あなたは1万歩歩けますか


健康・体力づくりは日進月歩、その上加齢により変化します。歩き方も、姿勢づくりも変化します.

からだづくり、からだデザインが重要です。

からだをデザインするということは、まず自分のからだについて(からだの使い方のくせ)よく知ることが大切です。
そして年数かけてできた自分のからだの使い方について、同じ時間と手直ししようとする根気強い努力と継続が重要な課題となります。
長い選手生活、かなり激しくからだを使ってきた経験からすると、ゆがみやねじれのあるからだに気が付くまでにいろいろな痛みとの戦いがあり、選手時代の戦いにも似た根気強い心理的、精神的苦痛と共に挑戦的日々を送らなければなりません。病気になる前に行うこの戦いの方が何十倍も後々得をすると自分に言い聞かせながら、小さな動きにも着目しながら歩まなければなりません。

健康1万歩といわれます 1万歩にこだわらず動き方を考えるようになりました。家事労働も含め、日常的な動き

を正しく行うことも大事です。そんなトレーニングを「ファンクショナルトレーニング」と言います。

健康であれば1万歩くらい歩けなくてはいけないといっても年齢、性差いろいろありますので、環境に合わせて

運動を心掛けることがまずは大事です。


加齢と共にからだのゆがみが出てくるものですが、動かなければそのゆがみに気がつくことがありません。短い距離を歩く、家の中を歩く、またデパートや旅行など休みながらならば動ける。そんな生活状態で「自分は元気だ」と思っていませんか。それならばほとんどの人が元気だといえます。「今は何とか元気」なだけです。立ち居振る舞いに自由さがなくなり、スピード感が無くなったら考えましょう。80歳越えても90歳越えても旅行など連続的な動きができるようにするためには、今のままの動きで本当に大丈夫でしょうか。


女性は歩けなくなった時から急に様々な問題が生じます。希望を失う、先が読めなくなる、動けないので動きたくない、そして筋肉はどんどん落ち、起きているだけでも疲れる、料理から始まり家事がしたくない、できない、ついには認知症、それも相当なスピードでそれらの現象が進む。

 介護士によれば、高齢までスポーツなど激しい動きに挑戦し、元気だった人ほど介護の対象になることが多いそうです。なぜそのようになるのかとずっと考えながら実践してきましたが、自分のからだが加齢とともに変化し、そのことが実感として明確になってきました。

 元気にスポーツを行ううちに、これまでの経験や慣れが優先し、筋肉が弱り、疲れやすくなっていることや僅かな変化に気がつかないのではないかと思います。そして元気だ、大丈夫だと思いながら運動に挑戦しているうちに、大きなけがや不調につながるような気がします。

 疲労回復が遅くなるだけではなく、今までできていた技に切れがなくなり、少しの負荷も大きく感ずるようになります。心拍数が上がり気味になると呼吸が以前より苦しくなります。帰り道で不快感が残り、帰宅後の疲れ方が変わります。それでもやっている時の快感を求めてまた続けて行ってしまうのです。やがて血圧変動や不定愁訴に見舞われ徐々に自信が無くなります。スポーツは若い時にのみするもの?なのかなーと不安がよぎります。
 高齢になってから自分がやってきたスポーツを継続するのは、種目によって異なると思いますが、同じやり方ではやってはいけないとまで考えるようになりました。(29年夏81歳と5カ月)

 休みながら、止まりながら、興味のある物を眺めながらならば何とか1万歩歩くことができるのかもしれません。また楽しいことが続いている状態でならば知らないうちに1万歩以上歩いていることもあります。しかしそれが日々の運動としては、「1万歩も8000歩も健康長寿を目指すならば同じという報告もあり、自分自身も日々運動を重ねながらそのように感じます。セキスイハイムアイスアリーナで行われている「ストレッチ&ポールウオーキング教室」では、自然の移り変わりを楽しみながら公園内のウオーキングに取り組み、からだに好影響があることが十分分ってきました。24年度からは、リズムエアロも入れて、楽しく移動運動をしながら準備運動としてきました。終わりのストレッチとリラクゼーションも欠かせないことが参加者に浸透してきました。終了後の疲労回復感が違うことがからだで分かってきたのです。

 28年度の本年は、それに加えてウォーキングの後の整理運動を定着させ、日々の暮らしの中でも、疲れを感ずるような「旅行」「買い物」の後にも活用出来るように取り組んでいます。準備運動である程度脈をあげてから歩きだした方が歩きやすい事も分かり、更に整理運動は運動後の快適感を増すことも分かってきました。終了後お喋りしながらリラックスタイムとなり、運動後の充実感も味わっています。

 火曜日・金曜日午後2時30分から3時45分位まで、『ファートレイクで体力づくり』を平成23年4月からはじめ、83歳を筆頭に参加の皆さんはそれぞれに体型変化、血圧安定、体調変化、顔色もよくなり、生きる喜びを感じながら継続されていましたが、参加者不足で平成27年度で終了となりました。

 代わりに、平成28年5月から10月まで(現在平成29年5月から10月までの予定で始まっています)、円山陸上競技場で、子ども達と一緒に「陸上競技で健康・体力づくり塾」を開催してきました。少ない大人の参加ですが、楽しく子ども達と一緒に運動をしました。冬期間は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ主催「からだデザイン教室」での活動に参加し継続されている方もいます。
 すべての人が健康長寿を目指していきいきと生きていかなければならない時代ですが、どんな運動でもよいわけではなく、自分のからだをよく知って運動に挑戦することをお勧めします。

布上恭子/ライフスタイル研究所







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