内公園で2k走、坂
登り走、ボール投げ、50M走、体育館でボール運動とバドミントン
13人の参加でしたが、子ども達は汗びっしょりの大奮闘、負けじと
保護者も走り出す。とてもよい会になりました。

ウオッチングながらウォーキング
スポーツフェスティバルと合同実施  5名の参加
準備運動にじっくりストレッチを行い、からだが軽くなったところで
真駒内公園3キロウォーキング。整理体操も念入りに行い解散しました。
お盆でそれぞれのからだを動かす教室がお休みのため、からだが軽くな
ったと大喜びでした。



新冠夏休み合宿  平成21年7月25日〔土〕から27日〔月〕
 例年20名くらいの参加でにぎわう合宿も、子どもの数が少ないことから
指導者の研修もかねて行った。空気がよく、食べ物が美味しい、温泉もすば
らしい、子ども達の遊び場も豊富で、雨天が残念だった。
教育委員会の事業に参加し、ものづくりと高い木に登らせてもらって大喜び。
バンガローは素敵だったが、トイレが外。これが大変だった。
大人も満喫の合宿だったが、子どもを預かれば責任重大。眠れないのが苦痛。
その疲れが取れるにはご老体は1週間かかる。これが辛いが、帰りたくない、
もっといたいと大喜びの子ども達のためには大人の苦労が伴います。

骨髄バンク「命のつどい」の舞台参加終了しました。

平成21年5月10日(日曜日)札幌市教育文化会館大ホール
布上恭子と小枝の会  今回のテーマは「争うことなかれ、手をつなごう」でした。
参加者子ども2人と私のソロから始まり、大人8人で踊りました。動きで訴える思いは
通じたと満足しました。近くは家の中での喧嘩や争い、職場で、社会で、世界での争
い事もなくなるような努力は大切ですね。踊りながらなお一層そう思いました。

第9回ウォッチングながらウォーキング
平成21年5月9日(土曜日)真駒内公園の見事な桜を見ながら、3kmのウォーキングまた
はジョギングを楽しみました。上天気に恵まれて、汗びっしょり。その後は野球
に興じて、ピクニック気分でおにぎりを食べ、また更に野球。子ども達は大喜び
でした。
大人の参加はあまりご案内しなかったこともあり少なかったのですが、子供たち
より元気なお母さん方の力にびっくり。まだまだ鍛えた方が良いようですね。
私は、73歳の方に大差つけられ、同年齢として日頃の有酸素運動不足に反省しき
りでした。中性脂肪を落とすためにも少し有酸素運動をしなければと思いました。

平成21年2月28日(土)第1回生涯学習発表会のご報告
2月28日(土)ちえりあ(札幌市生涯学習センター) 午後1時30分開演
1部 シンポジウム 子どものからだづくりと目指せ健康長寿
2部 歌・日舞・フラダンス
3部 コミュ二ティーダンス・創作舞踊・コンテンポラリーダンス・タップダンス
4部 ワークショップ  からだほぐし 布上道代
  ヨーロッパを中心に世界中で活躍し、現在は帰国し指導
  中心に活躍している秋谷悦子さんによるワークショップは
  札幌に定着してきた。
4時間45分の長い公演であったが、最後までお付き合いくださった方々の感想でも、
分野が異なる発表で、変化がありそれぞれよい発表で飽きずに楽しめたと感想を頂
いた。
第1回としては大変よい結果に終わった。来年度は、2月27日(土)に決まっている
ので参加希望者は学習に励み更によい成果を発表していただけるように期待したい。
色々な分野の方々の生涯学習を通して絆が深まり、更に次の舞台を目指し、互いに
励ましあいながら生涯学習を楽しめれば幸いである。

子ども達のための冬休み学習 
第2回目の漢字を学ぶ会では、大人も子どもも大喜び。漢字検定が大流行ですが、
その前に漢字の成り立ちや日本語のすばらしさを学ぶ喜びを味わった方がよい
と実感しました。
特に、ものづくりとして、冬休み自由研究のお手伝いで、1月14日初めて針を持ち
作品をつくったことがとてもよかったようです。春休みにも行う予定ですが、
次は少し大きな門に挑戦してみようと思います。


平成20年のワークショップ

<最近情報>

平成20年12月23日
祭日やクリスマス準備など関係のない年齢の人達が集まりました。
15人の参加で、その後に忘年会でした。
この日は雪もあり、室内で『自己整体』をしっかり覚えたいということで全身
ゆっくり時間をかけて行いました。終了後のからだの変化は受ける度に感ずるとのこと。
加齢に伴うからだのゆがみは、年々増してきますので、少しでも早く手直しすることを
おすすめします。
地方での講演と実技は、短い時間ではありますが,その後自分なりに継続していると
膝などの痛みが消えたり、からだが楽になるという感想が届きますので、時間を見て
地方周りに力を入れようかと思います。地方で病院が閉鎖されている不安解消のお役
に立てれば幸いです。


平成20年11月の地方講演
<津別> 11月19日(水)
財団法人北海道女性協会からの依頼で、実技と講義を行った。
現在「からだデザイン」として塾活動をしている「地方へのおすそわけ」
となっているこの実技指導は、すぐにも成果が見えてやりがいがあるし
皆さんのお役にも立てて嬉しい。

<札幌市> 11月20日(木)
JADA関連 JR関連企業「健康づくりと生きがい」講義

<札幌市> 11月20日(木)よつ葉
「高齢期の健康管理」

<羅臼> 11月21日(金)
北海道体育協会 総合型スポーツ普及活動
スポーツ指導関係者対象に、総合型スポーツ普及のお手伝いとしての講演
地方の方々の情熱に感動した。私の若い頃にいろいろな場所で実技や講義
を受けた事があるという方々がいたり、卒業生やその友人が訪ねてきたり、
地方を歩くと感動が多い。
病院がなくなり診療所となり、いよいよ健康づくりと健康長寿が大切な
課題になっている中でのスポーツ活動は、まさしく総合型であり全ての
人の健康づくりにつながるスポーツ活動でなければならないという。

<標茶> 11月23日(日)
財団法人北海道女性協会からの依頼で実技と講義を行った。
終了後は、からだのゆがみがはっきり分った。正座がずっと出来なかったのができた。
からだが急に柔らかくなった。プリントがほしい。DVDがほしいなどの感想があった。


平成20年9月28日(日曜日)
高知市文化プラザ(かるぽーと)大ホール
命のつどい 舞台公演
グループ名 布上恭子と小枝の会
創作舞踊 渚もとめ
8人で参加して来ました。
観光旅行もかねたこの作品は、高齢者としてこれからの人生、
渚のごとく、静かに、穏やかに、ゆったりと過ごせるようにしたい。
そのためには日々目的持って心豊かに生きるための努力とささやか
な進歩のための努力をしなくてはならない、という意味を込めてつ
くったもので、皆さんで心こめて踊ることができました。

平成20年9月28日(日曜日)
エルプラザ(北8条西3丁目)
特定非営利活動法人みんな生き生き生涯学習研究会北海道主催
研修会 堀井 学氏講演会
子どもを含めた40人が楽しくお話を聞くことができました。参加者の感想では、
多くの人に聞いてほしかったとのこと。
研修会などなかなか人が集まらない時代ですが、なまでお話を聞くことの感動を
味わうと、研修会や講演会に行くのが楽しみになります。
必ず学ぶことがあるものです。直接声を聞き、顔を見て、話し手の全てを感じ取
りながら過ごす時間は貴重なものです。



平成20年9月12日(金曜日)11時から1時30分
第7回ウォッチングながらウォーキングを行いました。
円山動物園散策 天気は暑くなく丁度よい状況でした。山登り組みと分かれて
行動しましたが、それぞれ楽しい一日だったと大変喜んで帰られました。
帰りは希望者募って、「お茶の時間」を楽しんだようです。

スポーツフェスティバル
平成20年8月10日(日曜日)午後1時受付~4時半まで
お盆が間近かで参加者は少なかったのですが、参加者は保護者
も含めて大喜びこんなに元気な子ども達が日々動かず生活して
いることがどんなに将来のためによくないか改めて実感しました。
幼児も参加し、小学生に負けないくらいの元気さに驚きでした。
炎天下、平気な顔をして元気に跳び回り、大声上げて動き回る子
ども達の姿に、競技場の管理者達が『子ども達が喜んでよく動き
ますねー』と彼らも喜んでくださいました。私達も相当にくたび
れましたが、子どもたちのために『いいことしてあげているなー』
と大満足でした。

★20年5月11日 「命のつどい」の舞台参加終了
高齢者と子どものグループで参加「布上恭子と小枝の会」
高齢者の健康・からだづくりとして行うコミュニティダンスとして、
誰でも参加できる身体表現の場として初舞台の方も含めての参加。
感動して泣いたとの感想を受け、人が真剣に、一生懸命にからだを
使って表現する姿にいただく感動と作品から受ける感動、総合芸術
にまで至れば嬉しいことです。自己満足も含めて、全身で語ること
ができた満足感は行ったものしかわからないものです。
これが身体表現活動です。


★平成20年6月6日(金曜日)
ウオッチングながらウォーキング
きたえーるにて、午後1時半から3時半まで
また今日も雨です。2ヶ月に1回くらいのペースで行うこの事業、
3月は雨、1月は猛烈な吹雪、どうしたことでしょう。
参加者13人 考えようで雨が降っても13人も見えたととるか、
13人しか見えなかったととるか。
新しい参加者で、いろいろ問題を抱えて見えた方が、どこも痛く
もなく、すごくからだがやわらかくなったと前屈をして見せてく
ださった。からだがすっかりほぐれて、帰りは「るんるん」気分
になり、歩くのが億劫なバスから自宅までの距離が全く問題なく
楽に帰られるとのこと。
多くの方々に体験して欲しい「からだづくり」
今後も僅かな人達のためにでも、やがて広まることを夢見て頑張
ろうと思います。
次回は、2ヵ月後ピクニックかねて行う予定です。


★平成20年7月6日(日曜日)午前8時から
40名の参加でノルディックウォーキング(ストックウォーキング)
南区の主催で開催、北海道体育文化協会の協力で公園内で行われました。
服部先生の5キロコースと私の2キロコースの2グループ
2キロコースでは終了後布上恭子開発「自己整体」をご披露
からだがすっきり、痛みも消え、ゆがみに気がつき「これはいい」と。
私が開催する塾や教室の参加希望者が何人かいました。
しかしいつもそうですが参加にはなかなか至りません。
早くから自分のからだのゆがみに気がつき、血流をよくすることで
内科的病から逃れることができると思うのですが?
そんな仲間が何人もいるのですがなかなか広がりません。

「老いのしくみ」を書かれた先生のお話にもありますが、
老いと向き合い健康づくりに努力が必要と……


★夏休み合宿が終了
本年度は白老へ20名の子どもと4名の引率者で出かけました。
一日目
朝出かけ、午後の活動は、4キロ歩き仙台藩白老陣屋資料館見学
            基礎基本ドリル・走フォーム手直し

   正しい走フォームが正しい姿勢づくり・筋肉の調整・バランス
   能力養成に役立ち、タイムがよくなれば全身能力が増すところ
   から、基本運動として『走・跳・投』力を正しく見につけるこ
   とが大切である。

その後男子18名は野球、女子2名はボール投げとゴムとびに夢中

二日目
雨模様の中ポロトコタン見学 
   午前中の活動は、古式舞踊見学、ムックリ演奏体験
           資料館見学
   午後の活動は、土砂降りの雨のため、ポロト湖と森の散策中止
          ポロト湖周辺の動物や植物のお話を聞く
   エネルギーが余っている子ども達のために宿舎の中でストレッ
   チ体操・からだづくりのためのレッスン・腹筋、背筋、腕立て
   伏せで筋トレ・リレー走
   大喜びで全力で走る子どもたちのエネルギーに圧倒された。
   ストレッチや筋トレでからだが伸びて気持ちがよいという感想

三日目
雨があがり海岸へ。砂の上で活動する予定だったが、波が荒く活動場
所が少ないためにランニングフォームの練習。砂の上で走るフォーム
がよくなるという経験は、教育現場で経験していたが、今回も子ども
達のフォーム作りに好適であると実感。海での時間は大喜びだった。
その後の砂の始末が大変だった。

いろいろな経験をしながら育っていく子ども達のために、大人はかな
り辛抱強くお付き合いをしなければならないと思いながらも、高齢者
にとってはきついこと。兄弟姉妹が少ない子供たちの日々の生活だけ
では、また学校教育の中だけでは、互いを認め合う協調性や心地よい
人間関係づくりの学習はなかなか難しい。やはり共に寝て、共に食事
をし、共にあそび、喧嘩をしながら育てていくものがあるように感ずる。
疲れ果てるが、きっと子ども達にとってはよい経験であったと思うこと
で満足するほかない。
生活の中でのことでは、食事時の姿勢、靴のかかとを踏まない、お風呂
の入り方、保護者への感謝、人の話を聞く態度などなど細かな約束事と
あわせて、生活習慣を改めて考える時間も必要であると考え、ミーティ
ングも力を入れて行った。

子ども達はとても喜んで帰宅したと思うが、資料館での資料を基に、ある
いはムックリを奏でながら話が弾んだことと思う。





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最終更新:2018年04月10日 08:57
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