からだをデザインする とは


現代人の歩き方や姿勢の悪さは、かなり前から話題となっています。

そして、私たちも悪い歩き方や姿勢に慣れてしまっているのではないでしょうか。学校で背骨の傾き、つまり、脊椎側湾症を話題にし始めて20年以上になります。側湾であることがわかった人達ももう30台半ばです。そろそろ様々な症状が見えてくるころです。かなり体力の低下を感ずる年齢になり、体の傾きが色々なからだの変化と相まって、初めて大きな影響があることに気がつきます。


健康維持増進には、「食と運動、そしてストレスマネージメント」と叫ばれている状況からすれば、教育現場においてもそれらを満たすプログラムの確立が重要です。これもある、あれもある、これもよい、あれもよい、と言われて振り回されているうちに、これもあれも効果が出ないと気付いた時には既に数年、数十年も経ってしまいます。果たして偏ったスポーツをすることにより、偏ったレッスンだけで健康維持増進があるのでしょうか。


今、そのようなことに気がつき始めた人たちとともに、「からだデザイン」と称して、自分のからだをつくり直そうと努力するワークショップを行っています。からだをデザインすることは、現代社会に生き、自分らしく有意義な人生をおくり、社会に、世界に貢献できる仕事を行う上で最も基礎となります。「からだデザイン」という言葉はこうした私の考えから生まれたものです。そしてそれは偏ったものではなく、できるだけシンプルで、すべての人に必要なからだづくりでなくてはなりません。



健康のためのからだづくりプログラムはたくさんあります。流行の兆しが見えては消え、また復活したりします。

確かに興味関心により選択されるプログラムが変化することはありえますが、健康のため、そして変化するからだのために行う運動プログラムは、自分のからだを知るところから始まらなければなりません。


現在、2歳児から超高齢者(85歳)までのからだづくりを指導していますが、年代層により指導内容が大きく変わるのはもちろんのこと、からだづくりの基本が時代により、年代により大きく異なることがよく分かります。

体育教師として40年、学校教育以外の社会活動として健康維持増進目的の指導にあたり35年。モダンダンス・リラクゼーション・創作舞踊ではバレエのテクニック・スポーツで学んだからだの使い方をふんだんに使った作品作りを50年継続していることから、それらを含んだ健康維持増進のためのレッスンはだんだん幅広さから奥深さに至り、それぞれの年代層で成果が出てきており、まさしくからだデザインとなっています。





布上恭子/ライフスタイル研究所












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