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*STORY
2019年。世界線変動率「&bold(){1.048596}」
フォンドロイド――通称『&bold(){ポケコン}』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。
そんな島の高校にある『&bold(){ロボット研究部}』は廃部の危機に直面していた。
2名しかいない部員の一人で主人公の“&bold(){八汐海翔}”は、こんな状況でも“&bold(){ロボ部}”に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長“&bold(){瀬乃宮あき穂}”は、「&bold(){巨大ロボット完成}」を目標に、目下の危機である廃部を避けるため、奮闘していた。
そんなある日、海翔はひょんなことから『&bold(){君島レポート}』なる、A.R.アノテーションを発見する。
そこには、“&bold(){君島コウ}”という男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。
*PROLOGUE
2019年6月末。種子島。中央種子島高校ロボット研究部。
部長の瀬乃宮あき穂と八汐海翔のふたりしかいないロボ部は廃部寸前だった。
ある日、通称“ロボット万博”と呼ばれる2020東京万博参加を目論むあき穂が、昨年の10倍以上の部費を要求したことに教頭の臼井先生が激怒。
東京で開催されるホビーロボットの大会で優勝できなければ廃部ということになってしまった。
あき穂たちは、OBたちが残した、特殊な操縦を要求されるピーキーな仕様のホビーロボットを修理して使うことに。
まともに操縦できないあき穂に手を差し伸べる海翔。
操縦方法をロボット格闘ゲーム“キルバラ”と同じ設定にして海翔が操縦を担当し、ロボ部の存続を懸けた大会に挑むのだった……。
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