マリちゃん危機一髪
メーカー ENIX
発売 1983年 2月
ハード PC-8801 FM-7/8
メディア テープメディアor5インチFD
攻略に使ったバージョン PC-8801版

アダルトどころかパソコンゲーム自体の創成期の作品。
野球拳のシステムを使ったアドベンチャー?
アドベンチャーの一歩手前というか、過渡期というか。
もう野球拳でいいや。
運任せの要素が強いゲームで、 攻略情報なしでも十分クリアできます。
黒歴史の記念碑的な作品、かつ入手困難ですので、攻略情報というよりは流れを知りたい方の為の体験記となっています。そういう訳でネタバレご容赦を。



  • 悪者から命を狙われているマリちゃんを、主人公がなぜかジャンケン勝負で救っていくストーリー。
  • 面をクリアする度にマリちゃんが一枚ずつ脱衣していきます。
  • 脱衣シーンは変なポーズのCG一枚きりで、変なポーズのまま全裸を拝むことが最終目標となります。
  • ゲームオーバーの場合はその面からやり直しです。気にせずガンガン失敗しましょう。
  • CPUの手は完全にランダムのようですが、それってこちらが全部グーでも勝率変わらないんじゃね?という気がします。考え過ぎない方が吉。

ゲーム1

  • マリちゃんに横恋慕する敵が、包丁で彼女を刺そうとしています。刺される前にアナタが包丁で敵を刺しましょう。もう一度言います。アナタが包丁で敵を刺しましょう。
  • ジャンケンで勝敗がつく度に包丁が迫っていきます。アイコの時は休みです。
  • ジャンケンで4点先取した方の勝利となります。
  • 敵が4点先取するとマリちゃんは右わき腹から大出血、遺影とお線香になります。
  • アナタが4点先取すると、 ドスッ という音と共に敵は腕から大出血します。
お礼として、マリちゃんが脱いでくれます。「スベテ ヲ ミセテ アゲル」という割に上着だけです。
いい雰囲気だったのに黒い手が彼女を拉致していきました。不死身か?

ゲーム2

  • さらわれたマリちゃんは、巨大な乾電池からのびる電線で縛られています。なぜわざわざ乾電池。
  • 乾電池には6つの電気スタンドが直結していて、そのスイッチが全部ONになるとマリちゃんは感電死してしまいます。
  • 全部のスイッチをOFFにすることでマリちゃんを助けだしましょう。
  • ジャンケン勝負で負けるたびにスタンドが一個点灯、勝てば消灯します。デフォルトは3-3で、6-0になれば勝負あり。
  • クリアするとマリちゃんはスカートを脱いでくれます。そこにまたもヌーっと現れる黒い手。

ゲーム3

  • ダイナマイトに括りつけられているマリちゃん。長く伸びた導火線に今、火がつけられました。
  • 導火線より早く歩いて火を消し止めないといけません。
  • 【注意】導火線の火と自分(足跡)はオートで勝手に進行してしまいます。間髪を入れずジャンケンを挑みましょう。
  • 勝てばちょっとだけ火に追いつき、負ければ離されます。追い越すと足跡が青くなり、その状態で勝てばクリアです。
  • ご褒美にスリップを脱いでくれるマリちゃん。そこにまたまた黒い手が。油断しすぎ。

ゲーム4

  • 今度は水牢に閉じ込められたマリちゃん。水牢は5本のホースで注水されようとしています。マリちゃんが溺れる前に5本全部を止めてください。
  • 「サァ グズグズ シテ ハ イラレマセン。コイ ガタキノ テカラ マリチャン ヲ タスケダシマショウ」
スミマセン恋仇って恋のライバルって意味だよね? もうストーカーの域すら 振り切ってる気がますが。
  • 【注意】これも自動進行でアクティブに水が貯まります。ジャンケンボタンを連打しましょう。
  • 勝つとホースの数が減り、負けるとホースの数は増えませんが注水スピードが上がります。つまり時間内に5勝すればOK。
  • クリアすると気分がノッてきたのかブラを取ると言い出すマリちゃん。奇妙なポーズのままのトップレスを拝み、舞台は最終決戦へ。

ゲーム5

  • 最後の一枚をかけてマリちゃんとジャンケン勝負です。アナタの手がマリちゃんのお尻にタッチできればクリア。アレ、横恋慕男は結局健在じゃね?
  • 【注意】この面だけは負けるとゲーム1に戻され、最初からやり直しになります。しんどい・・・。
  • 最初の持ち点が3で、6点になればクリア、0点になったら負けと思ってください。アナタの手がマリちゃんに近づいたり離れたりします。
  • クリアするとアナタの手がパンツをはぎとります。しかし股間部分には・・・プログラムエラー?

どうやら作者の力不足のせいでシステムエラーを起こしたようです。
しかし、次の作品からは決してこの様なことはございません。これに懲りずご贔屓の程を・・・。とのこと。うーん白白しい。
次回作といえば女子寮パニックでしょうか。期待してみましょう。

余談ですがテープメディア版にはマリちゃんの声も収録されていて、声の出演「ハシモト マリコ」さんは製作者「槙村ただし」さんの従姉妹なんだそうです。色々おおらかな時代だったんだなぁ。