校門.


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・1回目

さて・・・学校も早い時間に終わったことだし、ぶらぶら寄り道でもしながら帰るかな・・・。
ちょっと本屋にでも寄ってみるかなー・・・

ち「よっ!
バシッ!!!
主「いてっ!・・・って垂髪!?」

いきなり背中を叩かれ振り向くと垂髪が笑顔で立っていた。

主「ちょ、お前・・・いきなり叩くって・・・」
ち「●●今帰りー?」
主「人の話聞けって・・・」
ち「あはは、気にしない気にしない!」
主「はあ・・・。そ、今帰るとこ。垂髪も?」
ち「垂髪さんはそんなに暇人じゃありませんー!ちょっと通りがかっただけ!」
主「あ、そうなんだ。」
ち「そうそう、そゆこと。それじゃーねー!」
主「うん、またな。」



・2回目

さ、無事に学校も終わったことだし帰るとするか。
校門は俺と同じように帰っていく生徒たちで賑わっていた。

タッタッタッタッタッ・・・

ふと背後にこちらに走ってくる足音が聞こえた。
これは・・・

①振り向く
②無視する


①a
何やら殺気を感じてとっさに振り向いてみた。

ち「ありゃ・・・」
主「やっぱり・・・」

振り向くとそこには片手を振り上げた垂髪がいた。

主「その手は何だ、その手は。」
ち「あー、えーっと・・・これは・・・えっへへー」
主「笑って誤魔化すな!」
ち「いやいや、叩いて驚かそうとか全然思ってないってー!もうっ、●●ってば心配性さんっ!」
主「・・・・・・・・」

いや、こいつ・・・絶対叩こうとしてただろ・・・

ち「ん?何何?どしたのー?」
主「・・・いや、なんでもない。」
ち「ま、いいや。今帰りなんでしょー?ちょうどあたしもなんだー!」
主「へー」
ち「もう、冷たいなー!一緒に帰ろうくらい言えないー?」
主「・・・しゃーないな、そこまで言うなら一緒に帰ってやるか!」
ち「もう、照れなくっても良いじゃない!」
主「誰が照れるか!」
ち「あはは!まあまあ。、帰ろ帰ろー!」
主「はいはい。」

そのあとも楽しく話しながら俺たちは帰った。


①b
何やら殺気を感じてとっさに振り向いてみた。

バチッ!!!!!!!

ち「あ・・・」
主「っ~~~~~・・・!!!!!!」

その瞬間、鈍い音と共に顔面に衝撃が走った。

主「ったー・・・お、お前~・・・!!」
ち「え、ちょ、な、何でいきなり振り向くのよー!」
主「そっちこそいきなり人の顔面を・・・!」
ち「ち、ちが・・・あたしが叩こうと思ったのは顔面じゃなくて後頭部・・・」
主「垂髪~~~~~~・・・!!!!」
ち「ご、ごめんなさああああああい!!!!!」

垂髪は謝りながらすごいスピードで去っていってしまった。
くそ、逃げ足の速い奴め・・・!



俺は足音を気にも止めず、そのまま歩く。

ち「●●っ!」
主「あ、なんだ垂髪か。」
ち「なんだとは何よー!」
主「別にー。」
ち「もうっ!前に叩くなって言ってたから今日はやめといてあげたのにい!」
主「それが普通だ!」
ち「えー、普通じゃつまんないじゃん!」
主「まったくこいつは・・・」
ち「でも今日はやめといてあげたんだからね!」
主「はいはい、えらいえらい。」
ち「えっへへー、もっと褒めて良いよ!」
主「・・・さ、帰るか。」
ち「え、ちょ、ちょっとぉー!」

俺はそのまま垂髪を置いて学校を後にした。